JPH02116367A - 人工眼内レンズ - Google Patents

人工眼内レンズ

Info

Publication number
JPH02116367A
JPH02116367A JP1238373A JP23837389A JPH02116367A JP H02116367 A JPH02116367 A JP H02116367A JP 1238373 A JP1238373 A JP 1238373A JP 23837389 A JP23837389 A JP 23837389A JP H02116367 A JPH02116367 A JP H02116367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
haptics
deformed
dehydrated
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1238373A
Other languages
English (en)
Inventor
Randall L Knoll
ランドール リー ノール
Wilhelm Lewon
ウイルヘルム レウオン
Ronald F Ofstead
ロナルド フェルディナンド オフステッド
Samuel Albert Nalbone
サムエル アルバート ナルボン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPH02116367A publication Critical patent/JPH02116367A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/02Prostheses implantable into the body
    • A61F2/14Eye parts, e.g. lenses, corneal implants; Implanting instruments specially adapted therefor; Artificial eyes
    • A61F2/16Intraocular lenses
    • A61F2/1613Intraocular lenses having special lens configurations, e.g. multipart lenses; having particular optical properties, e.g. pseudo-accommodative lenses, lenses having aberration corrections, diffractive lenses, lenses for variably absorbing electromagnetic radiation, lenses having variable focus
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/02Prostheses implantable into the body
    • A61F2/14Eye parts, e.g. lenses, corneal implants; Implanting instruments specially adapted therefor; Artificial eyes
    • A61F2/16Intraocular lenses
    • A61F2002/1681Intraocular lenses having supporting structure for lens, e.g. haptics
    • A61F2002/1683Intraocular lenses having supporting structure for lens, e.g. haptics having filiform haptics

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Transplantation (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は人工眼内レンズに関する。とくに本発明は、眼
の小さい挿入開口用の比較的小さい、レンズ、レンズを
準備する方法およびレンズを使用する方法に関する。
[従来の技術] 人工眼内レンズは、医学的条件が交換を必要とするとき
、人間の水晶体レンズの交換レンズとしてうけ入れられ
てきた。水晶体超音波吸引技術はいまや外科医に生来の
レンズをきわめて小さい眼組織の切開口を通して除去す
ることを可能にしたが、交換人工眼内レンズの大きさは
つねに切開口を大きくすることを必要とした。さらに、
レンズの大きさおよびとくに触覚の伸長はカプセルバッ
グ内でのレンズ全体の設置を時々困難にする。
小さい人工眼内レンズは、挿入のとき角膜の切開口を小
さくすること可能にし、角膜乱視の発生を一層少なくし
かつ癒合を迅速にする利点を生ずる。また、ミニアチュ
アレンズ構造と組合わされた前方切開術の小さい切開口
は、バッグを一層一体的にするため、“バッグ内”設置
の安全性を一層大きくすることができた。
小さい切開口から移植しうる人工眼内レンズを得るため
従来多くの努力がなされた。シャツチャー (St)+
ache+)に対する米国特許第4. 373゜218
号は、潰れた状態で挿入しついで流体によって充満する
、流体式に膨脹可能なサックである眼内レンズを開示し
ている。
マツオツコ(MaXxocco)に対する米国特許第4
゜573.998号はレンズを圧縮してそれを比較的小
さい開口から挿入する方法を開示している。
乾燥状態のレンズの挿入は明細書の第13欄第25行に
開示されているが、この開示は変形の形式として脱水だ
