JPH0186425U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図はこの考案の第１実施例を示す
もので、第１図は分解斜視図、第２図は縦断側面
図、第３図は器具固定部材の端部形状の斜視図、
第４図は他の実施例を示す平面図、第５図は第４
図のＡ−Ａ線断面図、第６図は従来例の断面図で
ある。 １……取付枠、２……化粧枠、３……取付枠本
体、３Ａ……裏面、４……配線器具付係止片、５
……器具係止部、６……器具固定部材、７……器
具取付窓、８……取付ねじ孔、１１……取付部、
１２……連結部、１３……長孔、Ｃ……配線器具
、Ｘ……造営壁面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周に化粧枠が設けられた方形状の取付枠
   本体は、中央部に器具取付窓を備え、該器具取付
   窓の対向両側に造営壁面等への取付ねじ孔を有す
   る一対の取付部とこれが連結される左右の連結部
   が形成され、少なくとも一方の連結部にはほぼ全
   長にわたつて前記窓と平行な長孔が設けられ、配
   線器具係止片が係止される器具係止部を備えた固
   定部材を、前記長孔内に嵌入し取付枠本体にその
   裏面から突出しないように装着してなる配線器具
   の取付枠。 (2) 前記長孔は、左右の連結部に設けられてい
   る実用新案登録請求の範囲第１項に記載の配線器
   具の取付枠。 (3) 前記取付枠本体は絶縁物により成形されて
   いる実用新案登録請求の範囲第１項に記載の配線
   器具の取付枠。 (4) 前記固定部材は、ばね性を有する金属板に
   より成形されている実用新案登録請求の範囲第１
   項に記載の配線器具の取付枠。 (5) 前記固定部材は、長手方向両端部が枠本体
   に固定され、水平方向内外に可撓自在とせられて
   いる実用新案登録請求の範囲第１項に記載の配線
   器具の取付枠。 (6) 前記枠本体の外周に形成される化粧枠は、
   枠本体と別個に成形され、成形後溶着一体化され
   ている実用新案登録請求の範囲第１項に記載の配
   線器具の取付枠。