JPH02112181U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案装置の実施例を示す全体構成図
である。 １０：第１の浴槽、１１：第１の往き管、１６
：第１の戻り管、２０：第２の浴槽、２１：第２
の往き管、２６：第２の戻り管、１２，１９，２
２，２９：開閉バルブ、１３，２３：温度センサ
、１４，１８，２４，２８：流量調節器、１５，
１７，２５，２７：流量センサ、３０：共通管路
、３２：循環ポンプ、３３：濾過ユニツト、３４
：熱交換器、５０：制御部、６０：リモコン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ２つの浴槽のそれぞれから浴槽水を抜き出
   すための一対の往き管と、該一対の往き管が接続
   する共通管路と、該共通管路から再び分岐してそ
   れぞれの浴槽へ濾過後の水を戻す戻り管とを有し
   、前記共通管路には１つの共通の循環ポンプの１
   つの共通の濾過ユニツトが設けられ、前記一対の
   往き管及び一対の戻り管のそれぞれに開閉バルブ
   と水量調節器と水量センサとが設けられ、両浴槽
   を同時に循環して濾過する場合には、それぞれの
   浴槽における往き管と戻り管の流量が、該往き管
   と戻り管に設けた水量センサと水量調節器とによ
   り、設定した流量で且つ同流量に調節されるよう
   構成したことを特徴とする溶槽水濾過装置。 (2) 共通管路に循環水加熱手段が設けられ、ま
   た一対の往き管のそれぞれに温度センサが設けら
   れ、両浴槽水をそれぞれの設定温度に加熱する場
   合には、前記循環水加熱手段によつて加熱される
   それぞれの浴槽水温度を前記それぞれの温度セン
   サで検出し、設定温度まで上昇した時点でその温
   度センサの属する浴槽側の開閉バルブを閉止する
   ように構成したことを特徴とする請求項１記載の
   浴槽水濾過装置。