JPH02119433A - 直交変換装置 - Google Patents
直交変換装置Info
- Publication number
- JPH02119433A JPH02119433A JP63273561A JP27356188A JPH02119433A JP H02119433 A JPH02119433 A JP H02119433A JP 63273561 A JP63273561 A JP 63273561A JP 27356188 A JP27356188 A JP 27356188A JP H02119433 A JPH02119433 A JP H02119433A
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- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000004606 Fillers/Extenders Substances 0.000 claims description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、画像の帯域圧縮やディジタル信号処理に利用
される直交変換装置に間するものである。
される直交変換装置に間するものである。
従来の技術
従来の直交変換装置では、入力信号を直接直交変換器に
入力して直交変換を行っていた。従って、直交変換装置
の構成は簡単である。
入力して直交変換を行っていた。従って、直交変換装置
の構成は簡単である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の様な構成では、画像等のＤＣ成分が
ＤＣ以外の成分に比べて非常に大きくなり、ＤＣ以外の
成分の計算精度を高めるためには、直交変換器の計算精
度をかなり高くする必要がある。その結果、構成は簡単
でも、ハードウェア規模が膨大となる欠点を有していた
。
ＤＣ以外の成分に比べて非常に大きくなり、ＤＣ以外の
成分の計算精度を高めるためには、直交変換器の計算精
度をかなり高くする必要がある。その結果、構成は簡単
でも、ハードウェア規模が膨大となる欠点を有していた
。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、ハードウェア規
模が小さくて直交変換の計算精度が高い直交変換装置を
提供することを目的とする。
模が小さくて直交変換の計算精度が高い直交変換装置を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
請求項１の本発明は、入力信号のＤＣ成分を符号化する
ＤＣ符号化器と、前記入力信号からＤＣ成分を除去する
減算器と、前記減算器出力のダイナミックレンジを圧縮
するダイナミックレンジ圧縮器と、前記ダイナミックレ
ンジ圧縮器出力を直交変換する直交変換器と、前記直交
変換器出力のダイナミックレンジを前記ダイナミックレ
ンジ圧縮器で圧縮された値に対応して伸長するダイナミ
ックレンジ伸長器と、前記ＤＣ符号化器出力と前記ダイ
ナミックレンジ伸長器出力を切り替えて出力するマルチ
プレクサを備えたことを特徴とする直交変換装置である
。
ＤＣ符号化器と、前記入力信号からＤＣ成分を除去する
減算器と、前記減算器出力のダイナミックレンジを圧縮
するダイナミックレンジ圧縮器と、前記ダイナミックレ
ンジ圧縮器出力を直交変換する直交変換器と、前記直交
変換器出力のダイナミックレンジを前記ダイナミックレ
ンジ圧縮器で圧縮された値に対応して伸長するダイナミ
ックレンジ伸長器と、前記ＤＣ符号化器出力と前記ダイ
ナミックレンジ伸長器出力を切り替えて出力するマルチ
プレクサを備えたことを特徴とする直交変換装置である
。
請求項３の本発明は、入力信号のＤＣ成分に対応する成
分を復号化するＤＣ復号化器と、前記入力信号のＤＣ成
分以外に対応する信号のダイナミックレンジを圧縮する
ダイナミックレンジ圧縮器と、前記ダイナミックレンジ
圧縮器出力を直交変換する直交変換器と、前記直交変換
器出力のダイナミックレンジを前記ダイナミックレンジ
圧縮器で圧縮された値に対応して伸長するダイナミック
レンジ伸長器と、前記ＤＣ復号化器出力と前記ダイナミ
ックレンジ伸長器を加算する加算器を備えたことを特徴
とする直交変換装置である。
分を復号化するＤＣ復号化器と、前記入力信号のＤＣ成
分以外に対応する信号のダイナミックレンジを圧縮する
ダイナミックレンジ圧縮器と、前記ダイナミックレンジ
圧縮器出力を直交変換する直交変換器と、前記直交変換
器出力のダイナミックレンジを前記ダイナミックレンジ
圧縮器で圧縮された値に対応して伸長するダイナミック
