JPH02108461A - 溶接アークを励起して安定化するための装置 - Google Patents

溶接アークを励起して安定化するための装置

Info

Publication number
JPH02108461A
JPH02108461A JP25959888A JP25959888A JPH02108461A JP H02108461 A JPH02108461 A JP H02108461A JP 25959888 A JP25959888 A JP 25959888A JP 25959888 A JP25959888 A JP 25959888A JP H02108461 A JPH02108461 A JP H02108461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
lead
semiconductor switch
current
transformer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25959888A
Other languages
English (en)
Inventor
Daniil Andreevich Dudko
ダニイル アンドレエビチ ドゥドコ
Georgiev Fedotenkov Vyacheslav
フャチェスラフ ゲオルギエビチ フェドテンコフ
Mordukhovich Mavrin Naum
ナウム モルドゥホビチ マフリン
Spatenov Sidork Vladimir
フラディミル ステパノビチ シドルク
Petorov Ivanov Gennady
ゲンナディ ペトロビチ イバノフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Institut Elektrosvarki Imeni E O Patona Akademii Nauk Ukrainskoi Ssr
Original Assignee
Institut Elektrosvarki Imeni E O Patona Akademii Nauk Ukrainskoi Ssr
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Institut Elektrosvarki Imeni E O Patona Akademii Nauk Ukrainskoi Ssr filed Critical Institut Elektrosvarki Imeni E O Patona Akademii Nauk Ukrainskoi Ssr
Publication of JPH02108461A publication Critical patent/JPH02108461A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/06Arrangements or circuits for starting the arc, e.g. by generating ignition voltage, or for stabilising the arc
    • B23K9/073Stabilising the arc
    • B23K9/0738Stabilising of the arc by automatic re-ignition means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/09Arrangements or circuits for arc welding with pulsed current or voltage
    • B23K9/091Arrangements or circuits for arc welding with pulsed current or voltage characterised by the circuits
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/02Regulating electric characteristics of arcs
    • G05F1/08Regulating electric characteristics of arcs by means of semiconductor devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Arc Welding Control (AREA)
  • Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は溶接に関し、そして特に電弧溶接に関する。さ
らに詳しくは、溶接アークを励起し安定化させるための
装置に関する。
本発明は高周波注入装置として、また溶接アークをアー
ク間隙をジャンプすることなく励起させる手段としての
溶接および切断するための電源に用いることができる。
〔従来の技術〕
溶接アークを励起し安定化する装置はすでに知られてい
る(B、E、Paton et al“電弧およびスラ
グ溶接のための電気装置”” 、1966年ソ連国モス
コー“Mash 1nos troen ie”版p2
4参照)。それは2次巻線と直列におかれたりアクタン
スコイルを有する溶接変圧器と、複動の半導体スイッチ
および直列におかれたキャパシタがりアクタンスコイル
と並列に接続される。
溶接電流の各半サイクルの始めに、溶接アークの再励起
のブリアーク段階において、リアクタンスコイルのイン
ダクタンスがオン状態にある複動半導体スイッチのまわ
りのキャパシタの容量によってバイパスされる。その結
