JPH0189992U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例のパルプスクリー
ン装置に用いられるスクリーンシリンダのスリツ
ト拡大図、第２図は第１図のＡ―Ａ線に沿う矢視
図、第３図は本考案の第２実施例のスリツト拡大
図、第４図は本考案の第３実施例のスリツト拡大
図、第５図は本考案の第４実施例のスリツト拡大
図、第６図は本考案の第５実施例のスリツト拡大
図、第７図は本考案の第６実施例のスリツト拡大
図、第８図は異物除去率と傾斜角度との関係を示
すグラフ、第９図は従来のパルプスクリーン装置
の平面図、第１０図は同パルプスクリーン装置の
側面図、第１１図はスクリーンシリンダの斜視図
、第１２図、第１３図は従来のスリツトの拡大図
である。 １……スクリーンシリンダ、２……入口部、３
……内側ケーシング、４……流路、５……トラツ
プ、６……ローター、７……撹拌室、８……流れ
方向、９……出口部、１０……リゼクト出口部、
１１……主軸、１２……突起部、１３……電動機
、２０……スリツト、３０……スリツト入口部、
３１，３２，３３，３５，３６，３７，３８，３
９……スリツト入口部壁面、３４……面取後端縁
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 表面に突起を有し回転するローターにより異物
   を含む繊維を流動させ、前記ローターの回転方向
   と交差する方向に向けて穿孔されたスリツトを有
   するスクリーンシリンダにより繊維中に含まれる
   異物を除去するパルプスクリーン装置において、
   前記スリツトの入口の前記ローターの回転方向に
   沿つて下流側の端縁または同スリツトの入口の両
   側の端縁に面取りが施され、かつ前記ローターの
   回転方向に沿う下流側の面取り部の断面形状の直
   線または曲線の面取後の端縁における接線が前記
   スリツトの中心線に対して４５°以上７３°以下
   の傾斜を有していることを特徴とするパルプスク
   リーン装置。