JPH02120350U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第５図は第一の考案についての一実
施例を示すものであり、第１図は閉成状態を示す
斜視図、第２図は開放状態を示す斜視図、第３図
は第１図のＡ−Ａ線に沿う断面拡大部分図、第４
図は第１図のＢ−Ｂ線に沿う断面拡大図、第５図
は第２図のＣ−Ｃ線に沿う断面拡大図である。第
６図乃至第１０図は第二の考案についての一実施
例を示すものであり、第６図は閉成状態を示す斜
視図、第７図は開放状態を示す斜視図、第８図は
分解した状態を示す斜視拡大部分図、第９図は第
６図のＤ−Ｄ線に沿う断面拡大図、第１０図は第
７図のＥ−Ｅ線に沿う断面拡大図である。 １……容器本体、１１……開放面、１２ａ……
側壁、１３ａ……内壁、１４……空隙、１５……
案内溝、１６……内側壁、１８……透窓、２……
ふた体、２４……支軸、２６……舌片、２７……
案内板片、２８……薄肉蝶番。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 一つの側壁１２ａの内側に空隙１４を有して
   内壁１３ａが設けられている上面開放の容器本体
   １と、前記側壁１２ａに沿う端縁を中心に回動し
   て前記開放面１１を開閉する平板状のふた体２と
   からなり、前記ふた体２は前記空隙１４の両側に
   対向して設けられている上下方向へ延びる案内溝
   １５，１５に回動中心側の端縁部両側に突出した
   支軸２４，２４がそれぞれ嵌込まれて上下動およ
   び回動可能とされており、前記ふた体２が閉じた
   位置から直角に開いたとき前記端縁部が前記空隙
   １４に嵌入して直立状態を保持する構成とされて
   いることを特徴とする箱形容器。 ２ 一つの側壁１２ａの内側に空隙１４を有して
   内壁１３ａが設けられている上面開放の容器本体
   １と、前記側壁１２ａに沿う端縁を中心に回動し
   て前記開放面１１を開閉する平板状のふた体２と
   からなり、前記容器本体２は前記側壁１２ａが二
   重であつてその内側壁１６に窓孔１８が設けられ
   ているとともに、前記ふた体２は外方へ折返した
   舌片２６を下端縁に有する案内板片２７が薄肉蝶
   番２８を介して回動中心側の端縁部に連設されて
   おり、前記案内板片２７が前記空隙１４に上下可
   動に嵌込まれ且つ前記舌片２６が前記窓孔１８か
   ら前記側壁１２ａと内側壁１６との間隙１９に差
   込まれて前記ふた体２が上下動および回動可能と
   され、ふた体２が閉じた位置から直角に開いたと
   き前記端縁部が前記空隙１４に嵌入して直立状態
   を保持する構成とされていることを特徴とする箱
   形容器。