JPH0199143A - 主記憶アクセス制御方法 - Google Patents

主記憶アクセス制御方法

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JPH0199143A
JPH0199143A JP62256794A JP25679487A JPH0199143A JP H0199143 A JPH0199143 A JP H0199143A JP 62256794 A JP62256794 A JP 62256794A JP 25679487 A JP25679487 A JP 25679487A JP H0199143 A JPH0199143 A JP H0199143A
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JP
Japan
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unit
memory control
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Nobuo Uchida
内田 信男
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Fujitsu Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする問題点問題点を解
決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 1つ乃至複数個の主記憶装置(MSU)を有し、該主記
憶装置(MSU)に論理的に接続される1つ乃至複数個
の処理装置からの単位マシンサイクル当たり、1つ乃至
複数個のアクセス要求の上記主記憶装置(MSU)に対
する発信の可否を制御する主記憶制御ユニット(MCU
)を有する計算機システムであって、該主記憶制御ユニ
ソl−(MCU)と主起tα装置(MSU)の間に1つ
乃至複数個のそれぞれ単位データ長に対応するアクセス
要求バスを有し、上記処理装置から主記憶制御ユニソl
−(MCU)に対するアクセス要求は単位データ長乃至
単位データ長の複数倍に対応するデータ長で発信(ブロ
ックアクセス)される計算機システムにおける主記憶ア
クセス制御方式に関し、 ブロックアクセス要求時に、主記憶装置(MSU)への
アクセスが可能な単位データ(要素)から順番に発信し
て、主記憶装置(MSU)の使用効率を向上させること
を目的とし、 (11上記処理装置から主記憶制御ユニット (MCU
)に対するブロックアクセスを主記憶制御ユニット(M
C1l)内で、上記単位データ長に相当する、より小さ
なアクセス単位に分割し、該単位データ長毎に、上記主
記憶制御ユニット(MCU)に対してアクセス要求を発
信し、該ブロックアクセス内の発信順序を任意に制御す
るように構成する。(2)上記主記憶アクセス制御方式
において、該主記憶制御ユニソl−(MCU)内に、咳
主記憶装置(MSU)の各セグメント対応に設けられて
いるアクセスポート間のバスコンフリクトチェックを行
う第1のプライオリティサイクル機構と、各セグメント
内の単位データのバンクビジーチェックを行う第2のプ
ライオリティサイクル機構とを設け、上記第1のプライ
オリティサイクル機構で、上記各アクセスポートに対応
して設けられているバス間のコンフリクトチェックを行
い、上記第2のプライオリティサイクル機構で、上記バ
ス内でのバンクビジーチェックを行って、ビジーでなけ
れば各バンクに対して該単位データ毎のアクセス要求の
発信を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、1つ乃至複数個の主記憶装置(MSU)を有
し、該主記憶装置(MSU)に論理的に接続される1つ
乃至複数個の処理装置からの単位マシンサイクル当たり
、1つ乃至複数個のアクセス要求の上記主記憶装置(M
SU)に対する発信の可否を制御する主記憶制御ユニッ
ト(MCU)を有する計算機システムであって、該主記
憶制御ユニット(MC’ll)と主記憶装置(MSU)
の間に1つ乃至複数個のそれぞれ単位データ長に対応す
るアクセス要求バスを存し、上記処理装置から主記憶制
御ユニット(MCU)に対するアクセス要求は単位デー
タ長乃至単位データ長の複数倍に対応するデータ長で発
信(ブロックアクセス)される計算機システムにおける
主記憶アクセス制御方式に関する。
一般に、上記のような計算機システムにおいては、主記
憶装置(MSU)に対するアクセス要求の発イ言のフ゛
