JPH02113828U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はリール台に制動力が作用している時の
本考案の一実施例に係るリール台制動機構を具備
したリール台の一部断面側面図、第２図はリール
台に制動力が作用していない時の本考案の一実施
例に係るリール台制動機構を具備したリール台の
一部断面側面図、第３図は従来のリール台制動機
構を具備したリール台の一部断面側面図である。 図面中、９は基台、１０は案内部材、１１はリ
ール案内軸、１２はリール台、１３はヒス板、１
４は支持部材、１５はバネ、１６はアイドラ、１
７は磁石、１９はポリワツシヤーを示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. テープを巻回したリールが載置されるリール台
   と、駆動源の回転方向によつて自動的に角変位し
   てリール台に圧着するアイドラと、基台に植設さ
   れた該リール台の軸とを含む機器において、リー
   ル台下面に、磁石またはヒス板が設けられ、基台
   とリール台との間に、回転運動せずに上下運動す
   るヒス板または磁石がリール台に対向する面に設
   けられ、バネによりリール台方向に押されている
   部材がアイドラの首振り動作により上下し、対向
   する磁石とヒス板から発生するトルクを利用して
   リール台の制動を行なうことを特徴とするリール
   台制動機構。