JPH0210879Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0210879Y2
JPH0210879Y2 JP1984161245U JP16124584U JPH0210879Y2 JP H0210879 Y2 JPH0210879 Y2 JP H0210879Y2 JP 1984161245 U JP1984161245 U JP 1984161245U JP 16124584 U JP16124584 U JP 16124584U JP H0210879 Y2 JPH0210879 Y2 JP H0210879Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin
cylindrical body
rubber
attached
tapered groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984161245U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6175590U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984161245U priority Critical patent/JPH0210879Y2/ja
Publication of JPS6175590U publication Critical patent/JPS6175590U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0210879Y2 publication Critical patent/JPH0210879Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewage (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、管の漏口を内部からシールする管
漏シーリング用パツカーについての改善案に係わ
る。
「従来の技術」 下水管など、いろいろな管は、特にその接合部
分の箇所に、よく漏口を生じる。テレビやカメラ
や管の内部をシールするユニツトがまだ発達して
いない頃には、水が浸透したり、下水がしみ出る
のを直すための修理をするのに、まず浸透箇所の
大まかな位置を予測し、次に管のラインに沿つて
掘り抜いて漏口箇所を探して修理するという方法
をとらなければならなかつた。しかし、この方法
は、時間の浪費であり、地下ラインのきずを直す
場合には高額の費用を要する。また、管の漏口の
箇所を正確に確かめるのは非常に難かしい。この
結果、漏口接合箇所の位置を確かめる、よりよい
方法を求めて色々な実験が行なわれ、きずや根本
的な損傷などに関して管ラインの内部検査を行な
うため、照明ユニツトを備えた、管ラインの内部
を移動させるテレビカメラのような密封カメラが
考案された。管のきずや漏口がカメラで見つか
り、その正確な位置が示されると、その漏口箇所
の近くにドリルで穴を掘つて、固結剤を導管を通
じて送り、管をシールして漏口を修理することが
できる。
かかる管漏口シーリング機としては、例えば特
公昭51−16650号に提案されている。当該管漏口
シーリング機は気密性の膨脹スキンで被われた、
一対の中空になつたケーシングを有しており、ス
キツドがスキンで被われた各々の膨脹ケーシング
の一方の末端部に隣り合つて設置されていて、
各々のケーシングのもう一方の末端部はセンタ
ー・リングに向いあわせに置かれている。ボルト
などの連結装置はケーシングの中空になつた部分
を抜けて一つのスキツドからもう一方のスキツド
へ通されて、装置全体をボルトでひとまとめに締
めている。ケーシングを覆う膨脹スキンはスキツ
ドを一緒に締めることによつて、両末端部で閉じ
られており、スキツドはケーシングの末端部の斜
めにのこぎり歯状の切込みをつけたエツジを締め
ることによつて、スキツドの重なり合う部分と共
に、スキンを各々のケーシングに締めつけてい
る。
スキツドの重なり合う部分は、ケーシングの末
端部から角度をなしており、ケーシングの斜めに
のこぎり歯状切込みをつけたエツジに対して一様
にスキンを押しつけるように締められる。センタ
ー・リングはその両側に、同じ方法で膨脹スキン
のもう一方の末端部を各々のケーシングのもう一
方の末端部に同時に締めつけてシールするため
の、同様な重なり合うエツジを有している。ユニ
ツトは、スキツドを通り抜けるボルトをゆるめれ
ば簡単に分解でき、摩耗・損傷部品を交換して、
またボルトを締めて組立てることができる。従つ
て、膨脹性スキンを急激に操作するような状況
で、膨脹性スキンが裂けたり摩耗するという、よ
くありがちな、面倒な点に備えて膨脹性スキンを
裁断する必要はない。空気は圧縮されてケーシン
グを通つて送られ、膨脹性スキンを膨脹させ、セ
ンター・リングと管の内部との間に空間を形成す
る。
また、空間は1対の膨脹スキンによつて遮断さ
れ、シーリング作用のための、急速に固結するグ
ラウチング剤がセンター・リングを通して送り込
まれるとしてなるもので、第2図は、管11内に
示されたこのパツカー10の斜視図である。ここ
で、膨脹した状態にある1対のスキン12は、通
