JPH0192492A - 別体ニップを有する製紙機のプレス部用フレーム装置 - Google Patents
別体ニップを有する製紙機のプレス部用フレーム装置Info
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- JPH0192492A JPH0192492A JP63090471A JP9047188A JPH0192492A JP H0192492 A JPH0192492 A JP H0192492A JP 63090471 A JP63090471 A JP 63090471A JP 9047188 A JP9047188 A JP 9047188A JP H0192492 A JPH0192492 A JP H0192492A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
- D21F3/04—Arrangements thereof
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F7/00—Other details of machines for making continuous webs of paper
- D21F7/001—Wire-changing arrangements
Landscapes
- Paper (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は製紙機のプレス部用フレーム装置または構成に
関する。このプレス部内には、水分を除去されるウェブ
の走行方向て、少くとも2個、望ましくは3個の後続す
る別体のプレスニップが設けられる。これらのプレスニ
ップはウェブから実質的に水分を除去するもので、プレ
スロール等の対向する2個のプレス要素間に形成される
。これらのニップの間を、脱水用および/または転送用
繊維に支持されてウェブが走行する。
関する。このプレス部内には、水分を除去されるウェブ
の走行方向て、少くとも2個、望ましくは3個の後続す
る別体のプレスニップが設けられる。これらのプレスニ
ップはウェブから実質的に水分を除去するもので、プレ
スロール等の対向する2個のプレス要素間に形成される
。これらのニップの間を、脱水用および/または転送用
繊維に支持されてウェブが走行する。
背景技術
従来、本出願人のいわゆるSym−Press (商標
)のプレス部のような製紙機用プレス部には、プレスロ
ール上で製紙機のサービス側と作動側に水平梁が備えら
れ、これによって、プレス部の前部フレームと後部フレ
ームとが固定的に結合される。これに関して、並びに以
降の説明では前部フレームとはウェブの走行方向の前方
側に設けられたフレーム部を意味し、この前方側には例
えばプレスのピックアップ吸引ロールが固定される。こ
れに対応して、後部フレームとは、プレス部の後部側に
設けられたフレーム部であり、即ち乾燥部に近い部分で
ある。
)のプレス部のような製紙機用プレス部には、プレスロ
ール上で製紙機のサービス側と作動側に水平梁が備えら
れ、これによって、プレス部の前部フレームと後部フレ
ームとが固定的に結合される。これに関して、並びに以
降の説明では前部フレームとはウェブの走行方向の前方
側に設けられたフレーム部を意味し、この前方側には例
えばプレスのピックアップ吸引ロールが固定される。こ
れに対応して、後部フレームとは、プレス部の後部側に
設けられたフレーム部であり、即ち乾燥部に近い部分で
ある。
本出願人のフィンランド特許出願第823187号、第
842114号、および第842115号からは、別体
のプレスニップを持つ製紙機のプレス部が公知であり、
ここでは、ウェブの走行方向に2個または3個の後続す
る別体プレスニップが設けられ、これらニップはウェブ
から実質的に水分を除去するもので、2個のロール間に
形成される。ウェブば2個の繊維間をエラグを介して走
行する。少くとも第1のニップにおいて、エラグが2個
の穴あき面プレスロールの間または穴あき面ロールと滑
らか面ロールの間に形成されるので、ウェブが両面を通
過すると脱水が実行される。プレス部では、第1上部ま
たは下部繊維はピックアップ繊維として作用し、ウェブ
は形成ワイヤからピックアップ繊維上へ転送される。
842114号、および第842115号からは、別体
のプレスニップを持つ製紙機のプレス部が公知であり、
ここでは、ウェブの走行方向に2個または3個の後続す
る別体プレスニップが設けられ、これらニップはウェブ
から実質的に水分を除去するもので、2個のロール間に
形成される。ウェブば2個の繊維間をエラグを介して走
行する。少くとも第1のニップにおいて、エラグが2個
の穴あき面プレスロールの間または穴あき面ロールと滑
らか面ロールの間に形成されるので、ウェブが両面を通
過すると脱水が実行される。プレス部では、第1上部ま
たは下部繊維はピックアップ繊維として作用し、ウェブ
は形成ワイヤからピックアップ繊維上へ転送される。
本出願人のフィンランド特許出願第823187号によ
れば、プレス部の新規性は次のようになる。即ち、プレ
ス部には2個の上部繊維と2個の下部繊維が設けられ、
このうち、ウェブ走行方向の先行する第1繊維は水分を
受け付けるプレス繊維で、これら第1繊維の1個は第に
ラグ内のプレス繊維であり、他の繊維は第1ニップと第
2ニップとのプレス繊維として作用するように配置され
る。
れば、プレス部の新規性は次のようになる。即ち、プレ
ス部には2個の上部繊維と2個の下部繊維が設けられ、
このうち、ウェブ走行方向の先行する第1繊維は水分を
受け付けるプレス繊維で、これら第1繊維の1個は第に
ラグ内のプレス繊維であり、他の繊維は第1ニップと第
2ニップとのプレス繊維として作用するように配置され
る。
フィンランド特許出願第823187号の第3図では、
プレス部は前部フレーム、後部フレーム、および前後部
フレーム間の中間フレームを備えている。これらフレー
ム部分は製紙機のサービス側と作動側に配された水平梁
尾よって相互接続される。水平梁は垂直フレーム部分を
プレスロール上で相互接続する。この状態で、関連フレ
ーム部分は上部から固定的に完全に閉成され、これによ
ってプレスロール並びに各種繊維の交換をより困難かつ
時間のかかるものにしている。
プレス部は前部フレーム、後部フレーム、および前後部
フレーム間の中間フレームを備えている。これらフレー
ム部分は製紙機のサービス側と作動側に配された水平梁
尾よって相互接続される。水平梁は垂直フレーム部分を
プレスロール上で相互接続する。この状態で、関連フレ
ーム部分は上部から固定的に完全に閉成され、これによ
ってプレスロール並びに各種繊維の交換をより困難かつ
時間のかかるものにしている。