ライオリティをとるプライオリティチエツク機構の論理
が深くて、そのプライオリティチエツク機構による論理
遅延が当該計算機システムのマシンサイクルを長くする
ことがあり、該計算機システムの処理能力に重大な影響
を与えることがある為、該プライオリティチエツク機構
の論理遅延はできる限り短くすることが必要とされる。
又、一方、該プライオリティチエ’7り機構での論理遅
延が短くても、複数サイクル(例えば、2サイクル)の
プライオリティチエツクの結果に基づいて主記憶装置(
MSU)に対してアクセス要求を発信するような機構で
は、例えば、単位データ(8バイト)の複数倍を一度に
転送するブロックアクセスの場合におけるデータ転送の
スループットが著しく低下することになる。
従って、該ブロックアクセスを行う計算機システムニオ
いては、毎マシンサイクル毎に発信できるプライオリテ
ィチエツク方式が要求される。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第4図
は従来の主記憶アクセス制御方式を説明する図であって
、(a)はプライオリティチエツク機構を模式的に示し
た図であり、(b)はブロックアクセス時の問題点を説
明する図である。
従来の主記憶制御ユニット(1’lcυ)1においては
、図示していない中央処理袋B (cpu) 、ベクト
ルユニソI−(Vtl)等の処理装置から、該主記憶制
御ユニット(MCU)lに発信されたブロックアクセス
要求は、(a)図に示したプライオリティサイクル■に
おいて、アクセスボー) 10”からの各ブロックを構
成する全単位データのアクセス優先順位が確保された時
点において、該ブロックに対するアクセスを同時に主記
憶装置(MSU)に送出していた。
この方式では、各アクセス要求の全単位データ(エレメ
ントと云う)が同時に全ての競合条件のチエツク、例え
ば、(a)図の例では「バスコンフ、 リフトチエ・ツ
ク」、「バンクビジーチェック」。
「他のコンフリクションチエツク」を、それぞれのチエ
ツク部11a〜llcで行った後、該チエツクの結果に
基づいてプライオリティ制御部lidで最優先のアクセ
ス要求を決定し、該決定された最優先のアクセス要求か
ら発信できるように構成されているので、該競合条件の
全てをクリアしなければ主記憶装置(MSU)に対して
アクセス要求の発信ができず、特に、マルチプロセッサ
化等により、競合条件が増加してきた場合には、その発
信効率の低下が大きくなると云う問題があった。
例えば、(b)図に示すように、4エレメント(0〜3
)を1ブロツクとしてアクセス要求を発信する場合、上
記プライオリティサイクル■(サイクル1)において、
エレメント1.3がバンクビジーであると、当該ブロッ
クを構成している4エレメントの全てが待ち合わせとな
り、次のプライオリティサイクル■(サイクル2)にお
いて、エレメント1.3がアクセス可能となっても、エ
レメント0において他の処理装置からのアクセス要求の
条件に基づいて、バンクビジーとなると、やはり当該1
ブロツクの4エレメントの全てが待ち合わせとなり、こ
のブロックは、サイクル3以降、最低、バンクビジーサ
イクル(例えば、フェッチの場合には、8サイクル、ス
トアの場合には、12サイクル等)間待たされてしまう
と云う問題があった。
本発明は上記従来の欠点に漏み、1つ乃至複数個の主記
憶装置(MSU)を有し、該主記憶装置(MSU)に論
理的に接続される1つ乃至複数個の処理装置からの単位
マシンサイクル当たり、1つ乃至複数個のアクセス要求
の上記主記憶装置(MSU)に対する発信の可否を制御
する主記憶制御ユニット(MCI)を有する計算機シス
テムであって、該主記憶制御ユニット(MC[I)と主
記憶装置(MSU)の間に1つ乃至複数個のそれぞれ単
位データ長に対応するアクセス要求バスを有し、上記処
理装置から主記憶制御ユニット(MC1+)に対するア
クセス要求は単位データ長乃至単位データ長の複数倍に
対応するデータ長で発信(ブロックアクセス)される計
算機システムにおいて、該ブロック内の主記憶装置(M
SLI)へアクセス可能な要素(エレメント)から順番
に発信して、主記憶装置(MSU)の使用効率を向上さ
せる主記憶アクセス制御方式を提供することを目的とす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点は、下記構成の主記憶アクセス制御方式に
よって解決される。
(1)1つ乃至複数個の主記憶装置(MSU)を有し、
該主記憶装置(MSU)に論理的に接続される1つ乃至
