JPH02103106A - 煉瓦表面模様付け方法 - Google Patents

煉瓦表面模様付け方法

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Publication number
JPH02103106A
JPH02103106A JP25813788A JP25813788A JPH02103106A JP H02103106 A JPH02103106 A JP H02103106A JP 25813788 A JP25813788 A JP 25813788A JP 25813788 A JP25813788 A JP 25813788A JP H02103106 A JPH02103106 A JP H02103106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
brick
brick material
protruding patterns
recessed
Prior art date
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Pending
Application number
JP25813788A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Sakakibara
孝夫 榊原
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SAKAKIBARA SEITOUSHIYO KK
Original Assignee
SAKAKIBARA SEITOUSHIYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 11上図秤足立艶 本発明は煉瓦の表面に付する凹凸模様を、連続的、能率
良く、均一に行う様にした煉瓦表面の模様付は方法に関
するものである。
l米坐且歪 従来、煉瓦は建築材料として広く利用され、新しい煉瓦
にあっては通常煉瓦色と呼ばれる奇麗な色と表面の微細
な凹凸とによって優雅な感じを与えているが、この新し
い煉瓦を使用して建築した建造物から受ける深み、貫祿
或いは親近感という点では、いま一つ物足りないものが
あり、又中古の古城の城壁等に使用されている古色蒼然
たる煉瓦、或いはパリの裏通り等に紹介されている様な
建築後数百年を経た煉瓦等にあっては、角が擦り減り、
表面も長年の風雨によって風化し、浸食されて、えもい
われぬ優雅な、わびさびた深みのある外観を呈しており
、そこでこれら人を引きつける柔らかな味があり、親し
み易い古風な新しい煉瓦を新築建造物に使用される様に
なってきた。
そこで、従来はミキサーに新しい乾燥、焼成された煉瓦
と水、砂、研磨材、石を投入し回転して、角を擦り減ら
したり、表面に凹凸を付して古風煉瓦に加工していたが
、所定数の煉瓦の加工、出し入れをするバッチ処理であ
るため、その出し入れに手間と時間を要したり、連続加
工出来ない欠点を有していたり、バッチ毎の製品にバラ
ツキが発生する欠点を存していた。
、lが”しよ゛と る諜を 本発明は煉瓦素地の表面上に、凹凸模様を付したローラ
ーを転動せしめることにより、不規則なる凹凸模様を煉
瓦素地の表面上に施すことにより、古風なる表面模様を
形成せしめて、えもいわれぬ優雅な、わびさびた深みの
ある外観を呈すると共に、人を引きつける柔らかな味が
あり、親しみ易い古風な新しい煉瓦を、連続的、能率良
く、均一に製造を行う様にした煉瓦表面の模様付は方法
を提供せんとするものである〔発明の構成〕 課  ¥゛ るための 本発明はかかる点に鑑み、凹凸模様を表面に形成せしめ
たローラーを、押し出し、切断せしめた煉瓦素地の表面
上に圧接状態番こで転動せしめる煉瓦表面の模様付は方
法を提供して上記欠点を解消せんとしたものである。
1−且 本発明にあっては、煉瓦素地の表面上を凹凸模様が付さ
れているローラーを圧接状態にて転動せしめることによ
り、煉瓦表面に凹凸模様を形成せしめるのである。
1庭土 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、 1はローラーであり、該ローラー1は金属、石等の硬質
材より成ると共に、金属の場合にあっては鋳造型により
表面に不規則なる凹凸模様2.2a・・・を形成せしめ
、又石等の場合にあってはショツトブラストにて表面に
不規則なる凹凸模様2.2a・・・を形成せしめている
そして、ローラーlを適宜なる手段にて回動自在に支承
せしめて自重若しくは適宜なる加圧手段にて、搬送され
てくる押し出し、ピアノ線にて切断された煉瓦素地3の
微細なる引っ掻き傷を有する表面4上に圧接せしめ、が
がる圧接状態にて煉瓦素地3の表面4上を転動せしめ、
該表面4上に凹凸模様5.5a・・・を形成せしめてい
る。
又、煉瓦素地3の表面4の加工長Llと、ローラー1の
周長L2とを、rL1≠L2Jとの条件にせしめること
により、連続加工に際して、夫々違った凹凸模様5.5
a・・・を表面4上に形成されるのであり、又搬送せし
める煉瓦素地3の搬送速度とローラー1の回転速度を適
宜設定せしめた場合にあっては、上記と同様に夫々違っ
た凹凸模様5.5a・・・を表面4上に形成せしめるこ
とが可能である。
尚、ローラー1の材質については、金属、石等を示した
が、かかる材質に何ら限定されず、要するに、煉瓦素地
3に対して圧接状態での転動により煉瓦素地3の表面4
をローラー1の凹凸模様2.2a・・・にて加工出来る
ものであれば良く、例えば他の材質として合成樹脂であ
っても良い。
尚、煉瓦素地3の搬送過程にてローラー1を圧接転動せ
しめているも、かかる方法には何ら限定されず、要する
に煉瓦素地3の表面4をローラー1が転動すれば良く、
前記と逆に煉瓦素地4を固定的に′R置せしめ、かかる
煉瓦素地3の表面4上をローラーlが圧接状態にて転動
成さしめることも可能である。
〔発明の効果〕
要するに本発明は、凹凸模様2.2a・・・を表面に形
成せしめたローラー1を、押し出し、切断せしめた煉瓦
素地3の表面4上に圧接状態にて転動せしめるので、煉
瓦素地3は搬送されながらその表面4上に、えもいわれ
ぬ優雅な、わびさびた深みのある外観を呈すると共に、
人を引きつける柔らかな味があり、且つ親しみ易い古風
な新しい煉瓦を連続製造せしめることが出来るのである
又、従来の様に焼成、乾燥された煉瓦に対して加工せし
めるのに比し、加工時点が生素地の状態であることによ
り、古風模様の形成が極めて容易であり、又例え古風模
様の形成に不具合が発生した場合にあっても、煉瓦素地
3を再利用することが出来、原料の有効的利用を図らし
めることが出来る。
又、従来のミキサーによるバンチ処理でないため、加工
に際して必要とされる消耗品(砂、研摩材等)を不要に
すると共に、その加工の堆備、即ち煉瓦の出し入れの手
間を省き、製品のコストダウンを図らしめることが出来
、又同一模様が形成されたローラー1を使用して夫々違
った模様を、各搬送されてくる煉瓦素地3に形成するこ
とが出来、多種類の古風模様の煉瓦素地3を製造するこ
とにも対応が出来る等その実用的効果甚だ大なるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は煉瓦
表面の模様付は方法を示す斜視図、第2図は煉瓦の平面
図、第3図は同上断面図である。 10−ラー      2.2a・・・凹凸模様3煉瓦
素地       4表面 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 凹凸模様を表面に形成せしめたローラーを、押し出し、
    切断せしめた煉瓦素地の表面上に圧接状態にて転動せし
    めることを特徴とする煉瓦表面の模様付け方法。
JP25813788A 1988-10-13 1988-10-13 煉瓦表面模様付け方法 Pending JPH02103106A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25813788A JPH02103106A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 煉瓦表面模様付け方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25813788A JPH02103106A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 煉瓦表面模様付け方法

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JPH02103106A true JPH02103106A (ja) 1990-04-16

Family

ID=17316031

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25813788A Pending JPH02103106A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 煉瓦表面模様付け方法

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