JPH0196595A - 高速増殖炉の炉心上部機構 - Google Patents
高速増殖炉の炉心上部機構Info
- Publication number
- JPH0196595A JPH0196595A JP62252414A JP25241487A JPH0196595A JP H0196595 A JPH0196595 A JP H0196595A JP 62252414 A JP62252414 A JP 62252414A JP 25241487 A JP25241487 A JP 25241487A JP H0196595 A JPH0196595 A JP H0196595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrumentation
- pipes
- control rod
- rod guide
- instrumentation well
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 230000000712 assembly Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000429 assembly Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract 8
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 229910052708 sodium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011734 sodium Substances 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910001338 liquidmetal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
この発明は、液体ナトリウムのような液体金属を冷却材
として使用する高速増殖炉の炉心上部機構に関する。
として使用する高速増殖炉の炉心上部機構に関する。
（従来の技術）
一般に、液体ナトリウムを冷却材とする高速増殖炉にお
いては、運転監視や異常診断のため、各燃料集合体の出
口に温度計等の炉心出口計装機器を設置し、これを炉心
上部機構で支持する溝造が採用されている。
いては、運転監視や異常診断のため、各燃料集合体の出
口に温度計等の炉心出口計装機器を設置し、これを炉心
上部機構で支持する溝造が採用されている。
従来の高速増殖炉は、第４図に示すように、原子炉容器
１の上部開口が回転プラグ２で閉塞される。この回転プ
ラグ２には、炉心上部Ｉａ構３が口過して取り付けられ
、その下端は原子炉容器１内に設置された炉心４の上方
に設定される。
１の上部開口が回転プラグ２で閉塞される。この回転プ
ラグ２には、炉心上部Ｉａ構３が口過して取り付けられ
、その下端は原子炉容器１内に設置された炉心４の上方
に設定される。
炉心上部機構３は円筒状の胴５内部に複数の支持板６が
取り付けられ、この支持板６によって複数の制御棒案内
管７と複数の計装ウェル案内管９とが支持され装着され
る。制御棒案内管７は、制御棒を駆動する制御棒駆動機
構（図示せず）を収納するものである。また、計装ウェ
ル案内管９内には細管状の計装ウェル８が集束して収納
され、この計装ウェル８内に、炉心４を構成する各燃料
集合体の出口の温度等を計測する温度計等の炉心出口計
装機器が収容される。
取り付けられ、この支持板６によって複数の制御棒案内
管７と複数の計装ウェル案内管９とが支持され装着され
る。制御棒案内管７は、制御棒を駆動する制御棒駆動機
構（図示せず）を収納するものである。また、計装ウェ
ル案内管９内には細管状の計装ウェル８が集束して収納
され、この計装ウェル８内に、炉心４を構成する各燃料
集合体の出口の温度等を計測する温度計等の炉心出口計
装機器が収容される。
また、炉心上部機構３の下部には、各ｆＩ１１６０棒案
内管アの下端近傍を締結保持する管板１０が設冒される
。この管板１０は、炉心４を構成する各燃料集合体の真
上に配備される。各制御棒案内管７が管板１０と締結さ
れることにより、制御棒案内管７の曲げ剛性が高められ
る。これにより、制御棒案内管７に収納されたｉＩＩ＋
１１１１棒駆動機構の地震時における炉心４との相対変
位が、許容変位担内に保持される。
内管アの下端近傍を締結保持する管板１０が設冒される
。この管板１０は、炉心４を構成する各燃料集合体の真
上に配備される。各制御棒案内管７が管板１０と締結さ
れることにより、制御棒案内管７の曲げ剛性が高められ
