JPH02101335U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である制動機構の平
面図、第２図は第１図におけるＡ―Ａ矢視図、第
３図及び第４図は制動機構の動作について説明す
るための図、第５図は従来の制動機構の一例を示
す図である。 １６……制動機構、１７……ブレーキアーム、
１８……レバー部材、１８ａ……ロツク爪、１８
ｂ……操作部、１９……第１のバネ、２０……第
２のバネ、２１……リール台、２１ｂ……制動部
、２１ｃ……ギヤ部、２２……ブレーキパツド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数のバネ手段と、 ブレーキパツドが設けられており、該バネ手段
   に付勢されて変位し、該ブレーキパツドをリール
   台に圧着させて該リール台の回転を制動するブレ
   ーキアームと、 該バネ手段の付勢力を選択的に該ブレーキアー
   ムに印加することにより、該リール台に対する該
   ブレーキパツドの上記圧着力を調整する圧着力調
   整機構とにより構成されるリール台の制動機構。 (2) ブレーキパツドが設けられており、第１の
   バネ手段により付勢されて該ブレーキパツドをリ
   ール台に圧着しこれを制動するブレーキアームと
   、 該ブレーキアームと別個に変位し得る構成とさ
   れており、該リール台に対する制動状態を変化す
   る時操作される操作部と、該リール台に係合し該
   リール台の回転をロツクするロツク部とを設けて
   なるレバー部材と、 該ブレーキアームと該レバー部材間に配設され
   ており、該ブレーキアームと該レバー部材の相対
   的な変位を規制する第２のバネ手段とを設けてお
   り、 該ブレーキアームのブレーキパツドが該リール
   台に圧着された状態において該操作部が操作され
   ることにより、該ブレーキアームに対し該レバー
   部材が該第２のバネ手段に抗して相対的に変位し
   、該ロツク部が該リール台と係合するよう構成し
   てなるリール台の制動機構。