JPH0185546U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る油圧緩衝器の
一部切欠き縦断正面図、第２図は他の実施例に係
る油圧緩衝器の一部拡大断面図、第３図は従来の
油圧緩衝器の一部切欠き断面図である。 １……シリンダ、２……ピストン、３……ピス
トンロツド、７，８……油室、９……ポート、２
３，２４……リーフバルブ、２８…アジヤストロ
ツド、３０……孔、３１……アジヤストロツド、
３２……支持桿。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダ内にピストンを介してピストンロ
   ツドが移動自在に挿入され、ピストンはシリンダ
   内に二つの油室を区画し、ピストンには二つの油
   室を連通するポートを設け、このポートの口端シ
   ート部にリーフバルブが開閉自在に設けられてい
   る油圧緩衝器に於て、ピストンロツド内にアジヤ
   ストロツドを上下移動自在に設け、アジヤストロ
   ツドには半径方向に向けて支持桿を設け、この支
   持桿はピストンロツドに設けた孔を軸方向移動自
   在に貫通すると共にリーフバルブに対向するアジ
   ヤストサポートを支えていることを特徴とする油
   圧緩衝器の減衰力調整装置。 (2) アジヤストサポートがゴム等の弾性材で成
   形され、その端部がリーフバルブの端面に当接し
   ている実用新案登録請求の範囲第１項記載の油圧
   緩衝器の減衰力調整装置。 (3) アジヤストサポートの端部とリーフバルブ
   の端面との間に任意の隙間が形成されている実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の油圧緩衝器の減
   衰力調整装置。 (4) ピストンロツドに二つの油室を連通する通
   路を設け、この通路の途中に開口面積を調節する
   ニードル弁が上下移動自在に設けられ、アジヤス
   トロツドがこのニードル弁と連動している実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の油圧緩衝器の減衰
   力調整装置。