JPH02122127A - 暖房装置 - Google Patents

暖房装置

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JPH02122127A
JPH02122127A JP27514788A JP27514788A JPH02122127A JP H02122127 A JPH02122127 A JP H02122127A JP 27514788 A JP27514788 A JP 27514788A JP 27514788 A JP27514788 A JP 27514788A JP H02122127 A JPH02122127 A JP H02122127A
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JP
Japan
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tank
heat
electrodes
electrode
ion solution
Prior art date
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Pending
Application number
JP27514788A
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English (en)
Inventor
Masaichi Kikuchi
政市 菊地
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Individual
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  • Discharge Heating (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は暖房装置に関し、さらに詳しくは、室内空気
を汚染することなく室内を暖めることができる暖房装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来知られている暖房装置は、燃焼排ガスを直接暖房室
内に放出して室内空気を暖めるものや、燃焼排ガスのも
つ熱カロリを熱交換器により室内空気と熱交換すること
で暖房するもの、さらには、電気抵抗のジュール熱を熱
源とするものなどが知られている。
前者２つの暖房装置としては石油１ガスを燃料とするス
トーブ類、あるいは、室内に排ガスを放出しないＦＦ型
のストーブ類などが挙げられ、後者の代表例としては電
気ストーブが挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のような暖房装置、とくに、前者２つの暖房装置は
、燃焼排ガスを直接室内に放出するか否かの点で違いは
あるものの、結局排ガスを大気中に放出するものである
から、大気汚染の原因となり、さらには、熱損失も大き
いなどの問題がある。
また、電気ストーブなど電気を熱源とするものは、発熱
させることに多くの熱量を黄やし、熱効率がきわめて低
い問題がある。
そこで、この発明は大気汚染のおそれもなく熱損失が少
なく、熱効率の高い暖房装置を提供することを目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
上述のような目的を達成するために、この発明は、イオ
ン液を満した槽と、この槽のイオン液中に配置された一
対の電極と、電極に印加する交流電源とを備え、前記電
極間にプラズマ放電することで前記イオン液を加熱し、
これを熱源として熱交換できるように構成したことを特
徴とするものである。
〔作　　　用〕
イオン液中におけるプラズマ発生によるイオンの往復運
動により摩擦熱が発生し、イオン液が加熱されて熱源に
なる。
〔実　施　例〕
以下、この発明の実施例を添付した図面に沿って説明す
る。これらの図において符号１０は暖房熱源、同２０は
循環系路、同３０は熱交換器をそれぞれ示している。
そして、暖房熱源１０は密封された槽１１中（好ましく
は空気のないもの）に一対の電極１２．１３が装備され
ており、何れか一方の電極１３、あるいは、両電極１２
．１．３は槽１１に対して移動できるようになっていて
、電極１３の支持体１３Ａはねじ１３Ｂで軸線方向に移
動できるようになっている。前記電極１２も支持体１２
Ａにより槽１１に対して支持され、両電極１２．１３間
に交流電源１４により交番電圧を加えることができるよ
うになっている。この交流電圧１４と電極間には可変抵
抗１５があって、印加電圧の調整を行っている。
槽１１内には塩化ナトリウム溶液などのイオン液１６が
封入され、槽１１の上部と下部に循環系路２０の入口２
１．出口２２が接続されている。この循環系路２０中に
はポンプ２３と、熱交換器３０とが組込まれ、ポンプ２
３は熱水となったイオン液１６を循環させ、熱交換器３
０はファン３１により室内空気を暖めている。
槽１１中に塩化ナトリウム溶液などのイオン液１６を「
１ｆｔ」封入し、電圧と、イオン濃度に比例して定める
。例えば、電極間距離をｒｏ、５ｃｍＪとし、イオン濃
度７０〜８０％、商用電源（５０Ｈｚ、１００Ｖ）を印
加すると、電極間にはプラズマが発生し、常温から２分
で９５℃の温水が得られる。
温水温度は温度センサ、例えば、サーミスタ１７により
９５℃を検出して電源をＯＮ・ＯＦＦすることで制御す
る。
プラズマの電圧調整は、電極間の距離の選択、あるいは
、電圧調整、または、その双方を用いて行う。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明の暖房装置に
よれば、プラズマによるイオン加熱熱を熱源としたから
、空気汚染の虞れがなく、小エネルギで大熱量が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の暖房装置の回路図、第２図は暖房熱
源の説明図である。 １０・・・暖房熱源 １１・・・槽、１２．１．３・・・電極、１２Ａ　、　
１３Ａ・・・支持体、１３Ｂ・・・ねじ、１４・・・交
流電源、１５・・・可変抵抗、１６・・・塩化ナトリウ
ム溶液などのイオン液２０・・・循環系路 ２１・・・入口２１．２２・・・出口２２．２３・・・
ポンプ３０・・・熱交換器３０ ３１・・・ファ ン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）イオン液を満した槽と、この槽のイオン液中に配
    置された一対の電極と、電極に印加する交流電源とを備
    え、前記電極間にプラズマ放電することで前記イオン液
    を加熱し、これを熱源として熱交換できるように構成し
    たことを特徴とする暖房装置。
JP27514788A 1988-10-31 1988-10-31 暖房装置 Pending JPH02122127A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008536080A (ja) * 2005-04-15 2008-09-04 ビールバウマー，ハンス−ペーター 熱発生器
JP2013516732A (ja) * 2010-01-07 2013-05-13 マイクロヒート テクノロジーズ ピーティーワイ リミテッド 熱発生器および通電された流体を用いて熱を発生する方法

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US8565588B2 (en) 2005-04-15 2013-10-22 Hans-Peter Bierbaumer Heat generator
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