JPH0191971A - プラズマ・ｔｉｇ切換えトーチ - Google Patents
プラズマ・ｔｉｇ切換えトーチInfo
- Publication number
- JPH0191971A JPH0191971A JP24915187A JP24915187A JPH0191971A JP H0191971 A JPH0191971 A JP H0191971A JP 24915187 A JP24915187 A JP 24915187A JP 24915187 A JP24915187 A JP 24915187A JP H0191971 A JPH0191971 A JP H0191971A
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- torch
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- tig
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 24
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- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プラズマアークやＴＩＧアークのように、用
途の異なる加工に対して、通常消耗品として交換される
着脱容易な部品の取り換えのみて、その用途に適したト
ーチに切換えることを可能としたプラズマ・ＴＩＧ切換
えトーチに関するものである。
途の異なる加工に対して、通常消耗品として交換される
着脱容易な部品の取り換えのみて、その用途に適したト
ーチに切換えることを可能としたプラズマ・ＴＩＧ切換
えトーチに関するものである。
従来の技術とその問題点
昨今、たとえばプラズマ切断やＴＩＧ溶接なと、その他
の用途に適合しろる多目的の電シがが開発され実用に供
されている。これらの電源は、確かにその切換え操作に
より、何種類もの溶接や切断に有効ではあるが、これら
に用いる加工用のトーチは、それぞれの目的に適したも
のをその種類のその数だけ用意して、そのつど用途に応
じたものに取り換える必要があり、使用する側にとって
は満足しうるちのではなかった。
の用途に適合しろる多目的の電シがが開発され実用に供
されている。これらの電源は、確かにその切換え操作に
より、何種類もの溶接や切断に有効ではあるが、これら
に用いる加工用のトーチは、それぞれの目的に適したも
のをその種類のその数だけ用意して、そのつど用途に応
じたものに取り換える必要があり、使用する側にとって
は満足しうるちのではなかった。
このように、確かに数種類の溶接と切断が可能な多目的
の電源が実用に供されてはいるが、これに用いる多目的
の加工用トーチといったものは、未だなかった。
の電源が実用に供されてはいるが、これに用いる多目的
の加工用トーチといったものは、未だなかった。
このため作業者は、そのつど取り換える煩わしさや取外
したトーチの管理が重荷となり、また取り換えたトーチ
が、別設計のための１呈や感覚の異なりによる違和感の
ため、必要以上に手間や疲労を悪しさせていた。
したトーチの管理が重荷となり、また取り換えたトーチ
が、別設計のための１呈や感覚の異なりによる違和感の
ため、必要以上に手間や疲労を悪しさせていた。
発明の目的
本発明のプラズマ・ＴＩＧ切換えトーチは、ガス導入路
を接続したトーチボディの中空部の内壁にねじ溝を設け
て、このねじ溝を、プラズマトーチとして用いる場合に
はフラズマガスの流通路として、ＴＩＧ）−チとして用
いる場合には、コレットボディを着脱する締結部として
用いることにより、トーチ先端部の部品の交換のみて、
プラズマアークやＴＩＧアークに対応しろるようにした
ものである。
を接続したトーチボディの中空部の内壁にねじ溝を設け
て、このねじ溝を、プラズマトーチとして用いる場合に
はフラズマガスの流通路として、ＴＩＧ）−チとして用
いる場合には、コレットボディを着脱する締結部として
用いることにより、トーチ先端部の部品の交換のみて、
プラズマアークやＴＩＧアークに対応しろるようにした
ものである。
発明の実施例
これらに用いるトーチは、トーチヘッド、トーチスイッ
チを設けたトーチ把手、トーチケーブル、制御リード線
、ガスホースなどで構成される。第１１１ｆｆｌは、こ
のうちのトーチヘッドを示し、本発明をプラズマ切断用
