JPH02111304A - 海水浴用携帯カプセル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、海水浴或はプール等において小銭、紙幣、
腕時計、その他の貴重品を入れて肌身につける海水浴用
携帯カプセルに関するものである。

（従来の技術） 従来、海水浴に行って海水浴着に着替えた後でも小銭が
必要な事が多い。しかしながら小銭などを入れて肌身に
つけられる用具はこれまで全く工夫されていなかった。

海水パンツにポケットがついていたりすることがあるが
、このポケットは泳ぐとポケットの中まで濡れてしまい
防水性はなかった。

（発明が解決しようとする課題） 海水浴に行って泳いだ後には喉が乾く。こんな時にはビ
ールやジュースを飲みたいものであるが、小銭がないた
め飲むことが出−来ない。運よくポケットがあっても紙
幣は濡れてしまうので硬貨しかポケットに入れられず、
はとんどの場合小銭を持ち歩かないことが多い。

また砂浜に衣類と一緒にサイ２や時計、貴重品を置いて
おくと盗難の恐れがあり、泳いでいても心配なものであ
る。

本発明は、これらの課題を解決するためになされたもの
である。

（課題を解決するための手段） （イ）中空のカプセル本体（１）の一端にネジ込み式の
キャップ（２）を設け、ネジ部（４）にはパッキング（
３）を設ける。

（ロ）カフセル本体（１）にバンド取り付け部（６）を
設ける。

（ハ）バンド取り付け部（６）にバンド（５）を設ける
。

本発明は、以上の構成より成る海水浴用携帯カプセルで
ある。

（作用） ねじ込み式のキャップ（２）を開けてカプセル本体（１
）の中に小銭、紙幣、腕時計、その他の貴重品等を入れ
てパッキング（３）と共にキャップ（２）を締めて、次
にバンドを用いてカプセル本体（１）を腰にしっかりと
とめる。カプセル本体（１）の内部は防水性のため中の
ものが濡れる事が無い。また、カプセルは水流に対する
抵抗の少ない形をしていること、及び腰にしっかり止め
るため泳ぐ邪魔にならない。

（実施例） 本発明の実施例を図面に基ずいて以下に説明する。

（イ）プラスチック製で中空のカプセル本体（１）の一
端にねじ込み式のキャップ（２）を設け、ネジ部（４）
にはパッキング（３）を設ける。

（ロ）カプセル本体（１）中央部にバンド取り付け部（
６）を設ける。

（ハ）バンド取り付け部（６）にバンド（５）を取り付
ける。

（ニ）カプセル本体（１）は、水流に対する抵抗の少な
い葉巻型、円盤型、流線型等の形である。

本発明は以上のような構成で、ねじ込み式のキャップ（
２）を開けてカプセル本体（１）の中に小銭、紙幣、腕
時計、その他の貴重品等を入れてパッキング（３）と共
にキャップ（２）を締めて、次にバンドを用いてカプセ
ル本体（１）を腰にしっかりととめる。カプセル本体（
１）の内部は防水性のため、中のものが濡れる心配が無
い。また、カプセルは水流に対する抵抗の少ない葉巻型
、円盤型、流線型等の形をしていること、及び腰にしっ
かり止めるため泳ぐ邪魔にならない。

なお本発明の他の実施例としてカプセル本体（１）を透
明なプラスチック製にしたものもある。

（発明の効果） 本発明の海水浴用携帯カプセルを身につけると紙幣、腕
時計、その他の貴重品の盗難の心配がなく安心して海水
浴を楽しむことができる。また常に小銭を持ち歩くこと
が出来るので、泳ぎ疲れて喉が乾いたとき、砂浜に上が
ってすぐに、ビール、ジュースを買い求めることができ
る。構造も簡単なので安価で実用的である。

【図面の簡単な説明】

第一図は本発明の斜視図 第二図は本発明の使用状態を示す図 第三図は本発明の断面図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （イ）中空のカプセル本体（１）の一端にネジ込み式の
   キャップ（２）を設け、ネジ部（４ ）にはパッキング（３）を設ける。 （ロ）カプセル本体（１）にバンド取り付け部（６）を
   設ける。 （ハ）バンド取り付け部（６）にバンド（５）を設ける
   。 以上の構成より成る海水浴用携帯カプセル。