JPH0195959U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例を示す断面図、
第２図は前記第１図の―線による断面図、第
３図は前記第１の実施例の要部を示す断面図、第
４図ＡおよびＢは前記第１の実施例の使用状態を
示す側面図、第５図は本考案の第２の実施例を示
す側面図、第６図は前記第２の実施例の要部を示
す断面図、第７図は前記第２の実施例の変形例を
示す側面図、第８図は本考案の第３の実施例を示
す側面図、第９図は前記第３の実施例の要部を示
す断面図、第１０図は前記第３の実施例の変形例
を示す側面図である。 １……本体容器、２……隔壁、３……加圧ガス
充填室、４……消火剤充填室、５，５Ｂ……噴射
管および噴射ノズル、６，７……操作手段である
レバーおよび押圧部材を兼ねるロツド、１１，２
２，３１，３２……加圧ガス供給路である孔、中
空突起部、連通管および端部開口、１２，２４，
３３……遮断手段であるアルミ箔、破断部および
弁体、１３，２３……解除手段である尖端および
溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体容器の内部に、先端に噴射ノズルを有
   する噴射管を介して外部に連通されかつ内部に粉
   末消火剤を充填された消火剤充填室と、この消火
   剤充填室に加圧ガス供給路を介して連通されかつ
   内部に加圧された噴射用ガスを充填された加圧ガ
   ス充填室とを設けるとともに、前記加圧ガス供給
   路を遮断する遮断手段と、この遮断手段を外部か
   ら操作して解除可能な操作手段とを設けて構成さ
   れたことを特徴とする超小型消火器。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記遮断手段は加圧ガス供給路の開口面を封鎖す
   るように貼設されたアルミ箔であり、前記操作手
   段はレバーによつて移動されて前記アルミ箔を破
   断可能な尖端とを備えて構成されたことを特徴と
   する超小型消火器。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記加圧ガス供給路は消火剤充填室および加圧ガ
   ス充填室を仕切る壁面から膨出された中空突起部
   であり、前記遮断手段は中空突起部の先端に形成
   されて周囲に刻まれた溝から破断可能な破断部で
   あり、前記操作手段はレバーによつて移動されて
   前記破断部を押圧して溝から破断可能な押圧部材
   とを備えて構成されたことを特徴とする超小型消
   火器。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記遮断手段および操作手段は加圧ガス供給路の
   開口面を閉鎖可能かつレバーによつて移動されて
   前記端部開口を開放可能な弁体であることを特徴
   とする超小型消火器。