これらプレス部の従来技術のフレーム部に関してプレス
繊維およびプレスロールの交換において、困難並びに比
較的長時間の停止が発生する。製紙機の幅員増大にとも
なって特にプレスロールが長くかつ重くなってきたこと
から、これらの困難も増大している。これらの問題も下
記の事情により増加している。即ち、グラスチック製で
横方向に堅固なプレス繊維の使用が増加し続けているか
らである。このプレス繊維は剛性のために束にまとめる
ことはできない。
繊維およびプレスロールの交換において、困難並びに比
較的長時間の停止が発生する。製紙機の幅員増大にとも
なって特にプレスロールが長くかつ重くなってきたこと
から、これらの困難も増大している。これらの問題も下
記の事情により増加している。即ち、グラスチック製で
横方向に堅固なプレス繊維の使用が増加し続けているか
らである。このプレス繊維は剛性のために束にまとめる
ことはできない。
目 的
本発明の目的は、分体ニップを有するプレス部のフレー
ム装置を更に改善し、プレスロールと各種繊維の交換を
十分に容易かつ高速にすることである。
ム装置を更に改善し、プレスロールと各種繊維の交換を
十分に容易かつ高速にすることである。
本発明の目的は従来のフレーム装置に比較して、実質的
に短かい長さを持つ、別体ニップを備えたプレス部用フ
レーム装置を提供することである。フレーム装置の短縮
により、製紙機および紙の投資コストが決定的に低減で
き、さらに、製紙工場は機械方向の長さを短縮できるの
で他の点においても投資コストを減少できる。
に短かい長さを持つ、別体ニップを備えたプレス部用フ
レーム装置を提供することである。フレーム装置の短縮
により、製紙機および紙の投資コストが決定的に低減で
き、さらに、製紙工場は機械方向の長さを短縮できるの
で他の点においても投資コストを減少できる。
発明の開示
上記目的並び如以降の目的を達成するため、本発明によ
る別体ニップを有するプレス部用フレーム装置の主たる
特徴は、次のとおシである。
る別体ニップを有するプレス部用フレーム装置の主たる
特徴は、次のとおシである。
すなわちプレス部のフレーム装置は分離した前部フレー
ムと後部フレーム、を含み、これらフレ一間に、頂部に
おいて実質的に開状態である空間を設け、 該自由空間は上部ブレスおよび/または転送繊維、およ
びプレスロールの交換に利用できるように配置され、 プレス部内の第1または第2ニツゾの少くとも上部ロー
ルまたは対応するプレス要素は前部フレームの後部に関
連して取り付けられ、プレス部内の第2または第3プレ
スニツゾの少くとも上部ロールまたは対応するプレス要
素は後部フレームの前部に関連して適合される。
ムと後部フレーム、を含み、これらフレ一間に、頂部に
おいて実質的に開状態である空間を設け、 該自由空間は上部ブレスおよび/または転送繊維、およ
びプレスロールの交換に利用できるように配置され、 プレス部内の第1または第2ニツゾの少くとも上部ロー
ルまたは対応するプレス要素は前部フレームの後部に関
連して取り付けられ、プレス部内の第2または第3プレ
スニツゾの少くとも上部ロールまたは対応するプレス要
素は後部フレームの前部に関連して適合される。
本発明によれば、プレスロールおよびプレス繊維の交換
による停止時間が実質的に短縮されるので、プレス部内
のロール、特にプレス繊維と転送繊維の迅速な交換は製
紙機の生産性の点から極・めて有益となる。特K、プレ
ス繊維の交換は極めて短かい間隔で繰り返さなければな
らない。
による停止時間が実質的に短縮されるので、プレス部内
のロール、特にプレス繊維と転送繊維の迅速な交換は製
紙機の生産性の点から極・めて有益となる。特K、プレ
ス繊維の交換は極めて短かい間隔で繰り返さなければな
らない。
さらに、本発明の有利な点は、プレス部に閉フレーム構
造をとった場合に必要な十分な程度の空間を、製紙機の
サービス側に必要としないことである。これは、ロール
、少くとも余9重くすいロールはプレス部のフレーム装
置上に持ち上げることができ、必要であれば、その場所
で機械方向に平行な位置にすることも可能である。後者
の場合、いわゆるロールのセンタリフティングが望まし
い。
造をとった場合に必要な十分な程度の空間を、製紙機の
サービス側に必要としないことである。これは、ロール
、少くとも余9重くすいロールはプレス部のフレーム装
置上に持ち上げることができ、必要であれば、その場所
で機械方向に平行な位置にすることも可能である。後者
の場合、いわゆるロールのセンタリフティングが望まし
い。
実施例の説明
次に添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。ただし、本発明はこれらの実施例の詳細により制限
されるものではない。
る。ただし、本発明はこれらの実施例の詳細により制限
されるものではない。
第1図と第2図に示す本発明による実施例によれば、ウ
ェブWはワイヤ10上に形成される。
ェブWはワイヤ10上に形成される。
このワイヤは長網抄紙機(フルドリニエ)ワイヤまたは
ツインワイヤ形成機の搬送ワイヤである。吸引ロールl
lとワイヤ駆動ロール12間の下降するワイヤ10上で
、ウェブWはピックアップロール22の吸引領域22a
上で取外し線P1において、第1上部繊維20上に転送
される。この繊維20は水分を受け付けるプレス繊維か
つピックアップ繊維である。
ツインワイヤ形成機の搬送ワイヤである。吸引ロールl
lとワイヤ駆動ロール12間の下降するワイヤ10上で
、ウェブWはピックアップロール22の吸引領域22a
上で取外し線P1において、第1上部繊維20上に転送
される。この繊維20は水分を受け付けるプレス繊維か
つピックアップ繊維である。
繊維20は下面上にウェブWを第1プレスニノfN1へ
運ぶ。エラグN□は2個のプレスロール24と25の間
に設けられる。エラグN□には2個のプレス繊維、即ち
、上部繊維20と、水分を受け付けるプレス繊維である
第1下部繊維40とを備えている。第1図では、ニッ、
7°N1内の上部プレスロール24は水分を受け付ける
穴あき面24′を有する。ニップN□内の下部ロール2
5は穴あき面25′を持つプレスロールで、その直径は
望ましくは上部ロール24の直径よりも僅かに大きい。
運ぶ。エラグN□は2個のプレスロール24と25の間
に設けられる。エラグN□には2個のプレス繊維、即ち
、上部繊維20と、水分を受け付けるプレス繊維である
第1下部繊維40とを備えている。第1図では、ニッ、
7°N1内の上部プレスロール24は水分を受け付ける
穴あき面24′を有する。ニップN□内の下部ロール2
5は穴あき面25′を持つプレスロールで、その直径は
望ましくは上部ロール24の直径よりも僅かに大きい。
プレスロール24 、25ノ一方はfレス吸引ロールで