果、電流パルスが残留電導をもった空隙を通って、その
結果溶接電流アークすなわち溶接アークの安定度が電流
の極性が変換されるときの溶接電流の高い立上がり度に
よって増加する。しかしそのような効果は単に′“電極
”間のアークが残留電導をもっているときにのみ得られ
るものである。したがって周知の装置はアーク間隙の消
イオンをひきおこすフッ素を含んだコーティングをもっ
た電極、すなわち溶接アークがなくなったあとその残留
伝導を減少する(点火ピークは数百ボルトを超えること
ができる)電極をもった溶接アークの信頼性ある再励起
を確保できない。アーク間隙に発生する電圧が不十分で
あることによる欠点である。
さらに、前述の装置はカソードが挿入ガス媒体において
消耗しない電極をもって溶接される設備に形成されると
きは溶接電流の半サイクルの初期において溶接アークの
再励起をすることができない、何となれば、この場合に
は点弧ピークは数百ボルトを超えなければならないから
である。
さらに、周知の装置は変調溶接電流、すなわち、溶接さ
れる設備を介して流れる溶接電流が変調を含む条件下に
おいては溶接できない。か〜ることはアーク溶接におけ
る装置の可能性および範囲を制限するものである。換言
すれば、項目の大きな変化は制限されないアーク間隙を
もったアーク溶接には適用できない。
溶接アークを励起する周知の装置(SO,A、 490
゜592参照)は溶接変圧器、制御装置をもった半導体
スイッチ、パルス変成器、キャパシタ、および交流源を
そなえている。溶接変圧器の2次巻線の1つのリードは
溶接される設備に接続するための装置の1つの端子に接
続され、溶接変圧器の2次巻線の他のリードは半導体ス
イッチの1つのリードと直接接続されまたパルス変成器
の1次巻線およびキャパシタを通して交流源の端子と接
続される。周知の装置はまた溶接電極と接続するために
設計されパルス変成器の2次巻線に接続された端子を有
する。
交流を使用するアーク溶接において、装置はキャパシタ
によってバイパスされるパルス変成器の2次巻線と直列
におかれたパルス変成器の2次巻線を有する。溶接アー
クは、溶接電流の極性がプリアーク段階において逆転す
るためアーク間隙は装置から増加した電圧パルスが供給
される事実によって信頬性をもって再励起される。前記
パルス振幅は最も確率の高い点火ピーク値よりも幾分高
い。これは高イオン化ポテンシャルおよび電子に対する
類似性(例えばフッ素化物成分)をもった素子を含むコ
ーティングを有する電極による溶接において、また挿入
ガス媒体における非消耗電極による溶接において安定な
溶接を提供する。
しかしながら、周知の装置は変調電流による溶接には不
適である。何となれば溶接電極を流れる電流密度が低く
なって変調された電流による溶接が中断するような時間
間隔に通常出遭うような条件に遭遇するからである。
さらに上記の装置は極性逆転間にアーク間隙に発生する
電圧パルス増加により安定なアークを保証することがで
きず、溶接電流の立上がりの相当に低い割合に欠点があ
る。
これは本質的に安定なアークが得られる溶接電流範囲を
減少し、したがって、周知の装置の能力を制限する。そ
の能力はまた溶接電流が高速に調整できないという事実
によっても制限される。
〔発明が°解決しようとする課題〕
本発明は迅い立上がりレートをもった自動制御により低
密度の溶接電流において安定なアークを確保し溶接アー
クを励起し安定化する装置を提供することにあり、また
どんなコーティング(非消耗電極)をもった電極におい
ても変調電流をもった溶接をも可能とし、それによって
装置の生産能力を本質的に増加する。
〔課題を解決するための手段〕
溶接アークを励起し安定化する装置であって、溶接変圧
器と、制御ユニットに接続された半導体スイッチと、パ
ルス変成器と、スイッチングキャパシタおよび交流源と
を有し、前記溶接変圧器の2次巻線の第1のリードが装
置の端子に接続され、前記端子が設備に接続される役目
をなし、前記2次巻線の第2のリードが前記半導体スイ
ッチの1つのリードに接続されまた前記パルス変成器の
1次巻線および前記スイッチングキャパシタを介して交
流源の1つの端子に接続され、その他の端子が半導体ス
イッチの第2のリードに接続され、前記パルス変成器の
2次巻線の1つのリードが装置の端子に接続され、該端
子が電極接続をなす装置において、本発明によれば、電
流制限器、付加キャパシタおよび整流ブリッジを具備し
、前記半導体スイッチが付加リードを含み、前記溶接変
圧器の2次巻線の第2のリードが前記電流制限器を介し
て前記パルス変成器の2次巻線の1つのリードに接続さ
れ、また付加キャパシタを介して整流ブリッジの1つの
交流リードに接続され、該整流ブリッジの他の交流リー
ドが前記交流源の前記第2の端子に接続され、該整流ブ
リッジの直流リードがそれぞれ前記半導体スイッチの付
加リードおよび前記交流源の端子に接続されたその主リ
ードに接続された溶接アークを励起し安定化するための
装置が提供される。
本発明において好ましくは前記半導体スイッチが2つの
サイリスタを含み、1つのサイリスタのアノードおよび
他のサイリスタのカソードが半導体スイッチの1つのリ
ードとして形成される共通点に接続され、半導体スイッ
チの他のリードが、それぞれ、前記サイリスタのカソー
ドおよび前記サイリスタのアノードに接続され、または
、前記半導体スイッチがトランジスタを含み、1つのト
ランジスタのエミッタおよび他のトランジスタのコレク
タが半導体スイッチの1つのリードとして形成される共
通点に接続され、半導体スイッチの他のリードが、それ
ぞれ1つのトランジスタのコレクタおよび他のトランジ
スタのエミッタに接続されるべきである。
好ましくは本発明にか\る装置においては、電流制限器
