JPH0191173U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図の各図面は本考案に係るシー
ルリングの取付け構造を具備する過流防止弁を設
けた過流防止装置の側断面図であつて、第１図は
過流防止弁がガス放出口側の弁座に当接する状態
を表わす断面図、第２図は同過流防止弁がガス導
出ホース側の弁座に圧接してガス流路を遮断する
状態を表わす断面図、第３図はリセツトロツドを
押圧して上記遮断状態を解除させた状態を表わす
断面図、第４図は第３図に於けるＡ―Ａ線断面図
、第５図は弁体とシールリングの分解側断面図、
第６図と第７図は従来構造を表わす図面であつて
、第６図は過流防止装置の側断面図、第７図は過
流防止弁部分の拡大断面図である。 １…過流防止装置、１Ａ…シリンダー、１Ｂ…
ジヨイント、２…弁杆挿入孔、３…ガス流路、４
…過流防止弁、５…弁杆、５ａ…螺子部、５ｂ…
ナツト、６，６′…弁座、７…シールリング、８
…発条、９…弁体、９′…テーパ溝、１０，１１
…螺子孔、１２…ガス流路、１２′…弁室、１３
…雄螺子部、１４…リセツト機構、１５…リセツ
トロツド、１５′…テーパ部、１６…挿通孔、１
６′…小径孔部、１７…押え蓋、１８…段部、１
９…溝部、２０…グリース、２１，２２…シール
リング、２３…発条、２４，２５…雄螺子部、２
６…ガス導出ホース、２７…圧力計。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ボンベのガス放出口と同放出口に連結するガス
   導出ホース間に前後一対の弁座を存して過流防止
   弁を進退自在に設けるに、同過流防止弁は常時は
   ボンベ側の弁座に付勢された状態にあり、ボンベ
   側とガス導出ホース側間に圧力差が生じた状態に
   おいて、ガス導出ホース側の弁座に圧接させてガ
   ス流路を遮断する様に設けられるボンベの過流防
   止装置において、上記過流防止弁のヘツド部にガ
   ス導出ホース側の弁座と対面させて開口部より奥
   方に向けて徐々に拡開する如くテーパ溝を環状に
   形成するとともに、同テーパ溝には同テーパ溝と
   対応するテーパを存して略断面半月状に形成する
   シールリングを加硫により一体嵌着して成るボン
   ベの過流防止装置における過流防止弁のシール構
   造。