る。これにより、制御棒案内管７に収納されたｉＩＩ＋
１１１１棒駆動機構の地震時における炉心４との相対変
位が、許容変位担内に保持される。
第５図にも示すように、計装ウェル８は、支持板６およ
び管板１０間において、支持板６から垂設された計装ウ
ェル保護管１１内に配設される。
び管板１０間において、支持板６から垂設された計装ウ
ェル保護管１１内に配設される。
計装ウェル保護管１１内に配設されることによって計装
ウェル８は、燃料集合体から流出する冷却材によって生
ずる流体撮動が防止され、この振動が原因となって生ず
る計装ウェル８の疲労損傷が低減される。さらに、計装
ウェル８の振動が防止されることから、温度計等の炉心
出口計装機器の副側精度の低下を防止できる。
ウェル８は、燃料集合体から流出する冷却材によって生
ずる流体撮動が防止され、この振動が原因となって生ず
る計装ウェル８の疲労損傷が低減される。さらに、計装
ウェル８の振動が防止されることから、温度計等の炉心
出口計装機器の副側精度の低下を防止できる。
また、管板１０には複数の円筒状のサンプリング管１２
が取り付けられる。このサンプリング管１２は、燃料集
合体から流出する冷却材を、隣接した他の燃料集合体か
ら流出する冷却材と隔離して上方へ導くものである。そ
して、このサンプリング管１２内に、計装ウェル保護管
１１内を貫通した計装ウェル８の先端が挿入される。
が取り付けられる。このサンプリング管１２は、燃料集
合体から流出する冷却材を、隣接した他の燃料集合体か
ら流出する冷却材と隔離して上方へ導くものである。そ
して、このサンプリング管１２内に、計装ウェル保護管
１１内を貫通した計装ウェル８の先端が挿入される。
（発明が解決しようとする問題点）
ところが、上述のような従来の高速増殖炉の炉心上部機
構においては、炉心を構成する燃・料集合体の本数が多
くなると、サンプリング管１２の本数が増え、管板１０
が大型化して、これらサンプリング管１２および管板１
０を含む炉心上部機構３下端部のｆｆ１ｆｆｉが増加し
てしまう。このため、地震時に制御棒案内管７下端部の
水平変位ωが許容変位量を超えてしまい、制御棒の挿入
性が低下するおそれがある。
構においては、炉心を構成する燃・料集合体の本数が多
くなると、サンプリング管１２の本数が増え、管板１０
が大型化して、これらサンプリング管１２および管板１
０を含む炉心上部機構３下端部のｆｆ１ｆｆｉが増加し
てしまう。このため、地震時に制御棒案内管７下端部の
水平変位ωが許容変位量を超えてしまい、制御棒の挿入
性が低下するおそれがある。
この発明は、上記事実を考慮してなされたものであり、
炉心出口計装機器の対象となる燃料集合体の本数が多い
原子炉においても、地震時における制御棒案内管下端部
の水平変位量を低減して制御棒の挿入性を確保でき、原
子炉の安全性を向上させることができる高速増殖炉の炉
心上部機構を提供することを目的とする。
炉心出口計装機器の対象となる燃料集合体の本数が多い
原子炉においても、地震時における制御棒案内管下端部
の水平変位量を低減して制御棒の挿入性を確保でき、原
子炉の安全性を向上させることができる高速増殖炉の炉
心上部機構を提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
この発明は、原子炉容器の上部開口を閉塞する回転プラ
グに貫通して取り付けられ、炉心を構成する燃料集合体
の上方に垂設された胴と、この胴内に配設されて制御棒
駆動機構を収納する制御棒案内管と、上記胴内に配設さ
れて、上記燃料集合体から流出する冷却材の温匹等を測
定する炉心出口計装機器を収納する計装ウェルとを有し
、上記用の下部において上記計装ウェルが計装ウェル保
護管に収納され、この計装ウェル保護管が前記か１（１
１棒案内管に支持されて構成されたものである。
グに貫通して取り付けられ、炉心を構成する燃料集合体
の上方に垂設された胴と、この胴内に配設されて制御棒
駆動機構を収納する制御棒案内管と、上記胴内に配設さ
れて、上記燃料集合体から流出する冷却材の温匹等を測
定する炉心出口計装機器を収納する計装ウェルとを有し
、上記用の下部において上記計装ウェルが計装ウェル保
護管に収納され、この計装ウェル保護管が前記か１（１
１棒案内管に支持されて構成されたものである。
（作用）
したがって、この発明に係る高速増殖炉の炉心上部機構
によれば、管板およびサンプリング管を排除して炉心上
部機構下端部を軽量化し、かつ制御棒案内管に計装ウェ
ル案内管が支持されることにより、ｆｌ、ｌＪ ９０棒
案内管の剛性が高まり、これらにより、地震時における
制御棒案内管下端部の水平変位量を低減させることがで
きる。
によれば、管板およびサンプリング管を排除して炉心上