けを示し、物理的変形と関連はない。
この特許はレンズの圧縮に続く圧縮状態における脱水を
教示してはいない。
シープサー(Siepser)に対する米国特許第4゜
556.998号は眼内に挿入され自然の眼内の流体中
で加水する乾燥レンズを開示している。レンズは乾燥材
料から準備され、脱水の必要はない。
挿入または準備前のレンズの変形は教示されていない。
ストイ(Sio2)に対する米国特許第4. 731゜
079号はレンズの変形および冷却、それによってレン
ズを特殊な形状に冷凍することを開示している。レンズ
は体の中で再加熱されその最初の寸法に戻る。
[発明が解決しようとする課題] 少なくとも1つの方向に眼内レンズの断面積または長さ
を縮小する方法は、とくに必要な物理的特性を有するヒ
ドロゲル材料から作られたレンズが変形され、それによ
り少なくとも1つの方向の断面積を縮小し所定位置で脱
水されその変形された形状を保持する場合に、発見され
た。
変形は折曲げ、伸長、巻込み、圧縮または別の方法でレ
ンズの形状を変形することによって達成され、有効断面
積を少なくとも1つの方向に減少する。この変形された
眼内レンズが有するプロフィルは利用しうる眼内レンズ
よりも少なくとも1つの方向に小さくなり、そして従来
可能であったより眼組織の比較的小さい切開口から眼内
に挿入可能である。レンズのある種の変形はレンズ全長
を短縮し、レンズ全体を一層容易にカプセルバッグ内側
に設置できるようにする。
脱水は、空気または窒素をレンズ上に通し、レンズを空
気乾燥させ、またはレンズを、乾燥材の存在のような乾
燥した環境内におく等の適当な方法で達成される。レン
ズは生来のレンズを除去した後外科的に眼内バッグに挿
入され、眼内に存在する自然の流体内で徐々に再加水さ
れ光学的に正確なレンズとなる。この緩徐の再加水した
がって十分なまでに膨脹して眼内を安定化することは、
眼の弱い組織に損傷を与えるかもしれない圧縮されたエ
ラストマ材料に本質的の突然のはね返りなしに、1ない
し1.2分の予測される時間内に実施される。レンズは
全体的に完全に再加水され約24時間内に完全な光学装
置を得ることができる。
[課題を解決するための手段] 本発明は、眼内に移植する人工眼内レンズを得るもので
ある。このレンズは下記の工程すなわち、(3)   
レンズの光学的および支持構造の一方または双方が少な
くとも ) 折曲げられ、伸長され、巻込まれ、圧縮されまたは
別の方法で変形され、レンズのプロフィルを少なくとも
1つの方向に縮小し、ii)  脱水されレンズが縮小
したプロフィルを備える形状をほぼ保持し、 i) 眼の組織に作られた比較的小さい切開を通して挿
入され、 iV) 眼内に存在する自然の液体により再加水して膨
脹し光学的に正確なレンズを生ずることを特徴とする処
方された形状、寸法および物理的特性を有する部分を備
えた人工眼内レンズを準備すること、 (b)  折曲げられ、伸長され、巻かれ、圧縮されま
たは別の方法で変形してレンズのプロフィルが少なくと
も1つの方向に縮小した形状にすること、および、 (C)  前記変形したレンズを脱水してレンズがほぼ
縮小した形状を維持すること の各工程によって製造される。
この方法によって得られたレンズは眼組織に作られた比
較的小さい切開口から挿入され、眼内に存在する自然の
液体によって再加水され膨脹して光学的に正確なレンズ
になる。本発明による光学的に正確なレンズは、安定化
しまたは眼内に固定され適当な光学的特性を有するレン
ズである。
[実施例] 第1図は水晶体12および2つの反対向きに設けられ水
晶体12と同じヒドロゲル材料から作られたC字型の触
覚14および15を有する。
第2図には、触覚14および15が圧縮されまたは半径
方向内向き方向に引張られて、眼の挿入後レンズの位置
によって限定されるような、水晶体12の前方または後
方の全体的にレンズの視軸13に垂直な平面内に位置し
て触覚18および19の半径方向最外端間の距離を減少
したレンズ装置10が示されている。前記触覚14およ
び15は触覚がいずれにしても折曲げられたり捩られた
りしないようにもつともよく圧縮されまたは内方に引張
られる。触覚はこの段階では直接水晶体に対する触覚の
回転なしにできるだけ真直ぐに移動し、また再加水の際
同じ直線通路を通るべきである。この触覚の変形技術に
よるとき前記半径方向最外端の点18および19は触覚
の半径方向最外面に位置したままである。弱い眼内組織
に対する損傷の可能性は減少する。その危険性は、もし
触覚が単に折たたまれるならば同じ位置にくることにな
るような円弧状に掃過することによって生ずる。レンズ
は脱水され触覚14および15はほぼこの形状を保ちレ
ンズは全体の大きさを縮小する。
そうでなければ、レンズは部分的に脱水され触覚はそれ
らの変形位置を保持し、レンズの水晶体12は変形され
る。
第3図は水晶体12が変形されレンズの幅11を減少す
ることにより小さい形状となった第2図のレンズを示し
ている。
第4図に示す眼内レンズ20は2つの向合って設けられ
たJ字型触覚24および25を有し、これらの触覚はナ
イロン、ポリウレタン、シリコン、ポリアミド、ポリプ
ロピレン、ポリイミド、弗化ポリビニリデンおよびポリ
エチレンのような非ヒドロゲル材料から作られ、またレ
ンズ20はヒドロゲル材料から作られた水晶体22を有
する。これらの触覚は1988年3月15日に出願され
た米国特許第168.374号に開示された方法に従っ
て最適に取付けられている。水晶体材料に対する触覚の
相対的剛性のため、触覚24および25の圧縮は触覚の
取付部分26および27の水晶体を圧縮する。
第5図は触覚24および25が半径方向内方に圧縮され
または引張られ全体的に水晶体22の前方または後方に
レンズの視軸23に垂直な平面内に設置されたレンズ2
