JPH02103878A - ワイヤコネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は一段と統合されたハンダ付は不要の電気コネク
タにおける改良に関わり、その１つの特徴によれば改良
型のメカニカルロッキング特性を具えたコネクタならび
に広範囲にわたるワイヤサイズ適用能力があげられる。

［従来技術と問題点コ 米国特許第３．０１２，２１９号記載の如きワイヤ接続
をずらす絶縁具の発明を利用する特許は従来技術に多く
見られる。この特許においては、ベース部材と、広幅Ｕ
字型の弾性伝導性コネクタ部材と、ベース部材の肉厚な
上方部分におりる対応開口にピッタリ合うキャップとが
設けられている。米国特許第ＤＦＳ１９１，３９９号に
は、本発明の被譲渡者により長年にわたり販売されてい
る様式化された型式のコネクタ及びコネクタの一般的外
観について開示している。このコネクタはいろいろな変
化及び改良を経てさまざまな類似品を作り出したけれど
、本発明の特徴を具えるには到らなかった。これら諸改
良の例には米国特許第３．５７３．７１３号、第３，６
５６，０８８号、第３．８０４，９７１号ならびに第３
．９３６゜１２８号があげられる。

特許第３．０３２．２１９号及び第３，６５６．０８８
号にはＵ字型弾性接触要素について記載されている。初
めの特許においては溝孔１７及び１９はＮｏ、　１９か
らＮｏ、　２５ゲージの銅製電話線をつなげるようにな
っており、接触要素１５が０．６３５Ｍ（０，０２５ｉ
ｎ）の薬きよう黄銅より形成されている。溝孔はワイヤ
に対して余分の接続ができるよう構成され、特許第３．
６５６゜０８８号に示されるコンタクト要素の溝孔はプ
ラスチック被覆アルミニウムワイヤに接続するよう異な
ったサイズのものである。銅ワイヤ用の］ネクタに−・
段と広幅の溝孔を使用しこの広幅の溝孔により歪の軽減
を可能ならしめるような類似のコネクタが市販されてい
る。

譲受人のＵＹコネクタとして５業分野で知られた先行技
術のコネクタは強堅なポリカーボネート材から作られ、
］ネクタ部材は２６０の完全硬度の薬きよう黄銅より形
成された。コネクタ部材は２つのワイヤ接続溝孔よりな
り、接続プレートのそれぞれの溝孔間の領域は溝孔が形
成されていなかった。ＵＹコネクタは１９番ゲージワイ
ヤには勧められず、分厚な絶縁材を有するワイヤには用
いられないものであった。

特許第３，９３６．１２８号には、ベース２０におかれ
た２本のワイヤの接続のためのＵ字型コンタクト４０を
具えたハンダ付は不要のコネクタが開示されている。コ
ンタクト４０には、溝孔４１間に拡大溝孔４２を設りた
２つのワイヤ接続溝孔を有している。溝孔４１には２本
のワイヤの接続により発生ずる応力を分布するかぎ孔形
態部が設けられている。

一段と広範囲にわたるワイヤサイズ即ちＮｏ、　１９か
らＮｏ、　２６にわたるサイズを許容し、より安価な材
料で製作ができ更に温度変化に伴う応力に耐え電気衝撃
その他の環境因にも抵抗力のあるコネクタを達成するた
めには、］ネクタに同一の安全性を賦与するようこれを
再設計せねばならぬ点が認められている。

一般的に、少なくとも材料は斬新ではなく、コネクタ領
域に対しては斬新性を有せずこれら材料の特殊選定なら
びに特殊なコネクタ要素の構造が斬新性を具えているも
のである。単なる材料変更に伴って発生する問題に対し
ては発明的才能の行使を必要とし、本発明のコネクタに
は先行技術には見られない協同関係が各要素部材間に含
まれている。