複数個の処理装置からの単位マシンサイクル当たり、1
つ乃至複数個のアクセス要求の上記主記憶装置(MSU
)に対する発信の可否を制御する主記憶制御ユニット(
MCU)を有する計算機システムであって、咳主記憶制
御ユニット (MCU)と主記憶装置(MSU)の間に
1つ乃至複数個のそれぞれ単位データ長に対応するアク
セス要求バスを有し、上記処理装置から主記憶制御ユニ
ソ) (MCU) (1)に対するアクセス要求は単位
データ長乃至単位デ丁タ長の複数倍に対応するデータ長
で発信(ブロックアクセス)される計算機システムにお
いて、上記処理装置から主記憶制御ユニット (MC[
I)に対するブロックアクセスを主記憶制御ユニット(
MCO)内で、上記単位データ長に相当する、より小さ
なアクセス単位に分割し、該単位データ長毎に、上記主
記憶制御ユニット (MCU)に対してアクセス要求を
発信し、該ブロックアクセス内の発信順序を任意に制御
するように構成する。
(2)上記主記憶アクセス制御方式において、咳主記憶
制御ユニソ) (MC[I)内に、該主記憶装置(MS
U)の各セグメント対応に設けられているアクセスポー
ト間のバスコンフリクトチェックを行う第1のプライオ
リティサイクル機構と、 各セグメント内の単位データに対するバンクビジーチェ
ックを行う第2のプライオリティサイクル機構とを設け
、 上記第1のプライオリティサイクル機構で、上記各アク
セスポートに対応して設けられているバス間のコンフリ
クトチェックを行い、上記第2のプライオリティサイク
ル機構で、上記バス内でのバンクビジーチェックを行っ
て、ビジーでなければ各バンクに対して該単位データ毎
のアクセス要求の発信を行うように構成する。
(3)上記主記憶制御方式における、上記第2のプライ
オリティサイクルにおいて、各アクセスポートからの単
位データ毎のプライオリティの取得を管理するテーブル
を設け、 該管理テーブルの各単位データに対するプライオリティ
取得情報に基づいて、各アクセスポートからの複数個の
単位データからなるブロックの全ての単位データの発信
完了を検出して、上記ブロックアクセスの終了と判定す
るように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、主記憶制御ユニット(MCU)
の第1のアク妄スポートの出力、即ち、1つ乃至複数個
の単位データからなるアクセス要求を、第1のプライオ
リティサイクルにおいて、各主記憶装置(MSU)を構
成している各セグメント対応のバスコンフリクトのチエ
ツクを行い、各セグメントに対応した第2のアクセスポ
ートにセット可能であるかどうかをチエツクする。
このサイクルで上記第2のアクセスポートにセットされ
たアクセス要求は、単位データ、ブロックデータの如何
にかかわらず、最早バス間のコンフリクションはないの
で、第2のプライオリティサイクルにおいては、バンク
ビジーチェック等、該セグメント内の競合条件のチエツ
クのみを行い、このチエツクの可否によって主記憶装置
(MSU)へのアクセス要求の発信を決定する。
又、このサイクルでは、プライオリティの取得管理テー
ブルを設けて、該管理テーブルの各単位データに対する
プライオリティ取得情報に基づいて、各ブロックを構成
している全エレメントの発信完了を検出し、当該ブロッ
クアクセスの終了を認識するようにする。
このように制御することにより、主記憶制御ユニット(
MCU)内の各セグメント対応に設けられているアクセ
スポートにおいては、当該エレメント以外の競合条件に
よって待たされることがないので、バンクが異なると毎
サイクルの発信が可能となり主記憶装置(MSU)に対
するアクセス効率が高まる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明の一実施例を模式的に示した図であり、
第2図は本発明によるブロックアクセスの動作を説明す
る図であり、第3図は本発明のプライオリティ取得管理
テーブルの動作を説明する図であって、(a)は構成例
を示し、(b)はポートOPコードの真理値表を示して
おり、第1図における、各装置からのアクセス要求をバ
ス間のコンフリクトチェックと、バス内のバンクビジー
チエ・ツクの2つのプライオリティサイクル■、■でチ
エツクする手段と、第3図に示したブロックアクセスの
終了認識手段が本発明を実施するのに必要な手段である
。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示している
以下、第1図〜第3図によって、本発明の主記憶アクセ
ス制御方式を説明する。
通常、主記憶装置(MSU)は、複数個のセグメント(