0を示し、触覚28および29の半径方向最外端間の全
距離を減少している。
前記触覚24および25は触覚がいずれにしても折曲げ
られたり捩られたりしないようにして圧縮されまたは引
張られる。この段階において触覚は水晶体に対して回転
することなくできるだけ直線上に移動し、再加水の際同
じ通路を真直ぐに通過しなければならない。この触覚の
変形技術によるとき、前記半径方向最外端の点28およ
び29は触覚の半径方向最外端に位置し続ける。そうで
なければ触覚が同じ位置に折曲げられるならば得られる
円弧状掃過によって生ずる弱い眼組織に対する損傷の可
能性は減少する。レンズはついで脱水され触覚24およ
び25はほぼこの形状を保持しレンズは全体の大きさを
縮小する。そうでなければ、レンズは部分的に脱水され
触覚はそれらの変形された位置を保持しレンズ20の触
覚は変形される。
第6図は、水晶体22が変形されレンズの幅21を縮小
することにより小さいプロフィルに変形された第5図の
レンズを示す。レンズの水晶体は下記のようにレンズを
圧縮し、折曲げ、伸長および巻込むことによって変形さ
れる。
第7図は30−ブ型触覚構造の眼内レンズ30を示し、
レンズ水晶体32は上記のようなヒドロゲル材料から作
られ、触覚34はヒドロゲル材料または非ヒドロゲル材
料のいずれかから作られる。
このレンズが備える最少のプロフィルは距離35で示さ
れている。1つ以上の触覚がレンズの中心部分に折曲げ
られ、少なくとも1つの方向に断面を縮小している。第
8図は第7図のレンズが2つのロープを折曲げられたと
きの図である。この形状は第7図の構造に比較して一層
小さいプロフィルを生ずる。第9図は3つのローブが折
曲げられ、眼に挿入するための小さい全体のパッケージ
となったレンズを示す。
第10図は円板状に作られた眼内レンズ40を示す。こ
のレンズは変形され、第11図に示すように1つの方向
に長さ42まで伸長し他の方向の幅を長さ44まで減少
する。第12図は凹面54および56を有する眼内レン
ズ50の端面図を示す。このレンズは第13図に示すよ
うに折曲げられ、レンズ全体の幅53を縮小しているこ
とが分かる。折曲げの際、レンズ側面の突出56は増加
し、レンズの他側54は凹状に変形される。ついでレン
ズはこの折曲げた状態で脱水される。
第14図は円板型レンズ60の変形を示し、レンズ60
はレンズの伸長器具による把持を容易にする孔66を有
する。第15図は1方向に伸長したレンズ60の図で、
全長68は増加し一方幅69は減少している。本発明の
方法において、レンズは少なくとも1方向にレンズのプ
ロフィルを縮小する手段によって変形される。本発明の
変形され脱水されたレンズの長さは対応する完全に加水
されたレンズの長さの約60%である。本発明の変形さ
れ脱水されたレンズプロフィルの長さは、対応する完全
に加水されたレンズの長さの35%より短いことが好ま
しい。本発明の変形され脱水されたレンズプロフィルの
長さは、対応する完全に加水されたレンズの長さの25
%より短いことがもつとも好ましい。変形は、選択され
たレンズ材料の能力およびレンズの特定の実施例構造に
従って、伸長、巻込み、折曲げまたは圧縮のような手段
によって達成することができる。
レンズを圧縮することはバイス状クランプ装置により圧
力を内向きに加えることによって実施される。レンズは
幅を減少する一方、長さをこの変形装置によって伸長す
る。はぼ同じ結果がレンズを伸長することによっても達
成される。この方法において、2つの向合ったレンズ側
面はクランプされ、クランプは引離され、それによりレ
ンズを1方向に伸長し他の方向に幅を減少する。この操
作により、レンズはゴムバンドの伸長と同様に幅が狭く
なる。孔は円板型レンズ周囲に設けることができ、この
構造のレンズ端部をクランプするのを助ける。
レンズはガラス筒に挿入してレンズを筒のステム部分内
にプランジャまたは液圧を使用して押込むことによって
巻込むことができる。レンズは筒の形に一致する渦巻状
となり、脱水されたとき収縮によりレンズから落下する
レンズは米国特許第4.573.998号の第50図に
示すような機械的クランプを使用して折曲げられる。圧
力がレンズ端部に加えられ、レンズはレンズに折目が着
かないようにまたは破損しないように注意しながら折曲
げられ、加水して光学的に正確なレンズにされる。
触覚は半径方向内方に圧縮されまたは引張られ全体的に
水晶体の前後のレンズの視軸に垂直な平面内に触覚の半
径方向回外点の間に位置するようにしてもよい。前記触
覚は、触覚がいずれにしても折曲げられたり捩られたり
しないように、内方に圧縮されまたは引張られてもよい
、この段階で触覚は水晶体に対して触覚を回転すること
なく全体的に真直ぐに移動し再加水の際同じ通路に沿っ
て移動すべきである。触覚のこの注意深い変形に引き続
いて、半径方向最外端の点は触覚の半径方向最外端に位
置し続ける。単に同じ位置に折曲げるならば得られる円
弧状掃過によって生ずる弱い眼組織に対する損傷の可能
性はこうして減少する。
触覚はクランプのような手段によって一緒に圧縮される
かまたは単に一緒に締付けることもできる。ついでレン
ズはこの位置で部分的にまたは完全に脱水される。この
ように触覚を物理的に変形することはレンズの長さを減
少する一方、脱水による収縮はレンズの全寸法を減少し
、変形され脱水されなかったレンズよりカプセルバッグ
内側に一層容易に設置することができる。
触覚がハイドロゲル材料から作られているとき、水晶体
が触覚より全体的に比較的厚いため、それらはレンズの
水晶体より一層迅速に膨脹または拡大する。この−層迅
速な膨脹は、レンズの再加水完了前でさえも、眼内にお
けるレンズの比較的迅速な取付けおよび安定化を生ずる
この方法に使用されるレンズは処方された形状、寸法お
