JPH02117522A - セルフローダーにおけるパワーブリッジの架設収納装置 - Google Patents

セルフローダーにおけるパワーブリッジの架設収納装置

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JPH02117522A
JPH02117522A JP26910888A JP26910888A JPH02117522A JP H02117522 A JPH02117522 A JP H02117522A JP 26910888 A JP26910888 A JP 26910888A JP 26910888 A JP26910888 A JP 26910888A JP H02117522 A JPH02117522 A JP H02117522A
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Japan
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power bridge
self
loader
power
base end
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Akira Kobayashi
明 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、重量機械の搬出や積載時に使用されるセルフ
ローダーにおけるパワーブリッジの架設収納装置に間す
る。
(従来の技術) 従来、セルフローダ−における重量機械の搬出や積載時
に使用されるパワーブリッジの設置作業は運転手の手作
業によって行われていたが、それは重労働である上危険
性も伴い、輸送時においては、荷台上に置いたパワーブ
リッジの落下や移動の虞があった。
又荷台の上に置くためのスペースを必要とすることは車
上作業の足場を不安定なものにしていた。
そしてそれらの欠点を補うための方法として、後方間閉
式昇降装置が開発されているが、これは車体ボディより
長尺゛である機械などの積載を困難にすると共に、昇降
装置が上方に格納されるため後方の運転視界が死角とな
り、又走行時の風圧の影響もあって運転走行に支障を来
たすものであった。 他方、車体ボディの荷台床下に埋
設するパワーブリッジの収納庫方式はすでに出願人も知
るところであるが、テールランプ部の取付は位置く道路
交通法により取付は位置が規定されている)と収納スペ
ースが重なるため幅の狭いパワーブリッジに限定され、
且つまた運転手の手作業という重労働については何ら解
決を見ていない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はこのようにこれまでの運転手が手作業で行って
いたパワーブリッジの設置作業を、独自の空間利用及び
搬送手段とカムとの絹合わせによる搬出方式によって自
動化したもので、運転者を重労働から開放させることは
もちろん作業上の危険性も解消し、さらに完全な格納方
式により、作業上の足場の確保及び輸送時においての落
下や移動の虞を解消しようとするものである。
[発明の構成] (実施例) 以下、本発明のの実施例を図面を基に説明すると、第1
図、第2図及び第5図においてSがセルフローダ−本体
でその荷台後方下部に、復元バネ9aにより通常閉鎖状
態に付勢されたテールランプ取付は板9を開閉蓋とし、
且つ底部に二条の遊転ローラ群6を条方向に間隙を置い
て敷設した収納空間lを設ける。そして第5図及び第3
図に示すように、その遊転ローラ群6の条方向間隙の下
方に、車体フレームCに装着した駆動モーター3に駆動
される搬送チェノ4を掛架し、その駆動スプロケット3
a側を支点として従動スプロケット3b側が上方のみに
振動可能となるよう両スブaケッ)3a、3b間を連結
棒lOで継ぐと共に車体側に装着したU字管11で従動
スプロケット3bの枢軸が支持されている。
また前記収納空間】には、第3図に示すように基端上隅
部2bを荷台後端下側隅部の形状に合致する略直角状に
切欠したパワーブリッジ2を前記遊転ローラ群6の上に
おいて出入れ自在に収納し、そのパワーブリッジ2の基
端下部2aを連接継手5を介して前記搬送チェノ4の自
由端に枢着しである。そして第5図に示すようにその収
納空間1の出口付近部には、油圧シリンダー7の往復動
により所定許容範囲で回動する偏心カム8を設け、パワ
ーブリッジ2が外部に引出された最大極限位置において
適宜箇所に設けたリミットスイッチLが作動して、前記
、偏心カム8を上方へ回動させて前記パワーブリッジ2
の基端側底面を押上げ、その上死点において基端上隅部
2bの切欠部を荷台後端下側隅へ押付け、パワーブリッ
ジ2と荷台とを無段差状態に置くように構成されている
(作用) 本発明を作業状態と合わせて説明すると、セルフローダ
−の前輪のパワーフッドを伸ばしてセルフローダ−本体
Sを任意の角度に傾斜させる。
次に駆動モーター3を駆動させると、パワーブリッジ2
の基端下部2aが連接継手5を介して搬送チェノ4に連
結されているからその搬送チェノ4の送りによってパワ
ーブリッジ2は後方に搬出される。その際、復元バネ9
aによって通常閉ざされているテールランプ取付は板9