レンジ伸長器と、前記ＤＣ復号化器出力と前記ダイナミ
ックレンジ伸長器を加算する加算器を備えたことを特徴
とする直交変換装置である。
作用
本発明は前記した構成により、入力信号のＤＣ成分また
はＤＣ成分に対応した成分が他の成分と分離されて処理
されるので、ＤＣ成分が他のＤＣ以外の成分よりかなり
大きくても、ＤＣ以外の成分の符号化の計算精度は低下
しない。また、ＤＣ以外の成分が大きい場合には計算精
度が多少低下してもその劣化が人間には検知しにくいの
で、ＤＣ以外の成分のダイナミックレンジの圧縮伸長を
行うことにより、直交変換の計算桁数を小さくすること
ができ、ハードウェア規模を小さくすることができる。
はＤＣ成分に対応した成分が他の成分と分離されて処理
されるので、ＤＣ成分が他のＤＣ以外の成分よりかなり
大きくても、ＤＣ以外の成分の符号化の計算精度は低下
しない。また、ＤＣ以外の成分が大きい場合には計算精
度が多少低下してもその劣化が人間には検知しにくいの
で、ＤＣ以外の成分のダイナミックレンジの圧縮伸長を
行うことにより、直交変換の計算桁数を小さくすること
ができ、ハードウェア規模を小さくすることができる。
実施例
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明における直交変換装置のブロック図を示
すものである。第１図において、１はブロック化された
入力信号、２はＤＣ成分を符号化するＤＣ符号化器、３
は符号化されたＤＣ成分信号、４は前記入力信号ｌから
前記ＤＣ成分信号３を減算する減算器、５は前記減算器
４の差信号、６は前記差信号のダイナミックレンジを圧
縮するダイナミックレンジ圧縮器、７は圧縮された信号
、８は圧縮に間するパラメータ信号、９は前記圧縮され
た信号７を直交変換する直交変換器、１０は前記直交変
換器９の出力信号、１１は前記出力１０をパラメータ信
号８で伸長するダイナミックレンジ伸長器、１２は前記
ダイナミックレンジ伸長器１１の出力、１３は前記ＤＣ
成分信号３および出力１２を切り替えるマルチプレクサ
であり、１４は前記マルチプレクサ１３の出力信号であ
る。
すものである。第１図において、１はブロック化された
入力信号、２はＤＣ成分を符号化するＤＣ符号化器、３
は符号化されたＤＣ成分信号、４は前記入力信号ｌから
前記ＤＣ成分信号３を減算する減算器、５は前記減算器
４の差信号、６は前記差信号のダイナミックレンジを圧
縮するダイナミックレンジ圧縮器、７は圧縮された信号
、８は圧縮に間するパラメータ信号、９は前記圧縮され
た信号７を直交変換する直交変換器、１０は前記直交変
換器９の出力信号、１１は前記出力１０をパラメータ信
号８で伸長するダイナミックレンジ伸長器、１２は前記
ダイナミックレンジ伸長器１１の出力、１３は前記ＤＣ
成分信号３および出力１２を切り替えるマルチプレクサ
であり、１４は前記マルチプレクサ１３の出力信号であ
る。
以上の様に構成された本実施例の直交変換装置について
、以下その動作を説明する。
、以下その動作を説明する。
入力信号ｌはＤＣ符号化器２によってＤＣ成分が符号化
される。このＤＣ成分３はマルチプレクサ１３と減算器
４に送信される。減算器４は入力信号１からＤＣ成分３
を減算し、その差信号５をダイナミックレンジ圧縮器６
に送信する。差信号５は元の入力信号１に比べてブロッ
ク間のダイナミックレンジの差が小さくなついる。ダイ
ナミックレンジ圧縮器６では直交変換器９の計算誤差が
最小になるように（直交変換器がオーバーフローしない
ように）、差信号５のダイナミックレンジを圧縮する。
される。このＤＣ成分３はマルチプレクサ１３と減算器
４に送信される。減算器４は入力信号１からＤＣ成分３
を減算し、その差信号５をダイナミックレンジ圧縮器６
に送信する。差信号５は元の入力信号１に比べてブロッ
ク間のダイナミックレンジの差が小さくなついる。ダイ
ナミックレンジ圧縮器６では直交変換器９の計算誤差が
最小になるように（直交変換器がオーバーフローしない
ように）、差信号５のダイナミックレンジを圧縮する。
この圧縮パラメータ８はダイナミックレンジ伸長器１１
に送信されて、直交変換器９の出力を圧縮率に応じて伸
長し、伸長器出力１２は差信号５をそのまま直交変換し
た信号と同じダイナミックレンジになる。マルチプレク
サ１３は、この伸長器出力１２のＤＣ成分に対応する位
置にＤＣ成分３を挿入して、直交変換装置出力とする。
に送信されて、直交変換器９の出力を圧縮率に応じて伸
長し、伸長器出力１２は差信号５をそのまま直交変換し
た信号と同じダイナミックレンジになる。マルチプレク
サ１３は、この伸長器出力１２のＤＣ成分に対応する位
置にＤＣ成分３を挿入して、直交変換装置出力とする。