よび物理的特性に適合すべきもので、そのレンズはこの
方法によって加えられる物理的応力に耐え、もとの状態
に戻り、光学的に正確なレンズを得ることができる。
レンズの形状および寸法は光学的に正確なレンズを創造
する種々の設計要求によって、また医師の選択によって
決定される。レンズは全体的に水晶体より成り、たとえ
ば1つ以上の触覚、ハンドルまたはレンズ取扱の便のた
めの延長部または水晶体を囲む環体とすることのできる
支持構造を備えることができる。眼内レンズは通常多く
の構造のものが利用可能であり、それらは通常処方され
た形状をキセロゲル(完全に脱水したヒドロゲル)のペ
レットからフライス加工によって作られる。
これらの構造は場合によりモールドすることもできる。
そのような構造の1つは円板状触覚で、それは支持体を
構成するため非屈折環体によって囲まれた水晶体である
。他の構造は30−プ型触覚構造であり、触覚は通常乾
燥した円板状構造からフライス加工される。第3の構造
は水晶体から延びるC字型触覚を備えている。第4の構
造は1字型触覚構造で、水晶体から延びる1字型触覚を
備えている。上記すべての触覚は水晶体と異なった材料
から構成することができ、水晶体から角度をなして光学
的視軸に垂直な平面から立上がるようにすることもでき
る。これらの構造の略称はレンズの物理的機能を迅速に
記載することによって得られる。しかして、触覚が水晶
体と同じ平面(レンズのもつとも厚い部分を通る視軸に
垂直な平面)上にある30−ブ触覚は、工事面構造と称
せられる。触覚が上記平面から10°離れて立上がる同
じレンズは3−10°レンズと称せられる。同様に、水
晶体と同じ平面内に2つのC字型触覚を有するレンズは
、C平面構造と称せられる、等々。
本発明の方法を実施するとき、観察されたレンズ直径の
減少を表示する下記の表に示すように、レンズ有効プロ
フィルのかなりの減少が達成される。
表    1 #  PVA材料から作られたレンズ  直径(mm 
)3−10° 加水         9゜3−10°
 脱水         8゜3−10° 脱水(10
−ブ折曲げ)5゜3−10° 脱水(20−ブ折曲げ)
4゜53−平面 加水          9゜63−
平面 脱水          7゜73−平面 脱水
(20−ブ折曲げ  4゜第8図参照) 83−平面 脱水(巻込み) 9 C−平面 加水          9゜OC−平
面 脱水          8゜I C−平面 脱水
(巻込み) 2 円板 加水           10゜3 円板
 脱水          8〜8゜4 円板゛□脱水
(巻込み、第13図参照)2゜レンズは最初レンズの予
定する変形のため準備される。しかして、再加水後レン
ズの水晶体を変形するレンズに加えられる予想される応
力は、レンズの最初の準備によって補償される。たとえ
ば変形なしでは加水後水晶体を不適当にするが、材料に
対する予想された応力によって生じた光学的特性の変化
により、変形および再加水後適当水晶体を生ずるキセロ
ゲルを準備することができる。
物理的特性に関して、レンズ材料は永久的に伸長したり
割れたりすることのない十分な弾性をもつべきである。
さらに、非可逆現象または永久的変形は起こってはなら
ず、そうでなければ材料は眼内における再加水の際その
形状を回復しない。
−層弱くかつ一層弾性的でないヒドロゲルは、比較的程
度の低い変形を含むレンズ構造の適当な変形を実施され
る。たとえば、乾燥前に正確に円筒形でないレンズが変
形されるとき、巻込まれたレンズ構造は鋭い角部または
曲折部を有しないため、多分最小の変形しか必要としな
い。形状の曲率半径は材料が変形を切抜ける点まで拡大
することができる。下記に記載するPVAのような脆さ
の少ないまたは一層弾性的な材料は、−層大きい程度の
変形に耐える。
伸長は材料の相対的機械的特性の尺度であり、また本発
明の変形に耐える材料の能力の指標である。前記尺度は
ASTM、D412−80による検査を実施することに
よって知ることができる。
市販の引張試験機は条片でなくサンプルリングをうける
ように変形される。リングは、サンプルの滑りを防止す
るため、通常のジョーでなくサンプルホルダーのペグに
保持される。測定は検査中サンプルが乾燥しないように
、サンプルを水に浸して実施される。
レンズ材料は破壊しないで伸長し、ある変形応力に耐え
る能力をもつべきである。好ましい材料は、ポリヒドロ
キシ・メチル・メタアクリレートのヒドロゲルがもつよ
うに50%以上の延びを示し、−層好ましい材料はポリ
ビニル・トリフロロアセテートのヒドロゲルのようにに
、100%の伸びを示す。
たとえば約0.1〜0. 2mmの厚さのレンズ部分、
たとえばヒドロゲル触覚は、180°折曲げられたとき
折曲げの外側面に沿って折曲げられていない状態の約1
.5倍に等しい伸びを生じた。
しかして、この型の湾曲または折曲げを必要とする変形
されるレンズに使用される材料は、加水状態において通
常の応カー歪引張試験において、少なくとも50%の破
壊時の伸びまたは最大伸びを有する。変形されるレンズ
要素が一層厚くなるため、折曲げまたは湾曲部の外端面
に沿う伸びは一層大きくなり、レンズの厚さ要素の折曲
げは約50%程度より大きい最大伸び量をもつ材料を必
要とし、選択された厚さおよび折曲げ量に従い100%
ないしそれ以上の最大伸びを必要とするであろう。レン
ズ材料およびその物理的特性は、成功した過程ないし結
果を得るため、変形されるレンズの形状も一緒に考慮す
べきである。最大の変形に対して、下記に記載するPV
Aヒドロゲル材料のような、きわめて高い伸び率を有す
るレンズ材料が必要であり、その材料は1000%また
はそれ以上の最大伸びを示す。そのような材料は、材料
の異常に高い最大伸びのため、破損または破壊なしに本
