JPH02112758A - 超音波探傷装置 - Google Patents
超音波探傷装置Info
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- JPH02112758A JPH02112758A JP63265563A JP26556388A JPH02112758A JP H02112758 A JPH02112758 A JP H02112758A JP 63265563 A JP63265563 A JP 63265563A JP 26556388 A JP26556388 A JP 26556388A JP H02112758 A JPH02112758 A JP H02112758A
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、原子力発電所などのように高温・高圧の液体
や蒸気あるいはガスを扱う施設で使用される配管や圧力
容器の壁内部などに発生する傷の検出に好適する超音波
探傷装置に関する。
や蒸気あるいはガスを扱う施設で使用される配管や圧力
容器の壁内部などに発生する傷の検出に好適する超音波
探傷装置に関する。
(従来の技術)
鋼鉄その他の金属材料や、それらを用いた各種構造物の
非破壊検査方法としては、超音波探傷方法が多用されて
いる。
非破壊検査方法としては、超音波探傷方法が多用されて
いる。
この超音波探傷方法の原理を、第5図を参照して被検査
体1の内向に存在する傷2を探傷する場合資例にとって
説明する。
体1の内向に存在する傷2を探傷する場合資例にとって
説明する。
先ず、第5図(a)に示すように、被検査体1の探傷面
1aに超音波探触子3を密着させる。この密着に際して
は、通常、超音波探触子3と探傷面1aとの間に水や油
などのカッブラントがコーティングされ、両者間を音響
的に接続する。これによって、超音波探触子3がら発射
される送信パルスは被検査体1内に効率よく伝達される
。
1aに超音波探触子3を密着させる。この密着に際して
は、通常、超音波探触子3と探傷面1aとの間に水や油
などのカッブラントがコーティングされ、両者間を音響
的に接続する。これによって、超音波探触子3がら発射
される送信パルスは被検査体1内に効率よく伝達される
。
被検査体1内に伝搬した送信パルスは、その進路内に傷
2があるときは、そこで反射し、傷2がないときは被検
査体1の底面1bにて反射する。
2があるときは、そこで反射し、傷2がないときは被検
査体1の底面1bにて反射する。
これらの反射エコーは超音波探触子3に入射し、そこで
電気信号に変換された後、ケーブル4を通して波形観a
l11部(図示せず)に入力される。
電気信号に変換された後、ケーブル4を通して波形観a
l11部(図示せず)に入力される。
第5図(b)はこの波形観7111J部による観測例を
示す。
示す。
同図において、時刻Toにて送信パルスPsが発射され
た場合、t1時間後に傷2がらの反射工コーElが観測
され、またt2時間後には、底面1bからの反射エコー
E2が観測される。波形観測部はこれらの時間と傷エコ
ーE1の形状に基づいて傷の深さと大きさを判定する。
た場合、t1時間後に傷2がらの反射工コーElが観測
され、またt2時間後には、底面1bからの反射エコー
E2が観測される。波形観測部はこれらの時間と傷エコ
ーE1の形状に基づいて傷の深さと大きさを判定する。
上記探傷検査は、従来は大部分が手作業により行われて
いた。
いた。
即ち、探傷面1aに異物がある場合はこれを手作業によ
り取り除き、更に必要な場合にはブラシ等の工具を用い
て探傷面1aを平滑にする。その後で、超音波探触子3
を探傷面la上を滑らせてスキャンニングし、傷の有無
を検査する。
り取り除き、更に必要な場合にはブラシ等の工具を用い
て探傷面1aを平滑にする。その後で、超音波探触子3
を探傷面la上を滑らせてスキャンニングし、傷の有無
を検査する。
超音波探傷装置の自動化に関しては、超音波探触子の移
動を自動的に行うようにしたものが知られているが、他
の作業は、作業者が被検査体に接近して行う必要があり
、従って、もし被検査体に放射性物質が付着しているよ
うな場合には、作業者が被曝する恐れがあるので、作業
時間に制約を受ける不都合があった。また、被検査体の
近傍の空間線量が高い場合にも、作業時間を短縮させる
必要があった。
