JPH0180046U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１
図は斜視図、第２図は正面図、第３図は使用状態
での斜視図、第４図は他の実施例での正面図、第
５図は起伏機構を付設した他の実施例における使
用状態での側面図、第６図は起伏機構の断面図で
ある。 １……座盤、２……装着ベルト、２Ａ……腰周
り部、２Ｂ……前部、３……支持ベルト、４……
支持脚、５……セツトベース、６……止めネジ、
７……軸支片、８……ロツク部、９……ロツク球
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 身体の臀部に装着する座盤に、身体周囲を巻
   回装着する装着ベルトを付設し、座盤下面には、
   座り作業面にセツトする支持脚を設けたことを特
   徴とする身体付帯椅子。 ２ 座盤は、左右部分夫々を臀部形状に対応して
   湾曲させた凹部状としてある実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の身体付帯椅子。 ３ 装着ベルトは、腰周り部と前部とを有し、腰
   周り部は、それ自身でループ状に連結自在で、座
   盤後部に連結した支持ベルトにスライド自在にし
   てあり、前部は腰周り部がスライド自在に貫挿さ
   れるようにしてある実用新案登録請求の範囲第１
   項または第２項記載の身体付帯椅子。 ４ 支持ベルトは、座盤に対して長さ調整自在に
   連結できるように、下部に穿設した複数の調節孔
   のいずれかによつて座盤後部に固定される実用新
   案登録請求の範囲第３項記載の身体付帯椅子。 ５ 支持脚下部には、滑り止めを施した湾曲させ
   た下面を有するセツトベースを設けてある実用新
   案登録請求の範囲第１項乃至第４項のいずれか記
   載の身体付帯椅子。 ６ 支持脚は、座盤に対して着脱自在あるいは交
   換自在になつている実用新案登録請求の範囲第１
   項乃至第５項のいずれか記載の身体付帯椅子。 ７ 支持脚は、座盤に対してその高さが自由に変
   更できるよう伸縮自在にしてある実用新案登録請
   求の範囲第１項乃至第６項のいずれか記載の身体
   付帯椅子。 ８ 支持脚は、座盤に対して折曲自在で、座盤に
   対してほぼ直交状態でロツクされるようになつて
   いる実用新案登録請求の範囲第１項乃至第７項の
   いずれか記載の身体付帯椅子。 ９ 座盤に対する支持脚のロツクは、座盤裏面に
   固定した平面でほぼＵ字形の軸支片の両側に孔状
   あるいは凹状にしたロツク部を形成し、軸支片に
   起伏自在に軸支連結した支持脚上端での両側に、
   ロツク部に強制係合するよう出没自在なロツク球
   を外方への突出傾向に弾撥付勢させて収納して構
   成した実用新案登録請求の範囲第８項記載の身体
   付帯椅子。