明細書に記載されたいずれの方法でも変形することがで
きる。
材料は十分な水を含有しレンズは脱水の際その縮小した
形状を維持するように引張応力を増大しかつ大きさを縮
小または“収縮”すべきである。
レンズの絶対的脱水は必ずしも必要ではない。レンズが
その変形した形状を維持するとすれば、レンズの部分的
脱水が実施される。しかして、レンズが少なくともある
程度の縮小したプロフィル形状を維持しようとするなら
ば、レンズは全含水量の10%以内、または全含水量の
20%でさえも脱水することができる。レンズは十分に
脱水され変形したレンズは脱水状態での合理的な保存期
間中に弛緩しまたは部分的にその形状を失うことがない
ようにすべきである。弛緩の割合は変形しない脱水した
レンズと完全に変形しかつ脱水したレンズの間の部材の
距離を比較するとき、変形しかつ脱水した状態のレンズ
部材を横切る絶対的長さの割合によって決定される。た
とえば、レンズは3箇月に5%以上弛緩すべきでない。
もっともよいのは、レンズは3箇月に2%以上弛緩しな
いことである。湿度を制御された環境におけるレンズの
貯蔵はこの結果を助けるものと期待される。
レンズ要素は、上記物理的要求に適合するならば、通常
レンズ要素の製造に使用される公知のいずれの材料とす
ることもできる。そのような材料の例は、チェーンの一
側に少なくとも1つのヒドロキシルグループを有するア
クリレートおよびメタアクリレートのホモポリマおよび
コポリマ、たとえば2−ヒドロキシル・メタアクリレー
ト、エチレン・グリコール・ジメタアクリレート、ヒド
ロキシエソキシチル・メタアクリレート、ヒドロキシジ
ェトキシ・メタアクリレート、およびグリセリル・メタ
アクリレート、ならびにポリマまたはモノマーのコポリ
マ、たとえば、メタオキシエソキシル−メタアクリレー
ト、メタオキシジエタオキシル会メタアクリレート、メ
ツキジエチル・メタアクリレート、メタアクリレート酸
、ビニルアルコール、ビニルアセテート、およびN−ビ
ニル−2−ピロリドンおよび関連したN−アルキル−2
ピロリドンである。有用なヒドロゲルの例はパレット(
Ba++eN)の米国特許第4,664.666号に開
示されている。他の有用なヒドロゲルの例は、1971
年、ニューヨーク、国際科学社発行、ウィチタール(W
ichterle)著“ヒドロゲル”ポリマ科学および
技術百科辞典第273〜290頁、ウイチタール他著、
“生物学用ヒドロフイリツク・ゲル”自然誌1960年
第185号第117〜118頁、およびラトナー(Ra
tner)他著、1976年、ワシントンDC,アメリ
カ化学協会(AC8)発行、医学用および関連した用途
用“生医学用合成ヒドロゲル”に開示されている。
橋かけヒドロゲルも本発明に従って有用である。
たとえば、31%のエチレンジメタアクリレートと橋か
けしたポリ−(ヒドロキシルメタアクリレート)は、橋
かけヒドロゲルとして好ましい。他の橋かけヒドロゲル
は米国特許出願第809,933号に対応する、ヨーロ
ッパ特許出願第188゜110号に開示されている。米
国特許第4,771.089号に開示されたような、混
和ヒドロゲル材料は良い屈折率を有し、本発明に使用す
るため選択される有用な材料である。
本発明に使用するのにとくに好ましいポリマは、オフス
テッド(Olstead)の米国特許第4,618゜6
49号および同第4.693,939号に開示されたよ
うなポリ(トリフロロアセテート)コポリマ(PVA)
から得られる。
ヒドロゲルポリマはたとえば米国特許第4,310.6
50号および4,177.122号に開示されたような
眼内レンズ技術において公知のUV吸収モノマを含むこ
とができる。
この材料から作られたレンズは同じまたは異なった材料
から作られた1つ以上の触覚を備えることができ、眼内
におけるレンズの位置決めまたは安定化を助け、挿入過
程における処理を容易にし、脱水前のレンズの変形を助
ける。そうでなければナイロン、ポリウレタン、シリコ
ン、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリイミド、弗化ポ
リビニリデンおよびポリエチレンのような材料から作る
ことができる。
脱水は空気または窒素をレンズ上に通してレンズを空気
乾燥するかまたはレンズを乾燥剤が存在するような乾燥
環境に置くことのような適当な方法で実施することがで
きる。脱水はレンズの特定の部分に局限するかまたはレ
ンズ全体を含むようにすることもできる。
本発明レンズを使用するとき、医師は生来のレンズを水
晶体超音波吸引技術によって除去し、脱水されかつ変形
されたレンズを比較的小さい切開口を通して挿入する。
比較的小さい切開口は生来のレンズの直径より小さい直
径の切開口と定義される。通常、これらの切開口は約2
〜5mmの範囲にある。レンズはカプセルバッグ内に設
置され、眼内の自然の液体によって再加水される。この
再加水は十分に実施され約1ないし20分で眼内の安定
化を生ずる。再加水は約5分以内で行なうこともできる
。この再加水はレンズの膨脹を制御しレンズの突然のは
ね返りなしにまたはね返りが引き起こす弱い眼の部分に
物理的損傷を生ずることなしに達成される。レンズは約
24時間で完全に再加水され適当な水晶体を得ることが
できる。
本発明の人工眼内レンズは後室または前室のいずれにも
設置することができる。もつとも好ましいのは、触覚を
圧縮されたレンズは触覚を全体的にカプセルバッグの切
開口から水晶体の反対側の平面にくるようにしてカプセ
ルバッグ内に挿入され、切開口を通る触覚がバッグ外側
の位置に膨脹する可能性を最小にすることである。
本発明の方法は下記の非限定的実例から一層明らかにな
るであろう。
例   1 ビニルトリフロロアセテートのコポリマの製造コポリマ
はハマー(Hxmmar)他の米国特許第4゜673.
