JPH02102608A - 家具その他機器等の引出しレール - Google Patents
家具その他機器等の引出しレールInfo
- Publication number
- JPH02102608A JPH02102608A JP63255128A JP25512888A JPH02102608A JP H02102608 A JPH02102608 A JP H02102608A JP 63255128 A JP63255128 A JP 63255128A JP 25512888 A JP25512888 A JP 25512888A JP H02102608 A JPH02102608 A JP H02102608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- roller
- movable rail
- fixed rail
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、家具の引出し、あるいは機器の引出し体に付
する引出しレールに関するものである。
する引出しレールに関するものである。
従来の技術
厨房キャビネット、机など、引出し体をもつ機器などに
おいては、本体側に固定レールを取付け、引出し体には
前記固定レールと重なり合うように可動レールを取付け
た構成となっている。そして、前記引出し体を引き出し
動作するときに引出し体が不用意に抜出さないようにス
トッパーを設ける構成となっている。
おいては、本体側に固定レールを取付け、引出し体には
前記固定レールと重なり合うように可動レールを取付け
た構成となっている。そして、前記引出し体を引き出し
動作するときに引出し体が不用意に抜出さないようにス
トッパーを設ける構成となっている。
従来のこの種の引出しレールを第6図〜第7図によって
説明すると、本体側に固定される固定レール1は縦断面
が略コ字状で先端部の内側にローラ2を回動自在に設け
てあり、一方、可動レール3は縦断面が略 状で後端部
の内側にローラ4を可動自在に設けている。この可動レ
ール3はそのローラ4が固定レールの下片1aに乗せら
れ、また固定レール1のローラ2が可動レール3の上片
3aの下面に接するように組み合わされる。そして、可
動レール3の上片3aの後端に近い部分には、引出し状
態において固定レール10ローラ2にあたる山形のスト
ッパー5を設けている。なお、固定レール1のローラ2
近くの上片は切欠し、引出し体を上片に持ち上げるのに
支障がないようにしてなるものであった。
説明すると、本体側に固定される固定レール1は縦断面
が略コ字状で先端部の内側にローラ2を回動自在に設け
てあり、一方、可動レール3は縦断面が略 状で後端部
の内側にローラ4を可動自在に設けている。この可動レ
ール3はそのローラ4が固定レールの下片1aに乗せら
れ、また固定レール1のローラ2が可動レール3の上片
3aの下面に接するように組み合わされる。そして、可
動レール3の上片3aの後端に近い部分には、引出し状
態において固定レール10ローラ2にあたる山形のスト
ッパー5を設けている。なお、固定レール1のローラ2
近くの上片は切欠し、引出し体を上片に持ち上げるのに
支障がないようにしてなるものであった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、引出し体を引出し可動レー
ル3の山形のストッパー6が固定レール1のローラ2に
当たることにより抜は出し防止され、また、この状態で
引出し体を上方に持上げると山形のストッパー6が固定
レールのローラ2を乗りこえ、引出し体を脱すことがで
きる。しかし、引出し体を不用意に強く引き出したとき
、可動レール3の山形ストッパー6が簡単に固定レール
のローラ2を乗シ越え、引出し体が意とせずに抜出して
落下し内容物を散乱させるなどの問題があった。
ル3の山形のストッパー6が固定レール1のローラ2に
当たることにより抜は出し防止され、また、この状態で
引出し体を上方に持上げると山形のストッパー6が固定
レールのローラ2を乗りこえ、引出し体を脱すことがで
きる。しかし、引出し体を不用意に強く引き出したとき
、可動レール3の山形ストッパー6が簡単に固定レール
のローラ2を乗シ越え、引出し体が意とせずに抜出して
落下し内容物を散乱させるなどの問題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、弓出し体を
不用意に強く引っ張っても簡単には抜は出ないようにす
る引出しレールを提供したものである。
不用意に強く引っ張っても簡単には抜は出ないようにす
る引出しレールを提供したものである。
課題を解決するための手段
本発明の引出しレールは、■ 固定レールと可動レール
からなり、固定レールは縦断面が略コ字状で先端の内側
にローラを設け、前記ローラ近くの上片を切除するとと
もに、上片と下片のローラより所定の距離の位置に下方
に突出する山形のストッパーとローラ受け凹部を形成し
7、可動レールは縦断面が略]状で後部の内側にローラ
を有し、かつ上片のローラより所定の位置に下方に突出
する山形のストッパーを有する構成としたものである。
からなり、固定レールは縦断面が略コ字状で先端の内側
にローラを設け、前記ローラ近くの上片を切除するとと
もに、上片と下片のローラより所定の距離の位置に下方
に突出する山形のストッパーとローラ受け凹部を形成し
7、可動レールは縦断面が略]状で後部の内側にローラ
を有し、かつ上片のローラより所定の位置に下方に突出
する山形のストッパーを有する構成としたものである。
■ また固定レールは上片の先端に、下方に折り曲げて
形成される可動レールのローラ抱持片を有し、可動レー
ルは上片の先端に下方に折り曲げ形成される固定レール
のローラ抱持片を有する構成としたものである。
形成される可動レールのローラ抱持片を有し、可動レー
ルは上片の先端に下方に折り曲げ形成される固定レール
のローラ抱持片を有する構成としたものである。
作 用
本発明の引出しレールは、引出し体を不用意に強く引張
ったとき、可動レールのストッパーが固定レールのロー