常は平らな環状のスキン、ないしスリーブである
が空気圧によつてすず膨脹する袋である。パツカ
ー10の両末端部には、スキン12を膨脹させな
い状態でパツカー10を管11の中にすべり込ま
せるための複数のスキツド脚部26をもつスキツ
ド13および14がある。
センター・リング16は膨脹スキン12の間に
設置され、1対の開口17がそこにつけられてい
る。連結装置20をもつホース18は、パツカー
10の一方の末端部に入つた状態で示されてお
り、スキン12の下部に位置するケーシングに連
結しそこを通り抜ける、空気圧,ないし他の流体
圧のラインである。ただし、この図では、このケ
ーシングは見えない。
このように、ホース18を通して圧力を送り込
むことによつて2つのスキン12は同時に膨脹
し、また同時に収縮する。1対の他のホース21
と22も、パツカー10の中に入つて示されてお
り、管11内のきずや漏口をシールするグラウチ
ング化学剤を通す。
ホース18,21および22は大抵地下管であ
る管11の長さに沿つてのびており、ホース18
は空気圧、ホース21と22に化学剤を送るため
の装置がおかれている地下管の地表面ないし入口
までつながる。
ホース21と22に入つた化学剤は、開口17
とリング16を通り、管11,リング16,およ
び2つのスキンの間に作られる空間23を満た
す。ボルト24は、ナツト25で装置をひとまと
めにボルト締めにするため、スキツド14からス
キツド13へ通される。このパツカーは、漏口の
正確な箇所を確実に示し、できれば、リング16
がその漏口の真上になるように、パツカーをその
箇所の上にくる位置に置くための、標的をもつた
密封テレビカメラのような装置を使用して、管1
1内のきずの位置を確認することによつて作動す
るもので、スキン12は漏口を遮断する空間23
を設けるため、ホース18を通る空気圧によつて
膨脹させられ、化学剤は管の漏口に押し込められ
るのに充分な圧力を加えられて、ホース21と2
2および開口17を通つて注入される。
化学剤はすばやく膠質化、ないし固結するもの
が好ましく、すぐ固まればパツカーを管の次の漏
口箇所に移動させることができる。
次に、第3図に関して説明すると、図は第2図
の3−3線による前面図を示し、パツカーを管ま
たは下水管などの中に滑り込ませるための、複数
の曲線状になつたスキツド脚部26ないしスキツ
ド13を示している。これは複数のボルト24と
ナツト25によつて装置に取り付けられており符
号20で連結されてパツカー装置に入るホース1
8、および同様に、末端部からパツカーに入るホ
ース21および22を有する。
第4図は第3図の4−4線による切断面図で、
パツカー10、および修理を要するきずをもつ管
11とを共に示している。パツカー10は、スキ
ツド脚部26とセンター・リング16とを持つス
キツド13および14を有する。センター・リン
グ16には開口17があり、符号20で連結され
てパツカーに入る空気圧ホース18、および化学
剤ホース21と22がある。
この図からわかるように、1対の中空で一般に
円筒の形をしたケーシング30および31は気密
性の膨脹性スキン12の下部にあり、ケーシング
31と膨脹性スキン12との間の空間に、ケーシ
ング30と31を通して高圧で空気を供給するた
めの空気ホース18から、1対の連結装置34お
よび35を結びつけるためケーシング30および
31を通り抜けている開口32と33を有してい
る。一方、ホース21と22とは36と37でリ
ング16に連結されており、化学剤がホース21
と22通つて、きずをシールするために空間23
へ開口17から出るようになつている。
この図で明らかなように、ボルト24はスキツ
ド14と13の間を通り、ナツト25がこれらを
互いの方向に締めていて、装置全体を実際に一つ
に引ぱつている。というのは、これら2つのスキ
ツド13および14とを相互の方向に引つぱれ
ば、ケーシング30と31の末端部に対してこれ
らのものを締めつけることになり、次にはケーシ
ング30と31のもう一方の末端部をセンター・
リング16に対して締めつけることになるからで
ある。このようにスキツド13,14はパツカー
の組立部品をひとまとめにしている唯一の役目を
果している。スキン12は、ケーシング30と3
1の両末端部で気密に密閉される必要があること
は匁論で、ケーシング30と31とにその両方の
末端部の所に斜めないし角度のある末端部分40
をつけ、また、この斜めのエツジにのこぎり歯状
切込み41をつけることによつて、この気密状態
が保たれる。こののこぎり歯状切込み41は、均
一な圧力が加えられて、スキン12をその斜めの
末端部、すなわちのこぎり歯状の切込みをもつ末
端部分40と41とに対して押しつけた状態で固
定するためのものである。この圧力は、各々のス
キツド13および14の重なり合う部分42によ
つて与えられ、また、センター・リング16の両
末端部の、同じように角度のある重なり合う部分
45によつて加えられる。符号43に描かれた角
度は、ケーシング31および30の末端部分40
の斜めになつたエツジの角度と異なつているた
め、ボルト24がスキツド13および14を互い
の方向に引つぱつた場合スキツドの角度を有する
末端部42とセンター・リングの角度のある重な
り合う部分45とは角度がちがうため各々のスキ