539号記載の第27例の方法によって製造される。
例   2 例1のコポリマからレンズボタンの製造例1の固体コポ
リマは材料の上を通る乾燥窒素流によって完全に乾燥さ
れ、材料はついで直径約5mm、深さ約2.5mmの円
筒形の型穴内に設置される。型は閉鎖されプレス中で約
200℃に約3分間加熱され、ついで冷却され旋削加工
に使用される円板またはレンズボタンが得られる。
例   3 第10図に示すような、円板触覚(平面円板)型の眼内
レンズは旋削され、水晶体部分が6.0閣で全体の大き
さが11.0+nm、約0.26mmの円板型触覚を備
えたレンズが得られる。この平面触覚レンズは平面円板
形状を有するキセロゲルレンズを作るのに使用され、ま
た他の触覚構造を作る機械加工またはフライス加工作業
のため使用される。
例   4 触覚フライス加工−30−ブ触覚構造 第3例の平面円板触覚レンズはミクロフライス機械の真
空固定具に取付けられ、フライスは触覚部分から材料を
切削して第7図の30−ブ触覚構造を残すように作動さ
れる。
例   5 触覚フライス加ニーC型触覚構造 第3例の平面円板レンズはミクロフライス機械の真空固
定具に取付けられ、フライスは触覚部分から材料を切削
して第1図の触覚構造を残すように作動される。
例   6 旋削/フライス加工されたレンズの加溶媒分解例3.4
.5等のレンズは、90部のメタノールと10部の濃縮
水酸化アンモニウムを混合して作られた約5mlの水酸
化メタノールアンモニウムを入れた容器内に浸される。
加溶媒分解反応は一晩中進行し、レンズは引出され蒸留
水に浸され、洗浄および加水される。蒸留水は繰返し交
換され可溶性材料を除去され、本発明によってさらに加
工される加水されたヒドロゲル眼内レンズが得られる。
(この例で準備されたこのヒドロゲル材料は、約200
0psiまたは140kg/an2の引張り強度、およ
び約1000%の破壊伸びを有する)。
例   7 円板、30−ブまたはC型触覚構造のいずれのヒドロゲ
ルレンズも、約3.0閣の直径を有するガラス管内に滑
込まされ、窒素ガスの遅い流れが一晩中管を通される。
レンズは強制的に湾曲され、巻込まれた形状で乾燥され
、十分に収縮してガラス管内から滑り落ちる。このよう
に準備されたレンズはガラス場内に設置され、実験動物
による評価まで室温および周囲の湿度に保持され、はね
戻りすなわち最初の形状に戻る傾向はこの貯蔵の間認め
られなかった。すなわち、巻込まれたレンズは巻込まれ
た形状をよ(保持した。湾曲したレンズは約2. 7m
mの(円筒の)直径を有し、小さい切開口を通るレンズ
の医学的交換を可能にしている。
例   8 30−ブ構造の加水ヒドロゲルレンズは下記のように触
覚折曲げ操作をうける、すなわち−1つのレンズはクラ
ンプされ、1つの触覚は水晶体面に対して折曲げられそ
の形状で乾燥することができる。第2のレンズはクラン
プされ、2つの触覚は水晶体面に対して折曲げられその
形状で乾燥することができる。第3のレンズは細かいね
じをもった触覚を固定することにより、すべての触覚を
触覚部分の中心に向かって変形され乾燥を可能にする。
3つのレンズの(眼に設置しうるのに必要な医学的切開
口の長さを確保するため測定される)乾燥された方向は
、それぞれ、5.4.4.7および4.8は閣であった
。これは加水された巻込まれない状態のレンズの大きさ
9. 5mmと比較すべきである。
[発明の効果] 本発明は、人工レンズを折曲げ、伸長し、巻込みまたは
他の方法で少なくとも1つの方向に縮小し、ついで脱水
することにより、そのプロフィルを縮小して眼内に挿入
しうるようにし、人工レンズを従来より小さい切開口か
ら容易に移植することができるようにした。
【図面の簡単な説明】
第1図は水晶体と同じ材料から作られたC字型触覚を有
する人工レンズを示す図である。 第2図は触覚が半径方向内方に圧縮された第1図のレン
ズを示す図である。 第3図は触覚が半径方向内方に圧縮され水晶体体も変形
された第1図のレンズを示す図である。 第4図は非ヒドロゲル材料から作られた1字型触覚およ
びヒドロゲル材料から作られた水晶体を有する人工レン
ズを示す図である。 第5図は触覚が半径方向内方に圧縮された第4図のレン
ズを示す図である。 第6図は触覚が半径方向内方に圧縮された水晶体も変形
された第4図のレンズを示す図である。 第7図は王手面形状の触覚を備えた人工レンズを示す図
である。 第8図は2つの触覚が折曲げられた第7図のレンズを示
す図である。 第9図は3つの触覚がすべて折曲げられた第7図のレン
ズを示す図である。 第10図は円板型の人工レンズを示す図である。 第11図は巻込まれた後の第10図のレンズを示す図で
ある。 第12図は人工レンズの側面図である。 第13図は折曲げられた後の第12図のレンズを示す図
である。 第14図は伸長するとき把持する作付は孔を備えたレン
ズを示す図である。 第15図は伸長された後の第14図のレンズを示す図で
ある。 10・・・人工レンズ、12・・・水晶体、14.15
・・・触覚、20・・・レンズ、22・・・水晶体、2
3・・・視軸、24.25・・・触覚、26.27・・
・取付部、28゜29・・・触覚、30・・・人工レン
ズ、32・・・水晶体、34・・・触覚、40・・・人
工レンズ、54.56・・・凸面、60・・・円板状レ
ンズ、62・・・周囲、64・・・水晶体、66・・・
孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人工眼内レンズであつて レンズの光学的および支持構造の一方または双方は、少
    なくとも i)折曲げられ、伸長され、巻込まれ、圧縮されまたは
    別の方法で変形されて、レンズのプロフイルを少なくと
    も1つの方向に縮小し、 ii)脱水されレンズが縮小したプロフイルを備える形
    状をほぼ保持し、 iii)眼の組織に作られた比較的小さい切開口を通し
    て挿入され、 iV)眼内に存在する自然の液体により再加水して膨脹
    し光学的に正確なレンズを生ずる ことのできることを特徴とする処方された形状、寸法お
    よび物理的特性を有する部分を備え 前記部分が折曲げられ、伸長され、巻込まれ、圧縮され
    または別の方法で変形されレンズの有効なプロフイルが
    縮小されレンズは脱水されレンズはほぼ縮小した形状を
    保持する 前記人工眼内レンズ。
JP1238373A 1988-09-16 1989-09-13 人工眼内レンズ Pending JPH02116367A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US245407 1988-09-16
US07/245,407 US4919662A (en) 1988-09-16 1988-09-16 Hydrogel implant lens construction reconfigured dehydrated re-hydrated in situ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02116367A true JPH02116367A (ja) 1990-05-01

Family

ID=22926527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1238373A Pending JPH02116367A (ja) 1988-09-16 1989-09-13 人工眼内レンズ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4919662A (ja)
