JPH02100509U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図、第３図、第４図、第６図、第
８図はそれぞれ本考案の第１、第２、第３、第４
、第５、第６の実施例の断面図、第１５図は、第
３、第４実施例の摺動部材の斜視図、第７図は第
５実施例の主要部分の斜視図である。 １……パイプ、２，３……ピン、４……バネ、
５……粘性物質、６……摺動部材、７……爪、８
……ストツプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) パイプと、前記パイプの両端から突出し腕
   時計のケースの脚に設けた孔に係脱自在なピンと
   、前記ピンを突き出すように作用するバネとを備
   え、さらに前記ピンが、前記パイプ部に押し込ま
   れた状態に一時的に拘束する拘束手段を有する事
   を特徴とする腕時計用バネ棒。 (2) 請求項１における一時的拘束手段は、前記
   パイプの内面に設けられ前記ピンの胴部と摩擦摺
   動するテーパー面とからなる事を特徴とする腕時
   計用バネ棒。 (3) 請求項１における一時的拘束手段は、前記
   パイプの内面と前記ピンとの摺動面に塗布された
   粘性または粘着性の物質からなる事を特徴とする
   腕時計用バネ棒。 (4) 請求項１における一時的拘束手段は、前記
   パイプの内面に保持され前記ピンの胴部と摩擦摺
   動する摺動部材または、前記ピンに保持され前記
   パイプの内面と摩擦摺動する摺動部材からなる事
   を特徴とする腕時計用バネ棒。 (5) 請求項１における一時的拘束手段は、前記
   パイプの端部に設けられピンの一部と係合する爪
   である事を特徴とする腕時計用バネ棒。 (6) 請求項１における一時的拘束手段は、熱可
   塑性または熱硬化性材料により成り、前記パイプ
   の内面に設けられた絞り部と、前記絞り部に保持
   された前記ピンの一部を係止するストツプリング
   である事を特徴とする腕時計用バネ棒。