JPH02111622U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す、容器の閉
状態の全体断面図である。第２図は、第１図に示
した実施例における蓋部材の拡大底面図である。
第３図は、第１図に示した実施例における蓋体の
拡大断面図である。 符号の説明、１……容器、４……蓋体、５……
蓋部材、６……頂壁部、７……壁板、８……リン
グ板、９……組付部、１０……接続片、１１……
把手片、１３……爪部、１４……凹部、１６……
アルミシール用薄板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 有底筒形状の合成樹脂製食品収納容器１の口縁
   に嵌着される蓋体であつて、 頂壁部６の周縁に短筒形状の壁板７を垂下設す
   ると共に、該壁板７の下端に外フランジ状にリン
   グ板８を周設し、該リング板８の周縁に、前記容
   器１の口縁に嵌着される組付け部９を、複数の破
   断し易い接続片１０を介して連設した合成樹脂製
   の蓋部材５と、 該蓋部材５の下面全域を覆つて位置し、前記リ
   ング板８の下面と組付け部９の下面、及び前記容
   器１の口縁全周面とに密に溶着されるアルミシー
   ル用薄板１６とを有し、 前記頂壁部６の一部を切欠いて前記リング板８
   に一体設した把手片１１の先端を、前記リング板
   ８の外周縁に臨ませると共に、該把手片１１を一
   体設した前記リング板８部分の平坦な下面に周縁
   部を残して凹部１４を形成して成る食品収納容器
   用蓋体。