EP (1) EP0365138A1 (ja)
JP (1) JPH02116367A (ja)
AU (1) AU627490B2 (ja)
CA (1) CA1325080C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6392881B1 (en) 1997-09-22 2002-05-21 Citizen Watch Co., Ltd. Portable electronic device
JP2011526822A (ja) * 2008-07-24 2011-10-20 ニューレンズ・リミテッド 調節式眼内レンズ(aiol)カプセル

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9110334D0 (en) * 1991-05-13 1991-07-03 Byrne Phillip O Medical devices
US5192319A (en) * 1991-05-20 1993-03-09 Worst Jan G F Intraocular refractive lens
US5318011A (en) * 1992-02-04 1994-06-07 Escalon Ophthalmics, Inc. Iris protector/dilator and method of using the same
DE4219207C2 (de) * 1992-06-12 1996-06-13 Guenter K Dr Dr Wiese Selbsttätig expandierender Gewebeexpander
ATE181695T1 (de) * 1992-08-21 1999-07-15 Allergan Inc Intraokulare linsen und verfahren zur herstellung derselbigen
US5480950A (en) * 1992-09-28 1996-01-02 Kabi Pharmacia Ophthalmics, Inc. High refractive index hydrogels and uses thereof
US5316704B1 (en) * 1992-09-28 1996-05-21 Kabi Pharmacia Ophthalmics Inc Process for fabricating full sized expansible hydrogel intraocular lenses
ATE411785T1 (de) * 1993-08-27 2008-11-15 Nice Trust A Trust Of The Isle Akkommodationsfähige intraokularlinse
US5439950A (en) * 1994-06-27 1995-08-08 Kabi Pharmacia Ophthalmics, Inc. Water miscible non-hydrolyzable cross-linkers and high refractive index hydrogels prepared therewith
GB9520457D0 (en) * 1995-10-06 1995-12-06 Rayner Intraocular Llenses Lim Intraocular lenses
AU3632597A (en) 1997-08-11 1999-03-01 John Crane Inc. Mechanical seal for rotating shaft
AUPQ765200A0 (en) * 2000-05-19 2000-06-15 Oversby Pty Ltd Intraocular lens implants
AU5805001A (en) * 2000-05-19 2001-12-03 Graham David Barrett Intraocular lens implants
US7179292B2 (en) * 2002-03-15 2007-02-20 Ophtec B.V. Intraocular lens for implantation in an eye and instrument and methods for insertion of such a lens
WO2004098420A2 (en) 2003-05-06 2004-11-18 Replication Medical, Inc. Fiber implant system for soft tissue augmentation
WO2006132653A2 (en) * 2004-08-30 2006-12-14 Southwest Research Institute Biocidal fibrous and film materials comprising silver and chlorite ions
WO2006026573A2 (en) * 2004-08-30 2006-03-09 Southwest Research Institute Biocidal fibrous and film materials utilizing silver ion

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4122556A (en) * 1977-03-23 1978-10-31 Stanley Poler Intra-ocular lens
US4338687A (en) * 1980-10-14 1982-07-13 Rainin Edgar A Intraocular lens with spring mechanism
US4373218A (en) * 1980-11-17 1983-02-15 Schachar Ronald A Variable power intraocular lens and method of implanting into the posterior chamber
US4573998A (en) * 1982-02-05 1986-03-04 Staar Surgical Co. Methods for implantation of deformable intraocular lenses
US4578078A (en) * 1982-04-02 1986-03-25 Minnesota Mining And Manufacturing Company Intraocular lens with asymetric vaulted support loops
US4449257A (en) * 1982-05-03 1984-05-22 Barnes-Hind/Hydrocurve, Inc. Intraocular lens and method of retaining in place
US4466705A (en) * 1982-09-30 1984-08-21 Michelson Paul E Fluid lens
US4618649A (en) * 1983-06-03 1986-10-21 Minnesota Mining And Manufacturing Company Copolymers of poly(vinyl trifluoroacetate) or poly(vinyl alcohol)