は調可能なリアクターもしくは可変抵抗器であるべきで
ある。
本発明の主題を形成する装置は前記電流制限器と並列に
おかれ、その入力が制御ユニットの出力に接続された溶
接電流調整器をそなえることが有利である。
さらに前記溶接電流調整器は逆並列に接続されたサイリ
スタ対もしくは逆並列接続されたトランジスタ対、もし
くは平衡サイリスタもしくはトランジスタが対角線状に
接続された逆並列接続された対をなすダイオードブリッ
ジを含むことが有利である。
本発明は大きさおよび増加率の自動制御による低密度に
おいても溶接アークを励起し安定化する装置を提供する
ことができる。このことはどんな電極による変調電流条
件下においても溶接を可能とし、溶接を励起し安定化す
る装置の生産能力を著しく増加する利点がある。
以下特殊な実施例について図面により本発明をさらに説
明する。
〔実施例〕
第1図には、溶接アークを励起しかつ安定化するための
本発明装置の基本構成が示されており、1は溶接用変圧
器であって、−次巻線2は主電源に接続され、二次巻線
3の一端は端子4に接続され、該端子4には溶接される
べき物品(第1図には示されていない)が接続される。
溶接変圧器1の二次巻線3の他端は半導体スイッチ6の
リード5に接続される。本発明装置はまたパルス変成器
7をそなえ、その−次巻線8の一端は溶接変圧器1の二
次巻線3に接続され、その他端はスイッチングキャパシ
タ9を介して交流電流源11の端子10に接続される。
交流電流源11の第2の端子12は整流用ブリッジ13
を介してキャパシタ14の一方の電極に接続される。パ
ルス変成器7の二次巻線15の一端は端子16に接続さ
れ、該端子16には電極(図示されない)が接続される
該二次巻線15の他端はキャパシタ14の他方の電極に
接続される。本発明装置は更に溶接変圧器1の二次巻線
3とパルス変成器7の二次巻線15との間の回路内に電
流制限器17が設けられる。
保護用キャパシタ18がパルス変成器7の二次巻線15
と電流制限器17との接続点と端子4との間に設けられ
る。半導体スイッチ6には3個のリードが設けられ、第
1のり一ド5は上述したように接続され、他のリード1
9および20はダイオードブリッジ13の直流側すなわ
ち、ダイオード21 、22のアノード間およびダイオ
ード23 、24間のカソード間にそれぞれ接続される
。また第1図において、ダイオードブリッジ13の交流
側の一端すなわちダイオード23のアノードとダイオー
ド21のカソード間の接続点は交流電流源11の端子1
2に接続され、一方ダイオードブリッジ13の交流側の
他端すなわちダイオード24のアノードとダイオード2
2のカソード間の接続点はキャパシタ14を介してパル
ス変成器7の二次巻線15に接続される。溶接変圧器1
の各巻線2.3は最大の溶接電流を供給するように相互
に所定の位置に設けられる。電流制限器17には溶接回
路内に、電極の直径変化に応じて必要とされる最大値以
下の溶接電流を得るために設けられる。電流制限器17
を設けることによって溶接電流の連続的な供給が行われ
、それによって溶接変圧器lの構成が簡易化される。
半導体スイッチ6と整流ブリッジ13は予備アーク(プ
リアーク)段階における溶接電流の各半サイクルの開始
時に、電極と物品間のギャップを絶縁破壊し電離させる
ための大きな電圧パルスを発生するスイッチング回路用
として設けられる。
電流制限器17がバイパスされるとき発生する電流パル
スは該電圧パルスによって電離されたギャップを通して
流れる溶接電流を急激に増加させる。
本発明装置にはまた制御ユニット25が設けられ、その
出力側は半導体スイッチ6の制御信号入力側26に接続
され、その入力側は溶接変圧器1の二次巻線3とパルス
変成器7の一次巻線8に接続される。
第2図は本発明の1実施例としての溶接アークの励起お
よび安定化装置の概略回路図である。第2図において、
半導体スイッチ6は2個のサイリスタ27および28を
有し、該サイリスタ27のアノードとサイリスタ28の
カソードは半導体スイッチ6のリード5として機能する
共通点に接続される。サイリスタ27のカソードとサイ
リスタ28のアノードはそれぞれ半導体スイッチ6の他
のリード19 、20に接続され、またその制御信号入
力側26はサイリスタ27および28のカソードに接続
される。電流制限器17は可変抵抗器29で構成される
第3図に示される装置においては、半導体スイッチ6は
トランジスタ30および31で構成されており、トラン
ジスタ30のエミッタとトランジスタ31のコレクタは
半導体スイッチ6のリード5に接続され、一方、他のリ
ード19 、20はそれぞれトランジスタ31のエミッ
タおよびトランジスタ30のコレクタに接続される。電
流制限器17は調整可能なリアクター32により構成さ
れる。
該リアクター32により構成される電流制限器17を用
いることによって、可変抵抗器29からの熱放散を防止
し、装置の過熱を抑制する。更に該リアクター32は溶
接用の交流正弦波が零点を通過する時点において該電極
と物品間のギャップに高電圧を得るために該溶接回路内
の電圧および電流間の位相差を増加させ、極性反転時に
おける溶接アークの励起を容易にする。
第1.2、および3図に示される半導体スイッチ6は実
質的にその機能的な能力を増加させている。
しかしながら、トランジスタ30および31によって構
成された半導体スイッチ6は、その応答性が高速である
ことによって、第2図の実施例の場合に比し、パルス変
成器7の二次巻線15からより象、峻な前縁を有する電
圧パルスを得ることを可能にし、電極と物品間のギャッ
プを絶縁破壊させるに必要なパルス電圧の値を低減させ
、そのイオン化の速度を増加させ、それによって予備ア
ーク段階の期間が低減される。トランジスタ30および
