JPH0191595A - カラー映像信号記録再生装置 - Google Patents

カラー映像信号記録再生装置

Info

Publication number
JPH0191595A
JPH0191595A JP63214962A JP21496288A JPH0191595A JP H0191595 A JPH0191595 A JP H0191595A JP 63214962 A JP63214962 A JP 63214962A JP 21496288 A JP21496288 A JP 21496288A JP H0191595 A JPH0191595 A JP H0191595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
pal
secam
circuit
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63214962A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Komatsu
小松 恵一
Tomomitsu Azeyanagi
畔柳 朝光
Noboru Kojima
昇 小島
Akira Shibata
晃 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63214962A priority Critical patent/JPH0191595A/ja
Publication of JPH0191595A publication Critical patent/JPH0191595A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はPALおよびSECAM方式カラーテレビジョ
ン信号に対応するカラー映像信号記録再生装置に関する
ものである。
現在世界のカラーテレビの方式はNTSC,PAL、−
8ECAMの三方式に大きく分けられる。
例えば、NTSC方式は日本、アメリカなどで採用され
PALはイギリス、ヨーロッパ、中近東。
そして、SECAMはフランス、中近東および東欧諸国
で採用されている。このため従来のVTRは各方式ごと
に製造され、カラーテレビ方式と同一の方式のVTRが
各国で使用されている。しかし、前述の如くヨーロッパ
や中近東ではPAL。
SECAM両方式が共存している形となり、これが問題
となっている。
例えばソフトテープについては統一することができない
ため、PAL/SECAM両方式のソフトを製作しなけ
ればならず非常に能率が悪い状態である。
また、フランスでの有線テレビはPAL方式を採用して
おり、現状のSECAM方式VTRでは対応ができない
状態である。また、フランスと近隣諸国との国境付近の
地方ではPAL方式も受信することができ、SECAM
だけでなくPAL方式も記録、再生できるVTRが望ま
れる。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくり、P
AL/SECAM両方のカラーテレビ方式を記録、再生
できるカラー映像信号記録再生装置を提供するにある。
本発明では入力端子と記録アンプの間にテレビ方式変換
回路を入れることにより、入力信号のカラーテレビ方式
にかかわらず常にPAL方式VTRで記録し、再生時に
は再生アンプと出力端子の間にカラーテレビ方式変換回
路を入れることにより出力信号としてPAL/SECA
M両方式を出力するものである。
第1図に本発明の一実施例を示す。第1図は入力信号と
してPAL/SECAM両方式をもち、再生およびモニ
タ信号をPAL方式テレビジョンで受像する例である。
チューナ1あるいは映像信号入力端子2からPALおよ
びSECAM信号が入力される。
切替スイッチ3でチューナ1あるいは映像信号入力端子
2のいずれかを選択し、A−GC回路4でレベルを一定
に保つ、AGC回路4からの出力信号はPALであれS
ECAMであれ、記録/再生切替スイッチ21およびり
、P、F、5.B、P。
F、6に入力される。B、P、F、6により取り出され
たカラー信号はPAL/SFCAM判別回路8でPAL
入力信号ECAM信号かを判別される。
まずPΔL入力信号力された時の処理について説明する
判別回路8でPALと判別されるとBPF6の出力信号
は、直接PAL/SECAM切替回路9を通りカラー信
号記録回路10を経て記録回路14に入力される。一方
り、P、F、5で取り出された輝度信号も直接PAL/
SECAM切替回路12を通り輝度信号記録回路13を
経て記録回路14に入力される。
次にSECAM信号が入力された時について説明する。
判別回路8でSECAMと判別されるとB、P、F、6
(7)出力信号はSECAM−)PAL方式変換回路7
によりPAL方式に変換された後、切替回路9.カラー
信号記録回路10を経て記録回路14に入力される。一
方、方式変換回路7でカラー信号が受ける時間ずれなど
に対しては、輝度信号を遅延回路11を通すことにより