SEG)に分割されており、該セグメント(SEG)に
対応してバスが張られている。
従って、本発明においては、複数個の処理装置から第1
のアクセスポート10で受は付けたアクセス要求につい
て、先ずバス間の競合条件のチエツクをバスコンフリク
トチェック&他のチエツク部11で行い、そこで優先権
を取得したアクセス要求を、各バスに対応した第2アク
セスポート12に設定する。
該第2のアクセスポート12に設定されたアクセス要求
は、前述のように、該アクセスポート12に対応するバ
スの使用権を取得しているので、SEG内バンクビジー
チェック部13において、該バス内でのプライオリティ
、即ち、バンクビジーチェックでのプライオリティの取
得が得られれば、叩上記憶装置(MSU)に対して発信
できることになる。
この状態を、本図においては、例えば、rMSGOMS
U O,SEG OJ等で表している。即ち、主記憶装
置(MSU O)のセグメント(SEG) O内の特定
のバンクに対してアクセス要求が発信できることを示し
ている。
このように制御すると、各主記憶装置(MSU)の各セ
グメント対応で、バンク、例えば、8バイトの単位デー
タ長毎のアクセス要求を独立に発信することができるよ
うになる。
この時の発信動作を第2図によって説明すると、上記第
2のプライオリティサイクル■(サイクル1)において
、ある処理装置からアクセス要求のあったブロックアク
セスのデータが単位データ(エレメントと云う)0〜7
からなっていて、そのエレメント0,2に対してバンク
ビジーが解除(即ち、プライオリティの取得)され、発
信可能となる(これを°0”で示し、バンクビジー中を
 。
×゛ で示している)と、当該第2のプライオリティサ
イクル■(サイクル1)においては、バンク間の競合条
件はないので、該バンクビジーの解除されたアクセス要
求は即、主記憶装置(MSU)に対して発信される。
そして、次の同じ第2のプライオリティサイクル■(サ
イクル2)において、前のサイクルでバンクビジーであ
ったエレメント1.3のバンクビジーが解除されると、
そのサイクルにおいて該単位データは、主記憶装置(M
SU)に発信される。
この結果、次の同じ第2のプライオリティサイクル■に
おいては、続くエレメント4〜7に対するバンクビジー
チェックが行われるように機能し、バンクビジーの解除
された単位データから順次主記憶装置(MSU)に発信
される。
従って、該単位データ長の複数倍のデータ長で発信され
るブロックアクセスにおいては、該ブロックを構成しい
る複数個の単位データが、それぞれ、独立に発信される
ことになり、その順序性が保たれないことになるので、
当該ブロックアクセスの終了、即ち、該データブロック
の発信の終了を何らかの手段で認識する必要がある。
そこで、本発明においては、第3図(a)に示したプラ
イオリティ取得管理テーブル14を設け、上記の第2の
プライオリティサイクル■において、各第2のアクセス
ポート12からのアクセス要求毎に、プライオリティが
取得されたとき、この管理テーブル14に“1゛を送出
するようにする。
本例においては、ブロックアクセスを、例えば、32ハ
イド (これを32Bで示し、以下同じ)ブロック、1
6バイトブロツク、8バイトブロツクを例として説明す
る。
従って、32バイトブロツクアクセスの場合には、ボー
トOPコードレジスタ(80,Bl) 140が°11
’にセットされているので、(b)図の真理値表から−
 績 明らかなように、論理→回路14bが1゛となり、論理
積回路1.5aをゲートする。
ここで、第1図で示した第2のアクセスポート12から
のアクセス要求信号のプライオリティが取得され、上記
管理テーブル(EO〜E3) 14の全てが°1゛にな
ったときには、該32バイトブロツクアクセス要求の発
信が終了したと認識され、論理和回路14aを介して論
理積回路15aを1′に付勢し、論理和回路16から該
管理テーブル14をリセットするように機能する。
上記の動作を更に具体的に説明すると、論理和回路14
aにおいては、上記管理テーブル(EO〜E3)14の
出力信号と、その人力信号の論理和をとるように構成さ
れているので、例えば、該管理テーブル(EO−E2)
(エレメント0〜2に対応)14が1”になっている時
点で、次のサイクルでエレメント3に対応するアクセス
要求信号のプライオリティが取られると、そのサイクル
において、該論理和回路14aを介して、上記論理積回
路15a  の出力を“1゛として、即、論理和回路1
6から当該管理テーブル(EO〜E3) 14をリセッ
