JPH02102440A - 熱分析装置 - Google Patents
熱分析装置Info
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- JPH02102440A JPH02102440A JP25487488A JP25487488A JPH02102440A JP H02102440 A JPH02102440 A JP H02102440A JP 25487488 A JP25487488 A JP 25487488A JP 25487488 A JP25487488 A JP 25487488A JP H02102440 A JPH02102440 A JP H02102440A
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- JP
- Japan
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- sample
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- analytic
- data
- thermal analysis
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- Pending
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、材料開発のための研究用機器、品質管理用機
器として使用する熱分析装置に関する。
器として使用する熱分析装置に関する。
（従来の技術）
熱分析法は古くから確立されている分析法で、近年、計
測技術の発展でその精度や性能が著しく改善され、新素
材開発研究への利用が盛んである。
測技術の発展でその精度や性能が著しく改善され、新素
材開発研究への利用が盛んである。
熱分析は、一般に状態分析とも言われ、温度に対して極
力多くの情報を得ることでその分析確度を上げられるこ
とから、同時測定法が一般化している。中でも示差熱分
析と熱重量分析の同時測定法がすでに商品化され、多く
使用されている。
力多くの情報を得ることでその分析確度を上げられるこ
とから、同時測定法が一般化している。中でも示差熱分
析と熱重量分析の同時測定法がすでに商品化され、多く
使用されている。
一方、顕微鏡等による高温その他の各種温度下における
試料の直接観察法も有力な方法で、最近のビデオカメラ
技術の進歩で、その応用範囲も広がっている。
試料の直接観察法も有力な方法で、最近のビデオカメラ
技術の進歩で、その応用範囲も広がっている。
（発明が解決しようとする課題）
以上のような熱分析法によれば、未だ分析精度や確度を
高めるのに充分でなかった。
高めるのに充分でなかった。
本発明は、従来のこのような課題を解決することをその
目的とするものである。
目的とするものである。
（課題を解決するための手段）
本発明は、上記の目的を達成するために、加熱、冷却下
における試料の表面を撮像するビデオカメラと、該ビデ
オカメラが撮像した該試料の表面を再生するビデオモニ
タと、前記試料の物理的性質を測定する測定手段と、該
物理的性質から熱分析データを得る手段と、該熱分析デ
ータを前記ビデオモニタにスーパーインポーズするため
に変換する変換手段とを具備することを特徴とす。
における試料の表面を撮像するビデオカメラと、該ビデ
オカメラが撮像した該試料の表面を再生するビデオモニ
タと、前記試料の物理的性質を測定する測定手段と、該
物理的性質から熱分析データを得る手段と、該熱分析デ
ータを前記ビデオモニタにスーパーインポーズするため
に変換する変換手段とを具備することを特徴とす。
（作 用）
ビデオモニタの画面上に、加熱、冷却下における試料の
表面の状態変化と、熱分析データが同時に映出されるの
で、これらの同時の観察により多くの知見が得られ、分
析結果の判断に大きく貢献し、分析精度や確度が高めら
れる。
表面の状態変化と、熱分析データが同時に映出されるの
で、これらの同時の観察により多くの知見が得られ、分
析結果の判断に大きく貢献し、分析精度や確度が高めら
れる。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面につき説明する。
図面は、示差熱分析と熱重量分析を同時に行なう場合の
本発明の一実施例を示す。
本発明の一実施例を示す。
図面において、１は赤外線加熱炉で、該炉１内には、試
料２が天秤（図示しない）に連結された容器に収容され
、標準試料３が固定部に支持された容器に収容されてそ
れぞれ配置され、該加熱炉１を一定速度で加熱昇温（ま
たは冷却）しながら試料２及び標準試料３との間の温度
差と試料２の重量変化が測定部本体４及び１１Ｐ１定回
路５でΔ−１定されるようになっている。６は測定回路
５で得られた重量値等の分析データを集録、加工解析を
行なうコンピュータ、７はコンピュータ６により加工解
析された分析データをビデオモニタ８に映出すためにビ
デオ信号にスーパーインポーズ変換する変換回路で、該
変換回路１の出力によりビデオモニタ８の画面９には、
例えば測定時の分析結果、例えば試料２と標準試料３の
温度及び温度差並びに試料２の重量のディジタル値ｌＯ
並びに前記加熱炉１の時間−温度曲線、時間−温度差曲
線及び時間−重量曲線等の特性曲線１１が映出される。
料２が天秤（図示しない）に連結された容器に収容され
、標準試料３が固定部に支持された容器に収容されてそ
れぞれ配置され、該加熱炉１を一定速度で加熱昇温（ま
たは冷却）しながら試料２及び標準試料３との間の温度
差と試料２の重量変化が測定部本体４及び１１Ｐ１定回
路５でΔ−１定されるようになっている。６は測定回路
５で得られた重量値等の分析データを集録、加工解析を
行なうコンピュータ、７はコンピュータ６により加工解
析された分析データをビデオモニタ８に映出すためにビ
デオ信号にスーパーインポーズ変換する変換回路で、該
変換回路１の出力によりビデオモニタ８の画面９には、
例えば測定時の分析結果、例えば試料２と標準試料３の
温度及び温度差並びに試料２の重量のディジタル値ｌＯ
並びに前記加熱炉１の時間−温度曲線、時間−温度差曲
