JPH019009Y2 - - Google Patents

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JPH019009Y2
JPH019009Y2 JP13187182U JP13187182U JPH019009Y2 JP H019009 Y2 JPH019009 Y2 JP H019009Y2 JP 13187182 U JP13187182 U JP 13187182U JP 13187182 U JP13187182 U JP 13187182U JP H019009 Y2 JPH019009 Y2 JP H019009Y2
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JP
Japan
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female
male
connector
main body
connection
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JP13187182U
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JPS5935867U (ja
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は転炉等内の溶融金属の温度、酸素量等
を測定する測定プローブをサブランスの接続する
接続装置に関するものである。
測定プローブとサブランスとは機械的な接続の
みではなく電気的にも接続されるため、接続方法
としては両者が確実に接続されるものでなければ
ならない。
更に、測定プローブが消耗型で測定毎に交換さ
れる場合には接続作業の容易さも要求される。
第1図は従来における接続方法の一例を示し、
この方法はサブランス8に予め接続装置13を装
着しておき、該接続装置13を介して測定プロー
ブ1をサブランス8に接続するものである。
すなわち接続装置13は雄ねじ15によりサブ
ランス8の雌ねじ10に固定され、電気的には接
続雄体11と接続雌体17により接続される。
接続装置13は先端の接続雌体19(リード線
18により接続雌体17に連結される)を有す
る。
測定プローブ1は接続装置13の本体14外周
に嵌着されるが、これにより測定プローブ1の接
続雄体4と接続装置13の接続雌体19とが電気
的に接続されることになる。
ところが、以上の従来の接続方法には次の様な
改良の余地があつた: a 接続装置13はサブランス8にねじ込み固定
されるが、この際事前に接続雄体11と接続雌
体17が接続されているためにリード線12,
18がねじられて断線の危険がある。
b 接続装置13の接続雌体19は本体14内の
リード線18に直接ハンダ付けされているため
摩耗等で接続雌体19のみの交換が必要になつ
た場合交換作業が面倒である。
本考案は以上の従来の問題を解決する測定プロ
ーブの接続装置の提供を目的とする。
以下本考案の測定プローブの接続装置(以下本
考案の接続装置という)を図面に示す実施例に従
い説明する。
第2図は本考案の接続装置を示し、該接続装置
はサブランス8の先端に固定されるアダプターA
と、該アダプターAに着脱可能に装着されるコネ
クターBとからなる。
まずアダプターAであるが、第3図に示す様に
該アダプターAはサブランス8にねじ込まれるね
じ37が一緒に設けられた筒状の本体36を有す
る。
本体36内には外筒39を介して接続雌体40
が収納され、該接続雌体40はサブランス8内の
リード線12にハンダ付けされる。
接続雌体40は先端に開口する穴を有すると共
に該穴に所定間隔で埋込まれリード線12に接続
されるリング状の接点を有する。
以上の外筒39及び接続雌体40は止ナツト4
2により本体36内に収納固定される。
以上のアダプターAの外観は第2図の示す通り
であり、本体36の雄ねじ38が露出し先端に接
続雌体40の開口が位置している。
次にコネクターBであるが、これは外周の拡大
した本体基部20′が設けられた筒状の本体20
を有する。
本体基部20′には接続雄体46が突出した状
態で止ナツト48により収納固定される。
この接続雄体46は第3図に示す様にアダプタ
ーAの接続雌体40内に挿入されて、接点47に
おいて接続雌体40の接点に電気的に接続される
ものである。
接続雄体46には接続雄体基部46′が設けら
れ、該接続雄体基部46′は本体基部20′内に収
納され止ナツト48により固定される。
接続雄体46は本体20内を走るリード線24
により、本体20内先端に収納され止めねじ25
により固定された第4図に示す接続雌体22に電
気的に連結される。
本体20先端には接続体31が取付けられる
が、該接続体31は接続雌体22の接点23に接
続されるピン34を有する。
更に接続体31は先端に開口する穴32を有
し、該穴32には所定間隔でリング状の接点33
(これはピン34に電気的に連結される)が埋込
まれている。
以上の接続体31は開口30を有するキヤツプ
28内に収納され、該キヤツプ28は雌ねじ29
において本体20先端の雄ねじ27に固定され
る。
すなわち接続体31は接続雌体22に接続され
た状態で、キヤツプ28により本体20の先端に
固定されることになる。
一方、コネクターBは第2図に示す様に袋ナツ
ト43を有し、該袋ナツト43は本体20外周に
嵌着されて第3図に示す様にアダプターAの本体
36の雄ねじ38にねじ結合される。
すなわち袋ナツト43によりコネクターBは本
体基部20′においてアダプターAに着脱可能に
装着されることになる。
以上の実施例に示した本考案の接続装置の使用
方法を次に説明する。
すなわちサブランス8にアダプターAを前述の
様に取付け、電気的にも接続する。
次に本体20先端に接続体31をキヤツプ28
により固定したコネクターBを用意する。
このコネクターBを接続雄体46においてアダ
プターAの接続雌体40に装着する。
次に袋ナツト43を先端から本体20外周に嵌
着し、アダプターAの雄ねじ38にねじ結合させ
る。
以上の結果コネクターBはアダプターAに装着
され、接続体31は電気的に接続雌体22、リー
ド線24及び接続雄体46を介してアダプターA
の接続雌体40に接続されることになる。
次に第1図に示した様な測定プローブ1を本体
