JPH0210209U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による硬貨収納体検
知装置の構成を示す概略断面図、第２図は従来構
成を示す概略断面図である。 １０……計数シユート、１１……第１計数シユ
ート部（計数シユート）、１２……第２計数シユ
ート部（計数シユート）、１３……硬貨放出口、
１４……硬貨袋、１５……カルトン（硬貨収納容
器）、１７……孔部、１８……発光部、１９……
受光部、２０……光学的検知手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 選別、計数した硬質を計数シユート内部を
   落下させ、該計数シユートの下端部の硬貨放出口
   に装着された硬貨袋または該硬貨放出口下方にセ
   ツトされた硬貨収納容器へ収納するように構成し
   た硬貨処理機において、 前記計数シユートの前記硬貨放出口の上方で且
   つ該硬貨放出口を臨む位置に設けられた孔部と、 前記計数シユートの外方で且つ前記孔部を臨む
   位置に設けられた検知手段を構成する一方の素子
   と、 前記硬貨放出口の下方で且つ該硬貨放出口を臨
   む位置に前記検知手段を構成する一方の素子と対
   向状態に設けられ、前記一方の素子と対を成す他
   方の素子とを具備してなり、 前記一対の素子より成る検知手段は、前記孔部
   から前記計数シユートの内部を介して前記硬貨放
   出口の下方へ至る経路で光線を貫通させ、該光線
   が貫通したか否かに応じ、前記硬貨放出口に硬貨
   袋が装着または該硬貨放出口下方に硬貨収納容器
   がセツトされていないか否かを検知するるもので
   あることを特徴とする硬貨処理機における硬貨収
   納体検知装置。 (2) 前記一対の素子より成る検知手段は、前記
   孔部から前記計数シユートの内部を介して前記硬
   貨放出口の下方へ至る経路で超音波を貫通させ、
   該超音波が貫通したか否かに応じ、前記硬貨放出
   口に硬貨袋が装着または該硬貨放出口下方に硬貨
   収納容器がセツトされていないか否かを検知する
   ものであることを特徴とする請求項１記載の硬貨
   処理機における硬貨収納体検知装置。