線及び時間−重量曲線等の特性曲線１１が映出される。
１２は、赤外線加熱炉１の炉外に配設され、合焦用機構
１３によって炉内の試料２に合焦される観測用望遠鏡で
、該望遠鏡［２から出力する試料２の表面の光学像は、
ＣＯＤカメラ１４により映像信号に変換されてビデオモ
ニタ８に入力され、その画面９に再生（Ｓ）される。
１３によって炉内の試料２に合焦される観測用望遠鏡で
、該望遠鏡［２から出力する試料２の表面の光学像は、
ＣＯＤカメラ１４により映像信号に変換されてビデオモ
ニタ８に入力され、その画面９に再生（Ｓ）される。
示差熱分析及び熱重量分析では、一般に熱分解をはじめ
とした化学的、物理的変化を分析するが、その分析時に
おいて試料の融解、蒸発、変１色、焼結等の試料２の表
面状態に変化が生ずることが予想されるから、前記ビデ
オモニタ８の画面９上で熱分析データの他に試料２の表
面状態を同時に観察することにより熱分析の結果の判断
について高い分析確度が期待できる。前記ビデオモニタ
８にビデオデツキ又はビデオプリンタ（図示せず）を接
続すれば、熱分析結果と試料表面の同時記録を大量に行
なうことができる。
とした化学的、物理的変化を分析するが、その分析時に
おいて試料の融解、蒸発、変１色、焼結等の試料２の表
面状態に変化が生ずることが予想されるから、前記ビデ
オモニタ８の画面９上で熱分析データの他に試料２の表
面状態を同時に観察することにより熱分析の結果の判断
について高い分析確度が期待できる。前記ビデオモニタ
８にビデオデツキ又はビデオプリンタ（図示せず）を接
続すれば、熱分析結果と試料表面の同時記録を大量に行
なうことができる。
上記実施例では、赤外線加熱炉１を使用しているので、
観察用光源を使用しなくても炉内は明るく、それ故、照
明光を炉内に照射するために観察窓を必要以上に大きく
する必要がない。
観察用光源を使用しなくても炉内は明るく、それ故、照
明光を炉内に照射するために観察窓を必要以上に大きく
する必要がない。
（発明の効果）
本発明は、上述の構成を有するので、熱分析の結果につ
いて確度の高い判断を廉価にて得られる効果を有する。
いて確度の高い判断を廉価にて得られる効果を有する。
図面は本発明の一実施例の線図である。
１・・・赤外線加熱炉 ２・・・試料３・・・標準試
料 ５・・・ｌ−１定回路６・・・コンピュータ
７・・・変換回路８・・・ビデオモニタ ９・・
・画 面１２・・・望遠鏡
料 ５・・・ｌ−１定回路６・・・コンピュータ
７・・・変換回路８・・・ビデオモニタ ９・・
・画 面１２・・・望遠鏡
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、加熱、冷却下における試料の表面を撮像するビデオ
カメラと、該ビデオカメラが撮像した該試料の表面を再
生するビデオモニタと、前記試料の物理的性質を測定す
る測定手段と、該物理的性質から熱分析データを得る手
段と、該熱分析データを前記ビデオモニタにスーパーイ
ンポーズするために変換する変換手段とを具備すること
を特徴とする熱分析装置。 ２、前記熱分析データは、示差熱分析データ及び熱重量
分析データであることを特徴とする請求項１記載の熱分
析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25487488A JPH02102440A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 熱分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25487488A JPH02102440A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 熱分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02102440A true JPH02102440A (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=17271034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25487488A Pending JPH02102440A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 熱分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02102440A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9753509B2 (en) | 2014-03-13 | 2017-09-05 | Hitachi High-Tech Science Corporation | Imaging apparatus for thermal analyzer and thermal analyzer including the same |
| CN109916764A (zh) * | 2019-03-22 | 2019-06-21 | 深圳冠亚水分仪科技有限公司 | 一种可视化快速水分检测的仪器 |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP25487488A patent/JPH02102440A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9753509B2 (en) | 2014-03-13 | 2017-09-05 | Hitachi High-Tech Science Corporation | Imaging apparatus for thermal analyzer and thermal analyzer including the same |
| CN109916764A (zh) * | 2019-03-22 | 2019-06-21 | 深圳冠亚水分仪科技有限公司 | 一种可视化快速水分检测的仪器 |
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