2においてコネクターBの本体20外周に嵌着す
る(本体20の外周の突起21により抜止めされ
る)。
これにより測定プローブ1の接続雄体4はコネ
クターBの接続体31に挿入されて両者が電気的
に接続される。
これにより測定プローブ1の検出素子6は接続
装置を介してサブランス8に電気的に接続されて
測定に用いられることになる。
次に測定プローブ1の交換の際には装着されて
いる測定プローブ1を引抜いて、新しい測定プロ
ーブ1をコネクターBの本体20に再び装着すれ
は良い。
次にコネクターBの交換の際には袋ナツト43
を取外して装着されているコネクターBを引抜い
て、新しいコネクターBと交換し接続雌体40に
挿入した後再び袋ナツト43を装着すれば良い。
次にコネクターBの先端の接続体31の交換の
際にはキヤツプ28を取外して装着されている接
続体31を引抜いて、新しい接続体31と交換し
再びキヤツプ28を装着すれば良い。
本考案の接続装置は以上に示した実施例以外に
次の構成にしても良い。
すなわち接続雌体22は接続体31をリード線
24に着脱可能に接続する電気的接続手段であ
り、接続体31と雌雄を逆にしても差支えない。
本考案の測定プローブの接続装置は以上の構
成、使用方法において次の効果を有する。
(1) 本考案の測定プローブの接続装置は実用新案
登録請求の範囲に記載した構成であり、特にア
ダプターAのリング状の接点にコネクターBが
接続されるためサブランス8のリード線12が
ねじられることなく、その結果コネクターBの
着脱時にリード線12が断線することはない。
(2) 本考案の測定プローブの接続装置は同上の構
成であり、特にコネクターBはアダプターAに
袋ナツト43により固定されるためコネクター
Bの着脱は極めて容易である。
(3) 本考案の測定プローブの接続装置は同上の構
成であり、特にコネクターBへの測定プローブ
1の接続はコネクターBの本体20の先端に着
脱可能に装着された接続体31を介し行うため
摩耗等の場合にも接続体31のみ交換すればよ
く又交換作業も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来における測定プローブの接続方法
を示す接続装置等の一部切欠き正面図、第2図は
本考案の接続装置のアダプター及びコネクターの
斜視図、第3図は同上アダプターをコネクターら
基部と共に示す切欠き斜視図、第4図は同上コネ
クターの先端部分の縦断面図。 1:測定プローブ、2:本体、3:ガイド、
4:接続雄体、6:検出素子、8:サブランス、
9:本体、10:雌ねじ、11:接続雄体、1
2:リード線、13:接続装置、14:本体、1
5:雄ねじ、16:突起、17:接続雌体、1
8:リード線、19:接続雌体、20:本体、2
0′:本体基部、21:突起、22:接続雌体、
23:接点、24:リード線、25:止めねじ、
27:雄ねじ、28:キヤツプ、29:雌ねじ、
30:開口、31:接続体、32:穴、33:接
点、34:ピン、36:本体、37:雄ねじ、3
8:雄ねじ、39:外筒、40:接続雌体、4
2:止ナツト、43:袋ナツト、46:接続雄
体、46′:接続雄体基部、47:接点、48:
止ナツト、A:アダプター、B:コネクター。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. サブランス8の先端に固定され該サブランス8
    のリード線12が接続されリング状の接点の接続
    雌体40、及びサブランス8の先端に露出した雄
    ねじ38からなるアダプターAと、前記接続雌体
    40に着脱可能に接続され電気的に接続される接
    続雄体46、該接続雄体46を基部において収納
    固定する筒状の本体20、該本体20の先端に収
    納固定され前記接続雄体46に電気的に連結され
    た接続雌体22等電気的接続手段、及び該電気的
    接続手段に着脱可能に接続され測定プローブ1の
    接続雄体4が着脱可能に装着され電気的に接続さ
    れる接続体31からなるコネクターBと、該コネ
    クターBの本体20の外周に嵌着された状態で前
    記アダプターAの雄ねじ38にねじ結合されコネ
    クターBをアダプターAに固定する袋ナツト43
    とからなる測定プローブの接続装置。
JP13187182U 1982-08-30 1982-08-30 測定プロ−ブの接続装置 Granted JPS5935867U (ja)

Priority Applications (1)

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JP13187182U JPS5935867U (ja) 1982-08-30 1982-08-30 測定プロ−ブの接続装置

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JP13187182U JPS5935867U (ja) 1982-08-30 1982-08-30 測定プロ−ブの接続装置

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JPS5935867U JPS5935867U (ja) 1984-03-06
JPH019009Y2 true JPH019009Y2 (ja) 1989-03-10

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JP13187182U Granted JPS5935867U (ja) 1982-08-30 1982-08-30 測定プロ−ブの接続装置

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KR101277773B1 (ko) * 2012-12-28 2013-06-24 우진 일렉트로나이트(주) 홀더 교체부재 및 이를 포함하는 홀더 조립체

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Publication number Publication date
JPS5935867U (ja) 1984-03-06

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