以上の様に本実施例によれば、ＤＣ成分を分離して直交
変換することにより、直交変換する信号のダイナミック
レンジのブロック間の差が小さくなり、直交変換器の設
計が容易になる。また、直交変換器入力信号のダイナミ
ックレンジを一定の範囲にすることによって、小振幅の
信号の直交変換器の計算誤差を小さくすることができ、
直交変換装置全体の計算誤差が小さくなる。この構成は
コサイン変換等のＤＣ符号化成分を出力する直交変換に
適用可能である。
変換することにより、直交変換する信号のダイナミック
レンジのブロック間の差が小さくなり、直交変換器の設
計が容易になる。また、直交変換器入力信号のダイナミ
ックレンジを一定の範囲にすることによって、小振幅の
信号の直交変換器の計算誤差を小さくすることができ、
直交変換装置全体の計算誤差が小さくなる。この構成は
コサイン変換等のＤＣ符号化成分を出力する直交変換に
適用可能である。
第２図は本発明の第２の実施例を示す直交変換装置であ
る。同図において、１はブロック化された入力信号、１
５はＤＣ成分を復号化するＤＣ復号化器、１６は復号化
されたＤＣ成分信号、６は前記入力信号１のダイナミッ
クレンジを圧縮するダイナミックレンジ圧縮器、７は圧
縮された信号、８は圧縮に間するパラメータ信号、９は
前記圧縮された信号７を直交変換する直交変換器、１０
は前記直交変換器９の出力信号、１１は前記出力１０信
号をパラメータ８で伸長するダイナミックレンジ伸長器
、１２は前記ダイナミックレンジ伸長器１１の出力、１
７は前記ＤＣ成分１６および出力１２を加算する加算器
であり、１４は前記加算器１７の出力信号である。
る。同図において、１はブロック化された入力信号、１
５はＤＣ成分を復号化するＤＣ復号化器、１６は復号化
されたＤＣ成分信号、６は前記入力信号１のダイナミッ
クレンジを圧縮するダイナミックレンジ圧縮器、７は圧
縮された信号、８は圧縮に間するパラメータ信号、９は
前記圧縮された信号７を直交変換する直交変換器、１０
は前記直交変換器９の出力信号、１１は前記出力１０信
号をパラメータ８で伸長するダイナミックレンジ伸長器
、１２は前記ダイナミックレンジ伸長器１１の出力、１
７は前記ＤＣ成分１６および出力１２を加算する加算器
であり、１４は前記加算器１７の出力信号である。
前記のように構成された第２の実施例の直交変換装置に
ついて、以下その動作を説明する。
ついて、以下その動作を説明する。
入力信号１はＤＣ復号化話語５によってＤＣに対応する
成分が復号されて、ＤＣ成分１６は加算器１７に送信さ
れる。ＤＣ以外に対応する成分はダイナミックレンジ圧
縮器６およびダイナミックレンジ伸長器１１によってダ
イナミックレンジを一定の範囲に制限し、直交変換器９
で直交変換を行う。このダイナミックレンジ圧縮器６、
直交変換器９およびダイナミックレンジ伸長器１１の構
成と動作は実施例１と同様である。ダイナミックレンジ
伸長器１１の出力１２は加算器１７でＤＣ成分１６と加
算されて、直交変換された出力信号１４が得られる。
成分が復号されて、ＤＣ成分１６は加算器１７に送信さ
れる。ＤＣ以外に対応する成分はダイナミックレンジ圧
縮器６およびダイナミックレンジ伸長器１１によってダ
イナミックレンジを一定の範囲に制限し、直交変換器９
で直交変換を行う。このダイナミックレンジ圧縮器６、
直交変換器９およびダイナミックレンジ伸長器１１の構
成と動作は実施例１と同様である。ダイナミックレンジ
伸長器１１の出力１２は加算器１７でＤＣ成分１６と加
算されて、直交変換された出力信号１４が得られる。
以上のように、本実施例によればＤＣ成分に対応する成
分の復号化器を直交変換器と別にすることにより、直交
変換する信号のダイナミックレンジのブロック間の差が
小さくなり、直交変換器の設計が容易になる。また、直
交変換器入力信号のダイナミックレンジを一定の範囲に
することによって、小振幅の信号の直交変換器の計算誤
差を小さくすることができ、直交変換装置全体の計算誤
差が小さくなる。この構成は逆コサイン変換等のＤＣ成
分を復号する直交変換に適用可能である。
分の復号化器を直交変換器と別にすることにより、直交
変換する信号のダイナミックレンジのブロック間の差が
小さくなり、直交変換器の設計が容易になる。また、直
交変換器入力信号のダイナミックレンジを一定の範囲に
することによって、小振幅の信号の直交変換器の計算誤
差を小さくすることができ、直交変換装置全体の計算誤
差が小さくなる。この構成は逆コサイン変換等のＤＣ成
分を復号する直交変換に適用可能である。
なお、第１の実施例および第２の実施例においてＤＣ成
分のみを他の成分と分離したが、ＤＣ以外の成分（低周
波成分等）を更に分離してもよい。
分のみを他の成分と分離したが、ＤＣ以外の成分（低周