トーチに適用した場合の実施例である。１はトーチボデ
ィであり、ボディ本体２．モールド部３．ガス導入路４
がら構成されている。なお、２ａはボディ本体２に穿孔
されたガス導入孔、２ｂは同じくボディ本体２の中空部
であり、２ｃはその内壁に設けたねじ溝、２ｄは外ねじ
のそれぞれである。そしてトーチボディ２の中空部２ｃ
に電極１１を挿着し、これと係合するガス分岐管１２、
さらに係合するチップ１３、これらを押えてボディ本体
２の外ねし２ｄに螺着するシールドカップ１４なとて構
成される。５は絶縁キャップであり、６はトーチ把手で
ある。
チを設けたトーチ把手、トーチケーブル、制御リード線
、ガスホースなどで構成される。第１１１ｆｆｌは、こ
のうちのトーチヘッドを示し、本発明をプラズマ切断用
トーチに適用した場合の実施例である。１はトーチボデ
ィであり、ボディ本体２．モールド部３．ガス導入路４
がら構成されている。なお、２ａはボディ本体２に穿孔
されたガス導入孔、２ｂは同じくボディ本体２の中空部
であり、２ｃはその内壁に設けたねじ溝、２ｄは外ねじ
のそれぞれである。そしてトーチボディ２の中空部２ｃ
に電極１１を挿着し、これと係合するガス分岐管１２、
さらに係合するチップ１３、これらを押えてボディ本体
２の外ねし２ｄに螺着するシールドカップ１４なとて構
成される。５は絶縁キャップであり、６はトーチ把手で
ある。
一般に、この種のプラズマ切断用トーチは、供給ガスと
して圧縮エアや酸素などが使用される。そして、そのガ
スの種類によって、エアブ、ラズマあるいは酸素プラズ
マなどと称呼されている。たとえば圧縮エアが、適宜ト
ーチヘッド内に送気されてくるが、ガス導入路４．ガス
導入孔２ａから電極１１の外鳳部のねし満２ｃを通り、
ガス分岐管１２の外側から、一方はそのオリフィス！２
ａを経てチップ１３内を通り、チップ孔１３ａから作動
ガスＧａとして放出される。また他方はガス分岐管１２
の外ｔ３１Ｊを直進し、チップ１３の外周部を通りシー
ルドカップ１４のカップ孔１４ａから冷却ガスＧｂとし
て放８される。
して圧縮エアや酸素などが使用される。そして、そのガ
スの種類によって、エアブ、ラズマあるいは酸素プラズ
マなどと称呼されている。たとえば圧縮エアが、適宜ト
ーチヘッド内に送気されてくるが、ガス導入路４．ガス
導入孔２ａから電極１１の外鳳部のねし満２ｃを通り、
ガス分岐管１２の外側から、一方はそのオリフィス！２
ａを経てチップ１３内を通り、チップ孔１３ａから作動
ガスＧａとして放出される。また他方はガス分岐管１２
の外ｔ３１Ｊを直進し、チップ１３の外周部を通りシー
ルドカップ１４のカップ孔１４ａから冷却ガスＧｂとし
て放８される。
そしてこの種のプラズマ切断用トーチでは、電極１１が
酸化による消耗が著しいため、一般に電極１１の先端部
にハフニウム、ジルコニウムなどの電極材を装着してい
る。ｌｌａはその電極材である。
酸化による消耗が著しいため、一般に電極１１の先端部
にハフニウム、ジルコニウムなどの電極材を装着してい
る。ｌｌａはその電極材である。
第２図は、本発明をＴＩＧ溶接用トーチに適用した場合
のトーチヘッドであり、トーチボディ１は第１図と同じ
く、ボディ本体２．モールド部３．ガス導入路４などか
ら構成され、絶縁キャップ５．トーチ把手６なども同じ
ように備えている。そして、タングステン電極２１をコ
レットチャック２２に挿着し、コレットボディ２３でそ
のテーバ部２２ａを押圧するようにして、タングステン
電極２１を支持する。このときコレットボディ２３は、
そのねじ部２３ａてボディ本体２のねじ＠２Ｃに締結す
る。ノズル２４は、ボディ本体２の外ねじ２ｄに締着し
ている。そしてＴＩＧ溶接では、アルゴンガスを主体と
したガスが用いられるが、この供給ガスはガス導入路２
ａから、ボディ本体２の中空部２ｂに入り、この中空部
２ｂに支持されたコレットチャック２２０割溝２２ｂ、
およびコレットボディ２３のオリフィス２３ｂを通り、
ノズル２４のそのノズル孔２４ａのタングステン電極２
１の周囲から、シールドガスＧｃとして放出される。コ
レットチャック２２の割溝２２ｂは、通常２条ないし４
条はど設けているが、この割溝２２ｂによって、タング
ステン電極２１を締着するものである。
のトーチヘッドであり、トーチボディ１は第１図と同じ
く、ボディ本体２．モールド部３．ガス導入路４などか
ら構成され、絶縁キャップ５．トーチ把手６なども同じ