ラに当たる。この状態のとき、可動レールのローラは固
定レールの上片に設けた山形のストッパーにも当たる。
ったとき、可動レールのストッパーが固定レールのロー
ラに当たる。この状態のとき、可動レールのローラは固
定レールの上片に設けた山形のストッパーにも当たる。
そして可動レールの先端には引出し体による下方の力が
作用していることから、可動レールのローラは上方に力
が作用しており、前記固定レールの山形のストッパーで
十分に抜は出しを阻止する。すなわちストッパーが2段
となり十分な抜は出しを阻止する。次に、この状態で引
出し体の前端を上方に持ち上げると可動レールのストッ
パーは固定レールを乗りこえる。この場合、固定レール
の下片には凹部を形成しているので可動レールのローラ
は前記凹部に落ち込み、前記引出し体の持ち上げを支障
なく行わせる。そして引出し体を引出すことにより、引
出し体は引き外すことができることになるものである。
作用していることから、可動レールのローラは上方に力
が作用しており、前記固定レールの山形のストッパーで
十分に抜は出しを阻止する。すなわちストッパーが2段
となり十分な抜は出しを阻止する。次に、この状態で引
出し体の前端を上方に持ち上げると可動レールのストッ
パーは固定レールを乗りこえる。この場合、固定レール
の下片には凹部を形成しているので可動レールのローラ
は前記凹部に落ち込み、前記引出し体の持ち上げを支障
なく行わせる。そして引出し体を引出すことにより、引
出し体は引き外すことができることになるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について、第1図〜第4図を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
図において、6は厨房家具の本体で引出し体7を備えて
いる。前記本体6には固定レール8が水平となるように
固定され、引出し体7には前記固定レール8に対応して
可動レール9が固定されている。前記固定レール8は縦
断面が略コ字状に形成され、その先端部にはローラ1o
を回動自在に設けている。なお、とのローラ10は固定
レール8の側部との間に若干の隙間をもつように設けら
れる。前記固定レール8の上片8aと下片8bにおける
ローラ1oより所定距離の位置には、下方に突出しだ山
形のストッパー11と凹部12を形成してあシ、さらに
上片8aのローラ10に近い部分は可動レール9の持ち
上げを許すように切欠されている。また前記上片8aの
先端には下方に折曲して形成されたローラ抱持片8Cが
設けられている。なお前記凹部12の両側にはテーパを
付している。
いる。前記本体6には固定レール8が水平となるように
固定され、引出し体7には前記固定レール8に対応して
可動レール9が固定されている。前記固定レール8は縦
断面が略コ字状に形成され、その先端部にはローラ1o
を回動自在に設けている。なお、とのローラ10は固定
レール8の側部との間に若干の隙間をもつように設けら
れる。前記固定レール8の上片8aと下片8bにおける
ローラ1oより所定距離の位置には、下方に突出しだ山
形のストッパー11と凹部12を形成してあシ、さらに
上片8aのローラ10に近い部分は可動レール9の持ち
上げを許すように切欠されている。また前記上片8aの
先端には下方に折曲して形成されたローラ抱持片8Cが
設けられている。なお前記凹部12の両側にはテーパを
付している。
このローラ13も可動レール9の側板に対し、若干の間
隔をもつように設けられている。前記可動レール9の上
片9aにおけるローラ13より所定距離の位置には、下
方に突出する山形のストッパー14を設けている。そし
て上片9aの端縁には下方に折曲したローラ抱持片9b
を設けている。
隔をもつように設けられている。前記可動レール9の上
片9aにおけるローラ13より所定距離の位置には、下
方に突出する山形のストッパー14を設けている。そし
て上片9aの端縁には下方に折曲したローラ抱持片9b
を設けている。
前記固定レール8と可動レール9は次のように組合わさ
れる。すなわち、可動レール9のローラ13が固定レー
ル8の下片8b上に乗せられ、固定レール8のローラ1
oは可動レール9の上片9aの下側に接するように合わ
される。そして固定レール8および可動レール9のロー
ラ抱持片8Cと9bがそれぞれ対応のローラ13と1o
を抱え込む関係をもつ。
れる。すなわち、可動レール9のローラ13が固定レー
ル8の下片8b上に乗せられ、固定レール8のローラ1
oは可動レール9の上片9aの下側に接するように合わ
される。そして固定レール8および可動レール9のロー
ラ抱持片8Cと9bがそれぞれ対応のローラ13と1o
を抱え込む関係をもつ。
上記構成において、引出し体7を不用意に引張っても可
動レール9のストッパー14がH定し−ル8のローラ1
0に当たり、可動レール9のローラ13は固定レール8
のストッパー11と12Kに当たるだめ、前記引出し体
7の抜出しを十分に阻止し、この状態で前記引出し体7
の前端を上方に持ち上げたときは、可動レール9のスト
ッパー14は固定レール8を乗りこえ、その次の凹部に
落ち込み、前記引出し体7の持ち上げを支障なく行わせ
、引出し体7を引出すことにより、外すことができるも
のである。
動レール9のストッパー14がH定し−ル8のローラ1
0に当たり、可動レール9のローラ13は固定レール8
のストッパー11と12Kに当たるだめ、前記引出し体
7の抜出しを十分に阻止し、この状態で前記引出し体7
の前端を上方に持ち上げたときは、可動レール9のスト
ッパー14は固定レール8を乗りこえ、その次の凹部に
落ち込み、前記引出し体7の持ち上げを支障なく行わせ
、引出し体7を引出すことにより、外すことができるも
のである。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように、本発明の引出し
レールはローラをもつ固定レールとこれに組合わされる
ローラをもつ可動レールよりなる構成において、固定レ
ールの上片に可動レールのローラに当る山形ストッパー
を設けるとともに、その下方に凹部を設け、また、可動