動を自動的に行うようにしたものが知られているが、他
の作業は、作業者が被検査体に接近して行う必要があり
、従って、もし被検査体に放射性物質が付着しているよ
うな場合には、作業者が被曝する恐れがあるので、作業
時間に制約を受ける不都合があった。また、被検査体の
近傍の空間線量が高い場合にも、作業時間を短縮させる
必要があった。
このように、検査時間に制約を受けると、検査精度を維
持するのが難しくなる。また、検査時間を長くすること
は被検査施設の設備利用率を低下させるので、好ましく
ない。
持するのが難しくなる。また、検査時間を長くすること
は被検査施設の設備利用率を低下させるので、好ましく
ない。
(発明が解決しようとする課題)
以上説明したように、従来の超音波探傷方法では作業者
の人手に頼っていたため、放射線レベルの高い場所を検
査する場合には、予め充分に除染処置を講じてお(必要
があり、また探傷面の異物除去作業や平滑作業では、そ
の度毎に工具を取替えて行う必要があった。
の人手に頼っていたため、放射線レベルの高い場所を検
査する場合には、予め充分に除染処置を講じてお(必要
があり、また探傷面の異物除去作業や平滑作業では、そ
の度毎に工具を取替えて行う必要があった。
このように、従来技術では検査およびその準備に多大な
時間と多数の作業者を必要とするという問題点があった
。
時間と多数の作業者を必要とするという問題点があった
。
また、例えば水平に配管した円筒状の被検査体の下面を
検査するような場合には、超音波探触子が自重のために
超音波探触子に密着し難くなり、円滑な検査を困難にす
るという欠点があった。
検査するような場合には、超音波探触子が自重のために
超音波探触子に密着し難くなり、円滑な検査を困難にす
るという欠点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
超音波探傷作業を極力自動化して作業者の被曝低減を行
うとともに、探傷時間の短縮化を可能にし、しかも超音
波探触子の被検査体表面への接触圧力を調節できるよう
にした超音波探傷装置を提供することを目的とするもの
である。
超音波探傷作業を極力自動化して作業者の被曝低減を行
うとともに、探傷時間の短縮化を可能にし、しかも超音
波探触子の被検査体表面への接触圧力を調節できるよう
にした超音波探傷装置を提供することを目的とするもの
である。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の超音波探傷装置は、台車に可動的に取付けた多
関節機構の交換アームに選択的に取付けられる探傷具が
、超音波探触子と前記被検査体との間の間隔を調節でき
る電磁的吸着機構を備えていることを特徴とするもので
ある。
関節機構の交換アームに選択的に取付けられる探傷具が
、超音波探触子と前記被検査体との間の間隔を調節でき
る電磁的吸着機構を備えていることを特徴とするもので
ある。
(作用)
上述のように本発明によれば、超音波探触子を被検査体
に常に密着させることができるので、探傷効率を向上さ
せることができ、探傷時間を短縮することができる上、
超音波探触子の浮き上りによる探傷ミスを防止すること
ができる。
に常に密着させることができるので、探傷効率を向上さ
せることができ、探傷時間を短縮することができる上、
超音波探触子の浮き上りによる探傷ミスを防止すること
ができる。
(実施例)
次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の超音波探傷装置の概略構成を示すもの
で、被検査体10としては配管が使用されている。
で、被検査体10としては配管が使用されている。
被検査体10には止め座11を介してリング軌道12が
取付けられている。
取付けられている。
リング軌道12には台車13が可動的に支承されている
。この台車には駆動モータ14が搭載されており、この
駆動モータが回転すると、台車13はリング軌道12上
を、その周面に沿って移動する。
。この台車には駆動モータ14が搭載されており、この
駆動モータが回転すると、台車13はリング軌道12上
を、その周面に沿って移動する。
台車13には可動アーム15が可動的に取付けられてお
り、台車13上に搭載された駆動モータ16によって任
意の方向に回転する。また、可動アーム15の先端には
交換アーム17が可動的に取付けられ、多関節機構18