ように備えている。そして、タングステン電極２１をコ
レットチャック２２に挿着し、コレットボディ２３でそ
のテーバ部２２ａを押圧するようにして、タングステン
電極２１を支持する。このときコレットボディ２３は、
そのねじ部２３ａてボディ本体２のねじ＠２Ｃに締結す
る。ノズル２４は、ボディ本体２の外ねじ２ｄに締着し
ている。そしてＴＩＧ溶接では、アルゴンガスを主体と
したガスが用いられるが、この供給ガスはガス導入路２
ａから、ボディ本体２の中空部２ｂに入り、この中空部
２ｂに支持されたコレットチャック２２０割溝２２ｂ、
およびコレットボディ２３のオリフィス２３ｂを通り、
ノズル２４のそのノズル孔２４ａのタングステン電極２
１の周囲から、シールドガスＧｃとして放出される。コ
レットチャック２２の割溝２２ｂは、通常２条ないし４
条はど設けているが、この割溝２２ｂによって、タング
ステン電極２１を締着するものである。
以上の実施例で述べたように、プラズマ切断用トーチの
場合も、ＴＴＧ溶接用トーチの場合も、そのトーチボデ
ィ１は同じ構成になっている。従ってプラズマ切断用ト
ーチの場合の、電極１１．ガス分岐管！２．チップ１３
．シールドカップ１４、ＴＩＧ溶接用トーチの場合のタ
ングステン電極２１．コレットチャック２２゜コレット
ボディ２３．ノズル２４と、これらはいずれも、通常消
耗品もしくは交換部品として着脱容易なものであり、こ
れらを入替えることにより、簡単に必要とするトーチを
ＦＥＪ意することがてきる。
場合も、ＴＴＧ溶接用トーチの場合も、そのトーチボデ
ィ１は同じ構成になっている。従ってプラズマ切断用ト
ーチの場合の、電極１１．ガス分岐管！２．チップ１３
．シールドカップ１４、ＴＩＧ溶接用トーチの場合のタ
ングステン電極２１．コレットチャック２２゜コレット
ボディ２３．ノズル２４と、これらはいずれも、通常消
耗品もしくは交換部品として着脱容易なものであり、こ
れらを入替えることにより、簡単に必要とするトーチを
ＦＥＪ意することがてきる。
本発明のプラズマ・ＴＩＧ切換えトーチは、トーチボデ
ィの構成を共通とし、その中空部の内壁にねじ溝を設け
て、このねし溝を、プラズマアーク時にはガス流通路と
して用い、ＴＩＧアーク時にはコレットボディ着脱用の
締結部として用いたことを要件としたものである。
ィの構成を共通とし、その中空部の内壁にねじ溝を設け
て、このねし溝を、プラズマアーク時にはガス流通路と
して用い、ＴＩＧアーク時にはコレットボディ着脱用の
締結部として用いたことを要件としたものである。
発明の効果
本発明のプラズマ・ＴＩＧ切換えトーチは、１・−チボ
ディのねし溝を、プラズマアーク時にはガス流通路とし
て用い、ＴＩＧアーク時にはコレットボディの締結部と
して用いるようにして、トーチボディの共通化を図り、
着脱容易な１・−チ先端部の部品交換のみて、多目的電
源のその用途に適合しろるものである。また本発明の実
施例として、プラズマ切断用トーチと’ＭＧ溶接用トー
チについて述べたが、プラズマ溶接、ＴＩＧスポットな
ど、適宜先端部品を交換や追加することにより、容易に
成しうるものである。従って、そのつとの、トーチケー
ブル。
ディのねし溝を、プラズマアーク時にはガス流通路とし
て用い、ＴＩＧアーク時にはコレットボディの締結部と
して用いるようにして、トーチボディの共通化を図り、
着脱容易な１・−チ先端部の部品交換のみて、多目的電
源のその用途に適合しろるものである。また本発明の実
施例として、プラズマ切断用トーチと’ＭＧ溶接用トー
チについて述べたが、プラズマ溶接、ＴＩＧスポットな
ど、適宜先端部品を交換や追加することにより、容易に
成しうるものである。従って、そのつとの、トーチケー
ブル。
制御ケーブル、ガスホースなどの取り外し取り付けなど
の手間が省け、何種類ものトーチの管理の煩わしさもな
く、トーチ把手、トーチヘッドその他トーチ主要部の構
成が変わらないため、作業者の疲労感もぬぐえるなどそ
の効果は著しい。
の手間が省け、何種類ものトーチの管理の煩わしさもな
く、トーチ把手、トーチヘッドその他トーチ主要部の構
成が変わらないため、作業者の疲労感もぬぐえるなどそ
の効果は著しい。
第１図は、本発明の第１の適用例の正面半断面図である
。第２図は、本発明の第２のａ用例の正面半断面図であ
る。
。第２図は、本発明の第２のａ用例の正面半断面図であ
る。
Claims (1)
- ガス導入路を接続したトーチボディの中空部の内壁にね