部機構下端部を軽量化し、かつ制御棒案内管に計装ウェ
ル案内管が支持されることにより、ｆｌ、ｌＪ ９０棒
案内管の剛性が高まり、これらにより、地震時における
制御棒案内管下端部の水平変位量を低減させることがで
きる。
（実施例）
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図はこの発明に係る高速増殖炉の炉心上部機構の一
実施例を示す縦断面図であり、第２図は第１図の炉心上
部機構下端部を示す要部縦断面図である。この実施例に
おいて、従来と同様な部分は同一の符号を付すことによ
り説明を省略する。
実施例を示す縦断面図であり、第２図は第１図の炉心上
部機構下端部を示す要部縦断面図である。この実施例に
おいて、従来と同様な部分は同一の符号を付すことによ
り説明を省略する。
第１図および第２図に示すように、炉心上部機構２１の
計装ウェル２２は、Ｉｎ２の下部において計装ウェル保
護管２３内に収納される。これらの計装ウェル２２およ
び計装ウェル保護管２３は、炉心４を構成する燃料集合
体２４の冷却材出口部２５の直上まで延在して形成され
る。
計装ウェル２２は、Ｉｎ２の下部において計装ウェル保
護管２３内に収納される。これらの計装ウェル２２およ
び計装ウェル保護管２３は、炉心４を構成する燃料集合
体２４の冷却材出口部２５の直上まで延在して形成され
る。
計装ウェル２２内には、従来の計装ウェル８と同様に、
燃料集合体２４の出口の温度等を計測する温度計等の炉
心出口計装機器が収納される。また、計装ウェル保護管
２３は、従来の計装ウェル保護管１１と同様に、燃料集
合体２４の冷却材出口部２５から流出づる冷却材によっ
て生ずる計装ウェル２２の流体振動を防止し、この振動
防止により計装ウェル２２の疲労損傷を低減し、かつ計
装ウェル２２内の炉心出口計装機器の計測精度を向上さ
せる。その他、計装ウェル保護管２３が冷却材出口部２
５の直上まで延在され−ることにより、計装ウェル保護
管２３は計装ウェル２２を冷却材出口部２５の直上に保
持する機能を有する。
燃料集合体２４の出口の温度等を計測する温度計等の炉
心出口計装機器が収納される。また、計装ウェル保護管
２３は、従来の計装ウェル保護管１１と同様に、燃料集
合体２４の冷却材出口部２５から流出づる冷却材によっ
て生ずる計装ウェル２２の流体振動を防止し、この振動
防止により計装ウェル２２の疲労損傷を低減し、かつ計
装ウェル２２内の炉心出口計装機器の計測精度を向上さ
せる。その他、計装ウェル保護管２３が冷却材出口部２
５の直上まで延在され−ることにより、計装ウェル保護
管２３は計装ウェル２２を冷却材出口部２５の直上に保
持する機能を有する。
さて、これらの計装ウェル保護管２３のうち制御棒案内
管７の周囲に位置する計装ウェル保護管２３は、第３図
にも示すように、結合リブ２６を介して制御棒案内管７
に結合され支持される。制御棒案内管７の周囲から離れ
た位置にある計装ウェル保護管２３は、相互に結合リブ
２６によって結合され、支持される。これらの結合リブ
２６は、計装ウェル保護管２３の長手方向複数箇所に配
置される。また、結合リブ２６は、燃料集合体２４の冷
却材出口部２５から流出する冷却材の流路を閉塞しない
板厚に設定される。
管７の周囲に位置する計装ウェル保護管２３は、第３図
にも示すように、結合リブ２６を介して制御棒案内管７
に結合され支持される。制御棒案内管７の周囲から離れ
た位置にある計装ウェル保護管２３は、相互に結合リブ
２６によって結合され、支持される。これらの結合リブ
２６は、計装ウェル保護管２３の長手方向複数箇所に配
置される。また、結合リブ２６は、燃料集合体２４の冷
却材出口部２５から流出する冷却材の流路を閉塞しない
板厚に設定される。
したがって、このような炉心上部機構２１によれば、制
御棒案内管７に計装ウェル保護管２３が支持されて制御
棒案内管７の曲げ剛性が高まり、かつ従来のように制御
棒案内管７に管板１０およびサンプリング管１２の荷車
が作用することがないので、炉心上部機構２１の下端部
を軽量化できる。これら曲げ剛性の向上および炉心上部
機構２１の下端部の軽量化から、地震時における制御棒
案内管７の下端部の水平変位量を許容変位ω内に維持で
き、その結果、制御棒の挿入性が確保でき、原子炉の安
全性を向上させることができる。
御棒案内管７に計装ウェル保護管２３が支持されて制御
棒案内管７の曲げ剛性が高まり、かつ従来のように制御
棒案内管７に管板１０およびサンプリング管１２の荷車
が作用することがないので、炉心上部機構２１の下端部
を軽量化できる。これら曲げ剛性の向上および炉心上部
機構２１の下端部の軽量化から、地震時における制御棒
案内管７の下端部の水平変位量を許容変位ω内に維持で
き、その結果、制御棒の挿入性が確保でき、原子炉の安