は、パワーブリッジ2の先端部の突当てによって復元バ
ネ9aに抗して開放される。そしてパワーブリッジ2が
弓出された最大極限位置くこの時パワーブリッジ2の先
端は地上に接地)において、油圧シリンダー7が作動し
て偏心カム8が上方へ回動しパワーブリッジ2を押し上
げ、その上死点において基端上隅部2bの切欠部を荷台
後端下側隅へ押付ける。
かくしてパワーブリッジ2は架設完了となるが積載、搬
出作業の終了後は、油圧シリンダー7と駆動モーター3
を逆動作させれば、パワーブリッジ2が収納空間1内に
納まり、テールランプ取付は板9が復元バネ9aの弾力
で元に戻る。
[発明の効果] 本発明は以上のように、従来のセルフローダ−における
重量機械の搬出や積載時に使用されるパワーブリッジの
設置及び格納作業を自動化することにより、重労働を解
消すると共に作業上の危険性を回避し、また装置総体が
車体の後輪より後方のいわゆるオーバーハング部の荷台
床下箇所にコンパクトに納まるから、従来の後方開閉式
昇降装置のように長尺物の積載不能、運転視界の問題も
なくなり、特にテールランプ部の取付は板を開閉方式と
して収納空間lを形成したことは幅の広いパワーブリッ
ジを可能とし、更に偏心カムによってパワーブリッジが
上昇支持されるため荷台との段差が解消したことも作業
性、安全性を高める効果があり、まことに有利なもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を実施したセルフローダ−の後方斜
視図、 第2図は作業状態時の同上側面図、 第3図は作業状態時の同上要部拡大側面図(パワーブリ
ッジ収納時)、 第4図は作業状態時の同上要部拡大側面図(パワーブリ
ッジ引出し時)、 第5図は要部平面図。 1・・・収納空間、2・・・パワーブリッジ、2a・・
・その基端下部、2b・・・その基端上隅部、3曝・・
駆動モーター 3a−Φ・駆動スプロケット、3b・・
・従動スプロケット、4・・・搬送チェノ、6・・・連
接継手、6・・・遊転ローラー群、7・・・油圧装置、
8・・・偏心カム、9・・・テールランプ取付は板、9
a・・・その復元バネ、10・・・連結棒、11・・・
0字管、Cφ・・車体フレーム、Lφ・・リミットスイ
ッチ、S−−・セルフローダ−本体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 セルフローダ−本体Sの荷台後方下部に、復元バネ9a
    により通常、閉鎖状態に付勢されたテールランプ取付け
    板9を開閉蓋とし且つ底部に数条の遊転ローラ群6を条
    方向に間隙上置いて敷設した収納空間1を設け、 前記遊転ローラ群6の条方向間隙の下方に車体フレーム
    Cに装着した駆動モーター3に駆動される搬送チエン4
    を、その駆動スプロケット3a側を支点として従動スプ
    ロケット3b側が上方のみに振動可能に掛架し、 前記収納空間1には、基端上隅部2bを略直角状に切欠
    したパワーブリッジ2を前記遊転ローラ6上において出
    入れ自在に収納し、そのパワーブリッジ2の基端下部2
    aを連接継手5を介して前記搬送チエン4の自由端に枢
    着し、 前記収納空間1の出口付近部には、油圧機構7の往復動
    により所定許容範囲で回動する偏心カム8を設け、パワ
    ーブリッジ2が外部に引出された最大極限位置において
    適宜箇所に設けたリミットスイッチLが作動して偏心カ
    ム8を上方へ回動させて、前記パワーブリッジ2の基端
    上隅部2bの切欠部を荷台後端下側隅へ押付けるように
    支持させたことを特徴とするセルフローダーにおけるパ
    ワーブリッジの架設収納装置。
JP26910888A 1988-10-25 1988-10-25 セルフローダーにおけるパワーブリッジの架設収納装置 Granted JPH02117522A (ja)

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JPH0583418B2 JPH0583418B2 (ja) 1993-11-26

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0459536U (ja) * 1990-09-28 1992-05-21
WO2017009818A1 (en) * 2015-07-10 2017-01-19 William O'neill Foldable ramp with c-section joint bars
CN106379751A (zh) * 2016-09-28 2017-02-08 徐州海伦哲专用车辆股份有限公司 一种车载遥控非路面行走设备的登车桥装置
CN111606085A (zh) * 2020-05-29 2020-09-01 安徽省田丰牧业科技有限公司 一种禽畜转运装置

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CN111606085A (zh) * 2020-05-29 2020-09-01 安徽省田丰牧业科技有限公司 一种禽畜转运装置

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