JPH02106496A - 遠隔操縦式ヘリコプタ - Google Patents
遠隔操縦式ヘリコプタInfo
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- JPH02106496A JPH02106496A JP26002388A JP26002388A JPH02106496A JP H02106496 A JPH02106496 A JP H02106496A JP 26002388 A JP26002388 A JP 26002388A JP 26002388 A JP26002388 A JP 26002388A JP H02106496 A JPH02106496 A JP H02106496A
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- helicopter
- rotor
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 13
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 10
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 8
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 4
- 239000003905 agrochemical Substances 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- RZVHIXYEVGDQDX-UHFFFAOYSA-N 9,10-anthraquinone Chemical compound C1=CC=C2C(=O)C3=CC=CC=C3C(=O)C2=C1 RZVHIXYEVGDQDX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000575 pesticide Substances 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はラジオコントロール等で遠隔操縦される遠隔
操縦式ヘリコプタに関し、詳しくは例えば農薬散布、航
空撮影等に用いられ、特にその飛行領域を容易にかつ精
度よく制御できる遠隔操縦式ヘリコプタに関するもので
ある。
操縦式ヘリコプタに関し、詳しくは例えば農薬散布、航
空撮影等に用いられ、特にその飛行領域を容易にかつ精
度よく制御できる遠隔操縦式ヘリコプタに関するもので
ある。
[従来の技術]
無人ヘリコプタを、例えば農薬散布、航空撮影に使用す
る場合は、例えばラジオコントロールによって、ヘリコ
プタの飛行領域を制御することが行なわれることがある
。
る場合は、例えばラジオコントロールによって、ヘリコ
プタの飛行領域を制御することが行なわれることがある
。
この場合、操縦者が発信器を操作することによフて、位
置制御信号をヘリコプタに搭載された受信器に送信し、
この信号によってメインロータのピッチ角等を変化させ
、これによってヘリコプタの前後方向、上下方向及び左
右方向の位置を制御するようになっている。
置制御信号をヘリコプタに搭載された受信器に送信し、
この信号によってメインロータのピッチ角等を変化させ
、これによってヘリコプタの前後方向、上下方向及び左
右方向の位置を制御するようになっている。
ところで、このような無人ヘリコプタによって例えば農
薬散布を行なう場合、散布する領域を正確に飛行させる
必要があるが、一般に散布領域は相当に広いので、ヘリ
コプタは操縦者からはるか離れた位置を飛行することと
なり、操縦者が地上で目測でヘリコプタの飛行位置を精
度よく制御するのは困難となる。
薬散布を行なう場合、散布する領域を正確に飛行させる
必要があるが、一般に散布領域は相当に広いので、ヘリ
コプタは操縦者からはるか離れた位置を飛行することと
なり、操縦者が地上で目測でヘリコプタの飛行位置を精
度よく制御するのは困難となる。
このため、ヘリコプタの機体を、飛行領域を規制するた
めのワイヤやローブ等の係留体により地上と連結すると
、ヘリコプタの前後方向位置がこの係留体長によって規
制され、操縦者は操縦にあたっては、その上下位置及び
左右位置のみを制御すればよいからそれだけ操縦が容易
となる。
めのワイヤやローブ等の係留体により地上と連結すると
、ヘリコプタの前後方向位置がこの係留体長によって規
制され、操縦者は操縦にあたっては、その上下位置及び
左右位置のみを制御すればよいからそれだけ操縦が容易
となる。
[発明が解決しようとする課題]
このように、ヘリコプタに係留体を備える場合には、正
確に飛行制御するには係留体に張力を作用させた状態で