全性を向上させることができる。
また、計装ウェル保護管２３は相互にあるいは制御棒案
内管７に支持されて曲げ剛性が高められたことから、計
装ウェル保護管２３が燃料集合体２４の冷却材出口部２
５直上に設置されても、計装ウェル保護管２３および計
装ウェル２２は冷却材出口部２５から流出する冷却材に
よって流体振動を生ずることがない、したがって、計装
ウェル８の疲労損傷を低減でき、かつ炉心出口計装機器
の計測精度を向上させることができる。
内管７に支持されて曲げ剛性が高められたことから、計
装ウェル保護管２３が燃料集合体２４の冷却材出口部２
５直上に設置されても、計装ウェル保護管２３および計
装ウェル２２は冷却材出口部２５から流出する冷却材に
よって流体振動を生ずることがない、したがって、計装
ウェル８の疲労損傷を低減でき、かつ炉心出口計装機器
の計測精度を向上させることができる。
さらに、冷却材の温度等を計測する計測計等を収納した
計装ウェル８の先端が燃料集合体２４の冷却材出口部２
５直上に配備されているため、隣接した他の燃料集合体
から流出する冷却材との混合を回避することができ、冷
却材の温度等を正確に計測できる。
計装ウェル８の先端が燃料集合体２４の冷却材出口部２
５直上に配備されているため、隣接した他の燃料集合体
から流出する冷却材との混合を回避することができ、冷
却材の温度等を正確に計測できる。
以上のように、この発明に係る高速増殖炉の炉心上部機
構によれば、胴の下部に配設されて計装ウェルを収納す
る計装ウェル保護管が制御棒案内管に支持されたことか
ら、炉心上部機構の下端部を軽は化し、かつ制御棒案内
管の剛性を高めることができるので、これらにより地震
時にお（プる制御棒案内管下端部の水平方向変位量を低
減できる。その結果、制御棒の炉心への挿入性を確保で
き、原子炉の安全性を向上させることができる。
構によれば、胴の下部に配設されて計装ウェルを収納す
る計装ウェル保護管が制御棒案内管に支持されたことか
ら、炉心上部機構の下端部を軽は化し、かつ制御棒案内
管の剛性を高めることができるので、これらにより地震
時にお（プる制御棒案内管下端部の水平方向変位量を低
減できる。その結果、制御棒の炉心への挿入性を確保で
き、原子炉の安全性を向上させることができる。
第１図はこの発明に係る高速増殖炉の炉心上部機構の一
実施例を示す縦断面図、第２図は第１図の炉心上部機構
下端部を示す要部縦断面図、第３図は第１図のＩ［［−
１１１線に沿う断面図、第４図は従来の高速増殖炉の炉
心上部機構を示す縦断面図、第５図は第４図の炉心上部
機構下端部を示す要部縦断面図である。 １・・・原子炉容器、２・・・回転プラグ、４・・・炉
心、５・・・胴、７・・・制御棒案内管、２１・・・炉
心上部機構、２２・・・計装ウェル、２３・・・計装ウ
ェル保護管、２４・・・燃料集合体、２６・・・結合リ
ブ。 第４図
実施例を示す縦断面図、第２図は第１図の炉心上部機構
下端部を示す要部縦断面図、第３図は第１図のＩ［［−
１１１線に沿う断面図、第４図は従来の高速増殖炉の炉
心上部機構を示す縦断面図、第５図は第４図の炉心上部
機構下端部を示す要部縦断面図である。 １・・・原子炉容器、２・・・回転プラグ、４・・・炉
心、５・・・胴、７・・・制御棒案内管、２１・・・炉
心上部機構、２２・・・計装ウェル、２３・・・計装ウ
ェル保護管、２４・・・燃料集合体、２６・・・結合リ
ブ。 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、原子炉容器の上部開口を閉塞する回転プラグに貫通
して取り付けられ、炉心を構成する燃料集合体の上方に
垂設された胴と、この胴内に配設されて制御棒駆動機構
を収納する制御棒案内管と、上記胴内に配設されて、上
記燃料集合体から流出する冷却材の温度等を測定する炉
心出口計装機器を収納する計装ウェルとを有し、上記胴
の下部において上記計装ウェルが計装ウェル保護管に収
納され、この計装ウェル保護管が前記制御棒案内管に支
持されたことを特徴とする高速増殖炉の炉心上部機構。 ２、計装ウェル保護管の一部が制御棒案内管に支持され
、他が相互に支持された特許請求の範囲第１項記載の高
