JPH0195291A - ヒートパイプ装置 - Google Patents
ヒートパイプ装置Info
- Publication number
- JPH0195291A JPH0195291A JP25108787A JP25108787A JPH0195291A JP H0195291 A JPH0195291 A JP H0195291A JP 25108787 A JP25108787 A JP 25108787A JP 25108787 A JP25108787 A JP 25108787A JP H0195291 A JPH0195291 A JP H0195291A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- safety valve
- fitted
- heat
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 7
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000009172 bursting Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はヒートパイプを複数本用いたヒートパイプ装置
に関し、特に安価な方法で安全性を高めたものである。
に関し、特に安価な方法で安全性を高めたものである。
〔従来の技術および発明が解決すべき問題点〕従来内圧
及び内容積の大きいヒートパイプを使用するとき、ある
いはヒートパイプ容器を多数本並べて使用するときは、
万一この容器が内圧の上昇等によって破裂した場合の危
険を考慮して一般に安全弁を取り付けている。
及び内容積の大きいヒートパイプを使用するとき、ある
いはヒートパイプ容器を多数本並べて使用するときは、
万一この容器が内圧の上昇等によって破裂した場合の危
険を考慮して一般に安全弁を取り付けている。
しかしながらこのようなヒートパイプ容器が多数ある場
合は容器1つ1つに安全弁を取りつけており、安全弁の
費用だけでも非常に大きなものとなってしまう。さらに
もし安全弁が作動した時には内部の作動流体の蒸気が一
時に噴出して周囲に非常な危険を及ぼすことになる。
合は容器1つ1つに安全弁を取りつけており、安全弁の
費用だけでも非常に大きなものとなってしまう。さらに
もし安全弁が作動した時には内部の作動流体の蒸気が一
時に噴出して周囲に非常な危険を及ぼすことになる。
本発明はこれに鑑み種々検討の結果、安全性を一層高め
、かつ経済性を向上させたヒートパイプ装置を開発した
もので、複数のヒートパイプを連通し、その一部に先端
が開放した管を取り付けた安全弁あるいはラプチャーデ
ィスクを設け、該管を冷却したことを特徴とするもので
ある。
、かつ経済性を向上させたヒートパイプ装置を開発した
もので、複数のヒートパイプを連通し、その一部に先端
が開放した管を取り付けた安全弁あるいはラプチャーデ
ィスクを設け、該管を冷却したことを特徴とするもので
ある。
(作 用)
このように複数のヒートパイプを連通したのはこうする
ことによりヒートパイプが何本になろうとも安全弁は1
個で済むからである。また該安全弁に先端が開放した管
を取り付け、該管を冷却するのは万一安全弁が作動した
ときこの管を作動流体の蒸気の通路とし、該通路を冷却
することにより蒸気を凝縮して液化させるためであり、
これにより管の開放端では安全弁噴出時の高圧の衝撃は
全く無くなり安全性が飛躍的に向上する。
ことによりヒートパイプが何本になろうとも安全弁は1
個で済むからである。また該安全弁に先端が開放した管
を取り付け、該管を冷却するのは万一安全弁が作動した
ときこの管を作動流体の蒸気の通路とし、該通路を冷却
することにより蒸気を凝縮して液化させるためであり、
これにより管の開放端では安全弁噴出時の高圧の衝撃は
全く無くなり安全性が飛躍的に向上する。
(実施例〕
本発明の一実施例を説明する。
第1図に示すように4本のヒートパイプ(1)からなる
装置の各ヒートパイプ(1)の一端に該ヒー1へパイプ
(1)の外径よりも小さい外径の配管(2)を取り付け
、それぞれの配管(2)の他端を1本の連通管(3)で
連通し、該連通管(3)の一端に安全弁(4)を設け、
ざらに該安全弁(4)には先端が開放し、途中の管路が
冷却袋@(5)内で冷却された管(6)を取り付けであ
る。なお(7)は冷水を示す。
装置の各ヒートパイプ(1)の一端に該ヒー1へパイプ
(1)の外径よりも小さい外径の配管(2)を取り付け
、それぞれの配管(2)の他端を1本の連通管(3)で
連通し、該連通管(3)の一端に安全弁(4)を設け、
ざらに該安全弁(4)には先端が開放し、途中の管路が
冷却袋@(5)内で冷却された管(6)を取り付けであ
る。なお(7)は冷水を示す。
このような構成とすることによりいずれかのめるいは複
数のヒートパイプ(1)内の内圧が上昇した場合にはヒ
ートパイプ管体の破壊圧力以下の圧力に作動圧力が設定
された安全弁(14)が開いて高圧の蒸気を逃がすので
管体の破壊は抑えられ、かつ安全弁(4)に取り付けら
れた管(6)を通して逃げた蒸気は冷却装置(5)内で
冷却されて凝固し、液化するので管(6)開放端での高
圧蒸気の吹き出しによる衝撃は全く無くなり周囲に対し
て極めて安全である。また通常であれば安全弁は4個必
要であるが、これが1個で済むため経済的である。
数のヒートパイプ(1)内の内圧が上昇した場合にはヒ
ートパイプ管体の破壊圧力以下の圧力に作動圧力が設定
された安全弁(14)が開いて高圧の蒸気を逃がすので
管体の破壊は抑えられ、かつ安全弁(4)に取り付けら
れた管(6)を通して逃げた蒸気は冷却装置(5)内で
冷却されて凝固し、液化するので管(6)開放端での高
圧蒸気の吹き出しによる衝撃は全く無くなり周囲に対し
て極めて安全である。また通常であれば安全弁は4個必
要であるが、これが1個で済むため経済的である。
なお本実施例では安全弁を用いているが、ヒートパイプ
の内圧が所定圧力以上に上昇したときに薄い板が破壊し
て内部の高圧蒸気をすべて放出してしまうラブチャー・
ディスクを安全弁の代りに設置することができる。
の内圧が所定圧力以上に上昇したときに薄い板が破壊し
て内部の高圧蒸気をすべて放出してしまうラブチャー・
ディスクを安全弁の代りに設置することができる。
このように本発明によればヒートパイプ装置の内圧上昇
に対して管体の破壊防止と周囲に対しての危険防止が図
れ、かつ高価な安全弁の使用数を減らせるため経済性が
向上する等工業上顕著な効果を奏するものである。
に対して管体の破壊防止と周囲に対しての危険防止が図
れ、かつ高価な安全弁の使用数を減らせるため経済性が
向上する等工業上顕著な効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図である。
1・・・・・・・・ヒートパイプ
2・・・・・・・・配管
3・・・・・・・・連通管
4・・・・・・・・安全弁
5・・・・・・・・冷却装置
6・・・・・・・・管
7・・・・・・・・冷水
Claims (1)
- 複数のヒートパイプを連通し、その一部に先端が開放し
た管を取り付けた安全弁あるいはラプチャーディスクを
設け、該管を冷却したことを特徴とするヒートパイプ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25108787A JPH0195291A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | ヒートパイプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25108787A JPH0195291A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | ヒートパイプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0195291A true JPH0195291A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17217444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25108787A Pending JPH0195291A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | ヒートパイプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0195291A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11978345B2 (en) | 2018-10-29 | 2024-05-07 | Hitachi Astemo, Ltd. | Moving object behavior prediction device |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP25108787A patent/JPH0195291A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11978345B2 (en) | 2018-10-29 | 2024-05-07 | Hitachi Astemo, Ltd. | Moving object behavior prediction device |
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