JPH0179509U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案ボールエンドミルの一実施例
を示す正面図、第２図は、その底面図、第３図は
、要部の一部背面図、第４図は、中心刃チツプの
拡大平面図、第５図は、中心刃チツプの変形例を
示す拡大平面図である。 １…工具本体、４…中心刃チツプ、５…中間刃
チツプ、６…外周刃チツプ、１１…先端切刃稜、
１３…台金、１４…切刃層、１５…中間切刃稜、
１６…外周切刃稜。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 略円柱状をなす工具本体１には、中心刃チツプ
   ４、中間刃チツプ５および外周刃チツプ６がそれ
   ぞれ取付けられるとともに、中心刃チツプ４には
   、円弧状の先端切刃稜１１が形成され、しかも、
   その切刃始端が略回転中心付近に位置するように
   なつており、また、前記中間刃チツプ５および外
   周刃チツプ６には、回転軌跡上で、前記中心刃チ
   ツプ４の先端切刃稜１１に連続する円弧状の中間
   切刃稜１５および工具本体１の軸方向に延びる直
   線状の外周切刃稜１６が形成されるようになつて
   いるボールエンドミルにおいて、 前記中心刃チツプ４は、超硬合金、サーメツト
   からなつているとともに、前記先端切刃稜１１の
   切刃終端側には、円弧稜を短くする非削稜１２が
   設けられており、 前記中間刃チツプ５および外周刃チツプ６は、
   チツプ台金１３に高圧相焼結体からなる切刃層１
   ４を備え、この切刃層１４には、中間切刃稜１５
   および外周切刃稜１６が形成されるようにしたこ
   とを特徴とするボールエンドミル。