JPH02122194A - 耐火物間シール方法 - Google Patents

耐火物間シール方法

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Publication number
JPH02122194A
JPH02122194A JP27518288A JP27518288A JPH02122194A JP H02122194 A JPH02122194 A JP H02122194A JP 27518288 A JP27518288 A JP 27518288A JP 27518288 A JP27518288 A JP 27518288A JP H02122194 A JPH02122194 A JP H02122194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refractories
ceramic fiber
sealing
sealing material
steel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27518288A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Miwa
徹 三輪
Fukuichi Kitani
木谷 福一
Nobuyuki Shibata
柴田 信幸
Yoshisada Harada
原田 義定
Hideji Nagamatsu
永松 秀次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Publication of JPH02122194A publication Critical patent/JPH02122194A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Tunnel Furnaces (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、空中に垂直面かほぼ平行に対向している2
個の耐火物の垂直面間をシールする方法に関する。
[従来技術] 製鉄所において粉鉱石を焼結させる焼結設備や鍛接管の
加熱炉等においては、空中に垂直面がほぼ平行に対向す
る耐火物の垂直面間を一次的にシールする必要のある部
分がある。第4図は粉鉱石の;ノv結設倫の系統図であ
るか、この焼結設備により粉鉱石を焼結するには、エン
I〜レスに回転しているパレッ1−31に原料槽32か
ら粉鉱石およびコークスを供給し、このパレット31上
の粉鉱石およびコークスの混合体に点火炉33にて点火
して焼結するようにしている。パレット31の底は格子
になっており、空気かこの格子、集塵機34および煙突
35を通して大気中に排風されるようになっているのて
、点火された粉鉱石およびコークスの混合体のコークス
かよく燃焼し、焼結か進行するようになっている。そし
て焼結が完了した焼結鉱は、1次クラッシャー36で破
砕され、クーラ37て冷却された陵、さらに2次りラッ
シャ−38で破砕され、コールドスクリーン39て篩分
されるようになっている。この焼結設備の点火炉は、第
5図のようにパレッ1−31のすぐ上に位置し、火炎の
放散を防ぐための耐火物でてきた2個のバッフル40と
、この間を上下に移動できるようになっているバーナー
装置4]とから構成されている。バーナー装置41は耐
火物で覆われており、その中心部にバーナー42か配置
され、火炎を焼結原料43の表面44に吹き付りるよう
にしている。焼結原料43の表面44からバーナー42
まての高さは、最適の高さがあり、通常はこの高さを頻
繁に変更することはないが、焼結鉱の生産量を減少する
ときには、パレッ1〜31の焼結原料43の表面の高さ
か低下するので、バーナー42もそれに応じて下げてや
る必要かでてくる。したかってバッフル40とバーナー
装置41を連結することはできず、通常バッフル40と
バーナー装置41の間はシール材45でシールして、燃
焼雰囲気か外部へ漏れないようにしている。
また鍛接管は、第6図のように鋼帯51を巻き戻し、こ
の鋼帯の両エツジ部をトンネル式の加熱炉52て加熱し
た後、成形鍛接+! 53で成形鍛接し、これを切断機
54て所定の長さに切断するという工程で製造されてい
る。そして鋼帯の両エツジ部を加熱する1〜ンネル式加
熱炉52は、第7図(a)および(l〕)で示すような
禍造になっている。すなわち第7図(a)は1〜ンネル
式加熱炉52の部分的な側面図、第7図(b)はその部
分的な平面図であるか、鋼帯51は搬送ローラー55て
1〜ンネル式加熱炉52を搬送されていく。そしてその
過程て鋼帯51の両エツジが加熱されるのであるか、こ
のトンネル式加熱炉52の天井部分には、点検や炉補修
のための耐火物ててきた開閉部材56が設けられている
。この開閉部材56は複数個あり、開閉部材56間は加
熱中はシール材57てシールしている。
上述したようなシール材には、従来゛第8図に示すよう
なセラミックファイバーのバルク材(綿状)61や、第
9図に示すように、セラミックファイバープランクツ1
〜62を渦巻き状に丸めて耐熱鋼線63て縛ったシール
材64か使用されていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら従来のシール材には、次のような問題点が
あった。
(1)セラミックファイバーバルク材セラミックファイ
バーの収縮により、バルク材が脱落したり、目地開きが
発生ずる。
(2)セラミックファイバーフランクツ1−材セラミッ
クファイバーの収縮により、脱落したり、目地開きが発
生する上に、耐熱鋼線が酸化されてブランケラ1〜を支
持することができなくなる。
この発明は、従来技術の以上のような問題点を解消し、
耐久性の高いシール方法を提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] この発明に係る耐火物のシール方法は、空中に垂直面が