ン12の両方の末端部を下向きに締めつけること
になる。ボルト24を適正をトルクに締めると気
密スキン12に力が加わつて、重なり合う部分4
2,45および斜めの末端部40は、ゴム質の材
料を通して穴をあけた時のように簡単に摩耗した
り裂けたりしない永続的な密閉状態を生じさせる
ことが明らかにされている。
ここに、ケーシングを三つに分割しているの
は、開口17や、開口17近くのホース21,2
2内に化学剤のゲル物が目詰りする(頻発する)
こと並びにゴムスキン12が破損した場合に固定
ボルト24をはずして目詰りの掃除やゴムスキン
の取替を行なうためである。
「考案が解決しようとする問題点」 しかるに、叙上のものにあつては、開口17に
は通常逆止弁が装着されてあるが、このものによ
ると3〜4回の注入で目詰りが起こり、その度び
に解体のうえ内側より引き出して掃除をしなけれ
ばならず、又、スキン12の内側の末端止着部は
センター・リング16の締め付け部1個所に固定
して位置調節不可のために取付管接続部に応々に
して存在しているクギ等の突起物に対し、所定位
置でのスキン12の膨脹で接触する事態を避け得
ず破損をし、取替えをしなければならない不便な
事態を生じる。
このような目詰りの掃除やゴムスキンの取替え
の都度固定ボルトをはずしたり固定したりしてい
ると1回当りの時間が1〜2時を費している。
又、三つの部材に分割しているため製作費用も高
くなつている。
「問題点を解決するための手段」、「作用」 本案は叙上の事情に鑑みなされたもので、その
要旨とするところは、パツカー長に相当の一体筒
形体の所定の位置に、リング壁に穿設の貫通孔
に、側面に吐出孔を穿設のノズル部をプレート部
中心に起立させたノズル金具を落し込み、当該ノ
ズル部側周にはゴムチユーブを密着させ、さらに
当該ゴムチユーブ外側より、上半部に内径を開口
に向け漸次大径化した筒体締付具を螺着してなる
弁を取り付けたグラウチング化学剤注出用開口,
1対の高圧空気供給用開口を穿孔すると共に、こ
れ等開口に薬液ホース,空気ホースを夫々接続
し、該筒形体の外周面所定位置にゴムスキンバン
ド止め止着用のテーパー溝を刻設し、さらに当該
内側のテーパー溝より外側寄りには止め位置変更
用のテーパー溝を付加設してゴムスキンを装着
し、筒形体両端にスキツドを付設するとして、製
作費用のコストダウン,ゴムスキンの取替作業時
間の短縮化,スキン膨脹時の管内突起物との接触
事態の回避を果した点にある。
「実施例」 以下、これを図に基づいて詳細に説明する。
第1図a〜fは本案品の製作工程を示したもの
で、先ずパツカー長に相当の鉄管,アルミ管,合
成樹脂管等よりなる一体筒形体1を用意する(a
図)。
当該筒形体1の所定位置にグラウチング化学剤
注出開口2、1対の高圧空気供給用開口3,3を
穿孔する(b図)。
尚、図中4,4は同時に穿孔するを良しとする
後述のスキツド取付孔を示す。
筒形体1の外周面所定位置にゴムスキンをバン
ド止めにて止着するための内,外側テーパー溝
5,5′を刻設するが、当該内側テーパー溝5の
外側寄りには止め位置変更用として別のテーパー
溝5aが付設される(c図)。
当該テーパー溝5′は複数設でも良い。
該開口2,3に夫々薬液ホース6、空気ホース
7を接続する(d図)。
ゴムスキン8をバンド止め9にて取り付ける。
図はテーパー溝5を使用した場合を示す(e
図)。
スキツド10′を取り付けてパツカーを完成す
る(f図)。
図中12′はパツカー牽引用ワイヤー取付具で
ある。
上述構成部に於いて、グラウチング化学剤注出
開口2には通常逆止め弁が取り付けられるが、既
述の如く目詰りが激しく本案では特殊な弁が装着
される。
第5図は当該弁の縦断図で、図中13′は筒形
体1壁に穿孔の開口2に落し込まれるノズル金具
で、これは側面に間欠的に配設の吐出孔14′を
穿設のノズル部15をプレート部16′中心に起
立させてなるもので、その底面にはOリング1
7′を付備させると良い。
18′は当該ノズル部15側周に密着して取り
付けられるゴムチユーブである。
19は当該ゴムチユーブ18の外側に開口2に
螺着されて該プレート部16′を押止する筒体締
付具で、これの内径は上半部より開口に向つて漸
次大径化されている。
しかして、圧送薬液は吐出孔14′よりゴムチ
ユーブ18′を押し拡げて漏出用クリアランスを
形成して吐出されるもので、当該漏出用クリアラ
ンスは該筒体締付具19の内径が上半部より開口
に向つて漸次大径化していることで確保されてあ
る。
このものによるならば、以下列記の如き諸効果
が奏される。
スプリング等を用いることのない簡単な構成
で逆止めを果している。
薬液の漏出経路は路程の短かな筋状であるの
で、付着がほとんど生じることがなく、保守上
極めて有利である。
保守の必要が生じても付着物の掃除は構造上
極めて容易であり、ゴムチユーブ18(弁)の
取り替えも容易である。
漏出経路中の目詰まりは薬液の加圧送り若し
くはエアー送りでもつて容易に解消できるので
便利である。
製作費用が安い。
ゴムスキン8としては、リング体の型枠成型で
は強度がないので、第6図に示す如く末加硫ゴム
20′と糸、繊維等の補強材21′を混入しながら
製造した所定の厚さと幅のゴムベルト22′を筒
形体1の径に合わせて切断したうえで巻きつけ継
ぎ目を加硫、溶着23′するか、又は、第7図に