31のベースは半導体スイッチ6の制御信号入力部26
として機能する。
第1.2、および3図に示される実施例とは別に、第4
図に示される装置は電流制限器17と並列に接続された
溶接電流レギュレータ(溶接電流調整器)33をそなえ
ている。制御ユニット25の他の出力側に接続された溶
接電流レギュレータ33を使用することにより、電流制
限器17を、最小の溶接電流をうるようにそれを設計す
ることによって、すなわち電流制限器17を例えば固定
的なリアクターとして非調整的なものとすることによっ
て、その構成を簡易化することができる。
溶接電流レギュレータ33を設けることによって、電流
制限器17によって設定された最小値から溶接変圧器l
の内部抵抗によって制限される最大値まで、それ程の過
渡時間的な影ツなしに溶接電流を変化させることを可能
にする。
溶接電流レギュレータ33の好適な実施例が第5.6、
および7図に示されている。第5図においては、該レギ
ュレータ33は平衡型のサイリスタすなわちトライブッ
ク34により構成される。
第6図に示されるレギュレータは逆並列に接続され°た
2個のトランジスタ35 、36により構成される。
第7図においては、該レギュレータ33はダイオード3
7 、3B 、 39、および40をそなえるダイオー
ドブリッジにより構成され、該ブリッジの接続点のうち
対角線上に対向する一対の接続点を横切ってトランジス
タ41が接続され、該トランジスタのベースは第4図に
示される制御ユニット25の出力側に接続される。トラ
イアック34を使用することによって、より少数の半導
体装置でレギュレータ33を構成しうる利点がある。
第6図の装置においては、レギュレータ33はトランジ
スタ35と36で構成され、トランジスタ35のコレク
タとトランジスタ36のエミッタは第4図おける電流制
限器17の一方のリードに接続され、またトランジスタ
35のエミッタとトランジスタ36のコレクタは第4図
における電流制限器17の他方のリードに接続される。
第8図は、本発明の1実施例としての、溶接アークを励
起しかつ安定化させるための装置の構成を示す図である
。この実施例においては、電流制限器17(第1図参照
)は可変抵抗29をそなえている(第8図参照)。レギ
ュレータ33は逆並列に接続された2個のサイリスタ4
2 、43をそなえており、サイリスタ42のカソード
とサイリスタ43のアノードとは保護キャパシタ18の
一方の電極に接続され、またサイリスタ42のアノード
と竺イリスタ43のカソードとは溶接変圧器1の二次巻
線3に接続される。
溶接電流レギュレータ33内にトランジスタ35および
36(第6図参照)を設けた場合には第5図および第8
図に示される溶接電流レギュレータにおける既知の問題
点を除去することができる。すなわち、この問題点はサ
イリスタ42 、43又はトライアック34(第5図参
照)の場合には、それらが−旦ターンオンすると、その
導通期間内は制御不能である点である。溶接電流レギュ
レータ33内にトランジスタ35 、36 (第6図参
照)を設けた場合には、所定のプログラムにしたがって
各半サイクル期間中、溶接電流の完全な制御を可能とし
、例えば消耗電極による溶接の際の金属変移期間中、よ
りフレキシブルな制御を行うための能力を増大させる利
点かえられる。
第8図の半導体スイッチ6は実質的に第2図に示される
のと同様な2個のサイリスタ27および28で構成され
る。
第8図はまた制御ユニット25の構成と該制御ユニット
25と半導体スイッチ6およびレギュレータ33との接
続関係をも詳細に示している。制御ユニット25はトラ
ンジスタ44をそなえ、そのベース、コレクタ、および
エミッタはそれぞれダイオード45のアノードと抵抗4
5′、ダイオード47によってバイパスされた出力変圧
器46の一次巻線、および抵抗48を介してダイオード
49のアノードに接続され、そのカソードは抵抗50と
トランジスタ51のベースとの共通接続点に接続される
。トランジスタ51のコレクタとエミッタとは電源52
に接続され、そのコレクタは出力変圧器53の一次巻線
を介してスイッチングされる。なおダイオード54が該
巻線と並列に接続される。ダイオード45のカソードと
ダイオード49のアノードとはそれぞれ抵抗55とキャ
パシタ56からなるRC微分回路および溶接変圧器1の
二次巻線3に接続されたキャパシタ57に接続される。
制御ユニット25は更にユニジャンクショントランジス
タ58および59を有する。ユニジャンクショントラン
ジスタ58の各端子はそれぞれ、ダイオード61によっ
てバイパスされた出力変圧器60の一次巻線、抵抗62
とキャパシタ63とからなるRC微分回路、および電源
52に接続される。ユニジャンクショントランジスタ5
9の各端子はそれぞれ、ダイオード65によってバイパ
スされる出力変圧器64の一次巻線、抵抗66とキャパ
シタ67とからなるRC微分回路、および電源52に接
続される。
制御ユニット25は更にトランジスタ68および69を
そなえている。トランジスタ68のベースは抵抗70 
、71からなる分圧器を介して溶接変圧器1の二次巻線
3と結合されたダイオード72に接続され、またトラン
ジスタ69のベースは抵抗73 、74からなる分圧器
を介して溶接変圧器1の二次巻線3と結合されたダイオ
ード75に接続される。抵抗62と66とはそれぞれダ
イオード76と77とを介して可変抵抗器78と79と
に接続される。可変抵抗器78の一端はパルス発生器8
0に接続され、該可変抵抗器78の他端は、電源52、
トランジスタ51のエミッタ、抵抗50゜48 、55
および45′、およびトランジスタ44のエミッタに接
続される。可変抵抗器79の一端は該パルス発生器80
に接続され、該可変抵抗器79の他端はダイオード65
