JPH02117785U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案に係るテープカセツト
の１実施例を示すもので、第１図は全体の概略斜
視図、第２図はスライダとロツク部材と付勢部材
との関係を示す斜視図、第３図は上ハーフ及びリ
ールロツク板等を除去した状態での要部の平面図
、第４図ａはリールロツク機構を示す要部の平面
図、第４図ｂはその側面図、第５図ａ及びｂはリ
ールロツク機構を示す他の実施例の平面図及び側
面図、第６図及び第７図は従来のテープカセツト
の説明図である。 Ａ……テープカセツト、１……ケース本体、１
ａ……上ハーフ、１ｂ……下ハーフ、２……テー
プ、３ａ，３ｂ……リール、４……底壁、５ａ，
５ｂ……リールデイスク挿入孔、６……ポケツト
、７ａ，７ｂ……テープガイド、９……前蓋、１
０……スライダ、１２……ばね、１３ａ，１３ｂ
……ロツク片、１４ａ，１４ｂ，１５ａ，１５ｂ
……係合孔、１６ａ，１６ｂ……係合子、１７…
…板ばね、１７ａ……中央板部、１７ｂ，１７ｃ
……ばね腕部、１９ａ，１９ｂ……係合部、２０
……リールロツク板、２１……ばね部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケース本体の底壁に対してテープローデイン
   グ用のポケツトを開閉するスライダが設けられ、
   かつ、前記底壁にはこのスライダを各々の開閉位
   置でロツクするロツク部が左右位置の複数個所に
   設けられると共にスライダにはこれらのロツク部
   が係止する被ロツク部が各々設けられ、さらに前
   記ロツク部を被ロツク部側に付勢する付勢部材が
   設けられてなるテープカセツトであつて、前記複
   数個のロツク部を付勢する付勢部材は一個所にお
   いてケース本体に取り付けられたことを特徴とす
   るテープカセツト。 実用新案登録請求の範囲第１項記載のテープ
   カセツトにおいて、スライダを付勢する付勢部材
   が設けられ、このスライダ付勢部材はロツク付勢
   部材と同一個所でケース本体に取り付けられてな
   るもの。