JPH0189850U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図は第１図の平面図、第３図および第４図、第５
図および第６図はそれぞれ本考案の異なる実施例
を示す説明図である。 １，１Ａ，１Ｂ：ダイカスト用溶解炉、２：ポ
ツト、３：電磁誘導水冷コイル、４，４Ａ，４Ｂ
：電磁誘導コイル体、５：開口部、６：ケース体
、７：空間帯、８：ハードシリカボード、９：断
熱材、１０：受け台、１１：開閉扉、１２：外周
カバー体、１３：断熱シート、１４：上部カバー
体、１５：洩液検知板、１６：上部カバー体本体
、１７：カバー、１８：筒状体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属材製のポツトと、このポツトの外周部
   に備えられた所定間隔で巻線された電磁誘導水冷
   コイルを有する電磁誘導コイル体と、この電磁誘
   導コイル体および前記ポツトの上部開口部を除く
   部位の外周部を覆うように取付けられたケース体
   とからなるダイカスト用溶解炉において、前記電
   磁誘導水冷コイルを前記ポツトのほぼ下部側３分
   の１の範囲にわたつて配置したことを特徴とする
   ダイカスト用溶解炉。 (2) 電磁誘導コイル体はポツトの外壁面との間
   に空間帯ができるように取付けられていることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   ダイカスト用溶解炉。 (3) 電磁誘導コイル体は所定間隔で巻線された
   電磁誘導水冷コイルと、この電磁誘導水冷コイル
   を内装する筒状の断熱体とから構成されているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項ま
   たは第２項記載のダイカスト用溶解炉。 (4) 電磁誘導コイル体はポツトの外周部を覆う
   断熱性の良いハードシリカボードと、このハード
   シリカボードの外周部に所定間隔で巻線された電
   磁誘導水冷コイルと、この電磁誘導水冷コイルの
   外周部を覆う断熱材とから構成されていることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項または
   第２項記載のダイカスト用溶解炉。 (5) ケース体は床面等に設置される受け台と、
   この受け台上に断熱材を介して設置されるポツト
   の外周部を覆うことのできる該受け台に取付けら
   れた外周カバー体と、この外周カバー体の上部に
   取付けられたポツトの開口部を除く該外周カバー
   体の上部開口部を覆う上部カバー体とから構成さ
   れていることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項ないし第４項いずれかに記載のダイカス
   ト用溶解炉。