［発明の構成］ 本発明は複数本のワイヤを接続するだめの改良型ワイヤ
コネクタを提供するものであり、本コネクタには、対応
する複数本のワイヤを支持するため伸びた表面を設けた
複数個の並置状の細長いワイヤ受はチャネルを有するベ
ース部月が含まれている。このベース部材は伸びた面を
横切りかつチャネルに対しほぼ直角の方向に二重に深く
溝状に形成され、溝の方向に開口を有している。壁部材
が開口の内周縁部からチャネルに向かって延び切頭円錐
形の空胴部を形成し、空胴部の壁は開口から約６°の角
度で空胴底部に向け拡がっている。

Ｕ字型の弾性導体接続部材によりチャネルにおける９４
１７間の接続が可能にされ、このＵ字型の脚は平行溝間
に嵌合しプレートのそれぞれの溝孔をチャネルのそれぞ
れに整列せしめるようになった広幅の薄い近接した深溝
形のプレートの形能をしている。ワイヤ受は溝のそれぞ
れの間のプレートｋ［−ヤネルと整列して間隙溝がおか
れている。絶縁材よりなるキャップにより接続部材が支
持され、このキャップには、端部壁と、Ｕ字型接続部材
のプレートの対向端部近くに位置するよう周知方向にへ
たてられて配置され壁の自由縁部を超えて垂下する２本
の脚をもつ垂下状の側壁と、側壁の部面から突起せる円
周方向のリブとが設けられている。垂下状側壁の自由縁
部の外径寸法はベース部材の開口の寸径寸法より僅かに
小さく、脚はベースの空胴内におかれる。

キャップの端壁に力を加えこれをベースの方向に押しつ
けると、ベース部材の開口部が拡げられキャップ及び接
続部材のベース空胴部内への挿入を可能ならしめ、それ
によりチャネル内におかれたワイヤに対する完全に効果
的な予備的バネ接触が接続部材により行われる。

ワイヤ接続部材は、２６０薬きよう黄銅などの如き延性
銅合金の０．４ｍの伝導金属より形成される。硬度は高
延性のため３／４硬疫に選ばれる。

ベース部材はレレキシブル性のボリオレヒンより構成さ
れ、温度変動に基づく応力や電気的衝撃その弛環境的原
因によりキャップの動きが抑止されるようなロッキング
位置にキャップを受けられるよう僅かに伸びが許される
。キャップ部材は同じ材料より形成し挿入時におけるた
わみ可能ならしめ接続部材の弾性わん１時の脚のたわみ
を可能ならしめることができる。

ベース部材にはチャネルと平行に延びかつワイヤ受はチ
ャネル間の間隙溝孔を遮るウェブが設けられている。ウ
ェブは隙間溝孔に通常量は入れられる幅を有するも、ワ
イヤ受は溝孔内にワイヤが受けられる際変形し隙間溝孔
の幅がせまくなる。

この隙間溝孔のせばまり及びその結果のウェブのはさみ
つけにより更にベースに対する接続部材の機械的ロッキ
ングが可能になる。

コネクタ組立時にグリース濃度の密封剤かベース空胴部
におかれ、密封剤の均一・な分布を保証し、ワイヤと接
続部材間の接合部の共同作動を保証するため、隙間溝孔
に対向状の切欠ぎを設は溝孔の側に通路装置を形成し、
複数本のワイヤの接続時ベース上へのキャップの閉鎖中
密封剤の流れを改善しても良い。本発明の接続部材のワ
イヤ受は溝孔は同一の幅のものである。これによりワイ
ヤに対する余分な接触が得られ良好な電気接続が保証さ
れる。

（実施例コ 全図にわたり同一部品には同一番号を付番〕た添付図面
参照の下に本発明の詳細につきＦ記説明する。

第１図のコネクター２には絶縁ベース１１と絶縁キャッ
プ１２が設けられている。はぼＵ字型の伝導性接続部材
１３（第５図参照）がキャップ１２により支持されてお
り、それぞれ絶縁被覆を有する導線を含む１対のワイヤ
１４及び１５と良好な電気的接触を保っている。

