JPH02114083U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係るスノーボードにおける
制動装置の一実施例を適用したボード滑走体の概
要構成を示す平面図、第２図および第３図は同上
要部を拡大して示す斜視図および側面図、第４図
および第５図は同上制動装置を取り出して示すそ
れぞれに一部を切り欠いた平面図および側面図で
あり、また、第６図は従来例によるスノーボード
の概要構成を示す平面図である。 １１……ボード滑走体、１２……ボード滑走面
、１２ａ，１２ａ……滑走面両側縁のエツジ、１
３……ボード表面、１４，１５……ブーツ固定具
、２０……制動機構、２１……取付け基板、２４
……取付け固定孔、２５……回動軸かしめ孔、２
６……バネ係止孔、３１……機筐本体、３２……
第１の固定枢支軸、……，３４……第１のつる巻
きバネ、３６，３８……バネ係止孔、４１……制
動杆、４２……枢支軸部、４３……クランク部、
４４……バネ保持杆、４５……第２のつる巻きバ
ネ、５１……補助ロール、５２……第２の固定枢
支軸、５３，５４……一組の支持板、５５……第
２のつる巻きバネ、５７……バネ係止孔、５８…
…支持杆、Ｐ_１……機筐本体の矢印Ａ方向への付
勢力、Ｐ_２……制動杆の矢印Ｂ方向への付勢力、
Ｐ３……補助ロールの矢印Ｃ方向への付勢力、ａ
，ｂ……両足部の各ブーツ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 滑走面両側縁にそれぞれエツジを形成して
   所定の外形々状に賦形されたボード滑走体と、こ
   のボード滑走体の前後所定位置に配設される各ブ
   ーツ固定具とで構成したスノーボードにおいて、
   前記ボード滑走体の表面上には、滑走時を除き、
   常時、前記滑走面側縁のエツジを越えてボード滑
   走面外に突出付勢され、かつ使用に際し、前記各
   ブーツ固定具の少なくとも一方への該当ブーツの
   ビンデイング動作に連動して、前記ボード表面上
   にその付勢力に抗して倒伏保持される制動杆を備
   えた制動機構を設置してなることを特徴とするス
   ノーボードにおける制動装置。 (2) 制動機構が、ボード表面上に取り付け固定
   される取付け基板と、この取付け基板上に所定の
   付勢力で付勢されて揺回動自在に枢支される機筐
   本体とから構成され、前記機筐本体には、その付
   勢力よりも小さい付勢力で揺回動自在に枢支され
   る制動杆を備えることを特徴とする請求項１に記
   載のスノーボードにおける制動装置。 (3) 制動機構が、ボード表面上に取り付け固定
   される取付け基板と、この取付け基板上に所定の
   付勢力で付勢されて揺回動自在に枢支される機筐
   本体とから構成され、前記機筐本体には、その付
   勢力よりも小さい付勢力で揺回動自在に枢支され
   る補助ロールを備えることを特徴とする請求項１
   または請求項２に記載のスノーボードにおける制
   動装置。