JPH0191168U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は外観斜視図、第２図は縦断面図、第３
図は第２図―線に沿つた断面図、第４図はシ
ートリングの外観斜視図、第５図は第４図―
線に沿つた断面図、第６図は要部の拡大断面図、
第７図は閉弁状態における要部の拡大断面図、第
８図は一変形を示す要部の拡大断面図である。 １…弁本体、２…弁体、３…弁棒、４…シート
リング、５…シートリング取付溝、６…取付部、
７…密封部、８…基材、９…中間材、１０…外皮
、１１…小幅部、１２…山形突条、１３…台形突
条、１４…取付ボルト、１５…圧接側面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円筒形状の弁本体内周面に２段の段部を有
   するシートリング取付溝を形成し、該シートリン
   グ取付溝内に該段部に対応する段部を有する剛性
   材料からなる基材と該基材の外面を弾性材料から
   なる中間材と耐蝕、耐薬品性に優れた材料からな
   る外皮とで被覆して一体化した三層構造のシート
   リングを取付ボルトで固着し、外皮の円周面に周
   方向に平行に延びる複数の突条を形成し、両側面
   に弁本体と配管側フランジとにそれぞれ圧接する
   突条を形成し、円周面の突条を弁体の外周縁にて
   圧潰してシールするようにしたことを特徴とする
   偏心型バタフライ弁のシール構造。 (2) 外皮がテトラフルオロエチレン等のフツ素
   樹脂からなることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のシール構造。 (3) 外皮円周面の突条が断面山形であることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又は第
   ２項記載のシール構造。 (4) 外皮両側面の突条が断面台形であることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項、第２
   項又は第３項記載のシール構造。 (5) シートリングと弁本体との当接面が傾斜し
   た斜面からなり内径方向へのクサビ作用が生ずる
   ようにしたことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項、第２項、第３項又は第４項記載のシ
   ール構造。 (6) 中間材と基材とを大きな円弧面で接合する
   ようにしたことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項、第２項、第３項、第４項又は第５項
   記載のシール構造。 (7) 中間材と基材との接合円孤面が半円形であ
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第６
   項記載のシール構造。