を構成している。交換アーム17は可動アーム15の先
端付近に搭載した駆動モータ19によって任意の方向に
回転する。
り、台車13上に搭載された駆動モータ16によって任
意の方向に回転する。また、可動アーム15の先端には
交換アーム17が可動的に取付けられ、多関節機構18
を構成している。交換アーム17は可動アーム15の先
端付近に搭載した駆動モータ19によって任意の方向に
回転する。
交換アーム17の先端には探傷具20および探傷面平滑
用その他の工具30が選択的に取付けられる。
用その他の工具30が選択的に取付けられる。
探傷具20は、第1図ならびに第3図に示すように、フ
レーム21の中央部に超音波探触子22を取付け、フレ
ーム21の下面四隅に電磁的吸着機構23を取付けて構
成されている。
レーム21の中央部に超音波探触子22を取付け、フレ
ーム21の下面四隅に電磁的吸着機構23を取付けて構
成されている。
この電磁的吸着機構23はフレーム21に固若された磁
性脚部24と、これらの脚部の周囲に配置したコイル2
5と、脚部24と被検査体10の間に介挿された磁性ク
ツション部材26とから成る。
性脚部24と、これらの脚部の周囲に配置したコイル2
5と、脚部24と被検査体10の間に介挿された磁性ク
ツション部材26とから成る。
各コイル25はリード線27を介して、励磁電流制御部
(第4図の43)に接続されている。なお、22aは超
音波探触子22にケーブル(図示せず)を接続するため
のコネクタを示す。
(第4図の43)に接続されている。なお、22aは超
音波探触子22にケーブル(図示せず)を接続するため
のコネクタを示す。
第4図は超音波探触子22およびコイル25に接続され
る電気回路を示す。
る電気回路を示す。
同図において、超音波探触子22には発振器41および
受信器42が接続されており、また、コイル25には励
磁電流制御部43を介して直流電源44が接続されてい
る。
受信器42が接続されており、また、コイル25には励
磁電流制御部43を介して直流電源44が接続されてい
る。
受信器42によって検出された反射エコーは探傷信号出
力部45に導かれるとともに、励磁電流制御部43にも
入力される。
力部45に導かれるとともに、励磁電流制御部43にも
入力される。
上述のように構成した本発明の超音波探傷装置において
は、超音波探触操作に先立って、リング軌道12を、第
2図に示すように、被検査体1゜に取付け、台車13に
取付けられた多関節機構18の交換アーム17の先端に
、ブラシ等の工具30を取付ける。
は、超音波探触操作に先立って、リング軌道12を、第
2図に示すように、被検査体1゜に取付け、台車13に
取付けられた多関節機構18の交換アーム17の先端に
、ブラシ等の工具30を取付ける。
この状態で、駆動モータ14を回転させて台車13をリ
ング軌道12に沿って回転させながら、必要に応じて駆
動モータ16,19を回転させて交換アーム17先端の
工具3oを走査させ、被検査体10の除塵やブラッシン
グによる平滑化を行つ〇 このようにして前処理作業が終了したら、交換アーム1
7先端から工具3oを取外し、代わりに第2図に示すよ
うに探傷具2oを取付け、上記と同様に駆動モータ14
,16.19を回転させながら被検査体10の表面を順
次走査し、探傷を行う。
ング軌道12に沿って回転させながら、必要に応じて駆
動モータ16,19を回転させて交換アーム17先端の
工具3oを走査させ、被検査体10の除塵やブラッシン
グによる平滑化を行つ〇 このようにして前処理作業が終了したら、交換アーム1
7先端から工具3oを取外し、代わりに第2図に示すよ
うに探傷具2oを取付け、上記と同様に駆動モータ14
,16.19を回転させながら被検査体10の表面を順
次走査し、探傷を行う。
この探傷に際しては、第4図に示す励磁電流制御部43
を通して、直流型ti、44からの電流を、励磁電流制
御部43を通して電磁的吸着機構23のコイ、ル25に
流す。これによって第1図に示す磁性脚部24は磁化し
、磁性材料からなる被検査体10に吸着される。従って
、フレーム21に取付けられている超音波探触子22は
所定の圧力で被検査体10の表面に接触することになる
。
を通して、直流型ti、44からの電流を、励磁電流制
御部43を通して電磁的吸着機構23のコイ、ル25に
流す。これによって第1図に示す磁性脚部24は磁化し
、磁性材料からなる被検査体10に吸着される。従って
