JPH0292760U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のハンガーパイプの取付構造の
一実施例を示す斜面図、第２図は本考案に使用す
るハンガーパイプ及びパイプ受具の斜面図、第３
図は同ハンガーパイプの斜面図で一部を切欠して
示す、第４図は同パイプの側端部の正面図、第５
図は同裏面図、第６図〜第８図は取付け状態の実
施例を示す説明図、第９図は木製用妻板に対する
パイプ受具の斜面図である。 １……妻板、２……取付孔、３……差込み穴、
４……パイプ受具、４ｂ……軸部、５……パイプ
回転止め穴、６……ネジ、７，７ａ……締着部材
、８……孔、９……係合縁、１０……パイプ、１
１……係止部、１２……突起、１３……中子、１
４……バネ、１５……長孔、１６……ダボ、１７
……軟質プラスチツク製チユーブ、１８……軟質
プラスチツク製パツキン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ガラス又は木製等各種材質からなる相対す
   る妻板に設けた取付孔に軸部において止着され、
   軸方向の差込み穴を有するパイプ受具と、所定長
   さのパイプ本体の両端部に、前記差込み穴に嵌入
   する係止部を設けた中子がバネを介して装填され
   、パイプ本体に穿つた長孔を通じて中子に定着し
   たダボにより、係止部をパイプ端に出没自在に設
   けたハンガーパイプとからなるハンガーパイプの
   取付構造。 (2) パイプ受具前面にパイプ回転止め穴を設け
   、中子にパイプ回転止め穴に嵌入する突起を設け
   た請求項１記載のハンガーパイプの取付構造。 (3) 軸部の周囲に形成した数段の係合縁におい
   て妻板の取付孔に圧入固定する請求項１又は２記
   載のパイプ受具。 (4) 妻板の取付孔を貫通する軸部の突出端にネ
   ジを有し、該ネジに螺合した締着部材によつて妻
   板に止着する請求項１又は２記載のパイプ受具。 (5) 軸方向の差込み穴が締着部材を貫通してい
   る請求項４記載のパイプ受具。 (6) 軸部を軟質プラスチツク製チユーブで覆い
   、妻板との間に軟質プラスチツク製パツキンを介
   在させて止着する請求項４又は５記載のパイプ受
   具。