波成分等）を更に分離してもよい。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、ハードウェア規模
が小さくて直交変換の計算精度が高い直交変換装置を構
成することができ、その実用的効果は大きい。
が小さくて直交変換の計算精度が高い直交変換装置を構
成することができ、その実用的効果は大きい。
第１図は本発明における一実施例の直交変換装置のブロ
ック図、第２図は本発明の他の実施例の直交変換装置の
ブロック図である。 ２・・・ＤＣ符号化器 ４・・・減算器６・・・ダイナ
ミックレンジ圧縮器 ９・・・直交変換器 １１・・・ダイナミックレンジ伸長器 １３・・・マルチプレクサ １５・・・ＤＣ復号化器 １７・・・加算器 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名旧ｇ叩咬 小 −く干でで９０１ 月代！！！ｇ晴 Ｉ−？、々をＯｐ
ック図、第２図は本発明の他の実施例の直交変換装置の
ブロック図である。 ２・・・ＤＣ符号化器 ４・・・減算器６・・・ダイナ
ミックレンジ圧縮器 ９・・・直交変換器 １１・・・ダイナミックレンジ伸長器 １３・・・マルチプレクサ １５・・・ＤＣ復号化器 １７・・・加算器 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名旧ｇ叩咬 小 −く干でで９０１ 月代！！！ｇ晴 Ｉ−？、々をＯｐ
Claims (4)
- （１）入力信号のＤＣ成分を符号化するＤＣ符号化器と
、前記入力信号からＤＣ成分を除去する減算器と、前記
減算器出力のダイナミックレンジを圧縮するダイナミッ
クレンジ圧縮器と、前記ダイナミックレンジ圧縮器出力
を直交変換する直交変換器と、前記直交変換器出力のダ
イナミックレンジを前記ダイナミックレンジ圧縮器で圧
縮された値に対応して伸長するダイナミックレンジ伸長
器と、前記ＤＣ符号化器出力と前記ダイナミックレンジ
伸長器出力を切り替えて出力するマルチプレクサを備え
たことを特徴とする直交変換装置。 - （２）ダイナミックレンジ圧縮器および前記ダイナミッ
クレンジ伸長器のダイナミックレンジ圧縮率を一定にし
た請求項１記載の直交変換装置。 - （３）入力信号のＤＣ成分に対応する成分を復号化する
ＤＣ復号化器と、前記入力信号のＤＣ成分以外に対応す
る信号のダイナミックレンジを圧縮するダイナミックレ
ンジ圧縮器と、前記ダイナミックレンジ圧縮器出力を直
交変換する直交変換器と、前記直交変換器出力のダイナ
ミックレンジを前記ダイナミックレンジ圧縮器で圧縮さ
れた値に対応して伸長するダイナミックレンジ伸長器と
、前記ＤＣ復号化器出力と前記ダイナミックレンジ伸長
器を加算する加算器を備えたことを特徴とする直交変換
装置。 - （４）ダイナミックレンジ圧縮器および前記ダイナミッ
クレンジ伸長器のダイナミックレンジ圧縮率を一定にし
た請求項３記載の直交変換装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63273561A JPH02119433A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 直交変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63273561A JPH02119433A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 直交変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02119433A true JPH02119433A (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=17529521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63273561A Pending JPH02119433A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 直交変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02119433A (ja) |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63273561A patent/JPH02119433A/ja active Pending
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