示す如く、末加硫ゴム薄膜24′と網状の糸、繊
維等の補強材25′を筒形体1上でラミネートさ
せていつて所定の厚さにし、加硫、溶着して一体
化するとしたものを採用すると良い。
いずれにしても、板状の成型、積層であるため
に、補強材の装入が極めて完全になし得るので強
度が従来と同厚でもはるかにすぐれ、破損し難
い。
第8図は本案品を取付管26′とのジヨイント
部に使用した態様を示す。
この部には通常ジヨイントの際に打つたクギ若
しくは鉄筋27′が管11内に突き出ている。
図示の場合では膨脹スキン8は当該クギ若しく
は鉄筋27′に接触していないが取付管26′が大
径の場合等には1対のスキンのいずれかが接触す
る事態となる。
そのような場合には第9図に示す如く、使用テ
ーパー溝5から5aに変更して、スキン間隔をA
からBへ拡大することによつて接触を避けること
が出来る。
「考案の効果」 しかして、本案によるならば以下列記の如き諸
効果が奏される。
(1) 製作費用が従来のパツカーと比べると1/3〜
1/5になる。
(2) ゴムスキンの取替えもスキツドをはずし、締
付けバンドをはずすだけで簡単にできる。
(3) 万一ゲル物が薬液開口近くのホースの中で目
詰りを起してもホースと反対側から手を入れて
簡単にホースを取りはずして掃除ができる。
(4) 取付管の径に対応してスキン間隔が設計上制
約されるが、本パツカーでは、締付けバンドの
位置を調整することで簡単にできる。
(5) 取付管の回りにはヒユーム管の鉄筋やクギが
出ており、ゴムスキンが脹らんだ時にパンクす
る場合が多いが、ゴムスキンの締付け位置(固
定)を変えることによつて鉄筋やクギを避ける
ことができる。又、ジヨイント部等の場合は締
付け位置を吐出口側へ寄せることで注入薬液が
少なくて済む。
(6) 重量が軽くなり作業性が良い。特にアルミ合
金や合成樹脂製の円筒体になるとさらに軽くな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜fは本案品の製作工程図、第2図、
3図、4図は従来品の斜視図、第2図中3−3矢
視図、第3図中4−4矢視図、第5図は本案品に
於ける薬液注出開口装着弁の縦断図、第6図、第
7図は本案に施こすを良しとするゴムスキンの構
成要領図、第8図はパツカー使用態様図、第9図
は本案品のスキン止め位置調整説明図である。 1…筒形体、2,3…開口、4…スキツド取付
孔、5…内側テーパー溝、5′…外側テーパー溝、
5a…テーパー溝、6…薬液ホース、7…空気ホ
ース、8…ゴムスキン、9…バンド止め、10′
…スキツド、12′…ワイヤー取付具、13′…ノ
ズル金具、14′…吐出口、15…ノズル部、1
6′…プレート部、17′…Oリング、18′…ゴ
ムチユーブ、19…筒体締付具、20′…未加硫
ゴム、21′…補強材、22′…ゴムベルト、2
3′…溶着、24′…末加硫ゴム薄膜、25′…補
強材、26′…取付管、27′…クギ若しくは鉄
筋。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パツカー長に相当の一体筒形体の所定の位置
    に、リング壁に穿設の貫通孔に、側面に吐出孔を
    穿設のノズル部をプレート部中心に起立させたノ
    ズル金具を落し込み、当該ノズル部側周にはゴム
    チユーブを密着させ、さらに当該ゴムチユーブ外
    側より、上半部に内径を開口に向け漸次大径化し
    た筒体締付具を螺着してなる弁を取り付けたグラ
    ウチング化学剤注出用開口、1対の高圧空気供給
    用開口を穿孔すると共に、これ等開口に薬液ホー
    ス、空気ホースを夫々接続し、該筒形体の外周面
    所定位置にゴムスキンバンド止め止着用のテーパ
    ー溝を刻設し、さらに当該内側のテーパー溝より
    外側寄りには止め位置変更用のテーパー溝を付加
    設してゴムスキンを装着し、筒形体両端にスキツ
    ドを付設するとしてなることを特徴とする管漏シ
    ーリング用パツカー。
JP1984161245U 1984-10-25 1984-10-25 Expired JPH0210879Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984161245U JPH0210879Y2 (ja) 1984-10-25 1984-10-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984161245U JPH0210879Y2 (ja) 1984-10-25 1984-10-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6175590U JPS6175590U (ja) 1986-05-21
JPH0210879Y2 true JPH0210879Y2 (ja) 1990-03-16

Family

ID=30719153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984161245U Expired JPH0210879Y2 (ja) 1984-10-25 1984-10-25

