JPH0187374U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例を示すボール弁の
縦断面図、第２図は本考案の第２実施例を示すバ
ラフライ弁の縦断面図、第３図は本考案の第３実
施例を示す板弁の縦断面図、第４図ａ乃至ｇは各
々本考案の弁で使用する弁座についての実施例を
示す拡大断面図、第５図ａ乃至ｄは各々本考案の
弁で使用するガスケツトの実施例を示す拡大断面
図である。 １……弁箱、２……弁座、３……閉止部材、４
……ガスケツト、５……保持リング、６……流路
、７……環状溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弁箱に弁座を着脱自在に装着し、閉止部材
   を該弁座に摺動回転又は摺動往復させて流路を閉
   止する弁であつて、該弁座はメソカーボンマイク
   ロビーズを原料とした不浸透性炭素材料からなり
   、該弁箱と該弁座との間に膨張黒鉛を主体とする
   ガスケツトを装着したことを特徴とする弁。 (2) 該ガスケツトを該弁箱と該弁座との間で挟
   持させた実用新案登録請求の範囲第１項記載の弁
   。 (3) 該ガスケツトを該弁座の該弁箱に面する側
   に設けた環状溝に嵌込んだ実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の弁。 (4) 該ガスケツトを該弁座の該弁箱に面する側
   に又は該弁座の該弁箱に面する側に設けた環状溝
   に、接着剤を用いて貼着した実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の弁。 (5) 該ガスケツトを該弁座の該弁箱に面する側
   に又は該弁座の該弁箱に面する側に設けた環状溝
   に、接着剤を用いて貼着し、熱処理して接着剤を
   炭化させた実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   弁。 (6) 該不浸透性炭素材料は、メソカーボンマイ
   クロビーズを平均粒径１０μｍ以下に微粉砕し、
   成形、焼成又は必要に応じて黒鉛化したものであ
   る実用新案登録請求の範囲第１項乃至第５項記載
   の弁。 (7) 該不浸透性炭素材料は、異方度が１．１０
   以下の等方性黒鉛材料である実用新案登録請求の
   範囲第１項乃至第６項記載の弁。 (8) 該弁座の外周面に環状の保持リングを嵌装
   した実用新案登録請求の範囲第１項乃至第７項記
   載の弁。