もよい。プレスロール24.25の少くとも一方は原動
つきである。
もよい。プレスロール24.25の少くとも一方は原動
つきである。
第1ニツfN、では、ウェブWの両面から上部繊維20
と下部繊維40内へ脱水が実行される。
と下部繊維40内へ脱水が実行される。
ウェブWの走行路の第1ニップN1の次には、2個のプ
レスロール34と35の間に形成された第2別体ニツf
N2が設けられる。第1図では第1上部繊維20は下部
面上にウェブWを第2ニッfN、へ運ぶ。第にフグN1
の後だ、ウェブWが下部繊維40でなく上部繊維20に
沿って進むのは周知の手段によって確実に行われる。第
1図によれば、第2ニップN2内で、低部繊維は特定の
転送繊維50である。プレス繊維に比較すると、繊維5
0は比較的Kまたは完全に不透水性で、完全にまたは実
質的に水を受け付けない。したがって、第1図において
、第2ニツfN2内での脱水は第1繊維に向って、つま
シ上方に行なわれる。転送繊維50の表面性質(滑らか
さ、付着性)および後に説明する装置によって、第1図
では、ウェブWは転送繊維50に従かう。繊維50は、
プレス部内の第3別体脱水グレスニップN、にウェブW
を運ぶ。
レスロール34と35の間に形成された第2別体ニツf
N2が設けられる。第1図では第1上部繊維20は下部
面上にウェブWを第2ニッfN、へ運ぶ。第にフグN1
の後だ、ウェブWが下部繊維40でなく上部繊維20に
沿って進むのは周知の手段によって確実に行われる。第
1図によれば、第2ニップN2内で、低部繊維は特定の
転送繊維50である。プレス繊維に比較すると、繊維5
0は比較的Kまたは完全に不透水性で、完全にまたは実
質的に水を受け付けない。したがって、第1図において
、第2ニツfN2内での脱水は第1繊維に向って、つま
シ上方に行なわれる。転送繊維50の表面性質(滑らか
さ、付着性)および後に説明する装置によって、第1図
では、ウェブWは転送繊維50に従かう。繊維50は、
プレス部内の第3別体脱水グレスニップN、にウェブW
を運ぶ。
第1図によれば、第2上部繊維31は、水分を受け付は
ニップN3を通るプレスフェルトである。上部繊維31
は案内ロール33.33a。
ニップN3を通るプレスフェルトである。上部繊維31
は案内ロール33.33a。
33bによって案内され、装置67で再調整される。
第2図では、第1ニップN、の後、ウェブWは第1下部
繊維51に従うように配される。繊維51は上部面上に
ウェブWを第2別体二yプN2に運ぶ。ニラfN2は2
個のプレスロール34と35の間に設けられ、このうち
ロール35は穴あき面35“を備え、ロール34も穴あ
き面34′を備えている。第1図において、第2二ツノ
N、には2個の繊維を設け、下部繊維は第1下部繊維5
1でアシ、これは例えば通常のプレスフェルト等の水分
を受け付は透水性があるプレス繊維である。第2図によ
れば、第2ニップN2内の上部繊維はプレスフェルト3
0である。
繊維51に従うように配される。繊維51は上部面上に
ウェブWを第2別体二yプN2に運ぶ。ニラfN2は2
個のプレスロール34と35の間に設けられ、このうち
ロール35は穴あき面35“を備え、ロール34も穴あ
き面34′を備えている。第1図において、第2二ツノ
N、には2個の繊維を設け、下部繊維は第1下部繊維5
1でアシ、これは例えば通常のプレスフェルト等の水分
を受け付は透水性があるプレス繊維である。第2図によ
れば、第2ニップN2内の上部繊維はプレスフェルト3
0である。
第2図では、ニップN2内の脱水は上方および下方に実
施される。ニップN2の後、フェルトアングルまたは吸
引装置によって、ウェブWの上部プレスフェルト30へ
の追従が保証される。ウェブWはフェルト30上で、プ
レス部内の第3別体二ッゾN、へ進む。
施される。ニップN2の後、フェルトアングルまたは吸
引装置によって、ウェブWの上部プレスフェルト30へ
の追従が保証される。ウェブWはフェルト30上で、プ
レス部内の第3別体二ッゾN、へ進む。
第2図によれば、別体ニップでありプレス部内の最後の
実質的に脱水を行なうニップである第3ニツfN3td
、2個のプレスロール54と55の間に形成される。プ
レスロール54と55の一方は穴あき面54“を他方は
滑らか面55′を備えている。第1図では、第3ニップ
N3内で、下部繊維は転送繊維50であり、上部繊維は
水分を受付けるプレス繊維31である。第2図において
は、上部繊維はプレスフェルト30であ夛、ニラfN3
の後、ウェブWは滑らか面55′を持つ下部ロール55
に従がい、ここからウェブWは取り外されてオープンド
ロウWpとしてマルチシリンダ乾燥機内の乾燥繊維60
上に転送される。
実質的に脱水を行なうニップである第3ニツfN3td
、2個のプレスロール54と55の間に形成される。プ
レスロール54と55の一方は穴あき面54“を他方は
滑らか面55′を備えている。第1図では、第3ニップ
N3内で、下部繊維は転送繊維50であり、上部繊維は
水分を受付けるプレス繊維31である。第2図において
は、上部繊維はプレスフェルト30であ夛、ニラfN3
の後、ウェブWは滑らか面55′を持つ下部ロール55
に従がい、ここからウェブWは取り外されてオープンド
ロウWpとしてマルチシリンダ乾燥機内の乾燥繊維60
上に転送される。
第1図では、転送繊維50はニップN3の後、ウェブW
を転送吸引ロール62へ搬送する。ロール62の吸引領
域62aの上を、製紙機の乾燥部の乾燥ワイヤ60が通
る。線P2上を、吸引領域62aの効果知よってウェブ
Wは、転送繊維50から乾燥ワイヤ60に転送される。
を転送吸引ロール62へ搬送する。ロール62の吸引領
域62aの上を、製紙機の乾燥部の乾燥ワイヤ60が通
る。線P2上を、吸引領域62aの効果知よってウェブ
Wは、転送繊維50から乾燥ワイヤ60に転送される。
ワイヤ60の表面上だウェブは固着され、乾燥部内の第
1乾燥シリンダ63または対応するリードインシリンダ
上を通る。乾燥ワイヤ60に支持されてウェブWは、乾
燥部の少くとも先頭部内では、いわゆる単繊維条(ドロ
ウ)として送行を続ける。
1乾燥シリンダ63または対応するリードインシリンダ
上を通る。乾燥ワイヤ60に支持されてウェブWは、乾
燥部の少くとも先頭部内では、いわゆる単繊維条(ドロ
ウ)として送行を続ける。
第1図と第2図では、第1上部繊維20の案内ロールは
参照番号23,23a、23bで示される。これに対応
して、ウェブWの走行方向に、第1下部繊維40の第1
案内ロール40が参照番号40で示され、他のロールは
参照番号43としである。第2上部繊維30,31の案
内ロールは参照番号83,33a、33bであり、下部
繊維50,51の案内ロールは参照番号53とする。
