JPH0177812U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例にかかるフイルタプ
レスの布吊装置を示す一部断面正面図、第２図
は上記支持部材の下部の一部断面側面図、第３図
は上記布吊装置の概略説明図、第４図は第３図
においてボルトを把手にねじ込んだ状態での概略
説明図、第５，６図は夫々本考案の他の実施例に
かかる布吊装置の概略説明図、第７図は従来の
布吊装置を有する板の概略説明図である。 １……把手、２……布吊棒、２ａ……端部、
２ｂ……布吊部分、３……支持筒、３ａ……長
溝、４……案内レール、５……布、６……ボル
ト、７……ナツト、８……下側バネ受け、８ａ…
…凹部、８ｂ……突出部、９……コイルバネ、１
０……上側バネ受け、１０ａ……突出部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 各板の両側に横方向に突出した各把手１
   に、上方に突出した支持部材を備え、該支持部材
   の上部に、隣接する板間の上方に配置され該
   板間の布５を吊り支持する布吊部材２を取り
   付けてなるフイルタプレスにして、 上記支持部材は、上部に軸方向沿いに延びかつ
   上記布吊部材２の各端部２ａが上記軸方向沿い
   に移動自在に挿入される長溝３ａを有する中空支
   持体３と、該支持体３内に内蔵されたバネ部材９
   と、上記支持体３内に該支持体３の軸方向沿いに
   移動自在に挿入されかつ上記バネ部材９の下端部
   に接触する下側バネ受け８と、上記支持体３内に
   該支持体３の軸方向沿いに移動自在に挿入されか
   つ上記支持体３の長溝３ａより挿入された上記
   布吊部材２の各端部２ａが固定されるとともに上
   記バネ部材９の上端部に接触する上側バネ受け１
   ０と、上記下側バネ受け８を上記支持体３に対し
   て該支持体３の軸方向沿いに上記バネ部材９のバ
   ネ力に抗して移動させて上記バネ部材９及び上記
   上側バネ受け１０を介して上記布吊部材２の位
   置を調整する調整部材６，７とを有するようにし
   たことを特徴とするフイルタプレスの布吊装置
   。 (2) 上記バネ部材９はコイルバネである実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載のフイルタプレス
   の布吊装置。 (3) 上記調整部材６，７が、上記把手１を上向
   きに貫通して上端部が上記下側バネ受け８に接触
   するボルト６と、上記把手１に対する上記ボルト
   ６の位置を保持するナツト７とを有する実用新案
   登録請求の範囲第１，２項のいずれかに記載のフ
   イルタプレスの布吊装置。