トする信号「リセットテーブル」を出力することになり
、サイクル対応でブロックアクセスの終了を認識するこ
とができる。
16バイト、8バイトブロツクアクセスの場合に、つい
ても、同じように機能し、それぞれのブロックアクセス
の終了を認識することができる。
上記リセット信号「リセットテーブル」が出力されてい
るときに、上記第2のアクセスポートから次のアクセス
要求のプライオリティ取得信号が入力されてくると、上
記管理テーブル(EO〜E3)14はセット優先型のフ
リップフロップ(FF)で構成されているので、該アク
セス要求信萼によるセット動作が優先されるように機能
し、論理遅れのないブロックアクセスの管理が行われる
ことになる。
このように、本発明は、1つ乃至複数個の主記憶装置(
MSU)を有し、該主記憶装置(MSU)に論理的に接
続される1つ乃至複数個の処理装置からの単位マシンサ
イクル当たり、1つ乃至複数個のアクセス要求の上記主
記憶装置(MSU)に対する発信の可否を制御する主記
憶制御ユニット(MCU)を有する計算機システムであ
って、該主記憶制御ユニット (MCU)と主記憶装置
(MSU)の間に1つ乃至複数個のそれぞれ単位データ
長に対応するアクセス要求バスを有し、上記処理装置か
ら主記憶制御ユニット(MCU)に対するアクセス要求
は単位データ長乃至単位データ長の複数倍に対応するデ
ータ長で発信(ブロックアクセス)される計算機システ
ムにおいて、各処理装置からのアクセス要求をその第1
のプライオリティサイクルにおいて、主記憶袋ff (
MSU)のセグメント対応に設けられているバス間のコ
ンフリクトチェック等を行い、次のサイクルで、該選択
されたセグメント内のバンクビジーチェックを行って、
複数個の単位データからなるブロックアクセス要求の場
合においても、各セグメントにおいて、アクセス可能な
単位データから、刻々主記憶装置(MSU)に発信する
ことができるようにした所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の主記憶アクセス
制御方式は、1つ乃至複数個の処理装置から主記憶制御
ユニット(MC1l)に対するブロックアクセスを主記
憶制御ユニット(MCI)内で、上記単位データ長に相
当する、より小さなアクセス単位に分割し、該単位デー
タ長毎に、上記主記憶制御ユニット(MC1l)に対し
てアクセス要求を発信し、該ブロックアクセス内の発信
順序を任意に制御するように構成したものであるので、
主記憶制御ユニット(MCU)内の各セグメント対応に
設けられているアクセスポートにおいては、当8亥エレ
メント以外の競合条件によって待たされることがなく、
バンクが異なると毎サイクルの発信が可能となり主記憶
装置(MSυ)に対するアクセス効率が高まる効果′が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を模式的に示した図。 第2図は本発明によるブロックアクセスの動作を説明す
る図。 第3図は本発明のプライオリティ取得管理テーブルの動
作を説明する図。 第4図は従来の主記憶アクセス制御方式を説明する図。 である。 図面において、 1は主記憶制御ユニット(MC[I) 。 10は第1のアクセスポート。 11aはバスコンフリクトチェック部。 11bはバンクビジーチェック部。 11cは他のコンフリクションチエツク部。 lidはプライオリティ制御部。 12は第2のアクセスポート。 13はSEG内バ内タンクビジーチエツク部4はプライ
オリティ取得管理テーブル(EO〜E3)。 又は単に管理テーブル。 140はボーt−opコードレジスタ(BoIBI)。 14a、は論理和回路。 14b、〜は論理積回路(32B、 168.8B) 
。 15a、〜は論理積回路、16は論理和回路。 をそれぞれ示す。 きり月¥邸 n 第 2 (¥l

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つ乃至複数個の主記憶装置(MSU)を有し、
    該主記憶装置(MSU)に論理的に接続される1つ乃至
    複数個の処理装置からの単位マシンサイクル当たり、1
    つ乃至複数個のアクセス要求の上記主記憶装置(MSU
    )に対する発信の可否を制御する主記憶制御ユニット(
    MCU)(1)を有する計算機システムであって、該主
    記憶制御ユニット(MCU)(1)と主記憶装置(MS
    U)の間に1つ乃至複数個のそれぞれ単位データ長に対
    応するアクセス要求バスを有し、上記処理装置から主記
    憶制御ユニット(MCU)(1)に対するアクセス要求