、トランジスタ69のエミッタ、抵抗74、ダイオード
61、キャパシタ67および63、トランジスタ68の
エミッタおよび抵抗71に接続される。
出力変圧器46と53の二次巻線は、それぞれ半導体ス
イッチ6内のサイリスタ28および27の各カソードに
接続される。出力変圧器60と64の二次巻線は、それ
ぞれ溶接電流レギュレータ33内のサイリスタ42およ
び43の各カソードに接続される。
第9図は、制限器17内の電流が最小のときのアークギ
ャップにおける電流波形を示す。
第10図は、制限器17内の電流が最大のときのアーク
ギャップにおける電流波形を示す。
第11図と第12図は、それぞれ第5図および第8図に
示される溶接電流レギュレータ33を有する装置におい
て溶接電流が最小のとき(第11図)および最大のとき
(第12図)のアークギャップにおける電流波形を示す
第13図は、第6図および第7図に示される溶接電流レ
ギュレータを有する装置におけるアークギャップの電流
波形を示す。図面中、電流Iは縦軸を示し、時間tは横
軸で示す。
第8図に示される装置の動作は以下の通りである。
溶接変圧器lの一次巻線2が主電源に接続されるとき、
パルス変成器7に接続された二次巻線3に印加される正
電圧は制御ユニット25における微分RC回路網を構成
するキャパシタ57と抵抗48とを通して、更にダイオ
ード49を通して制御ユニット25のトランジスタ51
のベースに供給される。それによりトランジスタ51は
ターンオンし、出力変圧器53の一次巻線に電圧パルス
を発生させ、該電圧パルスはその二次巻線を通して半導
体スイッチ6内のサイリスタ27のカソードに印加され
、該サイリスタ27を作動させる。
サイリスタ27がターンオンすると、スイッチングキャ
パシタ9の充電電流が交流電流源11からサイリスタ2
7、パルス変成器7の一次巻線8、および整流ブリッジ
13のダイオード21を通して流れ始める。その結果、
パルス変成器7の二次巻線15からえられる電圧パルス
は保護キャパシタ18を通して電極と被溶接物品との間
のアークギャップ、すなわちギャップの絶縁破壊を起こ
させる端子16および4間に印加される。(既知の装置
はこのような段階を含んでいない。)該アークギャップ
の絶縁破壊後に、付加的キャパシタ14の充電電流が流
れる。換言すれば、第9図乃至第13図において符号“
+1で示されたような突入電流が次のような回路を通し
て流れる。すなわち、溶接変圧器1の二次巻線3、サイ
リスタ27、ダイオード22、付加的キャパシタ14、
パルス変成器7の二次巻線15、端子16および4を通
る回路に流れる。
溶接アークが端子16に接続された電極と端子4に接続
された被溶接物品との間に発生し、第9図および第10
図に符号すで示される溶接電流は、該キャパシタ9およ
び14が充電された後はサイリスタ27がターンオフさ
れるので、溶接変圧器1の内部抵抗と可変抵抗器29の
抵抗値によって制限されるようになる。上記第1図乃至
第3図に示される装置は上述したようにして動作する。
第4図に示される溶接電流レギュレータ33が用いられ
るときには、該装置は広範囲に溶接電流を制御すること
ができる。その場合の動作は次のとおりである。
溶接変圧器lの電圧の極性が同一である間は、トランジ
スタ68はターンオフしており、キャパシタ63はパル
ス発生器80からダイオード76と抵抗62とを通して
充電される。キャパシタ63に印加される電圧が所定の
しきい値に達すると、ユニジャンクショントランジスタ
58はターンオンし、キャパシタ63の電荷は出力変圧
器60の一次巻線に放電される。それによりその二次巻
線に生ずる電圧パルスは溶接電流レギュレータ33内の
サイリスタ42のカソードに供給され、該サイリスタ4
2を導通させる。この導通したサイリスタ42は電流制
限器の可変抵抗29をバイパスし、それによって溶接電
流を第11図において符号”C”で示される最小値から
第12図に符号“c″で示されるサイリスタ42のパラ
メータに依存する最大値まで増加させる。この場合溶接
電流は溶接変圧器1の内部抵抗のみによって制限される
。このようにして溶接電流は適切に制御される。
溶接変圧器1の二次巻線3に印加される電圧極性が反転
したとき、溶接回路を流れる電流は停止し、サイリスタ
42はディスエイプルとなり、トランジスタ68はター
ンオンし、それによってキャパシタ63はバイパスされ
る。
溶接変圧器lの二次巻線3からの電圧はキャパシタ56
と抵抗55とからなる微分回路網を通して、更にダイオ
ード45を通してトランジスタ44のベースに供給され
る。トランジスタ44は導通状態となり、出力変圧器4
6の一次巻線に電圧を誘起させ、それによってその二次
巻線に生ずるI正パルスがサイリスタ28のカソードに
印加され、該サイリスタ28を導通させる。サイリスタ
28がターンオンすると、スイッチングキャパシタ9の
充電電流が交流電流源11から、パルス変成器7の一次
巻線8、サイリスタ28、およびダイオード23を通し
て流れる。パルス変成器7の二次巻線15から生ずる電
圧パルスは保護キャパシタ18を通して電極および被溶
接物品間のアークギャップ(端子16および4間)に供
給され、該アークギャップの絶縁破壊(第9図乃至第1
3図に符号“l ag″で示す)を起こさせる。該アー
クギャップの絶縁破壊後に、付加的キャパシタ14の充
電電流が次の回路を通して流れる。すなわち溶接変圧器
1の二次巻線3、該アークギャップ、パルス変成器7の
二次巻線、付加的キャパシタ14、ダイオード24、サ
イリスタ28、および溶接変圧器1の二次巻線3を通し
て流れる。溶接アークは電極(端子16)と被溶接物品
(端子4)との間に発生させられる。この場合、第9図
から第13図に、おいて符号“b+wで示される溶接電
