JPH02114561U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第７図はこの考案の実施例を示し、
第１図はシートベルト装置の縦断面説明図、第２
図はベルトアンカを外した第１図の平面説明図、
第３図は第２図の−矢視拡大縦断面説明図、
第４図は弾性部材の斜視説明図、第５図はモータ
ケーシングの取付け状態を示す分解斜視説明図、
第６図は段付けピン及びモータピンとモータブラ
ケツトとの関係を示す説明図、第７図ａ，ｂ，ｃ
は弾性部材の作動説明図、第８図は従来のシート
ベルト装置の斜視説明図である。 １……シートベルト装置、２……ガイドレール
、３……回転軸、３ａ……螺旋部（ねじ部）、５
……モータ、６……昇降部材、８……ベルトアン
カ、９……モータケーシング、１０……弾性部材
（板ばね）、１０ａ，１０ｂ……端部、１０ｃ…
…巻装部、１１……モータピン、１５……ベルト
アンカ取付け部、２１……シートベルト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ガイドレールと、このガイドレールに回転可能
   に支持された螺旋部を有する回転軸と、この回転
   軸を回転させるモータと、前記回転軸の螺旋部に
   螺合されその回転に応じて軸線方向に移動する昇
   降部材と、この昇降部材に取付けられたベルトア
   ンカを備えたシートベルト装置であつて、前記モ
   ータを前記ガイドレールに対して所定角度回転可
   能に支持すると共に、前記回転軸に圧接巻装した
   弾性部材を前記ガイドレールに遊設し、この弾性
   部材の相対向する両端部間に前記モータに設けら
   れたモータピンを介在させ、前記モータ回転時の
   トルク反力により前記モータを所定量回転変位さ
   せ前記モータピンにより前記弾性部材のいずれか
   一方の端部を押圧し、その巻装部を拡開させるよ
   うに構成したことを特徴とするシートベルト装置
   。