、フレーム21に取付けられている超音波探触子22は
所定の圧力で被検査体10の表面に接触することになる
。
上述のようにして超音波探触子22のセツティングを行
った後、発振器41から高周波電圧を印加して超音波探
触子22から送信パルスを送出せば、第5図につき説明
した原理に従って、反射エコーが得られるので、これを
受信器42に導いてその到若時間および波形を判別し、
その結果を探傷信号出力部45に入力して表示する。
った後、発振器41から高周波電圧を印加して超音波探
触子22から送信パルスを送出せば、第5図につき説明
した原理に従って、反射エコーが得られるので、これを
受信器42に導いてその到若時間および波形を判別し、
その結果を探傷信号出力部45に入力して表示する。
なお、上記超音波探触子22の接触圧力は励磁電流制御
部43によってコイル電流を制御することによって調節
される。
部43によってコイル電流を制御することによって調節
される。
即ち、超音波探触子22が被検査体10に密着している
ときは、超音波信号は被検査体内に効率よく伝達される
ので、超音波探触子22がらの発信信号は短時間で減衰
する。これに対して、超音波探触子22が被検査体1o
に密着していないときは、超音波信号は被検査体内に少
しずつしが伝搬していかないので、第3図(b)中の鎖
線Nに示すように、発信信号の減衰時間は長くなる。
ときは、超音波信号は被検査体内に効率よく伝達される
ので、超音波探触子22がらの発信信号は短時間で減衰
する。これに対して、超音波探触子22が被検査体1o
に密着していないときは、超音波信号は被検査体内に少
しずつしが伝搬していかないので、第3図(b)中の鎖
線Nに示すように、発信信号の減衰時間は長くなる。
この減衰時間の差を受信器42(第4図)にて検出し、
これを励磁電流制御部43へ送り、減衰時間が長い時は
コイル25への電流を増加させて超音波探触子22と被
検査体1oとの接触力を増大させる。一方、減衰時間が
短い時はコイル25への電流を所定の値まで減少させ、
ジュール熱によってコイルが過熱されることを防止する
。
これを励磁電流制御部43へ送り、減衰時間が長い時は
コイル25への電流を増加させて超音波探触子22と被
検査体1oとの接触力を増大させる。一方、減衰時間が
短い時はコイル25への電流を所定の値まで減少させ、
ジュール熱によってコイルが過熱されることを防止する
。
上述のように、本発明によれば、超音波探触子を被検査
体に常に密着させることができるので、探傷効率を向上
させることができ、探傷時間を短縮することができるう
え、超音波探触子の浮き上りによる探傷ミスを防止でき
る。また、被検査体が水平に配置された配管等の場合で
も、配管下面の検査も容易であり、探傷検査の信頼性が
向上する。
体に常に密着させることができるので、探傷効率を向上
させることができ、探傷時間を短縮することができるう
え、超音波探触子の浮き上りによる探傷ミスを防止でき
る。また、被検査体が水平に配置された配管等の場合で
も、配管下面の検査も容易であり、探傷検査の信頼性が
向上する。
[発明の効果コ
本発明に係る超音波探傷装置によれば、超音波探触子の
性能を充分にさせながら、効率よく探傷検査を行うこと
ができ、検査精度が向上する。
性能を充分にさせながら、効率よく探傷検査を行うこと
ができ、検査精度が向上する。
また、本発明装置を原子力発電プラント等に適用する場
合には、作業員の放射能環境下での作業時間を短縮でき
るので、作業dの放射線被曝の危険を低減することがで
きる。
合には、作業員の放射能環境下での作業時間を短縮でき
るので、作業dの放射線被曝の危険を低減することがで
きる。
第1図は本発明装置における探傷具の使用状態を示す縦
断面図、第2図は本発明装置の概略構成を示す斜視図、
第3図は本発明装置における探傷具の平面図、第4図は
本発明装置における電気回路のブロック図、第5図(a
)は超音波探傷方法の原理を説明する説明図、同図(b
)は波形観測部による波形図である。 1.10・・・被検査体 2・・・・・・・・・傷 3.22・・・超音波探触子 4・・・・・・・・・ケーブル 11・・・・・・・・・止め座 12・・・・・・・・・リング軌道 13・・・・・・・・・台車 14.16.19・・・駆動モータ 15・・・・・・・・・可動アーム 17・・・・・・・・・交換アーム 18・・・・・・・・・多関節機構 20・・・・・・・・・探傷具 21・・・・・・・・・フレーム 23・・・・・・・・・電磁的吸着機構24・・・・・