補正を行なっている。記録回路14で記録処理された場
合はロータリートランス15を介して磁気ヘッド16に
加えられる。勿論ロータリートランス15はスリップリ
ングなど他の方式を使うことによりなくすことはできる
。上記のようにr’AL/SECAM両方式の信号を全
てPAL入力信号換してV1゛Rに記録する。
再生時には再生アンプ17で増幅された信号が輝度信号
再生処理回路19.カラー信号再生処理回路18でそれ
ぞれ処理し、C/Y混合器20で加算混合されPAL映
像信号となる。記録/再生切替回路21はビデオ出力に
記録信号をとるか、再生信号をとるか選択するもので、
記録モードの場合には、受信された入力信号がAGC回
路4を通ってそのまま出力され、再生モード時にはVT
Rからの再生PAL入力信号力される。切替回路21の
出力信号は直接、映像出力端子22に出力される一方、
R,F、コンバータ23を経て、PAL/SECAM両
用受信機24.PAL専用受信V&25に加えられる。
第1図の特徴は第1として輝度信号とクロマ信号を分離
した後(以下Y、C分離と称す)に、SECAM信号を
PAL入力信号換していることと、第2としてY、C分
離する前にAGC回路4を設けていることである。
第1の特徴はSECAM信号をPAL入力信号換する際
に生じる性能劣化を最小にする働きがある。即ち、通常
の変換では、複合映像信号をY。
C分離した後SECAM→PAL変換を行ない、さらに
Y、C混合を行ないPALの複合映像信号を作る。そし
て、このPAL方式複合映像信号をテープに記録するた
め、再度Y、C分離をする。
このためY、C分離を2度行なうことになり信号の劣化
が大きくなる。これに対して第1図では、SECAM−
4PAL変換の前にy、C分離するだけであり、Y、C
分離のままSECAM−+PAL変換が行なわれ、その
ままテープに記録する。したがって、Y、C分離が一度
しか行なわれないため信号劣化が少なくなる。
第2の特徴は回路構成を簡単にするというメリットを提
供する。即ち、記録時に記録信号をテレビ24でモニタ
する必要があるわけだが、モニタが正しく行なわれるた
めにはRFコンバータ23に規定レベルの信号を入力す
る必要があり、このため記録信号をAGC回路4を通し
た後、RFコンバータ23に入力する必要がある。一方
AGC回路4は輝度信号記録回路13の動作を規格通り
にするためにも必要である。したがって、上記二つの目
的に対して1ケのAGC回路で済ますには第1図の構成
が最も良いことになる。SECAM→PAL変換後にA
GC回路を設ける場合にはPAL複合映像信号を作った
後にAGC回路を設けるか、記録/再生切替をY、C各
々について行なうかのいずれかになり、第1図の構成よ
り性能劣化あるいは回路の増加を伴うことになる。
第1図における遅延回路11はSECAMnPAL変換
器7で生じるクロマ信号の遅延時間を補償するためのも
のである。
SECAM−+PAL変換器7は第5図などに示すよう
にIH遅延回路54を用いており、変換器7を通りロマ
信号は(−H+Δτ)だけ遅延することになる。これに
対する遅延回路11の遅延時間はΔτかあるいは(L 
H+Δτ)に選ばれることになる。遅延時間をΔτに選
べば補償不足となり、(Δτ+II])に選べば過補償
になる。しかし、クロマ信号はVTRの再生クロマ回路
18で輝度信号よりIH遅れることや、テレビの中でも
同様なことが起るので、総合的には遅延回路11の遅延
時間を(Δτ+LH)と選ぶことは好ましい方向となる
一方、変換回路7の遅延時間を200nS以下に設計で
きる場合は1回路11.12を不要とすることができる
。即ち、変換回路7の遅延時間が200nSの場合、入
力信号PALの場合はクロマ信号が輝度信号より100
nS進んで記録され、入力信号がSECAM信号の場合
はクロマ信号が輝度信号に対して100nS遅れるよう
フィルタ5.6を設計することも考えられる。
あるいはPAL、SECAMのニーズに合わせてPAL
を優先するセットにおいては入力信号がPALの場合、
!R度、クロマ信号を時間的に一致させて記録し、入力
信号がSECAMの場合は。
クロマ信号が輝度に対して200nS遅れて記録される
ようにすることで回路11.12を削除することができ
る。同様にSECAMを優先するようにできることはい
うまでもない。
第2図は本発明の別の実施例であり、SECAM方式テ
レビジョンで再生およびモニタ信号を受像する例である
第1図の場合と異なる点は記録ではSECAM→PAL
方式変換回路26の出力を輝度信号記録回路13.カラ
ー信号記録回路10に加えるだけでなく再生側に設けた
記録/再生切替回路27゜28にも加えていることであ
る。チューナ1.映像信号入力端子2から入力された信
号は、前述の第1図の説明と同様な処理をされPAL方
式で記録される。
再生時には、再生アンプ17.輝度信号再生処理回路1
9.カラー信号再生処理回路18を通つた信号が記録/
再生切替回路27.28に加えられる。切替回路27.
