JPH0211023A - デジタル温度補償型のルビジウム原子発振器 - Google Patents
デジタル温度補償型のルビジウム原子発振器Info
- Publication number
- JPH0211023A JPH0211023A JP16131888A JP16131888A JPH0211023A JP H0211023 A JPH0211023 A JP H0211023A JP 16131888 A JP16131888 A JP 16131888A JP 16131888 A JP16131888 A JP 16131888A JP H0211023 A JPH0211023 A JP H0211023A
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- JP
- Japan
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- temperature
- rubidium
- converter
- temperature compensation
- atomic
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- Pending
Links
- 229910052701 rubidium Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 32
- IGLNJRXAVVLDKE-UHFFFAOYSA-N rubidium atom Chemical compound [Rb] IGLNJRXAVVLDKE-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 32
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、光ボンピング法を用いたガスセル型ルビジウ
ム原子発振器に関する。
ム原子発振器に関する。
（従来の技術）
従来のルビジウム原子発振器においては、良好な周波数
特性を得るなめに、ルビジウムランプ及びルビジウムガ
スセルに独立した２つの温度制御器も設けて温度を安定
させ、原子共鳴周波数の変動を最小限にするようにして
いる。
特性を得るなめに、ルビジウムランプ及びルビジウムガ
スセルに独立した２つの温度制御器も設けて温度を安定
させ、原子共鳴周波数の変動を最小限にするようにして
いる。
（発明が解決しようとする課題）
前述した従来のルビジウム原子発振器には、ルビジウノ
、ランプ、ルビジウムガスセルの温度を温度制御器によ
り制御しようとしても、周囲温度の大幅な変動に伴って
僅かに温度が変化し、また周囲温度の変化に伴う制御信
号のレベル変動等も加わって、ルビジウム原子発振器の
出力周波数が僅かに変動するという問題点がある。
、ランプ、ルビジウムガスセルの温度を温度制御器によ
り制御しようとしても、周囲温度の大幅な変動に伴って
僅かに温度が変化し、また周囲温度の変化に伴う制御信
号のレベル変動等も加わって、ルビジウム原子発振器の
出力周波数が僅かに変動するという問題点がある。
（課題を解決するための手段）
前述の課題を解決するなめに本発明が提供する手段は、
ルビジウムランプ部、ルビジウムガスセル及び太陽電池
を備えている原子共鳴器を有するルビジウム原子発振器
において、周囲の温度を検出する温度検出器と、この温
度検出器のアナログ出力を温度のデジタルコードにする
Ａ／Ｄ変換器と、前記温度のデジタルコード及び温度補
償値のデジタルコードを記憶するメモリと、このメモリ
の出力をアナログの温度補償電圧に変換するＤ／Ａ変換
器とを備え、前記温度補償電圧に基づいてＣフィールド
磁場を変える温度補償用Ｃフィールドコイルが前記ルビ
ジウムガスセルに巻装してあることを特徴とする。
ルビジウムランプ部、ルビジウムガスセル及び太陽電池
を備えている原子共鳴器を有するルビジウム原子発振器
において、周囲の温度を検出する温度検出器と、この温
度検出器のアナログ出力を温度のデジタルコードにする
Ａ／Ｄ変換器と、前記温度のデジタルコード及び温度補
償値のデジタルコードを記憶するメモリと、このメモリ
の出力をアナログの温度補償電圧に変換するＤ／Ａ変換
器とを備え、前記温度補償電圧に基づいてＣフィールド
磁場を変える温度補償用Ｃフィールドコイルが前記ルビ
ジウムガスセルに巻装してあることを特徴とする。
（実施例）
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例のルビジウム原子発振器を示
すブロック図、第２図はそのルビジウム原子発振器の原
子共鳴部を示す概念図、第３図は第１図のルビジウム原
子発振器における原子共振周波数と温度補償電圧との関
係を示す曲線図である。
すブロック図、第２図はそのルビジウム原子発振器の原
子共鳴部を示す概念図、第３図は第１図のルビジウム原
子発振器における原子共振周波数と温度補償電圧との関
係を示す曲線図である。
図中、１は原子共鳴部、２はルビジウムランプ部、３は
ルビジウムガスセル、４はキャビティ、５は温度補償用
Ｃフィールドコイル、６は太陽電池、７は温度検出器、
８はＡ／Ｄ変換器、９はメモリ、１０はＤ／Ａ変換器で
ある。
ルビジウムガスセル、４はキャビティ、５は温度補償用
Ｃフィールドコイル、６は太陽電池、７は温度検出器、
８はＡ／Ｄ変換器、９はメモリ、１０はＤ／Ａ変換器で
ある。
原子共鳴部１は、ルビジウムランプ部２、ルビジウムガ
スセル３、キャビティ４、温度補償用のＣフィールド（
Ｃ−ｆｉｅｌｄ）コイル５及び太陽電池６によって構成
されている。太陽電池６から得られる出力の原子共鳴周
波数は、温度補償用Ｃフィールドコイル５に加える電圧
によって、第３図のように、変化する。一方、温度検出
器７は周囲の温度を検出し、これをＡ／Ｄ変換器８が温
度デジタルコードに変換する。メモリ９にはルビジウム
原子発振器の出力周波数が温度によって変動する値を打
ち消す温度補償値（デジタルコード）が、温度と１：１
に対応して記憶されている。この温度補償値（デジタル
コード）をＤ／Ａ変換器１０を通じて原子共鳴部１に加
えると、周囲温度が変動したとしても、原子共鳴部１の
共鳴周波数はほとんど変化しない。
スセル３、キャビティ４、温度補償用のＣフィールド（
Ｃ−ｆｉｅｌｄ）コイル５及び太陽電池６によって構成
されている。太陽電池６から得られる出力の原子共鳴周
