JPH02118158A - 結合剤含浸槽 - Google Patents
結合剤含浸槽Info
- Publication number
- JPH02118158A JPH02118158A JP26599588A JP26599588A JPH02118158A JP H02118158 A JPH02118158 A JP H02118158A JP 26599588 A JP26599588 A JP 26599588A JP 26599588 A JP26599588 A JP 26599588A JP H02118158 A JPH02118158 A JP H02118158A
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- JP
- Japan
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- binder
- impregnating
- fiber unit
- braided fiber
- rollers
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- Pending
Links
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、例えばコンクリート、プラスチック等の引張
り強度の小さな構造用材料内に埋設して構造物の引張り
強度を強化するために用いる補強材としての鉄筋の代用
として、或いはＰＣ鋼線の代用として用いる構造用材料
、更に詳細には、例えば特開昭６１−２９０１５０号に
開示される、細線を組紐状に編成すると共に各細線を結
合剤で互いに結石して成る構造用材料を製造する際に、
該細線を組紐状に編成した組紐繊維体に結合剤を含浸す
る為の結合剤含浸槽に関する。
り強度の小さな構造用材料内に埋設して構造物の引張り
強度を強化するために用いる補強材としての鉄筋の代用
として、或いはＰＣ鋼線の代用として用いる構造用材料
、更に詳細には、例えば特開昭６１−２９０１５０号に
開示される、細線を組紐状に編成すると共に各細線を結
合剤で互いに結石して成る構造用材料を製造する際に、
該細線を組紐状に編成した組紐繊維体に結合剤を含浸す
る為の結合剤含浸槽に関する。
（従来の技術）
υＬ来、この種の結合剤含浸槽は第２図示のように開ｆ
ｉｋ型の結合剤含浸槽本体ａから成り、該結合剤含浸槽
本体ａ内に結合剤すを収容し、組紐繊維体Ｃを該結合剤
す内に連続通過させるようにしていた。尚、図中ｄはガ
イドローラを示す。
ｉｋ型の結合剤含浸槽本体ａから成り、該結合剤含浸槽
本体ａ内に結合剤すを収容し、組紐繊維体Ｃを該結合剤
す内に連続通過させるようにしていた。尚、図中ｄはガ
イドローラを示す。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、前記従来の結合剤含浸槽の場合は結合剤
が細線を編成した組紐繊維体内に十分に浸透しないとい
う不都合かあった。
が細線を編成した組紐繊維体内に十分に浸透しないとい
う不都合かあった。
本発明は前記不都合を解消し該組紐繊維体内にまで結合
剤を十分浸透させることが出来る結合剤含浸槽を提供す
ることをその目的とする。
剤を十分浸透させることが出来る結合剤含浸槽を提供す
ることをその目的とする。
（課題を解決する為の手段）
本発明の含浸槽は、細線を組紐状に編成して成る組紐繊
維体に結合剤含浸を施す為の結合剤含浸槽であって、密
封構造の含浸槽本体に該組紐繊維体の入口孔と出口孔と
を設けると共に圧力供給源に連通自在としたことを特徴
とする。
維体に結合剤含浸を施す為の結合剤含浸槽であって、密
封構造の含浸槽本体に該組紐繊維体の入口孔と出口孔と
を設けると共に圧力供給源に連通自在としたことを特徴
とする。
また、該含浸槽本体内に該組紐繊維体の緩めローラを配
設するようにしてもよい。
設するようにしてもよい。
（作 用）
該密封構造の含浸槽本体内の結合剤は圧力供給源から供
給される圧力によって加圧され、入口孔を介して該含浸
槽本体内に導入される組紐繊維体内に加圧力によって十
分に浸透され、得られた結合剤含浸組紐繊維体は出口孔
を介して該含浸槽本体内から導出される。
給される圧力によって加圧され、入口孔を介して該含浸
槽本体内に導入される組紐繊維体内に加圧力によって十
分に浸透され、得られた結合剤含浸組紐繊維体は出口孔
を介して該含浸槽本体内から導出される。
含浸槽本体内に組紐繊維体の緩めローラを配設する場合
は、該組紐繊維体は該緩めローラによって緩められた状
態で結合剤を該組紐繊維体内に圧力含浸される。
は、該組紐繊維体は該緩めローラによって緩められた状
態で結合剤を該組紐繊維体内に圧力含浸される。
（実施例）
以下、添附図面に従って本発明結合剤含浸槽の１実施例
に付き説明する。
に付き説明する。
図中１はステンレス鋼でできた密閉構造の含浸槽本体を
示し、その−側壁２に入口孔３を備えると共にその対向
側壁４に出口孔５を備え、更に天板６にエアーコンプレ
ッサー等の圧力供給源７に連通自在の接続管８を備える
。前記入口孔３及び出口孔５には夫々シール用シリコン
ゴム製パツキン９．９が取付けられている。これらシリ
コンゴム製パツキン９．９は含浸槽本体１を気密に保つ
ばかりでなく、出口孔５側のシリコンゴム製パツキン９
は余剰含浸結合剤のスクイズの役目も果たす。また、図
中１０は含浸槽本体１内に収容されたエポキシ樹脂等の
結合剤を示し、該結合剤ｌＯ内に浸漬する位置に定速回
転のニップローラ１１と間欠的にそれより高速回転する
ニップローラ１２とから成る緩めローラ１３が配設され
ている。尚、図中１４はガイドローラを示す。
示し、その−側壁２に入口孔３を備えると共にその対向
側壁４に出口孔５を備え、更に天板６にエアーコンプレ
ッサー等の圧力供給源７に連通自在の接続管８を備える
。前記入口孔３及び出口孔５には夫々シール用シリコン
ゴム製パツキン９．９が取付けられている。これらシリ
コンゴム製パツキン９．９は含浸槽本体１を気密に保つ
ばかりでなく、出口孔５側のシリコンゴム製パツキン９
は余剰含浸結合剤のスクイズの役目も果たす。また、図
中１０は含浸槽本体１内に収容されたエポキシ樹脂等の