ベース１１には、接続きるべきワイヤ端を挿入できるよ
う構成した複数長手方向の並列筒状のワイヤ受は路２０
が設けられている。この通路２０はベース１１ののど部
２１の端部に始まりボディ部分２２に延びそこで第２図
に承す如くワイヤ支持チャネル２４を形成している。ボ
ディ部分２２の内面にはチャネル２４に通じる空胴部２
５が形成されており、この空胴部２５のベースはチャネ
ル２４を横切って溝状に掘られ接続部材１３の脚を受け
るｌ〔めの堀り満載２６を形成している。空胴部２５は
ほぼ切頭円錐形の形状をしており、上方に延びるボディ
部分２２にある開口からワイヤ支持チャネル２４に延び
、円錐型空胴部の軸線に対し約６°の角度におかれた内
壁面により区画形成されている。この空胴部２５を画成
する壁面には支持面２７が形成され、キャップ１２の垂
下状脚を空胴部２５内に延ばし空胴部の壁に係合せしめ
てキャップ１２をベース１１上の開位置に保持する。面
２７及びキャップ１２の底面は空胴部の開口をカム作動
により開位置に押し聞けより大ぎなキャップを受は入れ
る。

ベース１１は可撓性のポリマー材より型成形した半透明
、耐溶剤性、疎水性かつ弾性体即ち良好な引張強度と１
０ないし２０％の伸びを与える十分な弾性率を具えてい
るのが望ましい。これら特性を具えた好適材料はポリオ
レノイン例えばポリカーボネイトより価格の安いポリプ
ロピレンなどである。

キャップ２０は接続部材２３のための支持具であり、こ
れもポリプロピレンから成形できる。キャップ１２には
端部壁又はトップ壁３１と、はぼ円錐形の外面側壁３２
が形成されている。この側壁３２の両側の自由端から１
対の脚３３が延びて設けられている。脚はほぼチャネル
形のものであり、接続部材１３の脚３６及び３８の両端
におかれている。キャップが開位置にある時には脚３３
がベースの空胴部壁の内面と協同しキャップを定位置に
保持し接続部材を定位置に保持しワイヤを連結する。ギ
ャップには外方突起状の円周又は外周リング又はリブ３
４が側壁３２の自由端上の傾斜面上方に設りられている
。

接続部材１３は、銅合金例えば２６０薬きょう黄銅など
の如き約０．４ｍｍ　（０，０１５９インチ）岸みの電
導性の延性金属より作られる。硬度は３／４Ｈａｒｄ又
は１１０／３が好ましい。接続部材１３はキャップ１２
内に支持され、薄手のプレート３６及び３８の各端部に
おかれＵ字型接続部材１３の脚を構成する２本の反対方
向に突出しださかとげによりキャップ内部に保持されて
いる。プレート３６及び３８は平行で約１．２７ｍ （０，０５０インチ）へだてられている。さかとげ３５
はチャネル状の脚３３のベース面に係合している。プレ
ート３６及び３８のぞれぞれには、ワイヤ支持ヂャネル
にそろった位置におかれた深いワイヤ受り溝又は細孔３
９が設けられている。

細孔３９はそれぞれのプレートで互いに３．２１Ｍ（０
，１２６インチ）へだてられている。このワイヤ受は溝
孔３９内に間隙孔４０が設けられ接続部材に対しより大
きな可撓性を付与する。ワイヤ受けＵ字型溝孔３９は元
来その対向あご片の平行部分間の幅が０．２９履（０，
０１１５インチ）である。この溝孔は、２６番ゲージワ
イヤを〕ネクタに挿入した時変形された導体のほぼ中心
にかけて測定した場合的０．３６ｍ　（０，０１４イン
チ）に無理やり拡げられる。これは材料の降伏点を過ぎ
ており、材料の弾性により頭初位置に向け０．３０履か
ら０．３１７ｍ＋（０，０１２インチから０．０１２５
インチ）の幅に戻すことができる。１９番ゲージワイヤ
の場合溝孔を約０．６３ｍｍ（０，０２５インチ）に拡
げる。これも又降伏点を越えている。ワイヤを外すと溝
孔は約０．５８ｍｍ＋（０，０２３インチ）幅にゆるむ
。従って、仮に材料を降伏点以上の応力をか【ノても連
続的な弾性力がワイヤに働き接続部材１３を構成する材
料の弾性変形により良好な電気的接触が維持される。