飛行することになるが、係留体に張力をかけるには、ヘ
リコプタを前方へ傾斜させて、メインロータを前傾させ
ることにより、ヘリコプタに頭下げモーメントを発生さ
せて前傾姿勢にする必要がある。
確に飛行制御するには係留体に張力を作用させた状態で
飛行することになるが、係留体に張力をかけるには、ヘ
リコプタを前方へ傾斜させて、メインロータを前傾させ
ることにより、ヘリコプタに頭下げモーメントを発生さ
せて前傾姿勢にする必要がある。
しかしながら、係留体の張力につりあうようなヘリコプ
タの前傾姿勢を、メインロータを前傾させることによっ
て与え続けると、メインロータの取付位置に常に過大な
力がかかり、特にダンパ部材の耐久性が低下する等の問
題が生じる。
タの前傾姿勢を、メインロータを前傾させることによっ
て与え続けると、メインロータの取付位置に常に過大な
力がかかり、特にダンパ部材の耐久性が低下する等の問
題が生じる。
この発明は上記従来の課題を解決するためになされたも
ので、特別の装置を用いることなく、1体の前傾姿勢を
得ることができる遠隔操縦式ヘリコプタを提供すること
を目的としている。
ので、特別の装置を用いることなく、1体の前傾姿勢を
得ることができる遠隔操縦式ヘリコプタを提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段]
前記課題を解決するために、この発明は機体に揚力と推
力を得るためのロータを備え、飛行領域を規制するため
の係留体により、機体を地上と連結し、遠隔操縦される
遠隔操縦式ヘリコプタにおいて、補機類の取付けで前記
ロータより前側に重心をもたせることを特徴としている
。
力を得るためのロータを備え、飛行領域を規制するため
の係留体により、機体を地上と連結し、遠隔操縦される
遠隔操縦式ヘリコプタにおいて、補機類の取付けで前記
ロータより前側に重心をもたせることを特徴としている
。
[作用]
この発明の遠隔操縦式ヘリコプタは、補機類の取付けで
゛、機体に揚力と推力を得るためのロータより前側に重
心をもたせている。このため、係留体の張力につり合う
ようなヘリコプタの前傾姿勢を、ロータの前傾によらな
いで容易に得ることができ、ロータの取付位置に常に過
大な力がかかることがなくなる。
゛、機体に揚力と推力を得るためのロータより前側に重
心をもたせている。このため、係留体の張力につり合う
ようなヘリコプタの前傾姿勢を、ロータの前傾によらな
いで容易に得ることができ、ロータの取付位置に常に過
大な力がかかることがなくなる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細について
説明する。
説明する。
第1図はこの発明の遠隔操縦式ヘリコプタの側面図、第
2図はその平面図、第3図はその正面図である。
2図はその平面図、第3図はその正面図である。
図において符号1は農薬散布用の無線操縦式無人のヘリ
コプタであり、このヘリコプタ1の機体2の前部下方に
は脚部3が機体フレーム4に設けられ、また前部内方に
は図示しないエンジン、受信器、制御装置、サーボ機構
等が配置され、これらは機体フレーム4に搭載されてい
る。
コプタであり、このヘリコプタ1の機体2の前部下方に
は脚部3が機体フレーム4に設けられ、また前部内方に
は図示しないエンジン、受信器、制御装置、サーボ機構
等が配置され、これらは機体フレーム4に搭載されてい
る。
エンジンから略垂直上方に延びる出力軸5にはメインロ
ータ6が取付けられており、また機体2の後端にはテー
ルロータ7が取り付けられている。このテールロータ7
はメインロータ6による反転トルクを打ち消すためのも
のであり、水平方向でかつ進行方向に向かって、左側に
延びる回転軸8を介して機体2の後方へ設けられている
。
ータ6が取付けられており、また機体2の後端にはテー
ルロータ7が取り付けられている。このテールロータ7
はメインロータ6による反転トルクを打ち消すためのも
のであり、水平方向でかつ進行方向に向かって、左側に
延びる回転軸8を介して機体2の後方へ設けられている
。
メインロータ6とテールロータフとの間の機体2には尾
翼9が機体の下方に設けられている。
翼9が機体の下方に設けられている。
そして、機体2の尾R9の後方位置には係留体10が固
定され、メインロータ6を支持する機体フレーム4から
離れた位置に取付けられている。
定され、メインロータ6を支持する機体フレーム4から
離れた位置に取付けられている。
この係留体10はバイブ11に挿通され、この係留体1
0はヘリコプタ1の飛行領域を、特にその前後方向にお
いて規制するためのものであり、この係留体10の他端
は地上に設けられた図示しないローブ巻回装置に接続さ
れている。
0はヘリコプタ1の飛行領域を、特にその前後方向にお