参照番号23,23a、23bで示される。これに対応
して、ウェブWの走行方向に、第1下部繊維40の第1
案内ロール40が参照番号40で示され、他のロールは
参照番号43としである。第2上部繊維30,31の案
内ロールは参照番号83,33a、33bであり、下部
繊維50,51の案内ロールは参照番号53とする。
第1図と第2図によれば、蒸気ボックス70は第1およ
び第2ニップN工、N1間に嵌合されウェブWに対して
作動する。ウェブWに蒸気ボックス70から蒸気が供給
される。蒸気ボックス70の機能は公知の方法で脱水を
強化することである。
び第2ニップN工、N1間に嵌合されウェブWに対して
作動する。ウェブWに蒸気ボックス70から蒸気が供給
される。蒸気ボックス70の機能は公知の方法で脱水を
強化することである。
次に、本発明によるフレーム装置を説明する。
この装置は、上記プレスの概念と共働性を有し、これに
よって、プレス繊維とプレスロールの容易かつ高速な交
換、並びに装置の利点が達せられると考えられる。第1
図と第2図のフレーム装置は、製紙機場の基部100上
に支持された前部フレーム110と、中間フレーム12
0と、後部フレーム130,140とを含む。さらに第
2図では、第3の後部フレーム部150が設けられる。
よって、プレス繊維とプレスロールの容易かつ高速な交
換、並びに装置の利点が達せられると考えられる。第1
図と第2図のフレーム装置は、製紙機場の基部100上
に支持された前部フレーム110と、中間フレーム12
0と、後部フレーム130,140とを含む。さらに第
2図では、第3の後部フレーム部150が設けられる。
前部フレームの前方側には、突出部111があり、この
上に、第1繊維20の案内ロール23とピックアップ吸
引ロール22とが支承され、吸引ロール22は積載アー
ム29により支持される。前部フレーム11Gには片持
ち横梁112が設けられる。さらに、前部フレーム11
Gのサービス側の側部フレームには、開放可能な中間部
115を備える。
上に、第1繊維20の案内ロール23とピックアップ吸
引ロール22とが支承され、吸引ロール22は積載アー
ム29により支持される。前部フレーム11Gには片持
ち横梁112が設けられる。さらに、前部フレーム11
Gのサービス側の側部フレームには、開放可能な中間部
115を備える。
中間フレーム12Gは片持ち横梁122を含む。第1繊
維20の案内ロール23Cと第3繊維ao、aiの案内
ロール33bとは中間フレーム120の上部側121上
に中間支持部122Aによって載置される。中間フレー
ム120のサービス側の側部フレームは開放可能中間部
125を有する。
維20の案内ロール23Cと第3繊維ao、aiの案内
ロール33bとは中間フレーム120の上部側121上
に中間支持部122Aによって載置される。中間フレー
ム120のサービス側の側部フレームは開放可能中間部
125を有する。
後部フレーム130は、片持ち横梁132と、サービス
側の側部フレーム内に開放可能中間部135を備えてい
る。
側の側部フレーム内に開放可能中間部135を備えてい
る。
本発明によるフレーム部の特徴は、前部フレームtio
と後部フレーム130との間、即ち、比較的低い中間フ
レーム120上に、開学間Tがあることである。つまシ
、前部フレーム110と後部フレーム13とはフレーム
部の上部において少くとも堅固なフレーム梁によっては
相互接続されない。開学間Tは本発明においては後に説
明するように幾通りにも使用できる。
と後部フレーム130との間、即ち、比較的低い中間フ
レーム120上に、開学間Tがあることである。つまシ
、前部フレーム110と後部フレーム13とはフレーム
部の上部において少くとも堅固なフレーム梁によっては
相互接続されない。開学間Tは本発明においては後に説
明するように幾通りにも使用できる。
第1図と第2図から明らかな如く、開学間Tの両側には
ニップがあシ、第1図では第2と第3二ッゾN、、N3
が第2図では第1と第2ニップN1jN2が設けられる
。さらに、第2図には、エラグN3の上方、前方の後部
フレーム13と後方の後部フレーム140との間に開学
間T0があシ、Toを介して第3ニップN3のロールの
交換ができる。
ニップがあシ、第1図では第2と第3二ッゾN、、N3
が第2図では第1と第2ニップN1jN2が設けられる
。さらに、第2図には、エラグN3の上方、前方の後部
フレーム13と後方の後部フレーム140との間に開学
間T0があシ、Toを介して第3ニップN3のロールの
交換ができる。
第1図では、第にッfN1内のプレスロール24,25
は前部フレーム110内に載置される。上部プレスロー
ル24は関節付き中間部27に取り付けられる。中間部
27は、ニップN1の開閉および負荷積載用に、動力部
28により移動できる。第1図において、第2二ソゾN
、内の上部ロール34は関節付き中間部37上に支持さ
れる。中間部37は動力部36によってピボット可能で
、フェルト20の交換を容易にし、必要であれば、ニッ
プN2を開放する。
は前部フレーム110内に載置される。上部プレスロー
ル24は関節付き中間部27に取り付けられる。中間部
27は、ニップN1の開閉および負荷積載用に、動力部
28により移動できる。第1図において、第2二ソゾN
、内の上部ロール34は関節付き中間部37上に支持さ
れる。中間部37は動力部36によってピボット可能で
、フェルト20の交換を容易にし、必要であれば、ニッ
プN2を開放する。
エラグN2への負荷積載は主に、下部ロール35の動力
部59によって実行される。第1図によると、第2二ッ
fN、内の上部ロール34は前部フレーム110の後側
に置かれる。第2二ッfN、の低部ロール35は中間部
53上に支承される。中間部53は動力部59によって
移動可能で、ニップN2の開放と負荷積載を行なう。
部59によって実行される。第1図によると、第2二ッ
fN、内の上部ロール34は前部フレーム110の後側
に置かれる。第2二ッfN、の低部ロール35は中間部
53上に支承される。中間部53は動力部59によって
移動可能で、ニップN2の開放と負荷積載を行なう。
さらに第1図では、第3ニップN3の上部ロール54は
後部フレームの前側に置かれた固定軸受支持部内に載せ
られる。他方、第3ニツfN3の下部ロール55は中間
部56上に支持される。
後部フレームの前側に置かれた固定軸受支持部内に載せ
られる。他方、第3ニツfN3の下部ロール55は中間
部56上に支持される。
中間部56は中間フレーム120に関連して動力部57
によって関節付きジヨイントの周囲にピボット可能でニ
ラfN、の負荷載置と開放を行なう。第1図では、転送
吸引ロール62は固定軸受支持部により後部フレーム1
40上に置かれる。ロール62の下方の繊維50用案内