US4694037A (en) * 1983-06-03 1987-09-15 Minnesota Mining And Manufacturing Company Copolymers of poly(vinyl trifluoroacetate) or poly(vinyl alcohol)
US4528325A (en) * 1983-06-03 1985-07-09 Minnesota Mining And Manufacturing Co. Copolymers of poly(vinyl trifluoroacetate) or poly(vinyl alcohol)
US4693939A (en) * 1983-06-03 1987-09-15 Minnesota Mining And Manufacturing Company Article coated with copolymer of poly(vinyl alcohol)
US4556998A (en) * 1983-08-04 1985-12-10 Siepser Steven B Artificial intraocular lenses and method for their surgical implantation
DE3431224A1 (de) * 1983-08-04 1986-03-06 Steven B Siepser Kuenstliche intraokulare linse
US4771089A (en) * 1983-09-08 1988-09-13 Minnesota Mining And Manufacturing Co. Polymer blends with high water absorption
US4787904A (en) * 1984-07-06 1988-11-29 Severin Sanford L Hydrophillic intraocular lens
EP0188110B1 (en) * 1984-12-18 1995-09-06 T R Developments Ltd Hydrogel-forming polymers
US4725278A (en) * 1985-01-22 1988-02-16 Shearing Steven P Intraocular lens
US4743254A (en) * 1985-01-31 1988-05-10 American Hospital Supply Company Small incision intraocular lens
GB2180160B (en) * 1985-08-28 1989-08-09 Steven B Siepser Self-centering artificial intraocular lens
US4725277A (en) * 1986-05-14 1988-02-16 Precision-Cosmet Co., Inc. Intraocular lens with tapered haptics
NO159057C (no) * 1986-07-10 1988-11-30 Jens Hetland Kunstig intra-okulaer linse.
US4725276A (en) * 1986-09-04 1988-02-16 Precision-Cosmet Co., Inc. Intraocular lens with continuous posterior ring-like member
US4731079A (en) * 1986-11-26 1988-03-15 Kingston Technologies, Inc. Intraocular lenses
US4769034A (en) * 1987-03-26 1988-09-06 Poley Brooks J Folded intraocular lens, method of implanting folded intraocular lens
US4813954A (en) * 1987-10-09 1989-03-21 Siepser Steven B Compression, deformation, dehydration method of fabrication and implantation of an expansile, hydrogel intraocular lens

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6392881B1 (en) 1997-09-22 2002-05-21 Citizen Watch Co., Ltd. Portable electronic device
JP2011526822A (ja) * 2008-07-24 2011-10-20 ニューレンズ・リミテッド 調節式眼内レンズ(aiol)カプセル

Also Published As

Publication number Publication date
EP0365138A1 (en) 1990-04-25
AU4091089A (en) 1990-03-22
US4919662A (en) 1990-04-24
CA1325080C (en) 1993-12-14
AU627490B2 (en) 1992-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02116367A (ja) 人工眼内レンズ
JP3980510B2 (ja) 高い屈折率のヒドロゲル及びその使用
AU601520B2 (en) Intraocular lenses
JP2930306B2 (ja) 変形可能な弾性眼内レンズ
JP6448030B2 (ja) 眼内レンズ
JPH04295353A (ja) 眼内レンズ及びその製法
US5507805A (en) Intraocular lens and method of retaining in place
WO1993014703A1 (en) Iris dilator, deformer and procedure
US5717049A (en) High refractive index hydrogels prepared from polymers and copolymers of N-benzyl-N-methylacrylamide
WO2021185271A1 (zh) 有晶体眼人工晶状体
CA2407629A1 (en) Injectable iris fixated intraocular lenses
US5316704A (en) Process for fabricating full sized expansile hydrogel intraocular lenses
AU661306B2 (en) Deformable-elastic intraocular lens
JPH04212349A (ja) 眼内レンズ及びその製造方法
CN214073755U (zh) 有晶体眼人工晶状体
CA2409196A1 (en) Intraocular lens implants
KR20000004956A (ko) N-벤질-n-메틸아크릴아미드의 중합체 및 공중합체로 제조된고 굴절율의 하이드로겔
AU2001258050B2 (en) Intraocular lens implants