接続部材１３の幾何学的形状により接続部材の破砕を伴
うことなしに弾性変形が可能である。これは、ワイヤ受
は溝孔３９間に配した間隙溝孔４０の存在により達成さ
れる。導体が拡がり入口に入る際溝孔３９の平行壁が強
制的に離されるので、ワイヤは細幅のバンド材をＵ字型
溝孔の片側でプレートの中心の方に押しこれにより隙間
溝４０が入口で閉ざされＵ字型溝孔のもう一つの側の材
料をプレート端部の方へ押しやる。ワイヤのそれぞれの
側でほぼ同じ動きが行われる。更に、弾性的変形を受け
る際の接続部材の破裂傾向け、溝孔の底部に溝孔の幅の
１．５倍より若干大きい半径を設は良好な電気的接触を
得る有効性を損なうことなしに応力集中低減を可能なら
しめることにより減らされる。

プレート３６及び３８の材料が溝孔３９から端部に向け
たわむのでキャップ１２の脚３３が空胴部２５を形成す
る壁の内面にしつかり押し付けられる。更に、隆起リブ
３４が空胴壁にしつかり押し付けられ、端壁３１近くの
リブの側における鋭い縁部がキャップを外そうとする力
に抵抗を示す。

従って、キャップ１２がベース１１内に差込まれるので
、ワイヤの導体１６に対する結合の形成も又ベースに対
するキャップの機械的締付（プを改善するものである。

これは、接続部材１３のプレート３６及び３８の自由端
が拡がりキャップの脚３３及び側壁３２を外方ベース部
分２２の壁に押し付ける。ベースの壁がキャップの閉位
置移動後に通常の伸ばされない位置へ復帰若しくはゆる
むにつれ、空胴壁は再び負の角度をとりキャップを保持
する。

接続部材１３にも開口４２が各プレート３６及び３８に
設けられている。この開口４２は部材１３の中心に位置
ぎめされ、図示の如く間隙溝孔４０の側壁内に形成され
るのが好ましい。図示のようにかかる２つの開口４２が
対立関係に形成せる弓形壁により画成されハート型の通
路装置を形成し、キャップ１２の閉塞時力を加える際コ
ネクタ内におかれたカプセル包み材を接続部材１３の片
側からもう一つの側に送れるようこれを許容する。

その後における水の流入を制止するためのコネクタの効
果的カプセル化は軟質プラスチック月通常グリース状濃
度のもの例えばポリイソブチレン、シリコングリース若
しくは本願の被譲渡人により販売されポリブテン合成樹
脂ゴム、鉱油、非結晶質シリカ及び酸化防止剤などを含
む封印剤により得られる。カプセル拐がコネクタ内のあ
らゆる隙間を満たし、更に好適には筒状のワイヤ受は通
路も満たす。

次に、第４図において、本発明構成の第２実施例による
コネクタが示されている。１０’　に−括表示せる本コ
ネクタにはベース１１′と、前述のキャップ１２とすべ
ての点で同じキャップ１２と、接続部材３とが含まれて
いる。ベース１１′はウェブ５０が空胴２５′のそれぞ
れの溝孔区域２６′内におかれかつ２本のワイヤ受はチ
ャネル２４′と平行に延びその中間に位置している点が
前記のベース１１と異なっている。ウェブ５０は接続部
材１３の隙間溝孔４０内に受は入れられるような幅と高
さを有している。作動時、キャップ１２がベース上に閉
ざされワイヤ被覆２７が接続部材のプレート３６及び３
８により押しのけられるのでウェブが間隙溝孔４０内に
入る。更にキャップが閉じると間隙溝孔４０を形成する
壁はウェブ５０を締め始め、キャップがすっかり閉ざさ
れるとウェブの材料を実際上除けるようになる。弓形壁
４２と間隙溝孔４０を形成する側壁とその側壁にいたる
拡がり開口部との間における交差により各プレート３６
及び３８に作用するハサミ機能部材を形成する縁部が形
成される。従って、プレート３６及び３８の中心の方に
押しよせられるプレートの材料は２つの間隙溝孔の開口
部でウェブ５０を押さえ付ける。このウェブ５０のはさ
みつけにより、ベース上のキャップ１２の定位置機械的
締付けが更に容易となり又、導体１６及び接続部材１３
の温度変動、電気的衝撃その仙環境上の原因に基づく接
合部における応力発生の際キャップの移動を制止する働
ぎが行われる。溝孔４ｏの切欠き４２により更にカプセ
ル包み材料の流動が可能になる（図示省略）。

