JPH0211056U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の容器蓋の一例を示す図、第
２図は、第１図の容器蓋の正面図、第３図は、第
１図の容器蓋の平面図、第４図は、第１図の容器
蓋の開栓時の状態を示す図、第５図は、本考案の
容器蓋の他の例を示す図、第６図は、第５図の容
器蓋とオーバーキヤツプとの組み合わせ状態を示
す図である、 １……栓体、２……上蓋、９……注出パイプ、
５０……オーバーキヤツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器口部に位置固定される栓体と、該栓体
   に設けられる上蓋とから成る容器蓋において、 前記栓体は、実質的に水平板状のシール板と、
   該シール板の周縁部から上方に延びており且つそ
   の上方端縁部に水平フランジを備えた容器口部と
   の係合用側壁とから成り、 該シール板には、その中心位置から偏心した位
   置に注出口が形成され、該注出口には可撓性の注
   出パイプが設けられているとともに、該シール板
   の上面部分には、上蓋係合用の突起が設けられて
   おり、 前記上蓋は、前記栓体を覆う様な大きさを有す
   る実質的に水平板状の天面と、該天面の内面側か
   ら下方に延びており且つ前記上蓋係合用の突起と
   係合するための筒状突起とから成つており、 該天面は、前記可撓性の注出パイプに対応する
   部分のみが旋回可能に支持されているか或いは取
   り外し可能となつていることを特徴とする容器蓋
   。 (2) 請求項(1)記載の容器蓋と、該容器蓋を完全
   に覆う様に容器口部に着脱自在に設けられるオー
   バーキヤツプとから成る複合蓋。 (3) 前記上蓋の注出パイプに対応する部分が取
   り外し可能となつている請求項(2)記載の複合蓋
   。 (4) 前記オーバーキヤツプの内面には、屈曲し
   た注出パイプを閉塞状態に保持するためのインナ
   ーリングが設けられている請求項(3)記載の複合
   蓋。