ロール53は、関節付き中間部65に取り付けられる。
によって関節付きジヨイントの周囲にピボット可能でニ
ラfN、の負荷載置と開放を行なう。第1図では、転送
吸引ロール62は固定軸受支持部により後部フレーム1
40上に置かれる。ロール62の下方の繊維50用案内
ロール53は、関節付き中間部65に取り付けられる。
中間部65は中間フレーム120に関連して動力部66
によってピボット可能である。
によってピボット可能である。
第2図によれば、第1ニップN□は、第1図の第2ニッ
プN2と同一位置に設けられる。第2図において、第1
ニップの上部ロール24は中間部37に載せられる。中
間部37は、動力部36によってピボットされて関節付
きジヨイント39によって前部フレーム11Gの前側に
接続さnる。第2図では、中間フレーム120は機械方
向に、第1図よりも長く示されている。
プN2と同一位置に設けられる。第2図において、第1
ニップの上部ロール24は中間部37に載せられる。中
間部37は、動力部36によってピボットされて関節付
きジヨイント39によって前部フレーム11Gの前側に
接続さnる。第2図では、中間フレーム120は機械方
向に、第1図よりも長く示されている。
第2図によれば、第2ニップN2の上部ロール34は、
動力部72によって負荷積載が行なわれる中間部71上
に載置される。中間部71は、後部フレーム130の前
方側近くに、その位置に設けられている関節付きジヨイ
ント73によって設置される。第2図によれば、第3ニ
ップN3は後部フレーム140の上方に置かれる。
動力部72によって負荷積載が行なわれる中間部71上
に載置される。中間部71は、後部フレーム130の前
方側近くに、その位置に設けられている関節付きジヨイ
ント73によって設置される。第2図によれば、第3ニ
ップN3は後部フレーム140の上方に置かれる。
第3ニップN3の低部ロール55は後部フレーム140
上に置かれ、上部ロール54は中間部74上に設けられ
る。中間部74は関節付き・ジヨイント76の周囲の動
力部75によってビゲット可能である。ジヨイント76
は後部フレーム130の後側に関連して置かれる。最後
に、フレーム部ハm 3後部フレーム150を含み、こ
の前側には繊維30用の転送ロール62と案内ロール3
3cとが固定的に載置さnる。
上に置かれ、上部ロール54は中間部74上に設けられ
る。中間部74は関節付き・ジヨイント76の周囲の動
力部75によってビゲット可能である。ジヨイント76
は後部フレーム130の後側に関連して置かれる。最後
に、フレーム部ハm 3後部フレーム150を含み、こ
の前側には繊維30用の転送ロール62と案内ロール3
3cとが固定的に載置さnる。
次に、第3図を参照して、本発明によるフレーム部に関
連して各種繊維の交換について説明する。
連して各種繊維の交換について説明する。
上部繊維20の交換中には、古い繊維は除去され、中間
部115は開放し、中間空間115Aは前部フレーム1
1Oのサービス側の側部で開放する。吸引ロール22は
開位置22Aに移される。繊維ルーズ2θ内のプレスロ
ールは位置24Aと34Aに移動し、中間部27.37
を動力部38.36でビがット移動することによってニ
ップN1とN、が開放する。繊維20のループ内に設け
られたすべてのロールが十分に近接するために、引張手
段25上に支承された上部案内ロール23aは位置23
Aへの停止位置へ移される。同様に、前部フレーム11
0の上方の他の案内ロール23bは、フレームの突出部
111上に支持された位置23Bの停止位置へ移される
。ロール23Cは経路Cを経て位置23Cへ移動する。
部115は開放し、中間空間115Aは前部フレーム1
1Oのサービス側の側部で開放する。吸引ロール22は
開位置22Aに移される。繊維ルーズ2θ内のプレスロ
ールは位置24Aと34Aに移動し、中間部27.37
を動力部38.36でビがット移動することによってニ
ップN1とN、が開放する。繊維20のループ内に設け
られたすべてのロールが十分に近接するために、引張手
段25上に支承された上部案内ロール23aは位置23
Aへの停止位置へ移される。同様に、前部フレーム11
0の上方の他の案内ロール23bは、フレームの突出部
111上に支持された位置23Bの停止位置へ移される
。ロール23Cは経路Cを経て位置23Cへ移動する。
ピックアップ点P1とニップN、、N、が開き、ロール
23a、23b、23cが各々の内部位置23A、23
B、23CKあり、中間部115が開いていると、繊維
ループはサービス側の側部フレームの中間空間115A
を通過し、第3図に示すループ20Aを形成する。これ
は、交換ポール205に設けられた繊維ロール200か
ら巻き出される。交換ポール205は持上げワイヤ21
0により両端で支持される。ワイヤ210は製紙工場の
(図示されない)横方向クレーンに取り付けられる。こ
こで、ルーツ20Aは繊維20を2重巻きロール200
から巻き戻すことで拡げられ、経路A、B、Cに沿った
正常動作位置に案内ロール23A、23B。
23a、23b、23cが各々の内部位置23A、23
B、23CKあり、中間部115が開いていると、繊維
ループはサービス側の側部フレームの中間空間115A
を通過し、第3図に示すループ20Aを形成する。これ
は、交換ポール205に設けられた繊維ロール200か
ら巻き出される。交換ポール205は持上げワイヤ21
0により両端で支持される。ワイヤ210は製紙工場の
(図示されない)横方向クレーンに取り付けられる。こ
こで、ルーツ20Aは繊維20を2重巻きロール200
から巻き戻すことで拡げられ、経路A、B、Cに沿った
正常動作位置に案内ロール23A、23B。
23Cを各々交互に移動することによって、完全な幅と
長さになる。繊維が拡げられて張力を受けると、ピック
アップ点が閉じ、ニップNよ。
長さになる。繊維が拡げられて張力を受けると、ピック
アップ点が閉じ、ニップNよ。
N2と中間部115も閉成し、繊維20が緊張する。
第1下部繊維40の交換中には、基部空間内の案内a−
ルは上部位置42Aに移され、中間部115が開放し、
繊維ルーフ’40Aはロール400から梁112,11
3、プレスロール25、案内ロール42.43を通過す
る。ここで、中間部−115が閉じ、ロール42Aは基
部空間に移され、繊維40は緊張する。
ルは上部位置42Aに移され、中間部115が開放し、
繊維ルーフ’40Aはロール400から梁112,11
3、プレスロール25、案内ロール42.43を通過す
る。ここで、中間部−115が閉じ、ロール42Aは基
部空間に移され、繊維40は緊張する。
第2低部繊維50については、前後部フレームtioと
130の間の常時開状態の空間Tを特に有利に使用でき
る。空間Tを完全に開くためには、繊維20の最先端案