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0210879Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010096350A (ja) * 2008-10-14 2010-04-30 Balcke-Duerr Gmbh パイプを密封閉鎖する栓

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8307856B2 (en) * 2007-11-07 2012-11-13 Tdw Delaware Inc. Double block and bleed plug

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561416A (en) * 1979-06-15 1981-01-09 Sumitomo Electric Industries Foamed plastic insulated coaxial cable
JPS5790492A (en) * 1980-11-21 1982-06-05 Hakko Co Leakage repairing method of buried pipe

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561416A (en) * 1979-06-15 1981-01-09 Sumitomo Electric Industries Foamed plastic insulated coaxial cable
JPS5790492A (en) * 1980-11-21 1982-06-05 Hakko Co Leakage repairing method of buried pipe

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010096350A (ja) * 2008-10-14 2010-04-30 Balcke-Duerr Gmbh パイプを密封閉鎖する栓

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6175590U (ja) 1986-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3618639A (en) Packer for sealing pipe leaks
US4995761A (en) Method and apparatus for repairing ruptures in underground conduits
US5049003A (en) Method and apparatus for repairing ruptures in underground conduits
KR0178149B1 (ko) 가지관라이닝공법
US5353842A (en) Inflatable plug for use in plugging a large diameter pipe
US5950682A (en) Apparatus and method for repairing the junction of a sewer main line and lateral
KR100588821B1 (ko) 균일 팽창이 가능한 패커를 구비하는 하수관로 부분보수장치
US3946761A (en) Packer for sealing pipe leaks
US5042532A (en) Expandable tube apparatus for repairing pipelines
US3834421A (en) Packer for sealing pipe leaks
AU712604B2 (en) A liner for manhole and a method for lining a manhole
KR100488670B1 (ko) 지관라이닝재및관라이닝공법
JPS61236994A (ja) 接合部又は漏洩部の密封方法
EP0189934A2 (en) Method and apparatus for internally coating welded pipe at the weldment
US20040108009A1 (en) Method of repairing flow passage
US5027895A (en) Expandable packer apparatus
KR20090000053U (ko) 연결단부를 개량한 나선형 주름관
JPH04262184A (ja) 流体搬送用本管の取替え方法、取替えに使用するヘッド及び取替え用本管
US10683959B2 (en) Method and apparatus for repairing a length of pipe or a main/lateral pipe junction
JPH0210879Y2 (ja)
JPH01229197A (ja) 埋設管を修理するための装置
US8882154B1 (en) Pipe coupling
US4630648A (en) Deck drain by-pass plug
JPH0134799Y2 (ja)
KR200280446Y1 (ko) 관 수밀 검사용 밀폐장치