結合剤を示し、該結合剤ｌＯ内に浸漬する位置に定速回
転のニップローラ１１と間欠的にそれより高速回転する
ニップローラ１２とから成る緩めローラ１３が配設され
ている。尚、図中１４はガイドローラを示す。
次に、前記結合剤含浸槽の使用方法について説明する。
図中１５は、例えば芳呑族ポリアミド繊維から成る細線
１６を組紐状に編成して成る組紐繊維体を示し、かかる
組紐繊維体１５への結合剤１０の含浸を例にして説明す
る。
１６を組紐状に編成して成る組紐繊維体を示し、かかる
組紐繊維体１５への結合剤１０の含浸を例にして説明す
る。
先ず、該含浸槽本体１内に圧力供給源７から加圧空気を
供給して該含浸槽本体１内を所望の陽圧に設定する。次
いで、該組紐繊維体１５を入口孔３を介して含浸槽本体
１内に連続導入して緩めロラー１３で緩めながらエポキ
シ樹脂等の結合剤１０に浸漬させつつ該組紐繊維体Ｉ５
に該結合剤ｌＯを加圧含浸させ、得られた結合剤含浸組
紐繊維体１５を出口孔５を介して含浸槽本体１内から連
続的に導出させる。導出時には、結合剤含浸組紐繊維体
１５の表面の余剰結合剤１０はシリコンゴム製パツキン
９によって拭い取られる。
供給して該含浸槽本体１内を所望の陽圧に設定する。次
いで、該組紐繊維体１５を入口孔３を介して含浸槽本体
１内に連続導入して緩めロラー１３で緩めながらエポキ
シ樹脂等の結合剤１０に浸漬させつつ該組紐繊維体Ｉ５
に該結合剤ｌＯを加圧含浸させ、得られた結合剤含浸組
紐繊維体１５を出口孔５を介して含浸槽本体１内から連
続的に導出させる。導出時には、結合剤含浸組紐繊維体
１５の表面の余剰結合剤１０はシリコンゴム製パツキン
９によって拭い取られる。
（発明の効果）
このように、本発明の結合剤含浸槽によれば、該密封構
造の含浸槽本体内の結合剤は圧力供給源から供給される
圧力によって加圧され組紐繊維体内に加圧力によって十
分に浸透されるので、組紐繊維体内に十分に結合剤が含
浸されるとい第１図は従来の結合剤含浸槽の正面断面図
、第２図は本発明結合剤含浸槽の１実施例の正面断面図
である。
造の含浸槽本体内の結合剤は圧力供給源から供給される
圧力によって加圧され組紐繊維体内に加圧力によって十
分に浸透されるので、組紐繊維体内に十分に結合剤が含
浸されるとい第１図は従来の結合剤含浸槽の正面断面図
、第２図は本発明結合剤含浸槽の１実施例の正面断面図
である。
１・・・含浸槽本体 ３・・・入口孔５・・・出口孔
７・・・圧力供給源８・・・接続管 ｌ
Ｏ・・・結合剤１３・・・緩めローラ １４・・・組
紐繊維体内 許 出 願 人 三井建設株式会社代
理 人 北 村 欣他３
名
７・・・圧力供給源８・・・接続管 ｌ
Ｏ・・・結合剤１３・・・緩めローラ １４・・・組
紐繊維体内 許 出 願 人 三井建設株式会社代
理 人 北 村 欣他３
名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、細線を組紐状に編成して成る組紐繊維体に結合剤含
浸を施す為の結合剤含浸槽であって、密封構造の含浸槽
本体に該組紐繊維体の入口孔と出口孔とを設けると共に
圧力供給源に連通自在としたことを特徴とする結合剤含
浸槽。 ２、該含浸槽本体内に該組紐繊維体の緩めローラを配設
したことを特徴とする請求項第１項記載の結合剤含浸槽
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26599588A JPH02118158A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 結合剤含浸槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26599588A JPH02118158A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 結合剤含浸槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118158A true JPH02118158A (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=17424904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26599588A Pending JPH02118158A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 結合剤含浸槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02118158A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06128864A (ja) * | 1992-10-16 | 1994-05-10 | Nippon Steel Corp | 樹脂含浸設備 |
| DE102007015414A1 (de) * | 2007-03-30 | 2008-10-09 | Frenken, Johannes Jakob | Fadentränkvorrichtung |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP26599588A patent/JPH02118158A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06128864A (ja) * | 1992-10-16 | 1994-05-10 | Nippon Steel Corp | 樹脂含浸設備 |
| DE102007015414A1 (de) * | 2007-03-30 | 2008-10-09 | Frenken, Johannes Jakob | Fadentränkvorrichtung |
| DE102007015414B4 (de) * | 2007-03-30 | 2009-04-09 | Frenken, Johannes Jakob | Fadentränkvorrichtung |
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