JPH02257U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る回転腰掛のスライド機構
の実施例を示す正面図、第２図は同じく側面図、
第３図はスライド機構部分の分解斜視図、第４図
は同じく側面図、第５図は同じく平面図、第６図
は同じく正面図である。第７図は腰掛本体のスラ
イド状態を示す説明図、第８図は腰掛本体の回転
状態を示す説明図である。 １…脚台、３…台枠、９…取付板、１０，１０
…レール、１１，１１…ローラ、１３…キー型溝
、１４…ストツパ軸、１５…突起、２０，２０…
ストツパ孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両等の床面に固設する脚台上に回転装置
   を介して台枠を回転自在に取り付ける構造に成る
   回転腰掛において、上記回転装置を載置構成する
   取付板を脚台側に構成したスライドレール上に摺
   動自在に装着し、かつ該取付板と脚台の間に、取
   付板を脚台上における通常使用位置とスライド使
   用位置とに停止固定させるストツパ装置を構成し
   たことを特徴とする回転腰掛のスライド機構。 (2) ストツパ装置が、取付板の略中央部にキー
   型溝を穿設すると共に、脚台上には取付板のスラ
   イド方向に沿う通常使用位置とスライド使用位置
   に対応する部位にストツパ孔を設け、台枠下面側
   から上下動して上記キー型溝とストツパ孔が重合
   する位置で両者に貫通するストツパ軸を設け、か
   つストツパ軸の下端部には腰掛本体が所定方向へ
   回転したときにのみ、該キー型溝を介してストツ
   パ軸を上方に移動させ得るキー型溝形状に突出す
   る突起を構成して成ることを特徴とする請求項(1
   )記載の回転腰掛のスライド機構。 (3) 脚台上に取付板の通常使用位置とスライド
   使用位置を規制するストツパ受けを形設すると共
   に、取付板下面には該ストツパ受けに当接係合す
   るストツパを付設して成ることを特徴とする請求
   項(2)記載の回転腰掛のスライド機構。 (4) 上記スライド使用位置側のストツパ孔近傍
   にストツパ軸の突起を嵌入させて該ストツパ軸の
   回動を阻止する回転止を構成したことを特徴とす
   る請求項１又は２記載の回転腰掛のスライド機構
   。