内ロール23Cは経路Cを経て、前部フレーム110の
後方側に関連する位置23Cへの停止位置に移される。
130の間の常時開状態の空間Tを特に有利に使用でき
る。空間Tを完全に開くためには、繊維20の最先端案
内ロール23Cは経路Cを経て、前部フレーム110の
後方側に関連する位置23Cへの停止位置に移される。
これに対応して、第2繊維31の最先端案内ロール33
bは、経路りを経て、後部フレーム130の上部に関連
する停止位置33Bへ移される。この後、ニラfN、、
N3と中間部125が開位置で、ロール53が動力部6
6にエシピゲットされた内部位置53AKあれば、繊維
ルーツ50Aは、ルーフ’50A内に入るべきプレスロ
ールと案内ロールを通過する。基部空間内の案内ロール
76は中間空間125Aの上方の上部位置76Aに移さ
れ、ロールは繊維ループ繊維50のロール500は交換
ポール505上に支持される。交換ポール505は持上
げワイヤ510により両端で支持される。ワイヤ51G
は製紙工場の天井で作動する横方向のレーンによって支
持される。繊維ルーフ’50Aがロール500から巻き
出されて拡がると同時に、案内ロール76Aは低部位置
に移され、繊維50Aは完全な幅と長さに拡げられる。
bは、経路りを経て、後部フレーム130の上部に関連
する停止位置33Bへ移される。この後、ニラfN、、
N3と中間部125が開位置で、ロール53が動力部6
6にエシピゲットされた内部位置53AKあれば、繊維
ルーツ50Aは、ルーフ’50A内に入るべきプレスロ
ールと案内ロールを通過する。基部空間内の案内ロール
76は中間空間125Aの上方の上部位置76Aに移さ
れ、ロールは繊維ループ繊維50のロール500は交換
ポール505上に支持される。交換ポール505は持上
げワイヤ510により両端で支持される。ワイヤ51G
は製紙工場の天井で作動する横方向のレーンによって支
持される。繊維ルーフ’50Aがロール500から巻き
出されて拡がると同時に、案内ロール76Aは低部位置
に移され、繊維50Aは完全な幅と長さに拡げられる。
ここで、中間部125とニラfN、、N3が閉成し、案
内ロール53Aは正常位置に移され、繊維は緊張する。
内ロール53Aは正常位置に移され、繊維は緊張する。
第2上部繊維31の交換時には、古い繊維は除去され、
中間部135は開放し、最先端の案内ロール33bは経
路りを介して位置83Bの停止位置に移動する。これに
対応して、最後端の案内ロール33aは経路Eを経て1
位置33Aへの、ロール33Bの側部の停止位置へ移さ
れる。この後、交換ポール305と持上げワイヤ310
とに支持され、ループ31Aを形成するように拡大され
た繊維ロール300は、中間部1J11a+sAを介し
てプレスロール54と案内ロール33,33A、33B
を通る。ここで、ロール33A、33Bは各々経路り、
Eを介して動作位置に移され、同時に繊維31Aをロー
ル300から巻き出して拡げる。続いて、ニップN3が
閉じ、繊維31は案内ロール33aの緊張装置68によ
って緊張状態になる。
中間部135は開放し、最先端の案内ロール33bは経
路りを介して位置83Bの停止位置に移動する。これに
対応して、最後端の案内ロール33aは経路Eを経て1
位置33Aへの、ロール33Bの側部の停止位置へ移さ
れる。この後、交換ポール305と持上げワイヤ310
とに支持され、ループ31Aを形成するように拡大され
た繊維ロール300は、中間部1J11a+sAを介し
てプレスロール54と案内ロール33,33A、33B
を通る。ここで、ロール33A、33Bは各々経路り、
Eを介して動作位置に移され、同時に繊維31Aをロー
ル300から巻き出して拡げる。続いて、ニップN3が
閉じ、繊維31は案内ロール33aの緊張装置68によ
って緊張状態になる。
本発明の範囲内で、縫合可能プレス繊維並びに縫合可能
転送繊維の使用も可能である。この場合、フレーム部に
は開放可能中間部115゜125.135は不要である
。
転送繊維の使用も可能である。この場合、フレーム部に
は開放可能中間部115゜125.135は不要である
。
次に、第4図を参照して、ピックアップロール22と各
種プレスロールの交換を説明する。
種プレスロールの交換を説明する。
ピックアップロール22の交換中には、ピックアップロ
ール22は位置22BKあシ、繊維20は除去されてい
る。一対の持上げワイヤ220ループ221は、ピック
アップロール22Bの軸ジャーナルに取り付けられる。
ール22は位置22BKあシ、繊維20は除去されてい
る。一対の持上げワイヤ220ループ221は、ピック
アップロール22Bの軸ジャーナルに取り付けられる。
持上げワイヤ22は製紙工場の横方向クレーンに取り付
けられる。
けられる。
第1ニップ25の低部ロール25の交換時には、ロール
25は軸受け支持部から外され、ワイヤループ251上
に軸ジャーナルによりて懸下される。ここで、ロール2
5はローラ搬送機80または等価な転送手段上に降下さ
れる。コンベヤ80は横方同梁113上に支持され、こ
れによってロール25は引き出されて、製紙機のフレー
ム部の内部からサービス側に置かれる。
25は軸受け支持部から外され、ワイヤループ251上
に軸ジャーナルによりて懸下される。ここで、ロール2
5はローラ搬送機80または等価な転送手段上に降下さ
れる。コンベヤ80は横方同梁113上に支持され、こ
れによってロール25は引き出されて、製紙機のフレー
ム部の内部からサービス側に置かれる。
第1ニップN1の上部ロール24Aは対応する方法また
は、従来の3個のフックによってロール24Aを滑らせ
る方法で移動される。
は、従来の3個のフックによってロール24Aを滑らせ
る方法で移動される。
第2ニップの上部ロール34Bは、フレーム部分110
と130間の閉窒間Tを使用して移される。繊維20の
移動後、ロール43Bはワイヤ340のループ341に
懸下され、軸受支持部から外され、横方向クレーンによ
って、空間Tを使用してプレス部の、上方に持ち上げら
れる。
と130間の閉窒間Tを使用して移される。繊維20の
移動後、ロール43Bはワイヤ340のループ341に
懸下され、軸受支持部から外され、横方向クレーンによ
って、空間Tを使用してプレス部の、上方に持ち上げら
れる。
第2ニップN2の低部ロール35は、梁123上のロー
ラコンベヤ80を用いて引き上げることで移動されるか
、または、ロール34Bの除去後に空間Tを使用して、
両軸ジャーナルによって、持上げワイヤのループ351
に懸下されたロール35を持上げることで移動される。
ラコンベヤ80を用いて引き上げることで移動されるか
、または、ロール34Bの除去後に空間Tを使用して、
両軸ジャーナルによって、持上げワイヤのループ351