28には記録/再生どちらの時もPAL信号が加えられ
ており、出力信号C/Y混合器20で加算され、PAL
信号として映像信号出力端子29に出力される。他方、
切替回路27.28の出力信号はPAL→SECAM方
式変換回路30にも入力されSECAM信号も出力する
。記録/再生切替回路21の出力信号は直接映像出力端
子22に出力される一方、R,F。
コンバータ23を経てSECAM受像機34に加えられ
る。勿論、映像信号出力端子22.29は切替回路を設
置することにより1個にすることも可能である。
第3図に本発明の別の実施例を示す。入力としてPAL
方式テレビカメラ信号、出力としてPALおよびSEC
AM方式の映像信号あるいは、SECAM受像機用R,
F、信号をもつものである。
PAL方式テレビカメラ35からは輝度信号。
カラー信号が別々にカメラ/ライン切替回路36゜37
に入力される。また映像信号入力端子2に入力された信
号はり、P、F、5およびB、P、F。
6により輝度信号、カラー信号に分離されカメラ/ライ
ン切替回路36.37に入力される。切替回路36.3
7を経た信号はAGC回路38.ACC回路39でそれ
ぞれ一定レベルにされ、g9回路40に入力する。他方
、AGC38,ACC39の出力は再生側に12置した
記B/再生切替回1lI27,28にも加えられる。
再生時には再生アンプ17.カラー信号再生処理回路1
8.輝度信号再生処理回路19を通った信号が記8/再
生切替回路27.28に加えられる。切替回路27.2
8で記録か、再生かを選択され、一方はC/Y混合回路
20で輝度信号とカラー43号とを加算後、映像信号出
力端子29に出力される。他方はP A L→SECA
M方式変換回路30でPAL信号をSECAM(i号に
変換した後、直接映像信号出力端子22に出力されるか
、あるいはRFコンバータ23を経て、SECAM受像
機34に加えられる。
第2図の特徴の第1は、Y、C分離のままでPAL→S
ECAM変換を行なっていること、第2はY、C分離状
態で記8/再生切替27.28を行なっていること、第
3はPAL信号出力端子29を新設していることである
第1の特徴は、第1図と同じ理由でPAL−+SECA
M変換に伴う信号劣化を最小にする。第2の特徴はPA
L信号を記録する際にSECAM方式テレビ34でモニ
タすることができるというメリットになる。
第3の特徴はVTRの再生信号を別のVTRにダビング
する際に生じる画質劣化を最小にすることができる。即
ち、出力端子29から得られる信号はPALであり、こ
のまま記録できるのに対して、出力端子22から得られ
る信号は再生信号をPALからSECAMに変換してお
り、さらにこれを記録用VTRにおいて、SECAMか
らPALに変換せねばならず、この変換回路で画質劣化
を生じる。
第2図における切替回路21は記録/再生の切替だけで
なく、記録時のモニタ信号をPALで出すかSECAM
で出すかの選択回路としても動作する。
第1図から第3図までの共通の問題として、クロマ信号
が輝度信号に対して遅れるという問題がある。しかしこ
の問題は現状のV HSやβ方式のVTR,PAL、S
ECAM方式ノテレビにも生じており、クロマ信号の輝
度信号に対する許容される遅延時間は1.5H程度であ
る。
各部で発生するクロマ信号の輝度信号に対する遅延時間
を整理して示すと次のようになる。SCAM→PAL変
換において0 、5 f−I 、 P A L方式V 
′r R(7)再生回路において1.OH,PAL−+
SECAM変換において0.5H,PAL、SECAM
テレビにおいて0.5Hである。
したがってSECAM信号を記録再生してSECAMテ
レビで見る場合、クロマ信号は輝度信号に対して2.5
H遅れることになる。一方I’AL信号をPALテレビ
で見る場合は1.5工(遅れとなる。クロマ信号の遅れ
を補償するには輝度信号を遅延すればよいわけだが、輝
度信号を数I(遅らせることば極めて困難であり、IH
遅延が現実的妥協点である。
輝度信号をIH遅らせる場合、どこで行なうかが問題と
なる。最も都合のよいところは第1図の輝度信号再生回
路19である。
なぜなら、下記の全ての使い方に対して有効であるから
である。第1の使い方はE’AL信号を記録再生し、も
う−度記録、再生(ダビング)を繰り返しPALテレビ
で見る場合、クロマ信号の遅延は0.5Hとなり全く問
題ない。
第2の使い方はSECAM信号をPALに変換し、記録
、再生を2度繰り返し、PAL信号をSECAM信号に
変換してSECAMテレビで見る場合、クロマ信号の遅
延は1.5Hとなり、許容できる画質となる。
さらに高画質を要求する場合は、第2図のPAL−)S
ECAM変換器中変換塵中号をI H遅らせるのがよい
。このようにすると上記第2の使い方の場合でもクロマ
信号の遅れを0.5I−Iとすることができる。
SECAM−+PAL変換回路で輝度信号をIH遅らせ
る方法が考えられるが、この場合は再生回路との間に合
作が生じてしまい好ましくない。
第4図にSECAM−+PAL方式変換回路の具体例を
示す。入力端子48から入力されたSECAM信号は復
調回路49によってB−Y信号およびR−Y信号の線順
次信号に復調される。復調されたSEC:AM倍信号I
’AL変調器50に入力され、入力端子53からの副搬
送波で変調される。
変調は位相処理回路52で位相を90’ずらせた副搬送
波とずらせない副搬送波とでIH切替回路51によりI