以上のように、本発明により、良好な電気的接続を行う
ための改良型のコネクタで、−段と広範４゜ 囲のワイヤサイズに対し余分な接続を行わしめるように
安価な材料を用いるコネクタが提供される。

【図面の簡単な説明】

第１図はワイヤ接触の閉位置にある本発明によるコネク
タの斜視図、 第２図は第１図の線２−２による垂直縦断面図なるもキ
ャップ及び接続部材をその開口又は非接続位置に示し、 第３図は第１図の線３−３による横断面図、第４図は第
３図と同じ面域なるも開口位置におけるコネクタを示し
かつベースの第２実施例を示す本発明コネクタの横断面
図、 第５図は本発明の接続部材の正面図である。 １ｏ・・・コネクタ、１１・・・絶縁ベース、１２・・
・絶縁キャップ、１３・・・Ｕ字型接続部材、１４．１
５・・・ワイヤ、２４・・・ワイヤ支持チャネル、２５
・・・空胴部、３１・・・端壁、３２・・・側壁、３３
・・・１対の脚、３６．３８・・・接続部材の脚、３４
・・・リブ、３９・・・ワイヤ受は溝孔、４０・・・間
隙溝孔、４２・・・開口。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）１対のワイヤを接続するためのワイヤコネクタに
   して、複数本の並列状の細長いワイヤ受けチャネルを有
   し同数本のワイヤを支持するため延ばされた表面を有す
   るベース部材を有し、該ベース部材は、前記表面を横切
   つて二重に深く溝を付けられかつ前記チャネルに対しほ
   ぼ直角であり、前記溝上方に開口を有し、前記開口の円
   周縁から前記チャネルに向かつて延びる壁部材を有し、
   切頭円錐形の空胴部を形成し該空胴部の壁は前記円周縁
   から前記空胴部のベースに向け少なくとも約６°の角度
   で拡げられ、更に、Ｕ字型の弾性伝導性接続部材を有し
   、該Ｕ字型の脚は広幅の薄く接近しておかれかつ平行溝
   内にそれぞれのプレートにおける溝を前記チャネルのそ
   れぞれにそろえた状態で嵌合するように構成した深溝の
   あるプレートであり、更に、前記接続部材を支持し前記
   空胴部内に嵌合するような形状を具えたキャップを有し
   、該キャップは端壁と２本の脚を側壁の自由縁を超えて
   円周回りに間隔をおいた位置に延ばして設けた垂下状の
   側壁を有し、前記接続部材は前記脚の間に位置し前記端
   壁の内面に押しつけられる前記ワイヤコネクタにおいて
   、前記垂下状側壁の自由縁の外径寸法が前記ベース部材
   の開口の内径より大きく、前記脚が前記空胴部内におか
   れ、前記ベース部材はポリオレフィンより形成され、そ
   れにより力が前記キャップの端壁に加えられ該キャップ
   を前記ベースの方向に押しやる時ベース部材の前記開口
   は強制的に拡げられ前記キャップ及び接続部材の前記空
   胴部内への入り込みを許容し、それにより前記コネクタ
   は前記チャネル内におかれたワイヤに対し完全に有効な
   バネ予備的接触を与え、更に、前記間隙溝孔がプレート
   内の弓形切り欠きにより形成されカプセルグリースを前
   記プレートを介して送り可能ならしめることを特徴とす
   るワイヤコネクタ。