ほぼ平行に対向している2個の耐火物の前記垂直面間を
シールする方法において、セラミックファイハーフラン
ケットをアコーデオン状に折り畳んで圧縮し、このセラ
ミックファイバーブランフットの折り畳み面の両側面に
鋼板を配置し、セラミックファイバーフランクツI−と
この鋼板を線材で固縛な板状体を前記耐火物の垂直面間
に挿入した後、前記鋼板および線材を除去した耐火物間
シール方法である。
[作用] この発明に係る耐火物のシール方法は、空中に垂直面か
ほぼ平行に対向している2個の耐火物の前記垂直面間を
シールする方法において、セラミックファイバーブラン
フットをアコーデオン状に折り畳んで圧縮し、このセラ
ミックファイバーブランフットの折り畳み面の両側面に
鋼板を配置し、セラミックファイバープランクツl〜と
この鋼板を線材で固縛な板状体を前記耐火物の垂直面間
に挿入した後、前記鋼板および線材を除去するようにし
てシールする方法であるので、セラミックファイバーフ
ランクツI〜の復元力Gこより、セラミツタフ−jイハ
ーフランゲッh カ・2個の耐火物の垂直面間に充満し
、セラミックファイバープランケットか脱落したつ、目
地開きか発生したりすることはない。
[実施例] 本発明の1実施例の空中に垂直面がほぼ平行に対向して
いる2個の耐火物の垂直面間をシールする方法を、第1
図〜第3図により説明する。第1図は、本発明の2個の
耐火物の垂直面間をシールする方法に使用するシール材
である。このシール材1は、圧縮してアコーデオン状に
折り畳まれたセラミックファイバープランケラ1〜2と
、このセラミックファイバープランケット2の両側面に
配置した2枚の鋼板(点線で表示)3と、セラミックフ
ァイバープランケット2と2枚の鋼板3を同時に固縛し
ている耐熱鋼線4とから構成されている。
このシール材1により、空中に垂直面かほは平行に対向
している2個の耐火物の垂直面間をシールする場合には
、第2図のようにシール材1のアコ−チーチオン状に折
り畳み面にそい、か−)前記耐熱鋼線4の内側になるよ
うにパイプ5を配置し、このパイプ5にワイヤー6を掛
けてシール材1を吊り、シールする耐火物7間にシール
材1を配置する。このような状態にした後、2枚の鋼板
3および耐熱鋼線4をシール材1から除去する。
このようにしてシールするようにしているので、鋼板3
および耐熱鋼線4を除去した後のセラミックファイバー
プランケット2は、復元力で脹らみ、耐火物間に密着す
る。このためシール材の耐久性が向」ニする。
第3図は2個のシール材1の長手方向に直交するように
短いシール材1aを配置した実施例であるが、このよう
にするとシール材の幅方向だけでなく、長手方向にも復
元力が働き、より一層の密着性が発揮できる。
[発明の効果] 本発明により、空中に垂直面がほぼ平行に対向している
2個の耐火物の垂直面間のシールの耐久性が向上すると
ともに、断熱効果もたかまり省エネルキーに寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシール方法に使用するシー
ル材の斜視図、第2図は第1図によるシール材の取り付
は状況を示す斜視図、第3図は本発明に使用するシール
材の他の使用方法を示す斜視図、第4図は焼結設備の系
統図、第5図は点火炉の断面図、第6図は鍛接管の製造
工程図、第7図<a)、(b)は鍛接管1〜ンネル炉を
示し、(a)は一部側面図部分解図、(1))は一部平
面図、第8図は従来のセラミックファイバーバルク材を
使用したシール材を示す図、第9図は従来のセラミック
ファイバープランケットを使用したシール材を示す図で
ある。 1、]a・・・シール材、2・・・セラミックファイバ
ープランケット、3・・・鋼板、4・・・耐熱鋼線、5
・・パイプ、6・ワイヤー、7・・・耐火物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空中に垂直面がほぼ平行に対向している2個の耐火物の
    前記垂直面間をシールする方法において、セラミックフ
    ァイバーブランケットをアコーデオン状に折り畳んで圧
    縮し、このセラミックファイバーブランケットの折り畳
    み面の両側面に鋼板を配置し、セラミックファイバーブ
    ランケットとこの鋼板を線材で固縛した板状体を前記耐
    火物の垂直面間に挿入した後、前記鋼板および線材を除
    去したことを特徴とする耐火物間シール方法。
JP27518288A 1988-10-31 1988-10-31 耐火物間シール方法 Pending JPH02122194A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013513083A (ja) * 2009-12-10 2013-04-18 ノベリス・インコーポレイテッド 金属収容容器の耐火性封止接合の製造方法、および封止接合を含む容器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013513083A (ja) * 2009-12-10 2013-04-18 ノベリス・インコーポレイテッド 金属収容容器の耐火性封止接合の製造方法、および封止接合を含む容器
US9375784B2 (en) 2009-12-10 2016-06-28 Novelis Inc. Method of forming sealed refractory joints in metal-containment vessels, and vessels containing sealed joints
US10646920B2 (en) 2009-12-10 2020-05-12 Novelis Inc. Method of forming sealed refractory joints in metal-containment vessels, and vessels containing sealed joints

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