速増殖炉の炉心上部機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62252414A JPH0196595A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 高速増殖炉の炉心上部機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62252414A JPH0196595A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 高速増殖炉の炉心上部機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0196595A true JPH0196595A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17237016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62252414A Pending JPH0196595A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 高速増殖炉の炉心上部機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0196595A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106935298A (zh) * | 2015-12-31 | 2017-07-07 | 中核建中核燃料元件有限公司 | 一种仪表棒装配方法 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP62252414A patent/JPH0196595A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106935298A (zh) * | 2015-12-31 | 2017-07-07 | 中核建中核燃料元件有限公司 | 一种仪表棒装配方法 |
| CN106935298B (zh) * | 2015-12-31 | 2019-06-11 | 中核建中核燃料元件有限公司 | 一种仪表棒装配方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100277238B1 (ko) | 상부 장착식 원자력 계장의 일체형 헤드 패키지 | |
| US9991009B2 (en) | Electrical feedthroughs for nuclear reactor | |
| KR100613581B1 (ko) | 연구용 원자로의 조사공을 이용한 핵연료 조사시험용계장캡슐 | |
| GB2186735A (en) | Vibration-damping extender for a thimble guide | |
| US6557417B1 (en) | Method and device for void fraction measurement and adverse output signal mitigation on pressure-base instruments | |
| US5265138A (en) | Spring/dimple instrument tube restraint | |
| JPH0196595A (ja) | 高速増殖炉の炉心上部機構 | |
| JPH0827374B2 (ja) | 高速炉の炉心カバ−プラグ | |
| US4839135A (en) | Anti-vibration flux thimble | |
| US5120491A (en) | Bimetallic thimble tube | |
| US4756879A (en) | Core cover plug of a liquid metal-cooled nuclear reactor | |
| JP2006349577A (ja) | 原子炉の流量計測装置 | |
| EP0449412A1 (en) | Instrumentation thimble tube for nuclear reactor | |
| JPH0548436B2 (ja) | ||
| JPS62157593A (ja) | 高速増殖炉の炉心計装装置 | |
| KR20050038739A (ko) | 핵연료 조사시험용 원격 계장 리그 장치 | |
| JPS6123840Y2 (ja) | ||
| KR20220049898A (ko) | 노내 계측기를 포함하는 원자로 | |
| JP6244246B2 (ja) | 沸騰水型原子炉の核計装配管 | |
| JPS6351279B2 (ja) | ||
| JPS6051673B2 (ja) | 炉心上部整流装置 | |
| JPS6150275B2 (ja) | ||
| JPH0143919B2 (ja) | ||
| JPS6293694A (ja) | タンク型高速増殖炉の温度測定装置 | |
| JPH0363594A (ja) | 高速炉用炉内計装装置 |