JPH02108559U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１，２図は本考案を具体化した一実施例を示
し、第１図は排気状態の排気装置と加圧加路との
組み合わせ図、第２図は排気停止状態を示す排気
装置の縦断面図、第３，４図はいずれも別例を示
す縦断面図である。 排気装置を構成する排気弁６及び切換制御弁と
しての電磁４方弁……７、バルブハウジング……
９、ピストンハウジング……１０、ピストン……
１２、ピストンロツド……１２ａ、シールリング
……１５、排気通路……Ｌ_２，Ｌ_３、外部制御通
路……ｌ_１，ｌ_２、制御圧室……Ｓ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 加圧エアの供給によつて加熱炉１内の溶湯２を
   ストーク４を介して型５内へ押上充填し、加熱炉
   １内へ供給された加圧エアを型５あるいはストー
   ク４の温度検出に基づいて排気制御する低圧鋳造
   の加圧制御系において、前記加圧エアの排気通路
   Ｌ_２，Ｌ_３上に介在されるバルブハウジング９に
   はピストンハウジング１０を連結すると共に、バ
   ルブハウジング９内の排気通路９ｂを開閉するた
   めの弁体８とピストンハウジング１０内のピスト
   ン１２とをピストンロツド１２ａで連結し、弁体
   ８を駆動制御すべくピストン１２によつて区画形
   成されたピストンハウジング１０内の制御圧室Ｓ
   には外部制御通路ｌ_１，ｌ_２を接続し、この外部
   制御通路ｌ_１，ｌ_２には排気通路９ｂの開放時に
   制御エアを供給かつ排気すると共に、排気通路９
   ｂの閉成時に制御エアの排気を止める切換弁７を
   介在したことを特徴とする低圧鋳造の加圧制御系
   における排気装置。