流は、溶接変圧器lの内部抵抗と電流制限器17内の可
変抵抗器29の抵抗値とによって制限される。
溶接変圧器1の二次巻線3に印加される電圧の極性が同
じである間は、トランジスタ69はターンオフしており
、キャパシタ67はパルス発生器80からダイオード7
7および抵抗66を通して充電される。キャパシタ67
に印加される電圧が所定のしきい値に達すると、ユニジ
ャンクショントランジスタ59はターンオンし、キャパ
シタ67の電荷は該トランジスタを介して出力変圧器6
4の一次巻線に放電され、その二次巻線に電圧パルスを
生じさせる。該電圧パルスはサイリスタ43のカソード
に印加され、該サイリスタ43を導通させる。サイリス
タ43は電流制限器の可変抵抗器29をバイパスし、そ
れによって溶接電流は、単に溶接変圧器lの内部抵抗に
よってのみ制限されることにより、第12図に符号“c
/IIで示されるように増加する。このようにして溶接
電流は広範囲に制御可能となる。
溶接変圧器1の二次巻線3に印加される電圧の極性が反
転すると、溶接回路を流れる電流は停止し、サイリスタ
43はディスエイプルとされ、上述したのと同様な過程
が繰返される。
調整された電流状態のもとての動作においては、パルス
発生器80は順次可変抵抗器78および79に電圧を供
給する。したがってオペレータは溶接電流の値を生産要
求に合致するように制御することができる。可変抵抗器
78および79からとり出される電圧の値はサイリスタ
42および43がターンオンする瞬間を決定し、それに
よりパルス送出後の溶接電流の値を決定する。
第6図および第7図に示される溶接電流レギュレータ3
3の場合には、第13図に示されるように、より微細な
溶接電流の調整を行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば半導体スイッチ6の使用により、電極と
被溶接物品間のアークギャップにおける電流上界を高速
化して、すなわち突入電流を生起させて、該アークギャ
ップの絶縁破壊(イオン化と付加的キャパシタ14の充
電を行わせ、それによって溶接アークについての高信鯨
性で適切な励起を可能とし、更に低密度の溶接電流にお
いてさえも安定したアークを実現することができる。
またレギュレータ33は広範囲に亘って溶接電流を制御
することを可能にする。このようにして本発明装置によ
れば、調整された溶接電流で動作させることができ、非
消耗電極を含み、如何なる被覆をもった電極による溶接
においてもその生産能力を増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による溶接アークの励起および安定化用
装置の基本構成を示す図、 第2図は、本発明の1実施例としての、サイリスタで構
成された半導体スイッチと可変抵抗で構成された電流制
限器をそなえる、溶接アークの励起および安定化用装置
の構成を示す図、第3図は、本発明の他の実施例として
の、トランジスタで構成された半導体スイッチと調整可
能なリアクターで構成された電流制限器をそなえる、溶
接アークの励起および安定化用装置の構成を示す図、 第4図は、本発明の更に他の実施例としての、溶接電流
レギュレータをそなえる、溶接アークの励起および安定
化用装置の構成を示す図、第5図は、トライブックで構
成された溶接電流レギュレータの回路図、 第6図は、トランジスタで構成された溶接電流レギュレ
ータの回路図、 第7図は、ダイオードブリッジで構成された溶接電流レ
ギュレータの回路図、 第8図は、本発明の更に他の実施例としての制御ユニッ
トをそなえた、溶接アークの励起および安定化用装置の
構成を示す図 第9.10.11.12、および13図は、本発明装置
の好適な実施例における溶接電流の時間に対する変化を
示す図である。 以下余白 (符号の説明) 1・・・溶接変圧器、 2・・・溶接変圧器の一次巻線、 3・・・溶接変圧器の二次巻線、 4・・・溶接されるべき物品と接続されるための端子、 5・・・半導体スイッチの1つのリード、6・・・半導
体スイッチ、 7・・・パルス変成器、8・・・パルス
変成器の一次巻線、 9・・・スイッチングキャパシタ、 10・・・交流電流源の1端子、 11・・・交流電流源、 12・・・交流電流源の他方端子、 13・・・整流ブリッジ、 14・・・付加的キャパシタ、 15・・・パルス変成器7の二次巻線、16・・・溶接
電極と接続されるための端子、17・・・電流制限器、
   18・・・保護キャパシタ、19 、20・・・
半導体スイッチ6のメインおよび付加的リード、 21 、22 、23 、24・・・ダイオードブリッ
ジのダイオード、 25・・・制御ユニット、 26・・・半導体スイッチ6の制御信号入力側、27 
、28・・・半導体スイッチ6のサイリスタ、29・・
・可変抵抗器、 30 、31・・・半導体スイッチ6のトランジスタ、
32・・・調整可能なリアクター 33・・・溶接電流レギュレータ、 34・・・トライアック、 35 、36・・・トラン
ジスタ、37 、38 、39 、40・・・ダイオー
ドブリッジのダイオード、 41・・・ダイオードブリッジの対角線上に対向する一
対の接続点間に接続されたトランジスタ、42 、43
・・・溶接電流レギュレータ33のサイリスタ、 44・・・ユニット25のトランジスタ、45・・・ユ
ニット25のダイオード、46・・・ユニット25の出
力変圧器、47・・・ユニット25のダイオード、48
・・・ユニット25の抵抗、 49・・・ユニット25のダイオード、50・・・ユニ
ットシ5の抵抗、 51・・・ユニット25のトランジスタ52・・・ユニ
ット25の電源、 53・・・ユニット25の出力変圧器、54・・・ユニ
ット25のダイオード、55・・・ユニット25の抵抗