Hごとに交互に行なわれるので変調出力は第5図に示す
ようになる。変調信号をIH遅延回路54によってIH
だけ遅延させ、加算器55で元の信号と加算し、他方、
減算器56で元の信号と減算した信号とをIH切替回路
57によりIHごとに交互に出力させることにより出力
端子58には変換されたPAL信号が出力される。
第5図にSECAM→PAL方式変換回路の他の具体例
を示す。入力端子59からは変調PAL信号が入力され
る。第5図の加算回路55.減算回路5G、LH切替回
路57の構成を極性反転回路60を用いて構成するよう
にしたもので出力端子58には変換されたPAL信号が
出力される。
第6図にSECAMnPAL方式変換回路の他の具体例
を示す。第6図は第5図の構成を変えたものである。
第7図にSECAM−)PAL方式変換回路の他の具体
例を示す。第7図は第6図の構成を変えたものである。
第7図の特徴は遅延回路を通ることによって生じる輝度
信号に対するカラー信号の時間ずれを補正するためにI
H遅延回路54の前に輝度信号61を入力させることで
ある。
カラー処理回路に遅延回路を用いる時には常にこのC/
Y時間ずれが問題となる。したがって方式変換回路でも
輝度信号が遅延回路を通るように構成しC/Y時間ずれ
の補正を行なう。
第8図にPALnSECAM方式変換回路の具体例を示
す、入力端子62から入力されたPAL信号はIH遅延
回路54.極性反転回路60.加算回路63.64を用
いて相隣るラインの和と差をとって、第8図に示すよう
に、R−Y、 B−Y信号成分に分離される。分離され
た信号は同期検波回路65,66において入力端子70
からの副搬送波により同期検波される。同期検波回路6
5ではB−Y信号の検波が行なわれ、同期検波回路66
では位相処理回路68.69で位相を90”および−9
0°ずらせた副搬送波をラインスイッチ67を切替える
ことによりR−Y信号の検波が行なわれる。検波された
信号はIH切替回路57により、B−Y信号およびR−
Y信号の線順次信号に変換し、FM変調器71に入力さ
れる。FM変調器71ではIH切替回路72を切替えて
異なる副搬送波73.74で変調し、走査線ごとに搬送
周波数が異なるSECAMカラー信号が出力端子75か
ら出力される。
ところでPALのR−Y信号はIHごとに1800位相
が切り替るがSECAM信号に変換するとR−Y信号は
IHおきに出力され、結局、一定方向の位相をもった信
号しか出力されないことになる。したがって2個の位相
処理回路68.69はどちらか1個で済むことになる。
第9図にPAL→SECAM方式変換回路の他の具体例
を示す。第9図は位相処理回路68を1個にし、同期検
波回路66をも1個にしたものである。つまり第8図で
B−Y、R−Yごとに行なっていた同期検波をI I−
1切替回路57を同期検波回路の前にもってくることに
より1個で済ませたものである。
第10図にP A L −+ S E CA M方式変
換回路の他の具体例を示す。加算回路64とL H切替
回路57の間に位相処理回路68を入れることにより同
期検波回路66の副搬送波入力を1個にしたものである
第9図、第10図はクロス信号の変換についてのみ説明
しているが、第9図、第10図で前述のクロマ信号の輝
度信号に対する遅れ補償を行なう場合は、輝度信号回路
にIH遅延回路を挿入すればよい。挿入すべきI H遅
延回路は0〜3 M Hz帯域幅を要するのでCCD(
Cbarg Coupled  Device)を用い
るのがよい。このCCDを開動するクロック周波数は必
要帯域幅から2fscCfsc:クロマサブキャリア周
波数件4.43MHz)が妥当となる。クロマ信号用I
H遅延回路54の必要帯域幅は4.43±1.0MHz
程度であり、ガラス遅延線を用いるのが妥当である。第
11図は複合映像信号となったPAL信号をSECAM
信号に変換する回路であり、かつ上記遅延補償機能を持
つPAL−+SECAM変換回路の一実施例である。
第11図が第9図と異る点は以下の通りである。
入力端子76はPALI合映像信号が入力される。
遅延回g77は複合映像信号をほぼIH遅延させるもの
であり、必要帯域は0〜5 M Hzとなり、クロマツ
ク集波数3f、cのCCDを用いるのが妥当である。
LPF78はIH遅延した複合映像信号からクロマ信号
除くためのものであるQ BPF79はクロマ信号を抜
き取るためのフィルタである。
混合器80は輝度信号とクロマ信号を加算してSECA
M複合映像信号を出力するものである。
第11図では輝度信号をIH遅延させることで輝度信号
とクロス信号の遅延合わせを行なうことと、COD 4
9成の広帯域なL H遅延回路により輝度信号とクロス
信号を同時に遅延させることで回路構成を簡単にするこ
とを特長としている。
本発明を用いることでPAL/SECAM両用地域にお
いてPAL/SECAMの両方式を記録。
再生でき、VTRの高機能化を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図お
よび第3図は本発明の他の実施例を示すブロック図、第
4図〜第7図は本発明のSECAM/PAL変換の具体
例を示すブロック図、第8図〜第11図は本発明のPA
L/SECAM変換の具体例を示す回路図である。 1・・・チューナ、3・・・切替スイッチ、4・・・A
GC回路、5・・・LPF、6・・・BPF、7・・・
方式変換回路、8・・・判別回路、9・・・切替回路、