に懸下されたロール35を持上げることで移動される。
第3ニップの上部ロール54bは空間Tを使用して、持
上げワイヤ540の持上げループ541によって持ち上
げることで移動される。
上げワイヤ540の持上げループ541によって持ち上
げることで移動される。
第3ニップN3の低部ロール55は持上げワイヤループ
551で持ち上げて移動するか、または、持上げワイヤ
554で援助および支持されて、梁123上のローラコ
ンベヤ8.D上に縦方向に引き出すことで移動する。
551で持ち上げて移動するか、または、持上げワイヤ
554で援助および支持されて、梁123上のローラコ
ンベヤ8.D上に縦方向に引き出すことで移動する。
上記のように軸ジャーナルによって支持する代りに、少
くとも最大重量のプレースロールはいわゆるセンタリフ
ティングで持ち上げることができる。この場合には、対
象のロールの重心中心の垂直面に置かれた持上げワイヤ
が使用され、持上げループはこの面の両側にロール周囲
に設けられ、下方に開く7字型に形成される。センタリ
フティングの使用による利点は、プレス部のフレーム装
置上でロールを機械方向により自由に回転できる点であ
る。これによって、ロール交換は容易になる。新ロール
は各々の位置に同様の方法で載置できる。
くとも最大重量のプレースロールはいわゆるセンタリフ
ティングで持ち上げることができる。この場合には、対
象のロールの重心中心の垂直面に置かれた持上げワイヤ
が使用され、持上げループはこの面の両側にロール周囲
に設けられ、下方に開く7字型に形成される。センタリ
フティングの使用による利点は、プレス部のフレーム装
置上でロールを機械方向により自由に回転できる点であ
る。これによって、ロール交換は容易になる。新ロール
は各々の位置に同様の方法で載置できる。
新ロールの載置は、上記操作を逆方向に実行してなされ
る。ロール25は、少くとも持上げ当初にはワイヤルー
プ251で支持しながら、ローラコンベヤ80の支持で
フレーム装置内に縦方向に押し込むことで設置される。
る。ロール25は、少くとも持上げ当初にはワイヤルー
プ251で支持しながら、ローラコンベヤ80の支持で
フレーム装置内に縦方向に押し込むことで設置される。
ロール35と55は閉空間Tを介して、またはローラコ
ンベヤ80で押し込むことで設置される。
ンベヤ80で押し込むことで設置される。
第1図と第2図では1機械方向の空間Tの長さはLで示
される。長さLは最適長でなければならず、例えば、プ
レースロール24,34の長径との関係において長さL
の範囲はL=kXDで−1k=2〜5望ましくはkは3
または4である。
される。長さLは最適長でなければならず、例えば、プ
レースロール24,34の長径との関係において長さL
の範囲はL=kXDで−1k=2〜5望ましくはkは3
または4である。
本発明は延長ニップを有する、または2個の別体ニップ
のみを有するプレス部にも適用できる。この場合、一方
のニップ、望ましくは後方のニップは、いわゆる延長ニ
ップでもよい。詳しくは、関連プレス部概念は例えば、
本出願人のフィンランド特許出願第842114号また
は第852115号のものと同様である。
のみを有するプレス部にも適用できる。この場合、一方
のニップ、望ましくは後方のニップは、いわゆる延長ニ
ップでもよい。詳しくは、関連プレス部概念は例えば、
本出願人のフィンランド特許出願第842114号また
は第852115号のものと同様である。
原理的には、本発明による2ニップ解決策は第1図にお
いて第1ニップN1を除き、第3ニップを対応する延長
ニップに代えたものと同様であるか、第1図において第
3ニップと後方後部フレーム140を除き、第2ニップ
N2もしくはニップN、とN2を対応する延長ニップと
交換したものと同様である。さらに、繊維の走行と配置
、並びに各種繊維の品質は上記のものと異なってもよい
。
いて第1ニップN1を除き、第3ニップを対応する延長
ニップに代えたものと同様であるか、第1図において第
3ニップと後方後部フレーム140を除き、第2ニップ
N2もしくはニップN、とN2を対応する延長ニップと
交換したものと同様である。さらに、繊維の走行と配置
、並びに各種繊維の品質は上記のものと異なってもよい
。
本発明を要約すると、製紙機のプレス部用フレーム装置
において、プレス部は、2個または3個の実質的にウェ
ブWの脱水を行なう別体プレスニップN 1.N 2
1 N aを含む。これらニップはプレースロール等の
2個の対向するプレス要素間に形成される。ニップを介
して・ウェブWは脱水繊維および/または転送繊維に支
持されて走行する。プレス部のフレーム装置は、前部フ
レーム110と、これと別体の後部フV −ム130と
を有し、これらフレーム間に空間Tが開状態で設けられ
る。この空間Tは、上部プレスおよび/−1または転送
繊維2.0 、30 、31並びにプレスロールの交換
に使用される。第1および第2ニップN 1 + N
2の少くとも上部ロール24.34は前部フレーム1
10の後部に関連して取り付けられる。第2および第3
グレスニップN21N3の少くとも上部ロール34゜5
4は後部フレーム130の前部に関連して適合される。
において、プレス部は、2個または3個の実質的にウェ
ブWの脱水を行なう別体プレスニップN 1.N 2
1 N aを含む。これらニップはプレースロール等の
2個の対向するプレス要素間に形成される。ニップを介
して・ウェブWは脱水繊維および/または転送繊維に支
持されて走行する。プレス部のフレーム装置は、前部フ
レーム110と、これと別体の後部フV −ム130と
を有し、これらフレーム間に空間Tが開状態で設けられ
る。この空間Tは、上部プレスおよび/−1または転送
繊維2.0 、30 、31並びにプレスロールの交換
に使用される。第1および第2ニップN 1 + N
2の少くとも上部ロール24.34は前部フレーム1
10の後部に関連して取り付けられる。第2および第3
グレスニップN21N3の少くとも上部ロール34゜5
4は後部フレーム130の前部に関連して適合される。
本発明を適用すると、ウェブWのドロウ條)は、閉ドロ
ウが有利であるとしても、完全に閉成する必要はない。
ウが有利であるとしても、完全に閉成する必要はない。
ニップNl 、N2 s N3は、第1図と第2図に
示すものに比較して高さにおいて互いにさらに異なって
いてもよい。
示すものに比較して高さにおいて互いにさらに異なって
いてもよい。
本発明の各種詳細は特許請求の範囲で定義される発明を
有する認識の範囲において変形力;可能で、説明のみの
ために示した上記詳述と異なることもあシ得る。
有する認識の範囲において変形力;可能で、説明のみの
ために示した上記詳述と異なることもあシ得る。
