JPH02103120U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に基づく排気マニホールドの
エンジンへの取付状態を示す図である。第２図は
、第１図に示した排気マニホールドの矢印方向
の矢視図である。第３図は、第２図に於ける矢印
方向の矢視図である。第４図は、第２図に於け
る―線について破断して見た図である。 １……エンジン本体、１ａ……シリンダヘツド
、１ｂ……シリンダブロツク、１ｃ……ボス、２
……吸気マニホールド、２ａ……フランジ、３…
…排気マニホールド、４……ステー、５……燃料
噴射弁、６……ブリーザチヤンバ、７……ステー
、８ａ，８ｂ……シユラウド、９……クランク軸
、９ａ……クランクプーリ、１０……カム軸、１
０ａ……カムプーリ、１１……タイミングベルト
、１２……ベルト伝動機構、１３……ベルトカバ
ー、１４……遮熱板、２１ａ〜２１ｄ……排気通
路体、２２……集合部、２３……通路、２４……
フランジ部、２５ａ〜２５ｄ……取付ボス部、２
６ａ〜２６ｃ……取付ボス部、２７……Ｏ_２セン
サ取付部、２８……ステー取付部、２９……湾曲
部、３０ａ〜３０ｃ……横方向ウエブ、３１……
縦方向リブ、３２……リブ、３３……隙間。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 多気筒エンジンの本体側部に各気筒毎に接
   続されかつ湾曲形成された複数の排気通路体と、
   前記各排気通路体の下流側を１つの排気通路に集
   合させるべく前記排気通路体の下流端に形成され
   た集合部とを有するエンジン用排気マニホールド
   構造であつて、 前記各排気通路体の前記湾曲部の凸側に集合す
   る隣り合うもの同士を互いに連結するべく、前記
   隣り合う排気通路体間に架設された横方向ウエブ
   と、該横方向ウエブの前記湾曲部凸側の面と前記
   集合部に半径方向外向きに形成されたフランジ部
   とを排気流線に概ね沿う方向に互いに連結する縦
   方向リブとを有することを特徴とするエンジン用
   排気マニホールド構造。 (2) 前記横方向ウエブが比較的薄肉状に形成さ
   れ、かつ前記縦方向リブが、前記フランジ部との
   連結部側よりも前記横方向リブとの連結部側に於
   て薄肉であるようにされていることを特徴とする
   請求項１に記載のエンジン用排気マニホールド構
   造。 (3) 前記排気通路体が上流側から下流側にかけ
   て複数の位置で順次集合するものからなり、前記
   縦方向リブが、最下流端にて集合する前記排気通
   路体間に設けられた前記横方向ウエブに連結され
   ていることを特徴とする請求項１若しくは請求項
   ２に記載のエンジン用排気マニホールド構造。