いて規制するためのものであり、この係留体10の他端
は地上に設けられた図示しないローブ巻回装置に接続さ
れている。
この係留体10は、例えば合成樹脂で形成され、軽量で
、しかもヘリコプタ1の推進力による張力に耐える強さ
が要求される。
、しかもヘリコプタ1の推進力による張力に耐える強さ
が要求される。
バイブ11は機体2に固定されたヒンジ12に回動可能
に軸支され、さらに機体2に設けたブラケット13に上
下方向へ移動可能にガイドされ、ヒンジ12を取付支点
として機体2に対して上下方向へ可変可能になっている
。このため、係留体10の長さによってバイブ11の機
体2に対する取付角度を変化させることができ、ヘリコ
プタ1の推進力で係留体10に生じる張力がバイブ11
に作用して機体2に影響することが防止され、係留体1
0の長さにかかわらず、機体2の姿勢を常に一定にする
ことができる。
に軸支され、さらに機体2に設けたブラケット13に上
下方向へ移動可能にガイドされ、ヒンジ12を取付支点
として機体2に対して上下方向へ可変可能になっている
。このため、係留体10の長さによってバイブ11の機
体2に対する取付角度を変化させることができ、ヘリコ
プタ1の推進力で係留体10に生じる張力がバイブ11
に作用して機体2に影響することが防止され、係留体1
0の長さにかかわらず、機体2の姿勢を常に一定にする
ことができる。
このバイブ11は機体2の後方に延びており、このバイ
ブ11の後端はテールロータフの回転範囲の外方で、か
つ後方に位置し、テールロータ7と干(歩しないように
なっている。
ブ11の後端はテールロータフの回転範囲の外方で、か
つ後方に位置し、テールロータ7と干(歩しないように
なっている。
しかも、飛行の際にヘリコプタ1はテールロータフ側で
、バイブ11を介して係留体10がガイドされており、
この部分はメインロータ回転位置から離れた機体後方位
置であるからラダー操作が容易である。さらに、ヘリコ
プタlが左右方向へ飛行する場合には、バイブ11の後
端部が機体の取付支点となり、操縦安定性が向上する。
、バイブ11を介して係留体10がガイドされており、
この部分はメインロータ回転位置から離れた機体後方位
置であるからラダー操作が容易である。さらに、ヘリコ
プタlが左右方向へ飛行する場合には、バイブ11の後
端部が機体の取付支点となり、操縦安定性が向上する。
この機体2のメインロータ6より前側には、補機類14
が配置され、通常メインロータ6の真下にある機体重心
を強制的に前側へ移動しているにの実施例ではヘリコプ
タ1が農薬散布に使用されるため、補機類14は薬剤散
布装置で構成され、この薬剤散布装置は薬剤タンク15
、ホース16.1?、散布ノズル18.19、ポンプ2
0及びバッテリ21等からなっている。薬剤タンク15
は取付具22によって、機体フレーム4から前方へ突出
する一対の支持アーム23に支持され、機体2の前側で
脚部3の間に配置されている。この薬剤タンク15の上
部には薬剤を左右のホース16.17及び散布ノズル1
8.19に供給するポンプ20が取付けられ、また薬剤
タンク15の前側にはポンプ20を駆動するバッテリ2
1が取付けられている。
が配置され、通常メインロータ6の真下にある機体重心
を強制的に前側へ移動しているにの実施例ではヘリコプ
タ1が農薬散布に使用されるため、補機類14は薬剤散
布装置で構成され、この薬剤散布装置は薬剤タンク15
、ホース16.1?、散布ノズル18.19、ポンプ2
0及びバッテリ21等からなっている。薬剤タンク15
は取付具22によって、機体フレーム4から前方へ突出
する一対の支持アーム23に支持され、機体2の前側で
脚部3の間に配置されている。この薬剤タンク15の上
部には薬剤を左右のホース16.17及び散布ノズル1
8.19に供給するポンプ20が取付けられ、また薬剤
タンク15の前側にはポンプ20を駆動するバッテリ2
1が取付けられている。
機体2の左側の機体フレーム4にはブーム24が固定さ
れ、このブーム24は斜め前方へ突出しており、薬剤タ
ンク15に接続したホース16が支持され、このホース
16には5個の散布ノズル18が所定間隔で設けられて
いる0機体2の右側の機体フレーム4にも同様にブーム
25が固定され、このブーム25は斜め後方へ突出して
おり、このブーム25に薬剤タンク15に接続したホー
ス17が支持され、このホース17にも同様に散布ノズ
ル19が設けられている。
れ、このブーム24は斜め前方へ突出しており、薬剤タ
ンク15に接続したホース16が支持され、このホース
16には5個の散布ノズル18が所定間隔で設けられて
いる0機体2の右側の機体フレーム4にも同様にブーム
25が固定され、このブーム25は斜め後方へ突出して
おり、このブーム25に薬剤タンク15に接続したホー
ス17が支持され、このホース17にも同様に散布ノズ