第1図は本発明の第1の実施例の概略側面図、第2図は
本発明の第2の実施例の概略側面図、第3図は、第1図
のプレス部に適用したときの繊維の交換を示す図、 第4図は、第1図のプレス部に適用したときのロールの
交換を示す図である。 主要部分の符号の説明 20.30.31・・・プレス繊維 24.34・・・上部ロール 25.35.55・・・下部ロール i i o−・・前部フレーム 120・・・中間フレーム 130・・・後部フレーム Nl * N2+ N3・・・ニップ T・・・空間 W・・・ウェブ 手糸売有口正(悸(方式) 昭和63年8月16日
本発明の第2の実施例の概略側面図、第3図は、第1図
のプレス部に適用したときの繊維の交換を示す図、 第4図は、第1図のプレス部に適用したときのロールの
交換を示す図である。 主要部分の符号の説明 20.30.31・・・プレス繊維 24.34・・・上部ロール 25.35.55・・・下部ロール i i o−・・前部フレーム 120・・・中間フレーム 130・・・後部フレーム Nl * N2+ N3・・・ニップ T・・・空間 W・・・ウェブ 手糸売有口正(悸(方式) 昭和63年8月16日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プレス部に水分が除去されるウェブの送行方向に、
少くとも2個、望ましくは3個の相続く別体のプレスニ
ップが設けられ、該ニップは前記ウェブを実質的に脱水
し、プレスロール等の2個の対向するプレス要素間に形
成され、該ウェブは前記ニップを通して脱水用および/
または転送用繊維に支持されて走行する製紙機のプレス
部用フレーム装置において、 該プレス部用フレーム装置は、互いに分離した前部フレ
ームと後部フレームとを含み、該フレーム間には頂部に
おいて実質的に開状態である空間が設けられ、 該自由空間は、上部繊維および/または転送繊維とプレ
スロールとの交換に利用できるように配置され、 該プレス部内の第1または第2ニップの少くとも上部ロ
ールまたは対応するプレス要素は、前記前部フレームの
後部に関連して取り付けられ、 該プレス部内の第2または第3プレスニップの少くとも
上部ロールまたは対応するプレス要素は、前記後部フレ
ームの前部に関連して適合されることを特徴とする別体
ニップを有する製紙機のプレス部用フレーム装置。 2、請求項1に記載のフレーム装置において、該装置は
、 前記前部フレームと前記後部フレームの間に、前記フレ
ームより実質的に低い中間フレームを含み、 該第1および第2ニップの低部ロールもしくは対応する
他のプレス要素、または該第2および第3ニップの低部
ロールもしくは対応するプレス要素は、前記中間フレー
ムに関連して適合されることを特徴とするプレス部用フ
レーム装置。 3、請求項1または2に記載のフレーム装置において、 前記第1ニップは前記前部フレームの内側に置かれ、 該第1ニップのプレスロールは、横方向引出し操作によ
り交換可能なように適合されることを特徴とするプレス
部用フレーム装置。 4、請求項1または2に記載のフレーム装置において、 前記第1ニップは前記前部フレームの後側部に関連して
配され、 前記第2ニップは、前記後部フレームの前側に関連して
、固定的または中間部を介して適合され、前記中間部は
、関節付結合部によって該前部フレームおよび/または
該後部フレームに取り付けられることを特徴とするプレ
ス部用フレーム装置。 5、請求項4に記載のフレーム装置において、該装置は
更に、後部フレーム最後部を含み、前記最後部上には前
記プレス部内の第3ニップのプレスロールまたは対応す
るプレス要素が支承されることを特徴とするプレス部用
フレーム装置。 6、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のフレーム装
置において、 第1上部繊維の最後端案内ロールと第2上部繊維の最先
端案内ロールとは、該フレーム装置の中間フレームの上
側部に関連して取外し可能に取り付けられ、 前記案内ロールは、プレスロールおよび/または繊維の
交換に関連して取外し可能および移動可能に適合され、 該第1上部繊維の該案内ロールは、前記前部フレームに
関連して内部位置への停止位置へ移動され、 該第2上部繊維の案内ロールは、前記後部フレームに関
連して内部位置への停止位置に移動されることを特徴と
するプレス部用フレーム装置。 7、請求項6に記載のフレーム装置において、前記第1
繊維のループ内に配される上部案内ロールは、該第1上
部繊維の交換に関連して取外し可能および移動可能なよ
うに適合され、前記第2繊維の最外および/または最上
案内ロールは取外し可能かつ内部位置へ移動可能に適合
されることを特徴とするプレス用フレーム装置。 8、請求項1乃至7のいずれか1項に記載のフレーム装
置において、 前記中間空間に関連して配された少くとも前記上部プレ
スロールは、前記プレス部のフレーム装置上に前記前後
部フレーム間の前記空間を介して取外し可能および移動
可能に適合され、これは、該ロール間に置かれた該第1
および第2上部繊維の案内ロールが取り外され該内部位
置への各停止位置に移動してしまう間に、軸ジャーナル
でのリフティングまたはいわゆるセンタリフティングに
よって行なわれることを特徴とするプレス部用フレーム
装置。 9、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のフレーム装
置において、 前記プレス部はループを持つ第1上部繊維を含み、該ル
ープ内には、前記前部フレームに関連して、前記第1ニ
ップのピックアップロールと少くとも前記上部プレスロ
ールとが設けられ、前記プレス部は第2上部繊維を有し
、該繊維は水分を受け付けるプレス繊維または水分を実
質的に受け付けない転送繊維であり、 該第2上部繊維の案内ロールおよび前記最終ニップの少
くとも上部プレスロールまたは対応するプレス要素は前
記後部フレームに関連して置かれ、 該プレス部は少くとも1個の下部繊維を含み、該繊維は
水分を受け付けるプレス繊維または水分を実質的に受け
付けない転送繊維であり、少くとも2個の後続ニップの
間を通って走行することを特徴とするプレス部用フレー
ム装置。 10、請求項1乃至9のいずれか1項に記載のフレーム
装置において、 前記上部繊維およびいずれかの下部繊維のループ内に配
された前記案内ロールおよび前記プレスロールまたは対
応するプレス要素は、前記前部フレーム、前記中間フレ
ームおよび前記後部フレームに関連して、製紙機のピッ
クアップ点から乾燥部へ前記ウェブについて実質的に閉
じたドロウが得られるように適合されることを特徴とす
るプレス部用フレーム装置。
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