波数は、温度補償用Ｃフィールドコイル５に加える電圧
によって、第３図のように、変化する。一方、温度検出
器７は周囲の温度を検出し、これをＡ／Ｄ変換器８が温
度デジタルコードに変換する。メモリ９にはルビジウム
原子発振器の出力周波数が温度によって変動する値を打
ち消す温度補償値（デジタルコード）が、温度と１：１
に対応して記憶されている。この温度補償値（デジタル
コード）をＤ／Ａ変換器１０を通じて原子共鳴部１に加
えると、周囲温度が変動したとしても、原子共鳴部１の
共鳴周波数はほとんど変化しない。
本実施例のルビジウム原子発振器によれば、原子共鳴部
１のＣフィールド磁場を温度検出器７、メモリ９等のデ
ジタル回路によって温度補償することによって周波数温
度特性を大幅に改善でき、また従来の動作温度範囲より
も広い範囲において使用が可能になる。
１のＣフィールド磁場を温度検出器７、メモリ９等のデ
ジタル回路によって温度補償することによって周波数温
度特性を大幅に改善でき、また従来の動作温度範囲より
も広い範囲において使用が可能になる。
（発明の効果）
以上に説明したように本発明のデジタル温度補償型のル
ビジウム原子発振器によれば、周囲の温度が大幅に変動
したとしても、原子共鳴周波数を一定に保つことができ
る。
ビジウム原子発振器によれば、周囲の温度が大幅に変動
したとしても、原子共鳴周波数を一定に保つことができ
る。
１・・・原子共鳴部、２・・・ルビジウムランプ部−３
・・・ルビジウムガスセル、４・・・キャビティ、５・
・・温度補償用Ｃフィールドコイル、６・・・太陽電池
、７・・・温度検出器、８・・・Ａ／Ｄ変換器、９・・
・メモリ、１０・・・Ｄ／Ａ変換器。
・・・ルビジウムガスセル、４・・・キャビティ、５・
・・温度補償用Ｃフィールドコイル、６・・・太陽電池
、７・・・温度検出器、８・・・Ａ／Ｄ変換器、９・・
・メモリ、１０・・・Ｄ／Ａ変換器。
Claims (1)
- ルビジウムランプ部、ルビジウムガスセル及び太陽電池
を備えている原子共鳴器を有するルビジウム原子発振器
において、周囲の温度を検出する温度検出器と、この温
度検出器のアナログ出力を温度のデジタルコードにする
Ａ／Ｄ変換器と、前記温度のデジタルコード及び温度補
償値のデジタルコードを記憶するメモリと、このメモリ
の出力をアナログの温度補償電圧に変換するＤ／Ａ変換
器とを備え、前記温度補償電圧に基づいてＣフィールド
磁場を変える温度補償用Ｃフィールドコイルが前記ルビ
ジウムガスセルに巻装してあることを特徴とするデジタ
ル温度補償型のルビジウム原子発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16131888A JPH0211023A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | デジタル温度補償型のルビジウム原子発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16131888A JPH0211023A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | デジタル温度補償型のルビジウム原子発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0211023A true JPH0211023A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15732816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16131888A Pending JPH0211023A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | デジタル温度補償型のルビジウム原子発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0211023A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06334520A (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-02 | Nec Corp | ルビジウム原子発振器 |
| US8947169B2 (en) | 2012-05-09 | 2015-02-03 | Seiko Epson Corporation | Oscillating device and electronic apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4868195A (ja) * | 1971-12-20 | 1973-09-17 | ||
| JPS6218829A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-27 | Nec Corp | デイジタル制御型発振器 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP16131888A patent/JPH0211023A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4868195A (ja) * | 1971-12-20 | 1973-09-17 | ||
| JPS6218829A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-27 | Nec Corp | デイジタル制御型発振器 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06334520A (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-02 | Nec Corp | ルビジウム原子発振器 |
| US8947169B2 (en) | 2012-05-09 | 2015-02-03 | Seiko Epson Corporation | Oscillating device and electronic apparatus |
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