ローラの上片には固定レールのローラに当たるストッパ
ーを設けたので、前述の動作で述べたように2段ストッ
パーとして働き、引出し体の不用意な抜出しを防止する
ことができ、また意識して引出し体を引出す場合には、
その引出しを支障なくできるものであり、実用的価値の
大きいものである。
レールはローラをもつ固定レールとこれに組合わされる
ローラをもつ可動レールよりなる構成において、固定レ
ールの上片に可動レールのローラに当る山形ストッパー
を設けるとともに、その下方に凹部を設け、また、可動
ローラの上片には固定レールのローラに当たるストッパ
ーを設けたので、前述の動作で述べたように2段ストッ
パーとして働き、引出し体の不用意な抜出しを防止する
ことができ、また意識して引出し体を引出す場合には、
その引出しを支障なくできるものであり、実用的価値の
大きいものである。
第1図は本発明の一実施例を示す引出しレール断面図、
第4図は引出しレールの取付は使用状態図、第5図は従
来例を示す引出しレールの外観斜視図、第6図は同構成
図、第7図は第6図の八−A断面図である。 8 ・・・・固定レール、9・・・・・・可動レール、
10・・・・ローラ、11・・・・・・ストッパー、1
2・・・・・・凹部、13・・・・・・ローラ、14・
・・・・・ストッパー代理人の氏名 弁理士 粟 野
重 孝 ほか1名第1図 8“目だレール L?−゛可動レール ltl、 /3°−ローラ /1./4〜ストツバ0− 第2図 蘂3図 fノ ζ8ノ J/ f °−TMだレール 24−ローラ 3− 可動レール
第4図は引出しレールの取付は使用状態図、第5図は従
来例を示す引出しレールの外観斜視図、第6図は同構成
図、第7図は第6図の八−A断面図である。 8 ・・・・固定レール、9・・・・・・可動レール、
10・・・・ローラ、11・・・・・・ストッパー、1
2・・・・・・凹部、13・・・・・・ローラ、14・
・・・・・ストッパー代理人の氏名 弁理士 粟 野
重 孝 ほか1名第1図 8“目だレール L?−゛可動レール ltl、 /3°−ローラ /1./4〜ストツバ0− 第2図 蘂3図 fノ ζ8ノ J/ f °−TMだレール 24−ローラ 3− 可動レール
Claims (2)
- (1)固定レールと可動レールよりなり、固定レールは
縦断面が略コ字状で先端の内側にローラを設け、前記ロ
ーラ近くの上片を切除するとともに、上片と下片のロー
ラより所定の距離の位置に下方に突出する山形のストッ
パーとローラ受け凹部を形成し、可動レールは縦断面が
略■状で後部の内側にローラを有し、かつ上片のローラ
より所定の位置に下方に突出する山形のストッパーを有
する構成とした家具その他機器等の引出しレール。 - (2)固定レールは上片の先端に下方に折り曲げて形成
される可動レールのローラ抱持片を有し可動レールは上
片の先端に下方に折り曲げ形成される固定レールのロー
ラ把持片を有する構成とした請求項1に記載の家具その
他機器等の引出しレール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63255128A JP2748440B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 家具その他機器等の引出しレール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63255128A JP2748440B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 家具その他機器等の引出しレール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02102608A true JPH02102608A (ja) | 1990-04-16 |
JP2748440B2 JP2748440B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17274480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63255128A Expired - Lifetime JP2748440B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 家具その他機器等の引出しレール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2748440B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5122516U (ja) * | 1974-08-08 | 1976-02-19 | ||
JPS60215319A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-28 | 加藤電機株式会社 | 抽斗の開閉保持装置 |
JPS633251U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-11 |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP63255128A patent/JP2748440B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5122516U (ja) * | 1974-08-08 | 1976-02-19 | ||
JPS60215319A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-28 | 加藤電機株式会社 | 抽斗の開閉保持装置 |
JPS633251U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2748440B2 (ja) | 1998-05-06 |
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