、 56 、57・・・ユニット25のキャパシタ、58 
、59・・・ユニット25のユニジャンクショントラン
ジスタ、 60・・・ユニット25の出力変圧器、62・・・ユニ
ット25の抵抗、 63・・・ユニット25のキャパシタ、64・・・ユニ
ット25の出力変圧器、65・・・ユニット25のダイ
オード、66・・・ユニット25の抵抗、 67・・・ユニット25のキャパシタ、68 、69・
・・ユニット25のトランジスタ、70 、71・・・
ユニット25の抵抗、72・・・ユニット25のダイオ
ード、73 、74・・・ユニット25の抵抗、75 
、76 、77・・・ユニット25のダイオード、78
 、79・・・ユニット25の可変抵抗器、80・・・
ユニット25のパルス発生器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、溶接アークを励起し安定化する装置であって、溶接
    変圧器(1)と、制御ユニット(25)に接続された半
    導体スイッチ(6)と、パルス変成器(7)と、スイッ
    チングキャパシタ(9)および交流源(11)とを有し
    、前記溶接変圧器(1)の2次巻線(3)の第1のリー
    ドが装置の端子(4)に接続され、前記端子が設備に接
    続される役目をなし、前記2次巻線の第2のリードが前
    記半導体スイッチ(6)の1つのリード(5)に接続さ
    れまた前記パルス変成器(7)の1次巻線(8)および
    前記スイッチングキャパシタ(9)を介して交流源(1
    1)の1つの端子(10)に接続され、その他の端子(
    12)が半導体スイッチ(6)の第2のリード(19)
    に接続され、前記パルス変成器(7)の2次巻線(15
    )の1つのリードが装置の端子(16)に接続され、該
    端子が電極接続をなす装置において、電流制限器(17
    )、付加キャパシタ(14)および整流ブリッジ(13
    )を具備し、前記半導体スイッチ(6)が付加リード(
    20)を含み、前記溶接変圧器(1)の2次巻線(3)
    の第2のリードが前記電流制限器(17)を介して前記
    パルス変成器(7)の2次巻線(15)の1つのリード
    に接続され、また付加キャパシタ(14)を介して整流
    ブリッジ(13)の1つの交流リードに接続され、該整
    流ブリッジ(13)の他の交流リードが前記交流源(1
    1)の前記第2の端子(12)に接続され、該整流ブリ
    ッジ(13)の直流リードがそれぞれ前記半導体スイッ
    チ(6)の付加リード(20)および前記交流源(11
    )の端子(12)に接続されたその主リード(19)に
    接続された溶接アークを励起し安定化するための装置。 2、前記半導体スイッチ(6)が2つのサイリスタ(2
    7,28)を含み1つのサイリスタ(27)のアノード
    および他のサイリスタ(28)のカソードが半導体スイ
    ッチ(6)の1つのリード(5)として形成される共通
    点に接続され、半導体スイッチ(6)の他のリード(1
    9,20)が、それぞれ、前記サイリスタ(27)のカ
    ソードおよび前記サイリスタ(28)のアノードに接続
    されてなる請求項1に記載の装置。 3、前記半導体スイッチ(6)がトランジスタ(30,
    31)を含み、1つのトランジスタ(30)のエミッタ
    および他のトランジスタ(31)のコレクタが半導体ス
    イッチ(6)の1つのリード(5)として形成される共
    通点に接続され、半導体スイッチ(6)の他のリードが
    、それぞれ1つのトランジスタ(30)のコレクタおよ
    び他のトランジスタ(31)のエミッタに接続されてな
    る請求項1に記載の装置。 4、前記電流制限器(17)が調整可能なリアクター(
    32)よりなる請求項1もしくは2もしくは3に記載の
    装置。 5、前記電流制限器(17)が可変抵抗器(29)であ
    る請求項1もしくは2もしくは3に記載の装置。 6、前記電流制限器(17)と並列におかれその入力が
    制御ユニット(25)の出力に接続された溶接電流調整
    器(33)を有する請求項4もしくは5に記載の装置。 7、前記溶接電流調整器(33)が逆並列に接続された
    サイリスタ対(42,43)よりなる請求項6に記載の
    装置。 8、前記溶接電流調整器(33)が逆並列に接続された
    トランジスタ対(35,36)よりなる請求項6に記載
    の装置。 9、前記溶接電流調整器(33)が平衡サイリスタ(3
    4)よりなる請求項6に記載の装置。 10、前記溶接電流調整器(33)がダイオードブリッ
    ジを形成し、トランジスタ(41)が前記ダイオードブ
    リッジの逆接続された対を対角線状に接続した請求項6
    に記載の装置。
JP25959888A 1988-10-07 1988-10-17 溶接アークを励起して安定化するための装置 Pending JPH02108461A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8823572A GB2223635A (en) 1988-10-07 1988-10-07 Device for exciting and stabilizing welding arc

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02108461A true JPH02108461A (ja) 1990-04-20

Family