10・・・カラー信号記録回路。 第 + 図 第7 図 第 8 図 (A) Z夕 PAL  L   L   L V  !″″  「 ■     −一−−− 〇    ↑ ↓ ↑ ↓ ↑ eDEr”10    B  B  B  B  Be
DEf’10      F、   尺  尺  ・(
尺:3eguentral   R,B  尺  5.
e第 92 葛70 コ 莫 II  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、PAL方式搬送色信号と輝度信号とを分離して発生
    するカラー映像信号源と、両信号を合成して記録する記
    録手段と、両信号を受信してSECAM方式カラー映像
    信号を発生する変換手段と、SECAM方式カラー映像
    信号を受信して、カラー画像を再生するSECAM方式
    再生手段とからなることを特徴とするカラー映像信号記
    録再生装置。
JP63214962A 1988-08-31 1988-08-31 カラー映像信号記録再生装置 Pending JPH0191595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63214962A JPH0191595A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 カラー映像信号記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63214962A JPH0191595A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 カラー映像信号記録再生装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56140971A Division JPS5843689A (ja) 1981-09-09 1981-09-09 カラー映像信号記録装置および記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0191595A true JPH0191595A (ja) 1989-04-11

Family

ID=16664451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63214962A Pending JPH0191595A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 カラー映像信号記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0191595A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5940572A (en) Integrated television and video cassette recorder system
US4677497A (en) Apparatus for recording and reproducing a video signal with reduced color subcarrier interference
US5016111A (en) Television signal recording/reproducing apparatus of color-under recording type
US4567507A (en) Color television signal conversion device
US5635995A (en) Dual chrominance signal processor for combined TV/VCR systems
US4970601A (en) Video signal processing apparatus for video tape recorder
JPH0191595A (ja) カラー映像信号記録再生装置
EP0076047B1 (en) Color video signal recording and reproducing apparatus
JPH0421396B2 (ja)
JPS62230190A (ja) 映像信号記録再生装置
JP3082514B2 (ja) 再生信号処理装置
EP0716551A2 (en) Helper signal processing circuit for pal plus video cassette recorder
JPH031695A (ja) 映像信号記録再生装置
JPS636990A (ja) カメラ一体型記録再生装置
JPS61171293A (ja) 磁気記録再生装置
JPS6229393A (ja) 信号変換回路
JPH0686310A (ja) テレビジョン受像機
JPS61135289A (ja) Pal方式ビデオテ−プレコ−ダ
JPS59156095A (ja) 映像信号記録再生装置
JPH02170789A (ja) 映像信号記録装置
JPS5831677A (ja) 映像再生装置
JPS59139778A (ja) ビデオデイスクプレ−ヤ
JPH04363977A (ja) ノイズ低減回路
JPH05145945A (ja) 映像信号記録及び記録再生装置
JPS6215996A (ja) 信号変換回路