    は単位データ長乃至単位データ長の複数倍に対応するデ
    ータ長で発信(ブロックアクセス)される計算機システ
    ムにおいて、上記処理装置から主記憶制御ユニット(M
    CU)(1)に対するブロックアクセスを主記憶制御ユ
    ニット(MCU)(1)内で、上記単位データ長に相当
    する、より小さなアクセス単位に分割し、該単位データ
    長毎に、上記主記憶制御ユニット(MCU)(1)に対
    してアクセス要求を発信し、該ブロックアクセス内の発
    信順序を任意に制御することを特徴とする主記憶アクセ
    ス制御方式。
  2. (2)上記主記憶アクセス制御方式において、該主記憶
    制御ユニット(MCU)(1)内に、該主記憶装置(M
    SU)の各セグメント対応に設けられているアクセスポ
    ート間のバスコンフリクトチェックを行う第1のプライ
    オリティサイクル機構(11)と、各セグメント内の単
    位データに対するバンクビジーチェックを行う第2のプ
    ライオリティサイクル機構(13)とを設け、 上記第1のプライオリティサイクル機構(11)で、上
    記各アクセスポートに対応して設けられているバス間の
    コンフリクトチェックを行い、上記第2のプライオリテ
    ィサイクル機構(13)で、上記バス内でのバンクビジ
    ーチェックを行って、ビジーでなければ各バンクに対し
    て該単位データ毎のアクセス要求の発信を行うことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の主記憶アクセス
    制御方式。
  3. (3)上記主記憶制御方式における、上記第2のプライ
    オリティサイクル([3])において、各アクセスポー
    トからの単位データ毎のプライオリティの取得を管理す
    るテーブル(14)を設け、該管理テーブル(14)の
    各単位データに対するプライオリティ情報に基づいて、
    各アクセスポートからの複数個の単位データからなるブ
    ロックの全ての単位データの発信完了を検出して、上記
    ブロックアクセスの終了と判定することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項、又は第2項に記載の主記憶アクセ
    ス制御方式。
JP62256794A 1987-09-19 1987-10-12 主記憶アクセス制御方法 Granted JPH0199143A (ja)

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JP62256794A JPH0199143A (ja) 1987-10-12 1987-10-12 主記憶アクセス制御方法
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AU22318/88A AU592717B2 (en) 1987-09-19 1988-09-16 Access priority control system for main storage for computer
US07/246,087 US5073871A (en) 1987-09-19 1988-09-19 Main storage access priority control system that checks bus conflict condition and logical storage busy condition at different clock cycles
DE3852261T DE3852261T2 (de) 1987-09-19 1988-09-19 Prioritätszugriffssteuerungssystem zum Hauptspeicher für Rechner.
ES88402360T ES2064364T3 (es) 1987-09-19 1988-09-19 Sistema de control de la prioridad de acceso para memoria principal para un ordenador.
EP88402360A EP0309330B1 (en) 1987-09-19 1988-09-19 Access priority control system for main storage for computer

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