ル19が設けられている。
このそれぞれの散布ノズル18.19は吐出口が下方を
向いており、このうち機体2に最も近い散布ノズル18
.19はヘリコプタ1の脚部3の上方位置にあるため、
外方へ延ばして脚部3から外した位置に設けられている
。この散布ノズル18.19から散布される薬剤は、メ
インロータ6の回転による下方への風で目的物へ散布さ
れるにのヘリコプタ1は左右方向へ飛行して、薬剤を散
布するため、機体フレーム4にブーム24゜25を前後
方向に伸ばした縦置にし、このブーム24.25に散布
ノズル18.19を有するホース16.17を支持し、
左右方向の飛行で広い範囲に薬剤を散布することができ
るようにしている。
向いており、このうち機体2に最も近い散布ノズル18
.19はヘリコプタ1の脚部3の上方位置にあるため、
外方へ延ばして脚部3から外した位置に設けられている
。この散布ノズル18.19から散布される薬剤は、メ
インロータ6の回転による下方への風で目的物へ散布さ
れるにのヘリコプタ1は左右方向へ飛行して、薬剤を散
布するため、機体フレーム4にブーム24゜25を前後
方向に伸ばした縦置にし、このブーム24.25に散布
ノズル18.19を有するホース16.17を支持し、
左右方向の飛行で広い範囲に薬剤を散布することができ
るようにしている。
次に、この実施例の作用効果について説明する。ヘリコ
プタ1を所定の飛行領域内で飛行させるには、まず係留
体10の長さからローブ巻回装置によって、ヘリコプタ
1の前後位置を確認する。そして、この状態で、操縦者
が発信器から操縦信号をヘリコプタ1に搭載された受信
器に送信することによって、ヘリコプタ位置をコントロ
ールする。この場合、ヘリコプタ1はローブ巻回装置を
中心としローブ長さを半径とする円弧に沿って飛行し、
操縦者はこの前提のもとて上下及び左右方向の位置だけ
において留意すればよい。
プタ1を所定の飛行領域内で飛行させるには、まず係留
体10の長さからローブ巻回装置によって、ヘリコプタ
1の前後位置を確認する。そして、この状態で、操縦者
が発信器から操縦信号をヘリコプタ1に搭載された受信
器に送信することによって、ヘリコプタ位置をコントロ
ールする。この場合、ヘリコプタ1はローブ巻回装置を
中心としローブ長さを半径とする円弧に沿って飛行し、
操縦者はこの前提のもとて上下及び左右方向の位置だけ
において留意すればよい。
このような飛行によフて、散布装置を駆動して薬剤タン
ク15の薬剤をホース16.17を介して散布ノズル1
8.19へ供給して散布する。このとぎ、ヘリコプタ1
には散布装置によって重心がメインロータ6より前側の
機体2に移動されている。従って、メインロータ6を前
傾させることなく、ヘリコプタ1を常に前傾姿勢にする
ことができ、係留体10に所定の張力が生じ、正確な飛
行制御が行なわれる。
ク15の薬剤をホース16.17を介して散布ノズル1
8.19へ供給して散布する。このとぎ、ヘリコプタ1
には散布装置によって重心がメインロータ6より前側の
機体2に移動されている。従って、メインロータ6を前
傾させることなく、ヘリコプタ1を常に前傾姿勢にする
ことができ、係留体10に所定の張力が生じ、正確な飛
行制御が行なわれる。
なお、この実施例は薬剤を散布するヘリコプタについて
説明したが、航空撮影を行なうヘリコプタにも同様に適
用でき、この場合はカメラ等の撮影装置を機体のメイン
ロータより前側に配置すると機体の重心が強制的に前側
に移動する。
説明したが、航空撮影を行なうヘリコプタにも同様に適
用でき、この場合はカメラ等の撮影装置を機体のメイン
ロータより前側に配置すると機体の重心が強制的に前側
に移動する。
また、前記実施例において、ヘリコプタはメインロータ
とテールロータとを備えているが、この係留体で機体を
地上に連結することにより、係留体の張力に反転トルク
を打ち消す分力が生じるから、テールロータを廃止する
ことができ、この発明はこのようにテールロータを備え
ないヘリコプタにも同様に適用することができる。
とテールロータとを備えているが、この係留体で機体を
地上に連結することにより、係留体の張力に反転トルク
を打ち消す分力が生じるから、テールロータを廃止する
ことができ、この発明はこのようにテールロータを備え
ないヘリコプタにも同様に適用することができる。
[発明の効果コ
以上のように、この発明の遠隔操縦式ヘリコプタでは、
補機類の取付けで、機体に揚力と推力を得るためのロー
タより前側に重心をもたせるから、係留体の張力につり
合うようなヘリコプタの前傾姿勢をロータの前傾によら
ないで、容易に得ることかできる。従って、ロータの取
付位置に常に過大な力がかかることがなくなり、ダンパ
部材等の耐久性が向上する。
補機類の取付けで、機体に揚力と推力を得るためのロー
タより前側に重心をもたせるから、係留体の張力につり
