JPH0192849A - データ記録方法 - Google Patents

データ記録方法

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JPH0192849A
JPH0192849A JP62249257A JP24925787A JPH0192849A JP H0192849 A JPH0192849 A JP H0192849A JP 62249257 A JP62249257 A JP 62249257A JP 24925787 A JP24925787 A JP 24925787A JP H0192849 A JPH0192849 A JP H0192849A
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JP
Japan
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data
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recorded
recording
pointer
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Application number
JP62249257A
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English (en)
Inventor
Naoki Kadota
尚樹 門田
Yoshitsugu Saga
嵯峨 喜次
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 概   要 コンピュータシステムにおけるデータの記録方法、特に
シーケンシャルに出力されるデータを外部記憶装置に記
録する方法に関し、 効率的で信頼性の高いデータ記録方法を提供することを
目的とし、 データを外部記憶装置上のデータセットにシーケンシャ
ルに記録する方法において、データセットの容量を予め
設定し、データをデータセットの先頭より記録せしめ、
予め古註を設定した前記データセットの最後部までデー
タの記録が行なわれた場合には、前記データセットの先
頭に戻って、再びデータの続きを記録し、一定量の最新
データのみをデータセットに記録するようにして構成す
る。
産業上の利用分野 本発明はコンピュータシステムにおけるデータの記録方
法に関し、特にシーケンシャルに出力されるデータを外
部記憶装置に記録する方法に関する。
最近の電子計算機におけるプログラム規模の拡大傾向は
、基本ソフトウェアに限らず、ソフトウェアメーカや利
用者のプログラム開発部門のプログラマ等が作成するア
プリケーションソフトにもあてはまるようになってきて
いる。このようなプログラム規模の拡大に伴って、その
取扱うデータの回も膨大なものとなってきており、例え
ばプログラム開発時に行うデバッグ作業等のために外部
記憶装置に出力するデータも膨大な是になってきている
コンピュータ・プログラムは一般にバグ(コーディング
上の誤り)を皆無にすることは難しいが、プログラマ等
はバグをなるべく少なくするために、プログラムの試験
及びこの試験によるデータに基づくデバッグ(コーディ
ング上の誤りを修正する)等を繰返し、より完成度の高
いプログラムを作成するようにしている。
このバグを発見するためあるいは発見したバグを修正す
るためには、プログラムの実行の履歴(どのルーチンを
通過したか等)や各種変数の変遷内容等のデータが必要
であり、これらのデータをプリンタあるいはデータセッ
ト等に出力さゼて、プログラマ等は心数とするデータを
出力されたデータの中から捜しだし、該当するデータを
参照してデバッグ作業を行う。
このようなデバッグ作業等に用いる膨大な団のデータを
効率良(使用するための方法の提供が望まれている。
従来の技術 従来のコンピュータ・プログラムの試験のためにデータ
セットにデータを記録する方法の一例を簡単に説明する
と、応用プログラム中のチエツクしたい部分に、実行す
る必要が有るときのみ実行することができるチエツク文
等を挿入しておき、ここを実行した時に所定の文字ある
いは変数の内容等を出力するようにプログラムを作成し
ておき、このプログラムを初めから通常使用するのと同
様に実行し、あらかじめオープンされているデータセッ
トに前記データを記録するようにしている。
プログラマは出力されるデータの量を通常は認識する必
要は無く、プログラムを最後まで実行することで、前記
チエツク文等により出力された全てのデータをデータセ
ットに記録するようになっている。従って、データセッ
トは出力されるデータのmに依存して作成され、その大
きさはプログラムの大きさ、試験内容等によって異なる
プログラマはこれらデータセットに出力されたデータを
データセットの先頭からCRTやプリンタ上に再現して
、必要な箇所を捜し出し、これを参照してデバッグ作業
を行う。
発明が解決しようとする問題点 しかし、プログラマが必要とするデータはデパックしよ
うとしている箇所の周辺部あるいは特定された一部分の
データで十分である場合があり、上述したような従来の
データ記録方法では、デパックのために出力したデータ
が全てデータセットに記録されているので、プログラマ
は全データをデータセットの先頭からCRTあるいはプ
リンタに出力゛して、該当する一部のデータを捜し出す
必要があり、データがデータセットの後部にあるとき等
は、はとんど全データを出力する必要があり、手間がか