じ溝を設け、該ねじ溝を、プラズマアーク時にガス流通
路として用い、ＴＩＧアーク時にコレットボディ着脱用
の締結部として用いたことを特徴とするプラズマ・ＴＩ
Ｇ切換えトーチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62249151A JP2548954B2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | プラズマ・ｔｉｇ切換えトーチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62249151A JP2548954B2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | プラズマ・ｔｉｇ切換えトーチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0191971A true JPH0191971A (ja) | 1989-04-11 |
| JP2548954B2 JP2548954B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=17188665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62249151A Expired - Lifetime JP2548954B2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | プラズマ・ｔｉｇ切換えトーチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548954B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103692069A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-04-02 | 哈尔滨锅炉厂有限责任公司 | 双水冷超小口径管内壁tig堆焊焊枪及堆焊方法 |
| WO2015141768A1 (ja) * | 2014-03-19 | 2015-09-24 | 大陽日酸株式会社 | 非移行型のプラズマアークシステム、変換用アダプタキット、非移行型のプラズマアーク用トーチ |
| US10610954B2 (en) | 2014-12-08 | 2020-04-07 | Taiyo Nippon Sanso Corporation | Welding apparatus and plasma welding method |
-
1987
- 1987-10-01 JP JP62249151A patent/JP2548954B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103692069A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-04-02 | 哈尔滨锅炉厂有限责任公司 | 双水冷超小口径管内壁tig堆焊焊枪及堆焊方法 |
| WO2015141768A1 (ja) * | 2014-03-19 | 2015-09-24 | 大陽日酸株式会社 | 非移行型のプラズマアークシステム、変換用アダプタキット、非移行型のプラズマアーク用トーチ |
| US10131013B2 (en) | 2014-03-19 | 2018-11-20 | Taiyo Nippon Sanso Corporation | Non-transferred plasma arc system, conversion adapter kit, and non-transferred plasma arc torch |
| US10610954B2 (en) | 2014-12-08 | 2020-04-07 | Taiyo Nippon Sanso Corporation | Welding apparatus and plasma welding method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2548954B2 (ja) | 1996-10-30 |
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