・・・・磁性脚部 25・・・・・・・・・コイル 26・・・・・・・・・磁性クツション部材27・・・
・・・・・・リード線 30・・・・・・・・・工具
断面図、第2図は本発明装置の概略構成を示す斜視図、
第3図は本発明装置における探傷具の平面図、第4図は
本発明装置における電気回路のブロック図、第5図(a
)は超音波探傷方法の原理を説明する説明図、同図(b
)は波形観測部による波形図である。 1.10・・・被検査体 2・・・・・・・・・傷 3.22・・・超音波探触子 4・・・・・・・・・ケーブル 11・・・・・・・・・止め座 12・・・・・・・・・リング軌道 13・・・・・・・・・台車 14.16.19・・・駆動モータ 15・・・・・・・・・可動アーム 17・・・・・・・・・交換アーム 18・・・・・・・・・多関節機構 20・・・・・・・・・探傷具 21・・・・・・・・・フレーム 23・・・・・・・・・電磁的吸着機構24・・・・・
・・・・磁性脚部 25・・・・・・・・・コイル 26・・・・・・・・・磁性クツション部材27・・・
・・・・・・リード線 30・・・・・・・・・工具
Claims (1)
- 台車に可動的に取付けた多関節機構の交換アームに選択
的に取付けられる探傷具が、超音波探触子と前記被検査
体との間の間隔を調節できる電磁的吸着機構を備えてい
ることを特徴とする超音波探傷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63265563A JPH02112758A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 超音波探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63265563A JPH02112758A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 超音波探傷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112758A true JPH02112758A (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=17418850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63265563A Pending JPH02112758A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 超音波探傷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02112758A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2008116421A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-22 | Hitachi Ltd | 水中検査装置及び水中検査方法 |
CN103336103A (zh) * | 2013-07-22 | 2013-10-02 | 爱德森(厦门)电子有限公司 | 一种在役管道磁吸附式行走检测专用辅助轨道装置 |
JP2016223778A (ja) * | 2015-05-27 | 2016-12-28 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 支持装置、研磨装置、及び観察装置 |
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CN112008320A (zh) * | 2020-08-27 | 2020-12-01 | 杭州紫腾材科技有限公司 | 一种具有探伤功能的钢筋焊接固定架 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP63265563A patent/JPH02112758A/ja active Pending
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