かると共に、無駄が多いという問題点があった。
またデータセットに出力するデータが非常に多く、外部
記憶装置の物理的な記憶容量(他のデータセットが存在
する場合はその残m)を越えてしまうようなことがあっ
た場合には、必要なデータが収集できないことがあると
いう問題点もあった。
本発明はこのような点に鑑みて、なされたものであり、
その目的とするところは、必要とするデータ及びその周
辺部の一定量のデータのみをデータセットに記録・保存
することにより、効率的で、信頼性の高いデータ記録方
法を提供することである。
問題、を解決するための手段 データセットの容量を予め設定し、データの記録をデー
タセットの先頭より行なう。
予め容量を設定した前記データセットの最後部までデー
タの記録が行なわれた場合には、前記データセットの先
頭に戻って、データの続きを記録し、これをデータの記
録が終了するまで繰返し、常に一定量の最新データのみ
をデータセットに記録することにより、上述した問題点
を解決する。
作   用 本発明のデータ記録方法によれば、常に一定量の最新デ
ータのみがデータセットに記録されるので、プログラマ
がデパック作業等を実施した際に、必要とするデータを
簡単に捜し出すことができ、効率的なデパック作業が行
える。
また、データセットの容量を予め設定しておくので、外
部記憶装置の物理的な記憶容量を越えてしまうことが無
く、必要なデータを収集できないということが無く、信
頼性が向上すると共に、外部記憶装置を効率良く使用す
ることができる。
本発明の一実施例を第1図乃至第3図を用いて説明する
ことにする。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図であり、10は
計算機システムの利用者等が作成した応用プログラム、
12は7Oツビーデイスクやハードディスク等の外部記
憶装置である。14はデータが記録されるデータセット
、16はデータセット14を管理するための情報が記録
されているデータセット管理領域である。データセット
管理領域16にはデータセットの属性A(本発明を利用
しものであるか、又は通常の方法によるものかの属性)
、データセット内の最終書込み位置B1再書込みフラグ
C(データをデータセットの終りまで占込み、データセ
ット先頭から再書込みしたか否かのフラグ)、及びデー
タセットの容faDをそれぞれ記録する領域が設けられ
ている。
18は応用プログラム10の入出力要求により外部記憶
装置12に対して物理入出力を発行するデータセット管
理プログラムであり、物理入出力発行に伴う処理や第2
図及び第3図の流れ図に示す処理等を行っている。
データセット管理領域16に記録されたデータセットの
属性A及びデータセットの容ff1Dはプログラマ(試
験実施者)が予めその内容を任意に設定することができ
、データセット内の最終書込み位置[3及び再書込みフ
ラグCはデータセット管理プログラム18により自在に
書替えることができる。データセット内の最終書込み位
置Bの初期値は−1である。
第2図はデータ書込み時のデータセット管理プログラム
の処理の一部を示す流れ図である。応用プログラム10
からデータの書込み要求があると、まずデータセット管
理領域16のデータセット属性Aの内容を見て、本発明
による方法を使うか否かを判断しくステップ102)、
本方法を使わない場合は従来の通常処理を行うルーチン
(詳細図示せず)に分岐する。本方法を使用する時は次
にデータセット管理領域16の最終書込み位置B(初期
値は−1)を読み、これに1を加えてデータ書込み位n
のポインタEに代入する(ステップ104)。データ書
込み位置のポインタEとデータセットの容ff1Dとを
比較して(ステップ106)、データ書込み位置のポイ
ンタEがデータセットの容ff1Dよりも大きいかある
いは等しい場合は、データ書込み位置のポインタEに0
を代入して(ステップ108)、さらにデータセット管
理領域16の再書込みフラグCを再書込み有りに書替え
る(ステップ110)。ステップ106でデータ書込み
位置のポインタEがデータセットの容ff1Dより小さ
い場合は、ステップ108及び110を飛ばしてステッ
プ112に進む。
次に、データ書込み位置のポインタEからルーコード(
nバイト:外部記憶装置の種類により異なり、例えば2
56バイト、512バイト、・・・)をデータセット1
4に書込む(ステップ112)。
最後に、データ書込み位置のポインタEにステップ11
2で書込んだバイト数nを加え、これから1を減じて最
終書込み位filBに代入し、(ステップ114)、応
用プログラム10にルーコード分のデータ書込みが終了
したことを通知する。応用プログラム10から再度書込
み要求が有ればこれらの処理を繰返し、ルーコードづつ
書込みが行われる。
要約すると、データセット14の先頭よりデータを書込
み、データセット14の終りまでデータの書込みが行な
われると、データ書込み位置のポインタEをOにするこ
とにより、再びデータセット14の先頭から書込みが行
なわれるようになっている。
第3図は第2図に示した本発明方法を利用してデータセ
ットに書込みを行ったデータを読出す処理の流れ図であ
る。
データセット内容の読出し要求があると、まずデータセ
ット管理領域16のデータセット属性への内容を見て、
本発明方法によるデータの書込みが行なわれているか否
かを判断しくステップ202)、本方法でない場合は従
来の通常処理ルーチン(詳細図示せず)に分岐する。本
方法による場合は、次にデータセット管理領域16の再