合うようなヘリコプタの前傾姿勢をロータの前傾によら
ないで、容易に得ることかできる。従って、ロータの取
付位置に常に過大な力がかかることがなくなり、ダンパ
部材等の耐久性が向上する。
i1図はこの発明の遠隔操縦式ヘリコプタの側面図、s
2図はその平面図、′M3図はその正面図である。 図中符号1はヘリコプタ、2は機体、3は脚部、4は機
体フレーム、6はメインロータ、7はテールロータ、1
0は係留体、14は補機類である。
2図はその平面図、′M3図はその正面図である。 図中符号1はヘリコプタ、2は機体、3は脚部、4は機
体フレーム、6はメインロータ、7はテールロータ、1
0は係留体、14は補機類である。
Claims (1)
- 機体に揚力と推力を得るためのロータを備え、飛行領域
を規制するための係留体により、機体を地上と連結し、
遠隔操縦される遠隔操縦式ヘリコプタにおいて、補機類
の取付けで前記ロータより前側に重心をもたせることを
特徴とする遠隔操縦式ヘリコプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63260023A JP2819295B2 (ja) | 1988-10-15 | 1988-10-15 | 遠隔操縦式ヘリコプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63260023A JP2819295B2 (ja) | 1988-10-15 | 1988-10-15 | 遠隔操縦式ヘリコプタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02106496A true JPH02106496A (ja) | 1990-04-18 |
JP2819295B2 JP2819295B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=17342231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63260023A Expired - Fee Related JP2819295B2 (ja) | 1988-10-15 | 1988-10-15 | 遠隔操縦式ヘリコプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2819295B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103083919A (zh) * | 2013-02-01 | 2013-05-08 | 林植锋 | 一种具有前置侧向螺旋桨的单桨遥控直升机 |
JP2019107982A (ja) * | 2017-12-18 | 2019-07-04 | 平野電業株式会社 | 延線工事用無人航空機 |
CN113071674A (zh) * | 2021-04-23 | 2021-07-06 | 深圳市亮视智能工程有限公司 | 系留无人机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6034895U (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-09 | 川合 迪夫 | 電動模型ヘリコプターにおける飛行方向制御装置 |
-
1988
- 1988-10-15 JP JP63260023A patent/JP2819295B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6034895U (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-09 | 川合 迪夫 | 電動模型ヘリコプターにおける飛行方向制御装置 |
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
CN103083919A (zh) * | 2013-02-01 | 2013-05-08 | 林植锋 | 一种具有前置侧向螺旋桨的单桨遥控直升机 |
JP2019107982A (ja) * | 2017-12-18 | 2019-07-04 | 平野電業株式会社 | 延線工事用無人航空機 |
CN113071674A (zh) * | 2021-04-23 | 2021-07-06 | 深圳市亮视智能工程有限公司 | 系留无人机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2819295B2 (ja) | 1998-10-30 |
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