ID=10644867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25959888A Pending JPH02108461A (ja) 1988-10-07 1988-10-17 溶接アークを励起して安定化するための装置

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPH02108461A (ja)
DE (1) DE3836633A1 (ja)
FI (1) FI884618A (ja)
GB (1) GB2223635A (ja)
SE (1) SE463401B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008238266A (ja) * 2007-02-27 2008-10-09 Daihen Corp 非消耗電極アーク溶接電源

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4233818C2 (de) * 1992-10-07 1995-01-26 Wilhelm Merkle Schweismaschine Schweißverfahren und -vorrichtung
ATE165541T1 (de) * 1993-09-15 1998-05-15 Fronius Schweissmasch Schweissgerät und verfahren zur herstellung eines vorbestimmbaren stromverlaufes für ein schweissgerät
CA2139715A1 (en) * 1994-02-10 1995-08-11 Richard M. Hutchison Synchronized pulse arc starter and stabilizer for arc welding

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008238266A (ja) * 2007-02-27 2008-10-09 Daihen Corp 非消耗電極アーク溶接電源

Also Published As

Publication number Publication date
DE3836633A1 (de) 1990-05-03
SE8803627L (sv) 1990-04-13
GB2223635A (en) 1990-04-11
FI884618A (fi) 1990-04-08
SE8803627D0 (sv) 1988-10-12
FI884618A0 (fi) 1988-10-07
SE463401B (sv) 1990-11-19
GB8823572D0 (en) 1988-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU613261B2 (en) Improved output control circuit for inverter
EP0086641B1 (en) Three phase square wave welding power supply
US6998791B2 (en) Discharge power supply apparatus
US4461010A (en) Power supply circuit for a direct current arc furnace
US3217239A (en) Voltage control apparatus
US5278492A (en) Controllable AC power supply for an ozonator
JPS62285665A (ja) 切換式電源ユニツト
US5583883A (en) Electric arc-furnace stabilization using voltage pulse injection
JPH02108461A (ja) 溶接アークを励起して安定化するための装置
US3665149A (en) Direct-current arc welder
US4187449A (en) Discharge lamp operating circuit
US5611950A (en) Arc welding power source
DK148788B (da) Apparat til lysbuesvejsning
RU1816591C (ru) Источник питани дл импульсно-дуговой сварки
JPH04261A (ja) 電源装置
JPH0124644Y2 (ja)
SU707712A1 (ru) Источник питани дл электродуговой сварки
SU1115174A1 (ru) Устройство дл включени тиристоров
SU841833A1 (ru) Источник питани дл дуговой сварки(ЕгО ВАРиАНТы)
SU795799A1 (ru) Регул тор сварочного тока
SU1706795A1 (ru) Сварочное устройство
GB2039166A (en) Power source for arc welding
SU1076226A1 (ru) Источник питани дл сварки на переменном токе
RU2007014C1 (ru) Удвоитель частоты трехфазной сети
SU1668068A1 (ru) Устройство дл сварки переменным током