書込みフラグCを見て(ステップ204>、再書込みし
ていればステップ206へ、再書込みしていなければス
テップ218へ分岐する。
ステップ206ではデータセット管理領域16の最終書
込み位置Bを読み、これに1を加えてデータ読出し位置
のポインタFに代入する。データ読出し位置のポインタ
Fとデータセットの容量りとを比較して(ステップ20
8)、データ読出し位置のポインタFがデータセットの
容量りよりも大きいかあるいは等しい場合はFにOを代
入しくステップ210)、データ読出し位置のポインタ
Fがデータセットの容ff1Dよりも小ざい場合はステ
ップ210を飛ばす。次に、データ読出し位置のポイン
タFからルーコード(nバイト:外部記憶装置の種類に
より異なり、・例えば256バイト、512バイト、・
・・)分のデータをメモリ」二に読出すくステップ21
2)。データ読出し位置のポインタFにステップ212
で読出したバイト数nを加えて(ステップ214)、デ
ータ読出し位置のポインタFがデータセット管理領1i
ti16の最終書込み位置Bに1を加えたものに等しい
かあるいは大きい場合はこの処理を終了し、小さい場合
は、ステップ・208に戻る(ステップ216)。
一方ステップ204で再書込み無しと判断された場合に
は、ステップ218に進み、データ読出し位置のポイン
タFに0を代入し、データ読出し位置のポインタFがデ
ータセット管理領域16の最終書込み位置Bに1を加え
たものに等しいかあるいは大きい場合はこの処理を終了
しくステップ220)、小さい場合は、次にデータ読出
し位置のポインタFからルーコード(nバイト)分のデ
ータをメモリ上に読出す(ステップ222)。データ読
出し位置のポインタFにステップ222で読出したバイ
ト数nを加えて(ステップ224)、ステップ220に
戻るようになっている。
然して、プログラマが応用プログラム10のデバッグの
ために通常の方法で試験を実施すると、第2図に示した
処理の流れでデータセット14にデータが書込まれる。
プログラマは応用プログラム10をバグが有りそうなと
ころで停止させ、このデータセット14の内容を表示あ
るいはプリントするよう命令すると、第3図に示した処
理の流れにより、応用プログラム10を止めた周辺のデ
ータが所定m出力される。
本実施例によれば、応用プログラムを何等変更すること
なく、プログラマは必要箇所の1−夕を容易に捜し出す
ことができ、デバッグ作業を迅速に行うことができる。
尚、上述のデパック作業の他に、例えばコンピュータと
オペレータとの対話(オペレータのキー人力内容等)を
データセットに記録する処理等にも本発明を応用可能で
あることはいうまでもない。
また、第2図及び第3図に示したような処理を応用プロ
グラム中で行うことも可能である。
発明の効果 本発明は以上詳述したように構成したので、プログラマ
が目的とするデータの収集(例えばデパック作業におい
て、バグの有る付近の実行状態のデータの収集)を効率
的且つ高い信頼性で行うことができ、デバッグ作業等の
作業効率が向上すると共に、外部記憶装置の使用効率等
を向上させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例概略説明図、第2図は本発明
によるデータ書込み処理の流れ図、 第3図は本発明により書込んだデータの読出し処理の流
れ図である。 10・・・応用プログラム、 12・・・外部記憶装置、 14・・・データセット、 16・・・データセット管理領域、 18・・・データセット管理プログラム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データを外部記憶装置上のデータセットにシーケンシャ
    ルに記録する方法において、 データセットの容量を予め設定し、 データをデータセットの先頭より記録せしめ、予め容量
    を設定した前記データセットの最後部までデータの記録
    が行なわれた場合には、前記データセットの先頭に戻っ
    て、再びデータの続きを記録し、 一定量の最新データのみをデータセットに記録するよう
    にしたことを特徴とするデータ記録方法。
JP62249257A 1987-10-02 1987-10-02 データ記録方法 Pending JPH0192849A (ja)

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JP62249257A JPH0192849A (ja) 1987-10-02 1987-10-02 データ記録方法

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JP62249257A JPH0192849A (ja) 1987-10-02 1987-10-02 データ記録方法

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JPH0192849A true JPH0192849A (ja) 1989-04-12

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ID=17190269

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JP62249257A Pending JPH0192849A (ja) 1987-10-02 1987-10-02 データ記録方法

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